「ヨーロッパで鑑賞しました、予告からは想像できない内容でした」バービー りんごさんの映画レビュー(感想・評価)
ヨーロッパで鑑賞しました、予告からは想像できない内容でした
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ヨーロッパの映画館で鑑賞しました。
ネタバレ含みますが、これは男女平等を目指そうというストーリーです。
バービーランドでは、女性優位社会、すなわち女性たちが実権を握っていました。リーダーも女性だし、医師も女性。
バービーの足が壊れたことをきっかけに、バービーとケンは現実世界に行きます。
そこでケンは男性優位社会を知ります。現実のアメリカでは、男性の方が活躍している。自分は今までバービーランドで虐げられていた存在だったと気づきます。
先にバービーランドに戻ったケンは、バービーランド自体も男性優位社会にします。今まで医者やリーダーとして活躍してきた女性たちまで、ケンたち男性の言いなりになっています。
そこでバービーと仲間たちが一念発起して、バービーランドを男女平等な社会にします。
現実世界の人間たち(バービードールのデザイナーやバービーの販売会社の社長など)も、バービーランドに入りこみ、現実世界とバービーランドの住民たちの交流もあります。
これは男性女性問わずあらゆる人をエンパワメントする映画でした。いわゆるアメリカのハッピーエンドのストーリーです。
私はもう少し楽に見れて、もっとキラキラした映画だと思っていたので期待外れで星2.5にしました。
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