ヴェンデッタのレビュー・感想・評価
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無計画な主人公としゃべってるうちにやられる悪人
いい者も悪者もみんなやる事がズサン。
メッチャ武器揃えたのに全然使いこなせて無いし…
あまりに無計画に人巻き込んで、ただ単に無駄死にさせてるし。
もうちょっと計画性を入れてあげたらランボーっぽくなりそうなのに、非常に残念。
気軽に観るにはいいけど…
名優の末路
ヴェンデッタとは復讐のこと、まさに始まりから終わりまで延々続く復讐劇。復讐劇を成立させるためとはいえ、悪はネチネチ迫るし、法や警察の無力ぶりは余りにもリアリティの欠如。
何の罪もない少女を殺してギャング集団に何の意味があるのか理解不能、父親を復讐の鬼にするためだけでしょう、おまけに母親までとは・・。
エンドクレジットで「復讐は権利であり絶対的な義務である(スティーグ・ラーソン)」と出る。スティーグ・ラーソンはドラゴン・タトゥーの女を書いたスェーデンの小説家。
ブルース・ウィリスは殺人狂のギャングのボス役、落ち目になってからB級映画の客寄せパンダ的なチョイ役にも甘んじて出ていたが本作ほどの非道な悪役とは酷すぎます、出て欲しくなかったですね。かのマイク・タイソンンもチョイ役、この監督意外性狙いなのか、名声に泥を塗るのが趣味なのでしょうかね。
ブルース・ウィリス作品だから観るのです
もうブルース・ウィリス出演作が観れなくなるから、どんなに評価が良くなくても観ると決めています
だからどんなにブルース・ウィリスがチョイ役だろうが、評価が良くなかろうが、そんな事はどうでもいいのです
今作も全く期待せず
ブルース・ウィリスは本当にチョイ役
チョイ役だけならまだ良いけど、役柄もね…という感じでした
ワルのボスだけどしょぼすぎました
そしてストーリーはと言うと、主人公の考えが浅はかすぎ、敵の小物感がすごい、役立たずの刑事、唯一「敵の敵は味方」の人がマシでした
ま、ブルース・ウィリス作品を観たという満足感だけで良かったと思ってます
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