劇場公開日 2024年4月5日

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インフィニティ・プールのレビュー・感想・評価

全66件中、21~40件目を表示

3.5パスポートと骨壺

2024年4月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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kossy

3.0もっとぶっ飛べるとこまでぶっ飛んでほしかった

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

全員皆殺しにして俺も死ぬくらいの勢いが欲しかったのですがエロシーンあたりから失速しましたね。
気前良く島ごと爆発して笑顔で燃えていくくらいの気概が欲しかったです。
カタルシスが…足りねえんだよ…ッ!

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せった

2.0不穏さがことごとく滑ってる

2024年4月17日
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音楽、照明、カメラワーク、ミア・ゴスそのものなど、とにかく不穏さ不気味さに満ち溢れてはおりますが、その実、中身はスッカスカ。

罪を逃れる方法がある→モラルハザードが起きる、という定番の展開ですが、そのモラルハザードの描写が完全にクズのバカ騒ぎなので、観ていて嫌悪感しか出てこない。人の醜さを見せつけてるのではなく、ただバカが醜いだけ。
クローンという設定もロクに活きてません。

親父さん(デビッド・クローネンバーグ)の作品はもっと不穏さとストーリーが噛み合ってる印象なんですが、うーん。
もうちょっと頑張ってほしい。

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克晴

2.5劇場公開ならもっと中身のある作品に!

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

R18でこの手の作品ならもっと派手で見せ場のある深い作品を観たかったがよくあるマイナーな作品

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ゆたぼー

3.5クローネンバーグ監督作らしい、おぞましさ

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

自分のクローンをいたぶったり、殺されるところを見物したり、という、いかにもクローネンバーグ監督作らしい、おぞましい映画。
かなり雑な部分もあるが、ミア・ゴスの悪魔的・蠱惑的魅力で、引っ張られた。
気が付けば、ラストシーンに何となく納得している自分が怖い。

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ファランドル

3.0やっぱり独特…

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

クローンができたら身代わりなんでも出来ちゃう、て事で記憶まで残ったらほぼ本人じゃん。あとは金持ちの狂ったリゾート遊び。ミアゴスはこんな役ばかりで…やれやれ…。

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peanuts

2.0主人公に感情移入したら気が重くなってしまった

2024年4月16日
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鑑賞方法:映画館

バリ島風のリゾートにやってきたフォスター夫妻。ホテルで知り合ったバウアー夫妻に誘われて、本来は禁止されているホテルの外へのドライブに行った結果、夫のジェームズがとんでもない目に遭うというホラー作品でした。
本作のキーとなるのは、自分のクローンが作れてしまう技術がある世界のお話であることで、島民を交通事故で殺してしまったジェームズが、自らのクローンが罪滅ぼしのために身代わりとなって死刑に処せられるのをはじめ、何度もクローンが殺されるシーンが印象的でした。

さらにもっと怖いのが、「Pearl パール」での演技が非常に印象的だったミア・ゴスが演じたガビ・バウアー。リゾートでの暇つぶしにジェームズに狙いを定め、気がある振りをして彼に近づき、徐々に肉体面、精神面両方で追い込みをかけて最後は廃人にしてしまいました。人間のクローンを作れるという設定は完全にSFですが、その部分を除けば金持ち女に弄ばれてポイっと捨てられてしまったジェームズの姿を見せられると、心胆寒からしめる恐ろしさを感じずにいられませんでした。
教訓としては、気が乗らないものには靡かず断ること、そして何よりも色仕掛けに気を付けろということでしょうか。

ただうだつが上がらないジェームズに自己投影してしまった私としては、最悪の物語であり、ちょっとゲンナリしてしまいました。ミア・ゴスの演技は相変わらず狂気に満ちており、その点は評価すべきところだと思うものの、どうも気が重くて・・・まあそれだけ観る者の心の隙間に入り込んでくる力のある作品だと言えるのかも知れませんが。
あと、リゾート地を舞台にした作品の割に、その景色の美しさが活かされていないように感じました。昼間の屋外でも全体的に暗い感じがあったのは、映画館の問題だったのか、作品自体がそういう味付けだったのか、いずれにしても映像は今ひとつでした。また音楽や効果音の方も、初っ端から大袈裟すぎてメリハリが感じられませんでした。

そんな訳で、本作の評価は★2とします。

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鶏

3.0そして私は途方にくれた

2024年4月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

スリラーかホラーか?はたまたサスペンス…
こりゃジャンル自体『ミア・ゴス』でしょ!

奇妙で不快で乱痴気なストーリーに
首を傾げていたものの
場末のスナックのママ位しか描かない細眉が
世界一似合うミア・ゴスの
奔放で奇怪でエロさ全開の怪演に
知らず知らずのうちに薄笑いを浮かべてた私💦ミア沼にどっぷり沈められた118分でした

今夜は寝付けそうにありゃしない

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ねもちゃん

4.0罪悪感という恐怖

2024年4月15日
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SP_Hitoshi

3.5240 確かマリネラ国も人を殺めたら例外なく死刑だった

2024年4月14日
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何のためにこんな仕組みを作ったのか?
これで美味しいおもいをするのは誰なのか?
主人公はたまたま対象になったのか、それとも
はめられたのか?
ミアゴスはなんでいつも凄いのか?
あーわからん(笑)

しかーし確かに見知らぬ国に行けば多かれ少なかれ
自分の立場が危うい状況になる恐怖が
常に存在すると思う。
自分が子供のころはトンでも本に香港の店で
着替えをしたらどこかに拉致されて
女性なら売られる、と書いてあり怯えましたよ。
で、本作のような状況になれば私なら
相当病むでしょうね。
ただ金持ちは刺激を求めて何度でも罪を犯す。
自分を何度も殺すだけでなく
あーあそこにいる一見さんをはめようぜ。
二回も三回もドッキリしかけようぜ。
結構理にかなったストーリーだと思います。
70点
MOVIX京都 20240413

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NWFchamp1973

3.5シアトリカル体験型バッドトリップ

2024年4月14日
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怖い

興奮

萌える

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パングロス

4.0過激で面白くて、良かったです!

2024年4月14日
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主人公がどんどん深みにハマっていくのがとても面白く、時々笑えるところもあり、楽しく観ました。ミア・ゴスがますます好きになりました。

クローンを作る技術があるのに、液体に浸かって型取りって楽しいですね!

お父さんと比べられることも多いでしょうが、監督の今後の作品に期待したいです。

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ほりもぐ

2.5罪悪感を負ける者には大金持ちにはなれない

2024年4月14日
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かといって、強くなれないし、後にも前にも行けない。
そうやって、同じ場所を何回も往復するだけ。
プールで泳ぐようなもの。
そういう人間をいっぱい見てきたのだろう。
ただ、自分の処刑を見るシーンは、あんな皆で見るのではなく、やはり別室にすべきでは。
他の人は気にしないのか?

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ムーラン

3.0ママでちゅよー

2024年4月14日
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二度寝

3.5若いお客さんが多かった

2024年4月13日
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ティルト

3.5富裕層が行き着いた恐怖の遊び

2024年4月12日
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笑える

怖い

ブランドン・クローネンバーグの長編3作目は架空のリゾート地を舞台に売れない作家が倒錯した世界に巻き込まれていく、SFサスペンススリラー。

妻と共に孤島の高級リゾートにバカンスで訪れている作家のジェームズ(アレクサンダー・スカルスガルド)は偶然知り合ったファンだというガビ(ミア・ゴス)に誘われて、観光客には禁止されているリゾートの敷地外のビーチに誘われる。
その帰り道、車を運転していたジェームズは現地の人を轢き殺してしまう。
この国では殺人は即死刑という法律なのだが、観光客は大金を払えばクローンを作成し、クローンに死刑を身代わりしてもらえるという制度だった。
ジェームズは妻と一緒に自分のクローンの死刑を見学する・・
ガビは作家の売れないコンプレックスに付け込み、クローン処刑を経験する富裕層仲間に引き込み、ドラッグや愛欲の世界に溺れさせる。

荒唐無稽な悪趣味な設定で、クローン処刑の設定をまあSFだから、と容認しない人にとっては最悪の映画だ。
むしろ、ホラーはコメディと紙一重なので笑えるくらいの寛容さが必要かも。
低予算のB級感が満載で、クローンは不思議な機械で瞬時に生成され、科学的な根拠はない。(そこは主題ではないので受け流さないといけない)
クローン生成やドラッグの錯乱状態のシーンはVFXというよりも照明や映像表現で工夫しており、ヴィジュアルアートの表現で、前作「ポゼッサー」から採用し監督が気に入っている表現だという。

大金を持て余し、なんでも金で解決できると思う富裕層の堕落を風刺しているのだろう。
しかし、この作品の見どころは今やホラーアイコンともいえるミア・ゴスのタガが外れたキレキレの演技に他ならない。
ミア・ゴスが画面に映るだけで、ああ、もう滅茶苦茶にされるんだろうな、と思わせる存在感だ。

低予算とはいえ、クローン生成のこじつけなどをすっ飛ばすところなどは、作品の深みがなく、B級スリラー映画に感じてしまう要因。
リアリティを追求することでB級感を払拭すれば偉大な父に追いつける可能性はある。
才能はある監督である。
次回作も楽しみ。

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kozuka

3.5けっこうよかった

2024年4月12日
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吉泉知彦

3.5倫理を超えるほどの格差

2024年4月11日
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バカンス先で人を轢き殺してしまった男が
悍ましい悪夢に飲み込まれていく。

殺人を犯してもクローンが身代わりをしてくれる、
狂った抜け道が存在する島で
悪びれることなく戯れるセレブたち。

一寸先に広がる闇に魅せられ
後戻りできなくなるジェームズ。
もはや、そこに主体性は無い。

ジェームズを翻弄するミアゴスが
Xシリーズとはまた違った悪の魅力を放っていた。

暴力、セックス、麻薬…
倫理を超えるほどの格差が生み出した
狂乱のバカンスは現実に存在する。

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辻井宏仁(放送作家)

3.5懐かしきエログロスリラー

2024年4月10日
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子供の頃、ホラー映画というと、エログロが主流だった(特にスプラッタやスラッシャー)。
まさにその流れを汲んだ作品。現在のコンプライアンスなんて何のその。
旅行中に交通事故で人を殺してしまった主人公。死刑を宣告されるが、他国の観光客特権として、大金をはたいてクローンを作り、身代わりにする事も出来る。
クローンとは言え、記憶もあれば感情もあり、勿論痛みも感じる。そんな自分自身が殺される所を見なくてはいけないという、何とも胸糞悪い展開。いや、スリラーとして面白い。😁
そうか、監督はあのデビット・クローネンバーグ監督の息子さんか。そう思うと、引き継いでいるとも言えるけど、お父さんはその中に倒錯した深い愛情が見えて、切なさがあったけど、この映画にはそれはなかったなぁ。
#インフィニティプール

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naichin

2.0クローン

2024年4月10日
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よくわからない国

よくわからない作品

全く意味がわかりません。

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完