「無力感と絶望感」妖怪の孫 shantiさんの映画レビュー(感想・評価)
無力感と絶望感
未来の無い国の国民として生きる私たち。救いは最早何処にもない。目醒めることのない愚民大国。隣国を小馬鹿にして溜飲を下げる虚しさ。現実的な泥舟に乗り合わせた悲劇。暗闇の中、光は見つからず。果てしのない絶望と為す術のない無力感に打ちひしがれる。
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未来の無い国の国民として生きる私たち。救いは最早何処にもない。目醒めることのない愚民大国。隣国を小馬鹿にして溜飲を下げる虚しさ。現実的な泥舟に乗り合わせた悲劇。暗闇の中、光は見つからず。果てしのない絶望と為す術のない無力感に打ちひしがれる。