沈黙の艦隊のレビュー・感想・評価
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原作の連載時には毎週「モーニング」を買って読んでいました。
本作の公開を非常に楽しみにしていた作品。仕事の関係で、初日に行かれなかったのが、残念
短髪ではないが、個性を無くす為でもある"制服姿"の 大沢たかおさん と 玉木宏さん
両二枚目俳優さんはとても凛々しく、美しい。
永年 見慣れている2人なので、僕ら日本人は良いが、他国の方が、観たら、なかなか区別がつかないかもしれませんね。
その点、アメリカ側や日本側内閣等 脇役陣 は、非常に区別しやすくて、観やすかったです。
難癖付けるなら、その位 完璧な映画でした。
水中のCGは、海中の濁りや よどみがなく、CG表現の方が実写よりも遥かに美しくて見やすい。魚雷等の 泡の立て方 も,良い表現です。
海上の実写部分は自衛隊が全面協力していてくれているお陰で、迫力満点だが、
この映画があると、現実の"日本の核武装化"が遅れそうな危惧はします。
潜水艦故の"頭脳戦"は、面白く、爽快であり、シン・ゴジラに勝るとも劣らない 総理像には 笑えました。
続編が早く観たい。
途中まで
と知ってから見たからか、結構おもしろかった。序章にすぎない感じなので、VIVANTの1話?みたいな感じのスケールとワクワクなので、ドラマでやってほしい感じ、笑。絶対結末までだいぶ長いことかかるだろう。指示を出してる感じが王騎に近いオーラを出してる、笑。
某空母より数段面白かった。が、
IMAXレーザーにて鑑賞。
面白かったです。原作の世界、物語を尊重しつつ、現在に合わせた設定には好感です。とても自然でした。
・原潜の指揮所がハンターキラーとほぼ同じ。海自潜水艦もリアル。
・迫力と緊迫感の戦闘シーンにニヤニヤ。楽しい。
・大沢たかお、まんま海江田でした。
・成果があれば続編あるかも。
・テレビがつかないと訳がわからん忖度がなくて良いw
でもね、連載中、途中で読むのをやめたんです。ありえんよ、そもそも。
米軍は核兵器の棚卸しをしないのか、って。でも、そこを崩すとストーリーが成立しないんだよなあ。
大沢の存在感が際立つ
原作は読んでいないが、調べてみたら連載開始はなんと35年前! スゲエな(笑)
まだソ連が有ったころらしい。原作ではソ連軍が登場したらしい・・・
もちろん鑑賞前は何も知らずに、「大沢たかおカッコいいなあ」という予告編の印象だけ持って観賞。
【物語】
海上自衛隊の潜水艦がアメリカ軍の原潜と衝突し、艦長・海江田四郎(大沢たかお)ら全乗員76名が死亡したと報じられる。だが事故は偽装だった。彼らを日米政府が極秘で開発した最新鋭原子力潜水艦シーバットに乗務させる秘密部隊にするためだった。
政府の計画通り艦長・海江田が指揮して秘密裡の処女航海に出たはシーバットだったが、周囲に居た米軍潜水艦を煙に巻いて姿を消す。日米両軍のコントロールから完全に外れたシーバットを危険なテロリストと見たアメリカはついに大統領がシーバット撃沈命令を出す。一方、日本はアメリカより先にシーバットを捕獲するため、潜水艦たつなみの艦長・深町洋(玉木宏)に緊急出動を命じる。
米軍大艦隊の包囲網が迫る中、海江田と部下たちはある覚悟を持ち、決して慌てることなく米艦隊に立ち向かって行くのだった。
【感想】
これもなかなか面白かったなあ。
本作は何と言っても大沢たかおの存在感だ。大ヒットシリーズとなった“キングダム”でも1作目に遠目に映った瞬間「おお、大将軍だ」と思ったが、そこに立って居るだけで、その存在がモノを言う役者はそうそう居ない。
今日本一の名優は間違いなく役所広司だと思うけれども、役所は演技しての役所だが、大沢は立ってるだけで絵になる。 こういう役者居たかな?と思い返してみたが、高倉健くらいか。 とにかく巨大な相手に全く動じることのない肝の据わった海江田という男をウソっぽくなく演じられる大沢あっての作品だった。
ストーリー展開的には、海江田が何を考えているか明かされないまま、米艦隊とヒリヒリする緊迫感のある対峙が続く面白さ。
でもって、「さあ最後の種明かしは?」
というところ終わってしまう。
「うーん、これは『海江田の言いたかったことを自分で考えなさい』ってパターンか? それとも続編有り?」
とちょっとモヤモヤする。
気になったので「原作の結末はどうなってんだ?」とググったら、やっぱり原作はこんなところでは終わっていなかった。
本作はソコソコのヒットにはなっているから、続編作ってくれるのかな?
また観るから作って下さい!
漫画が余りにも面白いから・・・
戦闘駆け引きはよく表現されていたと思います。漫画は細かく描かれているからトリッキー感がもっと際立ちました。これは実写では描けないという事なんでしょうね~
やまと
2023年10月5日
映画 #沈黙の艦隊 (2023年)鑑賞
#かわぐちかいじ のコミックスの実写映画化
#大沢たかお がプロデューサーとして自衛隊への説明も行い、海上自衛隊の潜水艦が初めて撮影に使われたそうです
ポリティカル軍事サスペンス・アクションと言うジャンルらしい
続編ありきの終わり方でした
戦闘シーンは迫力があって良かった!
冒頭のオープニングの海の場面でも良いし内閣官房参与の小言で一言だけで良いので何故日本が武力を持たなければいけないのか、国際情勢も小国を大国が攻める昨今、抑止力をどのようにしてつけるべきなのかを説明していれば海江田艦長の行動に納得する観客が出てきてカリスマの印象をつけることができたのかなと思いました。(海江田さんがただ狂ってるような印象持たせたかったのかな?)映画は原作を知ってる方が理解できる感じですね。
戦闘シーンは迫力があってとても良かったです。
潜水艦内シーンなどの静があったので戦闘の動にうつると鳥肌ものでしたね。
2時間の予告編
沈黙の艦隊
30年くらい前に原作5巻くらいまで見た覚えがありますが、まさか実写するなんてね。
あとラストなんですが、えっこれで終わり感が半端ないです。
是非是非続きの制作を願いたいほど面白かったです。
気持ち的には星5ですけど、ストーリーの尻切れトンボ感半端ないんで3ですね。
でも潜水艦ってあんなに接近出来るもんなんですかね?
あと夏川唯さん歳とったなぁと。
何がしたいのか、はっきりしないし、キングダム臭を感じる
原作未読なので、何の話か知らないまま観ました。
海江田は何をしたいのか、はっきりしないまま終わった感じです。実際、米軍と戦争になれば負けるでしょうからね。
特に派手にドンパチやるわけではないので、緊迫感はありますが盛り上がりに欠ける印象でした。
潜水艦や魚雷は、迫力と臨場感がありました。
今後も続きそうで、キングダムと同じ展開になりそうです。東宝も集金ビジネスに走っていますね。
「浮上してハッチ」
今年180本目。
内波音と外波音でスクリューの音。浮上してハッチを開けるのが分かる。シーバット計画を示していた、原潜艦は一度海中に入ったらずっと浮上しないで大丈夫、潜水艦の知識が少し付きます。
始まったばかりだ!
原作は読んだことが無いが 楽しめた映画。
昨今の世界情勢の中 武力行使か話し合いかと言われるが この映画はまさにそれを表してる。
戦争を無くすために武力。戦争を始め無いための話し合い。考え方の違いがある限りずっと平行線だと思うのだが… この映画の結末が観たいが 今回はまだ始まったばかりだ。プロローグ的な映画なので
モヤッと終わる。続編が出るのを期待したい。
ヌメッとした映画
原作を知らずに観ました。
良かった点は、映像としての迫力。出演者の方々の演技。(外国側の方だけ、様子がおかしい部分はありましたが)この2点は見応えありました。力を入れているのが伝わってきました。
悪かった点は、話が進まな過ぎる。
海江田がヤバそうな奴だということだけは分かりますが、そこで終わるので、見終わっても「それで、なんなの?」という感想しか出てきません。
戦闘シーンはあれど、主人公はこんな簡単にやられないよねっていう気持ちで見ることになり、ドキドキもありません。
盛り上がりも爽快感も納得感もないのでヌメッとした映画という表現が1番かな…と。
続編があるとしても、映画としてしっかり1つの話には出来なかったんでしょうか。もっと話の展開を進めていたら、面白かった気もするんですけどね…
続編にワクワク
原作を全作持っています。
いろいろ違いはありますが、結構いい感じに原作に従っていますね。
期待を裏切らない出来で満足しました。
映像は凄いですね。最近の技術だからこそ出来た迫力だと思います。
でも、今のペースだと三部作ぐらいでは到底終わらないお話しなので、どうするのか?製作サイドに期待です。
連ドラの初回スペシャル?
amazon映画です。
アマプラで公開中の「冒頭11分46秒」は日米軍合作のフェイク映像でした!・・から始まる美人局的な導入。そりゃそうだよね。え、大沢たかお、いきなり死んじゃうの?そんなはずないよね?って思ったもん。
世界を巻き込む壮大なスケールと次の展開が読めない緊張感あふれる映像が見事でグイグイ引き込まれます。
海江田艦長(大沢たかお)が核弾頭を搭載した米原子力潜水艦を乗っ取り独立国ヤマトの建国を宣言。さて次の展開は?となったところで終了。
え???VIVANTの初回スペシャルですか?続きはamazon primeでとか言わないよね?(原作は読んでいないんだが全30巻のうちの3巻目ぐらいまでだそうです)ともあれ面白いのは間違いないので続編を待つことにしよう。
「世界を戦争のないひとつの国にする」という海江田の崇高な理念のもとで物語は動いていくのだがこれは紛れもないテロ。
核武装は抑止力となるのか?という出口の見えないテーマ。
防衛省、自衛隊全面協力ということだが、原作から30年経った今の映画化は憲法改正防衛費増大のためへのプロパガンダともなりかねない政治的思惑を内包しているのでは?などと深読みすることも出来てしまう問題作でもある。
ポスターでは江口洋介と上戸彩が大写しになってるんだけど出番はちょっと。きっと続編で重要な役割で出てくるんだろうな?
さてこの後どうオトシマエをつけていくのか(PARTいくつまでやるんだろう?)続きが楽しみです。
脚本と音楽がダメでした。
原作と違うのは仕方ないないが、深町の設定変えちゃったのは、ためだったな。
また、アニメ版の方がまとまっていて、同じ時間で、できることが劣ってだと思う。
しかも、緊張感が全く感じられなかったです。
音楽がクラッシックが使われていて、もう眠たいのなんの。
確かに、モーツァルトがかかるシーンは必要かもですが、ずっと使ってしまって、、、。
自衛隊に協力してもらって、たつなみが被弾するシーンができなかったのではないかな?
艦長はいいが、乗員はどうなんだろう?
日本近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦に衝突して沈没する事故が起きた。全乗員76名が死亡したとの報道だったが、実は全員が生存しており、衝突事故は日米が極秘裏に建造した日本初の高性能原子力潜水艦、シーバット、に乗務させるための偽装工作だった。しかし艦長の海江田四郎はシーバットに核ミサイルを積み、アメリカの指揮下を離れて深海へ姿をくらました。海江田をテロリストと認定し撃沈を図るアメリカと、アメリカより先に捕獲するべく追う海自のディーゼル艦たつなみの艦長・深町洋は、海江田の元部下だった。
核爆弾をちらつかせ、独立国ヤマトを名乗り、アメリカの第七艦隊を沈黙させ・・・てな話。
原作を読んだこともなく、登場人物もストーリーも知らずに劇場に向かった。
一言で言うと、「あんなとこで終わるとは・・・」です。
結局何がしたいのか、どうなるのか、何も結論は出ず、拍子抜けだった。
独立国ヤマトはいいけど、たった一隻の潜水艦で世界平和?
艦長は信念を持っての行動だろうから良いとして、乗員はどう思っていたのだろう?全員がカルト宗教の教祖のように館長に全幅の信頼を持っていたのだろうか?
さっぱり意味がわからなかった。
大沢たかおをはじめとした出演者の演技は素晴らしかったが、いかんせんストーリーが???
主題歌を歌ったAdoは良かった。
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