劇場公開日 2024年4月5日

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パスト ライブス 再会のレビュー・感想・評価

全247件中、101~120件目を表示

3.0前前前生

2024年4月18日
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鑑賞方法:映画館

前世という概念が日本や韓国にしか無いというのは初めて知った。映画自体は可もなく不可もなくという感じであった。韓国人女性の夫が健気。

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hanataro2

4.5主人公には共感出来ませんでしたが、出演していた男性陣には強く共感しました。

2024年4月17日
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笑える

悲しい

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オニオンスープ

3.0決して交わることのない平行線の関係

2024年4月17日
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知的

「上昇志向強めの両親の元で育った少女ノラ」と「安寧と安定した生活の継続を望む家庭で育った少年ヘソン」の大人になってからの話。
子供の頃は「好き」だったのだろうけど、いろいろと社会経験を経た上では一概に「好き」と括ることはできない。幼馴染のままで進展はないな。
アーサーが感情的にならず、自分以外の人の声に耳を傾けることができた人でよかったな。

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ちゃ坊主

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年4月17日
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りゃんひさ

5.0忘れられない人がいる、あなたへ

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

こんな人におすすめ。
①忘れられない人がいる
②その人をSNSで探したことがある
③もし会えるなら、国境を越えてでも、会いたい

「24年前に離れ離れとなった幼馴染」二人の話。
12歳、24歳、36歳。
それぞれの年齢での、二人の関係。
SNS時代を反映して、案外あっさり繋がることはできたけど。
今までの心の隙間を埋めれるのかどうか。

ラブストーリーなんだけど、ちょっと現実的というか。
そう、ラブシーンがないんだよね。
だけどなんだか、じーんな余韻を残す、私的にハマった、良作でした。

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ゆき@おうちの中の人

4.0どうしようもなかった前世の恋

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

ほんの一握りの恋愛強者でないかぎり、うまくいかない恋って誰しも経験があるんじゃないかと思う。ただ、自ら招いたすれ違いとか軋轢みたいなものはよくあるけど、自分ではどうしようもなかった別れを経験している人は少ないと思う。
ラブストーリーを観ていると、もっとこうすればいいのに!とか、こんな選択をしていたら違っていたのかもななんて感じることが多い。でも本作でそう思えるところは少ない。小学生に海を越えて会いに行く力はないし、将来を切り拓こうとしているときに移住はできない。
24年ぶりに再会した2人を描いた本作。2人の間に沈黙の時間が流れるのは久しぶりに会ったからと思っていたが、そんな単純なものではなかった。伝えたい事があるのに声に出せない沈黙、お互いにわかり合っているからこその沈黙、沈黙の色合いを変えて見せる演出がよかった。
大人の都合で引き離されて、自力で再会した大人の2人がとった行動は情熱に突き動かされたものに見えたが、たどり着いた結末は、とても優しくとても理性的なものだった。こんな切ない恋の描き方もある。

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kenshuchu

4.0とても複雑な気持ちだけど…選択は間違えではなかったね

2024年4月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

彼女からの淡々とした発言と行動がすごく複雑にも思えて観てましたが…ラストの涙を見て 気持ちを押し殺していたんだなぁと…すごく切なく感じました
素敵な旦那さんで…観ていて羨ましいと思うばかり…
人生は…ほぼ全て?!選択だと思います
勇気があって選ぶこと それが正しいのか?間違いなのか?
それはわからないことも多いのでは…
最後に思ったことは…男性の方がやはり未練が大きいことが多いのかな?と…
なんか胸がギューーと締め付けられたラストでした

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aritoma3

3.0冒頭のシーンに名作の予感。しかし・・・。

2024年4月16日
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そろそろだな。

4.0割り切れない過去とどう向き合うか

2024年4月16日
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よして

2.5ノーベル賞→ピュリッツァー賞→トニー賞 そして貴方に一番で賞

2024年4月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

12→24→36の二人の思いをセンシィビティに描かれたアダルトな恋物語
12は子供 24はまだまだ子供 36は…😞
あーまどろっこしいし、旦那に背中を向けて韓国から会いにきた男性と話し込むのは…
旦那もさぞかしアングリーだったろうけど、ジェントルマン(ユダヤ人と言っていた)僕だったらどうかな〰️
終始二人の会話にはついていけず、最後にはデモしか論で、輪廻転生まで…
生まれ変わったらどうぞ仲良く再会してくださいね✨

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ろくさん

3.0シランケド

2024年4月16日
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ブレミンガー

4.0時間と場所の遠距離恋愛

2024年4月16日
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鑑賞方法:映画館

いろんな対比が印象に残りました。
軽快に楽しげに画面越しに対話する一方、大事なタイミングでは黙って向かい合うノラとヘソン。
ノラとヘソンがアーサーをよそに韓国語で気持を交換し合ったときの空気の変わりよう。
終始少し頼りなさ気に見えたヘソンとアーサーが終盤で見せた男らしさ。「君と僕もイニョン」と言ってみせたヘソンも良かったし、最後にノラを受け止めてみせたアーサーはカッコ良かったです。

前世や来世があるのかどうかは分かりませんが、今向き合えている誰かとは何らかの縁はあるような気がします。
来世でも会いたい、そんな風に思える相手がいる、それだけで幸せなんでしょうね。
でも、やっぱり遠距離恋愛はつらい。

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Eiji

4.0恋と縁

2024年4月15日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

どんな大人の恋なのかとワクワクしていたのですが、十分に年齢を重ねているわたしにとっては、こどもの恋と感じました。いえ、そんなことを言っている自分のほうが子供かもしれません。

なにごとにも、自分の決断に責任を持って生きていくのが、大人です。
いままでに、色々なことが、あっても無くても、今を生きていく。

これまでに、出逢ってきた人との繋がりについて、思い出すのも、忘れるのも、しまい込むのも、蘇らせるのも自由です。

男女の別にかかわらず、縁は大切にしたいものだと感じています。

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Mikikar

2.0面白くなかったです

2024年4月15日
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この映画に限らず「あの時ああしていれば、こうしていれば…」という話が出てくると「あ、めんどくさ…」と思ってしまいます。

「そんなこと言っても、今こうなんだからしょうがないじゃん」という気持ちです。

身も蓋もないのですが、タイミングを逃し続けて24年。片方は結婚しているし、どうしようもない話です。

小学校の時にお互い好きでした。それはまぁいいとして、12年後、連絡を取り合った時になぜ会わなかったのか。さらに12年後、夫まで交えてなぜ会ったのか…はっきり言って縁がないのに。

やっていることがチグハグで、白けるばかりでした。

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ほりもぐ

3.5移民の私が「ちょっと思い出しただけ」

2024年4月15日
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鑑賞方法:映画館

子どもの頃、互いに好きだった人と12年後にオンライン上で再会し、また離れ、さらに12年後に本当に再会する。離れていた間に彼女のほうは結婚していた。
再会して、お互い相手を好きだったころを思い出し、ありえたかもしれない人生を思う。どうしようもなく切ないけれど、結局は今の自分の人生を肯定し、今後もそれを生きていく。この映画はそれをとてもリアルに細やかに描く。

これだけだと、日本でもどこでもありそうなラブストーリーにみえる。しかし、この映画ならではの個性となっているのは、二人が離れ離れになった理由が彼女の家族の「移民」であることだ。現代の韓国の人にとって「アメリカ(あるいはカナダ等)移住」は普通に取りうる人生の選択肢の一つなのだろうか、と驚きを覚えた。現代日本では、自分の意志で「移民」になろうとする人はそうそういない。

12歳でいきなりアメリカに連れて行かれて、最初に学校に行く日のノラの不安そうな表情。その後、(恐らくさんざん苦労した末)みごとにアメリカで希望する仕事にも就き、アメリカで自立して生きていく人生をつかむ。その途中で彼女はアメリカ人と結婚し、グリーンカードを取得して名実ともに「アメリカ人」になる。
自分はアメリカで生きていくのだ、アメリカ人になるのだ、ということはもう、大人になるまでには決めていたはずだ。最初のオンライン再会の頃にはまだ、国に帰る可能性を完全に排除してはいなかったが、やり取りを終える頃には決意を固めていた。
アメリカ人・アーサーとの結婚は、書類上も「アメリカ人」になるために必要不可欠なステップの一つとして迷いはなかったのだろう。相手は、普通に良い人で自分を愛してくれて、「アメリカの国籍をもった人」であれば良かったのだ。そういう人なら誰でも良かった・・?いや、何かの「縁(イニョン)」があったのだ、と彼女は考える。この広い地球上でその時その場所で出会ったこと自体がほとんど奇跡なのだから。彼女はその縁を信じ、選んだ自分の人生を生きていく。

だから彼女にとっては、どれだけヘソン(と彼が体現する祖国)が懐かしかろうと魅力的だろうとそこに帰る選択肢はない。アメリカ人として生きていく人生を選んだ以上、アメリカ国籍の夫を手放すこともない。彼は単なる「良い夫」ではない。移民である彼女に、アメリカ人として生きて行く文字通りの「パスポート」を保証してくれる人なのだ。
最初から・・少なくとも24年後の再会の最初から、彼女は全部痛いほどわかっていた。だからそれこそ「ちょっと思い出しただけ」(注)。一生忘れない思い出になる再会だけれど、選んだ人生を変えることは決してない、そういう再会だった。

夫、アーサー(ジョン・マガロ)はまた、それを全部わかってなお、彼女を愛している。ユダヤ人(ユダヤ系アメリカ人)という設定だけれど、それこそ民族全体が「移民」として世界あちこちで生きてこざるを得なかったユダヤ人の血を引く人だというのが象徴的である。
移民した国で生きる困難さ、移民の現実的な生きる知恵(結婚もその一つ)、祖国への郷愁と諦念。アーサーは、移民であるノラが抱えるそれらをみな包み込んで愛している。
現れたヘソンがまっとうで魅力的な男なので心穏やかではないが、ノラの感情も、アメリカ人として生きていくという揺るがぬ決意も、手に取るようにわかるから、二人に黙って寄り添い、彼女を抱きとめる。

移民の国アメリカには、ノラの物語を自分のことのように感じる人々がたくさんいるだろう。この映画も、『ミナリ』も、韓国人(韓国系アメリカ人)が、普遍的な「移民の物語」の主人公になっている。「韓国特有」あるいは「アジア人(非白人)特有」の要素はあまり強調されておらず、どこの国から来た移民でも共感できるだろう物語だ。あえてそうしたのか、意識せずともそうなったのかわからないが、その点は、世界中で公開することが前提の現代の映画らしい、と言えるのかもしれない。

キャスト:
ユ・テオ、多少優柔不断かも知れないがまっとうな良い人の感じがよく出ていた。でもヘソンは韓国を離れることなんて到底考えられない、という人。日本にこういう人はよくいそう。「鍛えまくっている」感じがない体型が、なんとなく安心感を醸しだしていた。

注:「ちょっと思い出しただけ」は、松井大吾監督の素敵な映画のタイトル。

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Tama walker

2.5期待外れ。

2024年4月15日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

勝手に泣ける感動話かと思いきや、リアルでごじゃった。
想像の範囲内。つまらん。
もっとおっさん、おばはんになってから再開したら良かったね。
すっきり気持ちの整理ができたはず。そしたら映画にならないか。

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色即是空

4.0突き放す距離で

2024年4月15日
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悲しい

知的

幸せ

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berkeley

4.0観終わると、初恋の人やかつて別れた恋人に会いたくなる

2024年4月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

何と言うんですかねぇ、心の機微と言えばいいのか、それとも心のひだと言いましょうか…
ちょっとした表情、しぐさ、言葉、間のすべてがふたりの何とも言えない気持ちを表した映画なんです。
だって、そもそも付き合ってもいない幼馴染。
近づくチャンスはあったのに、お互いの人生を考えると気持ちだけでは越えられない。
せつなくて良い映画です。

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キブン

2.5ネット時代のお気軽ラブロマごっこ

2024年4月15日
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笑える

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ばとー

4.0映像と間と秒速

2024年4月15日
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またぞう
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