ホーリー・トイレットのレビュー・感想・評価
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グロい、汚い、痛々しい
簡易トイレに閉じこめられて脱出を試みる男の物語。
全編簡易トイレの中というワンシチュエーションの映画。
ドイツ映画らしいけどグロいですね。
そのうえトイレの中なので基本汚いですね。
腕には鉄筋がぶっ刺さっているので痛々しいですね。
終始顔をゆがめながら観ていました。
終わりかと思ったらまだ終わらない。
ラストがなかなかラストにならないのでどうなることかと思いました。
クソの中心でクソと叫ぶ
過去、劇場で観た時はこんなんだっけ?
って思いながら視聴。
アマプラで無料になってたから再視聴
序盤のヌード美女のこんな感じになるわ♡的な設定いるかな。
設定にありがちな記憶を少しずつ思い出す流れはとても好き。
なんか「リミット」っぽい設定だけどそれの汚い版なので緊迫感よりそんな所で怪我してたら病気になるのでは?とかそっちのが気になる。
手に届くもの全てを脱出、外部へのコンタクトに使うがことごとく失敗
その試みを見ててもこれ絶対失敗するやろなな感じの行動なので一応ハラハラするが、やっぱりね〜と。
ガムの噛み方汚い。
なんか場所設定だけでなく他の場面でも汚い感じにしてるのちょっと嫌。
「127時間」みたいにさっさと腕を切り落とせと思ったのはきっと私だけではないはず…
設計士設定なのでいろいろ考えて行動してるけど、尺をとった割には使われるのはそこだけか〜
助けが入ってもみんなやられる。
希望は全てぶち壊される
全てを諦めて大暴れする所とか笑えるし、タケシさん(一言も喋らない)や君が代が流れるあたりはよりシュールを感じるのは日本人だからだろうね。
低予算だとかいわれてもやっぱり好きなワンシュチュエーション作品。
後半が少しダレた感があった。
長い作品ではないが、蛇足感が否めないなぁと思った。
トイレの中にいれば少しの爆発なら無事。
トイレの蓋は誰がその様子を見て誰がしゃべってたの?
幻覚?
もう少し何とかならなかったの?
2023年ドイツの作品
現場の仮設トイレだけが舞台
極端に少ない登場人物
おそらく資金も
この作品に仕掛けた挑戦だろう。
それだけでよく物語が作れたものだと感心する。
さて、
脱出できそうでできない状況
現場の発破時間が迫る中の緊張感とイベントの司会者のアナウンスでこの状況が説明されている。
しかし、
ボブがすべきことはトイレを覗き込みながらフランクと話をすることではなく、キーを抜くことのはずだ。
この出鱈目となぜ「マリーを大切にしろよ」などという言葉が出るのかわからない。
警察も全く無意味
救世主かと思った環境活動家の女性もダメ
最後はケーブルを切って爆発を防いだケーブルを再度接触させることでホルストを爆破させる。
狂った政治家はわからないではないが、あまりにも非常識な展開。
狭い場所 最低限の出演者と費用
これら条件を課して作っただけになった作品
気持ち良いくらいの血しぶき!
低予算映画大好きなのでこれにはハマりました(≧▽≦)
狭い空間でのストーリーでしたがちゃんと観る側にも分かる設定。
色んなもなか飛ぶ飛ぶ(笑)
スプラッターコメディ大好きさんは楽しめますね~
全編トイレ・ホラー
オープニングからいきなりオッパイ、頭から血を流して横たわる中年オヤジ、なんと腕に鉄骨、ひょっとしてよくあるエロ・グロ・ナンセンスなホラー映画かと身構えしてしまいました。密室ホラーはよくあるけれど、まさか全編トイレとは唖然、茫然、原題はAch Du Scheisse!、(なんてことだ!)。
事故か犯罪か終盤まで訳が分からないが奇抜なシチュエーションなので最後まで見入ってしまいました、それにしても本筋とは関係ないがタケシさんとか君が代とかひっかけ、北野映画はフランスばかりかドイツでも人気なのですかね・・。
これは予想を裏切られた。
もう設定を聞いた時から劇場鑑賞は見送った。配信でも無料になるまで待ってこの度鑑賞。
この手のシチュエーションスリラーは昔電話ボックスに閉じ込められた男をコリンファレルが演じた「フォーンブース」を劇場鑑賞してがっかりさせられたのを今でも覚えているので端からあまり期待しない。
まあ、とりあえず爆破時間が迫っていて何とか主人公は脱出を試みる。便器に落ちて手が届かないスマホを物差しで操作しようとするあたりは面白かったけど、時間が迫ってくればくるほど他力本願的な方法、火をつけて知らせようとか、ウサギ頼みとか、それってもっと早い段階でやることだよね。最後にはほんとに破れかぶれで爆破装置に物を投げまくって運良く爆破は一時中断。
それこそ最初の爆破の時点で(というか二段階爆破だったのか)、鉄筋を体重かけて折り曲げて腕を抜こうとするよね。死が迫ってるんだからそれくらいの痛みに耐えれるでしょ。手を切断するよりはましだし。まあ、後になって実際やってるとこ見せられると作り物とわかってても嫌になるけど。
等々、こういう緩い作品ならではの少々違和感あるシーンが連続するけど意外にも退屈せず見れる作品だった。この作品より酷い作品も多いし。
ただラスト、ああ、これで助かって終わりかと思ったらこの後がすごかった。いやあこのぶっとび市長はずいぶん楽しませてくれる。この最後のパートが本作を一段上のランクに引き上げてくれたよ、これがなければその辺の低予算B級映画と変わらなかったんだけど。うーん、この監督なかなかやるな。ちょっと次の作品が見たくなってきたよ。
色々とツッコミを入れられそうな本作。でもラストの二段落ち、いや三段落ちには参った。まさかこんなに笑わせてもらえるとは思わなかったな。これは劇場鑑賞でもよかった。とにかく終盤にかけての市長さんの暴走っぷりには笑わせてもらった。
ちなみに結局あのトイレはシェルター並みの強度があってすべての苦労が無駄だったけどね。
未来市長大暴れ
SAW✖️アドレナリン➕仮設トイレ
主人公が何故閉じ込められたのか、動機と真相が当然明らかになるのだけど、もう少し捻って欲しかったな
SAWのジグソーみたいに仕掛けられた謎を解き明かすようなミステリー感は一切無く
ひたすらトイレからの脱出劇
『君が代』を聴けるドイツ映画はホーリー・トイレットだけ!多分
クソにまみれたクソ最高な作品!
これぞ密室、ワンシチュエーション。試行錯誤するにも仮設トイレには情報も物資も足りなさ過ぎる。その不足分はクソと小便でどうにかやりくりするが到底足りない。だが映像の刺激としては十分過ぎるほどに供給されるため飽きずに観られた。
逆に飽きない映像に飽きてくるという矛盾というかクソに胸焼けしつつ、やはり特筆すべきは瞬間風速的に物理的クソまみれチャンピオンに輝くフランクとは反対に精神的クソまみれな市長候補のホルスト。
胸クソ展開もありつつ、ほどほど(?)のゴア描写もありつつだが、「まぁこのタイトルで観る気になる人は大丈夫だし楽しめるだろ」といったところ。
ラスト5分の「まだ締まらんのかい!」の連続には呆れ笑ってしまった(褒めてます)
鑑賞動機:あらすじ10割
ぱっと見低予算の出オチネタ映画かと思いきや。中々面白い。
スティーブン・キングの短篇「どんづまりの窮地」は「汚い」に特化していたけど、こちらは「痛い」と「タイムリミット」で補強されているのも良い。建築士であることも意味があったし。一方で、終盤はもう少し上手く、やってほしかった。
でもやっぱり、こんな素敵な人をほったらかしにしておける神経がわかんない。
がんばれ!応援したくなる。
フランクの体勢が苦しそう。右腕の状態が酷すぎて、、、痛々しい。とても脱出出来る状態じゃない。携帯もトイレに落ちるし、糞尿まみれ。
でもフランクすごい。絶望的な状態でも、必死に考え、あるもので色々考える。あの冷静さはさすが。
結局共に開発を進めてきたホルストが悪い奴、最後には助けに来た警官まで殺すとんでもない悪い奴。
フランク、腕を自ら切り落とすかと思ったが、違った。でもアレも痛いよね〜絶叫ものです。なんとかトイレから出たのにホルストのパワーショベル、もう絶叫‼️もうショック死しちゃいそうなのに、持ち堪えていたのはマリーの愛があったから?
日本人のタケシサン、国歌歌ったけど、声が女性だった。ドイツ映画、タケシが男性名とか、その辺の細かい日本人の設定はどうでもいいのね。
でも、最後のマリーの一言が、暗い気持ちから少し救ってくれた。「あなた、クサイわ」そりゃ糞尿まみれになったんだから仕方ないよね。
教訓、携帯の色んな機能、ちゃんと理解しといたほうが、何かあった時に絶対いいよね。
ほとんど仮設トイレの中で話が進行し、腕に鉄筋が刺さった状態なので、...
ほとんど仮設トイレの中で話が進行し、腕に鉄筋が刺さった状態なので、痛々しいし、汚らしいしで観るに堪えないシーンがかなりある。
そもそもこの状況で真っ先に電話すべきなのは消防や警察であり、なぜ仕事仲間や恋人なのか意味不明。
犯人の男も大勢の客が近くにいる状況で銃を撃ちまくるなどめちゃくちゃな展開で、なんだこりゃ?となった。
汚いし、痛いし、アホだし、最高です。
最近一番気になってた映画です。
初期設定からして腕鉄筋だから予想してたけど後半痛い度マシマシです。本当なら失血死してると思うなぁ。
まあ、苦手な人は見ない方がよいです。
なかなか緊迫感もあり惹きつけるんですが、後半少しおバカが露呈して「あ、、、これギャグ?」というB級まっしぐらな見せ方に変わるのが良かったのか悪かったのか、、、意見が分かれる所かも知れない。まさか仮設トイレで「君が代」聴くことになるとは思いませんでしたww
個人的には後半もう少しシリアスにした方が良かったかもと思う。あとラストは引っ張りすぎだよww
このネタで引っ張る、引っ張る!
冒頭のバストトップにボカシが入ってるのにはびっくりしたわ!
日本の映倫ですよね、これは。
ちょっと引っ張りすぎ?とおもったけど、これでよく、最後まで引っ張ったなと。
パッションの映画です。
所々良かったが、イマイチ…。
右腕が鉄筋で串刺しされてるのに、たまにしか痛がらないし、さほど辛そうじゃなく、結構元気にジタバタしている。演技のリアリティが無い。
仮設トイレ内の汚れの描写や、腕に刺さっている映像はリアル。『グロい、汚い』の描写は、あまり抵抗無かった。
序盤・中盤と脚本が分かりにくい。台詞も、設定のつじつま合わせに終始しており、内容が浅い。
映像は、仮設トイレの全景ショットが無いので、向きが分からない。穴から上を覗いたかと思えば、それで横を見ているようだったり…。キャラの描き込みも浅く、新人監督感が出ている。
クライマックスからラストへの緊迫感と迫力は良かった。
あのポスター画像だと、登場人物が多いおバカコメディに感じる。実際は、登場人物が少ないサバイバルスリラーなのだから。
●鑑賞環境
・2023年3月8日(水)21:25〜
・ヒューマントラストシネマ渋谷
・シアター2、前から6列目
(横幅5.9mの小さいスクリーンが、箱の形と、上に上がっていることから、さらに小さく感じた。音は良かった。)
※YouTubeチャンネル『フランキー岡村の映画館へGO』にて、本作のレビュー動画あり。
しょっぱなからトイレの中。
オープニングで仮設トイレの中で気がついてそれから90分、ここだけで展開。なかなかすごい。終盤も二転三転、どこで終わるやら。おもいっきりサイコな展開だけど言うほど重い展開にもならず。絶妙なバランスで楽しめた。
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