「絶望を娯楽に昇華させた傑作」世界の終わりから トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
絶望を娯楽に昇華させた傑作
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素晴らしい傑作。
紀里谷和明監督の強い想いを
深く没入出来る娯楽に昇華させる手腕。
タイトルからアート作品のような
作家性の強い表現を想像していましたが
娯楽として色々な視点で楽しめる
素晴らしい作品でした。
学校と世界。
過去と現在と未来。
絶望と希望。
終始感情を鷲掴みにされました。
終末を背負わされる女子高生を演じた
伊東蒼も素晴らしかった😭
キットカット買って帰ろう。
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いぱねまさんのコメント
2023年4月11日
返信ありがとうございます
本作は、逆アプローチでの"オープンエンド"だと思いました しっかり救ってくれた第三者の登場は果して今作に必要なのだろうか、それとも蛇足なのか・・・
答えを疑うというアプローチが、隠しテーマなのかもって、穿ってますよね私(苦笑
貴殿の仰る通り、滅亡は近いのかも知れません やけに頭の良い、度胸も備わった人間と、小心者で怠惰な人間、不条理と理不尽が支配する世界観を素直に描いてみせた今作だと思います
最後に手をふるあの二人は誰なのか、考察し甲斐があると思います
いぱねまさんのコメント
2023年4月9日
失礼します
何度も何度も擦られてきたテーマですが、でも興味が尽きることがないですよね
貴殿の題名に大変共感を覚えます
勿論、『ラノベ』的ではあるストーリーですが、拗らせたことがない"努力報われ済"タイプの人間達は、1,000%興味無いどころか、唾棄すべき対象なんでしょうな(苦笑
色々とサンプリング的要素を織込んでいる点も、監督に好意的ならば受け入れられます
長々と失礼しました