「感想メモ」赦し　ヒラめさんの映画レビュー（感想・評価）

娘を殺された親、父親と母親の裁判への熱量の差
新しいパートナーを得て前を向いている母親と事件に囚われて自分を見失っている父親

最初の裁判の時にどうしてイジメられていた事を言わなかった！？今更嘘っぽく聞こえる気がするけど…

父親がガラスの破片を手で握りしめての面会のシーン、それに気づいていて「本当にありがとうございます」
その後娘が殺された河原で嗚咽する父親
ここの登場人物の心情は計り知れないものがある

被害者賠償金の話とか、弁護士の詰め方が嫌らしい、仕事だから仕方ないとは思うけど