オットーという男のレビュー・感想・評価
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特別良くも悪くもない、至って普通の人間ドラマ
決められたルールを守り、守ってない人を時に追い回し厳重注意したり、スーパーの些細な納得いかないレジに食い下がったり、いつも無愛想で気難しい初老の主人公オットーが新しく越してきた近隣住民や絶縁だった古くからの友人達との和解などで支え・支えられる物語
オットーの最愛の妻ソーニャは半年前に亡くなっており、本編中 若きオットーとソーニャの出会い・結婚、幸せな日々・・・が現代と交錯しながら描かれるストーリー展開が好き
ちなみに若きオットーを演じるのはトム・ハンクスさんの実子のトルーマン・ハンクスさん、全然似てないけど、人が良くて誠実そうな青年オットーを好演しています
そんなオットーが なぜ現代のオットーの様な偏屈オヤジになったのかが描かれず謎
偏屈だけど根は優しくて近隣住民とのふれあいで本当の自分を取り戻していくってことなんだろうけど、そもそもその偏屈な設定要る?と思って最後まで観てました
大して見所を感じなかった本作ですが、ソーニャの若い頃を演じたレイチェル・ケラーさんがとても綺麗で、すごく爽やかな女優さん、魅力的な彼女が出てくるシーンが私にとっての本作の見所でした
生き続けるために必要なものとは
トム • ハンクス久しぶりの一枚看板作品。秀作でないわけがない。
アメリカにも繋がっているタイプの集合住宅があるのだね。最近の日本でもこういうお節介的な近所付き合いは珍しいのではないか。
でも人間は、必ず誰かとかかわって、お互い迷惑掛け合いながら生活していくものだから、生きる希望を失っても、誰かと笑顔になることが出来れば、少しでも誰かの役に立てれば、きっと生きていける。
涙しつつ胸がほっこり、暖かくなる作品。
久しぶりのトムハンクス!
元々トムハンクスが好きで、久しぶりのトムハンクスの主演と言うことで、遅くなったけど鑑賞してきました。
ある男の日常を淡々と放映されているんですが、奥が深い!人と人の繋がりなど、すごく心が温まります。
最近は近所の繋がりがなくなってきた世の中、ある意味お節介的な気もしますが、なぜか懐かしい。
そんなストーリーで、懐かしいアメリカ映画を感じました。
SFやファンタジーもいいけどやっぱりこう言うアメリカ映画は、いいですね~
さらに好きなトムハンクスとなると最高でした。
トムハンクスもだいぶ歳をとってきましたが、また違う味が出てすごく良かった!さすがです!
途中、奥さんは自ら命を絶ったのかと、嫌な気持ちになってましたが、結果違って良かった!
孤独な老後を考えると人ごととも思えず寂しい気持ちになりましたが、やっぱり人との繋がりは大事だな〜と!
後半はなぜか泣いてました。(泣くような場面でもないのに)
猫はやっぱり奥さんが見守ってたんですね!
奥さんも誰からも愛されるすごく良い人で、どっかの嫁とは全然違う!
駅で本を落とした人を日々さがそうと思います。
いや〜久しぶりに良い映画でした。
涙なしには見られない
一見口うるさいガミガミおやじだけど
OTTOって発音しづらいの?
心温まる、トムハンクスのヒューマンドラマ
パーソナルエリアを越えていくことの大切さ
面白かった
OTTO
曲がったこと、ルールに従わないものが許せない、堅物頑固オヤジ、
それが主人公のオットーという男。
妻に先立たれ、自身も生きる気力を失い、妻のところへ、と思っていたが、
向かいに引っ越してきた一家との触れ合いにより、心を開き、
徐々に生きる希望を見出す。
そして、安らかに・・・
オットーを演じたのは、トム・ハンクス。
相変わらず、演技がうますぎ。
陽気な向かいの一家の奥様、マリソルもよかった。
何となく展開は読めるストーリーではあったけど、
とても感動、心にぐっとくる作品であり、涙が出た。
主人公のキャラがいくらか自分自身と被った気がして、
周りから見るとこうなのか、と思いながら観ていたが、
さすがに、私はここまで堅物ではない・・・ハズ笑
でも、妻に見てもらったら、どんな感想を言うのだろうか笑
楽しみにしていた映画
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