オットーという男のレビュー・感想・評価
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特別良くも悪くもない、至って普通の人間ドラマ
決められたルールを守り、守ってない人を時に追い回し厳重注意したり、スーパーの些細な納得いかないレジに食い下がったり、いつも無愛想で気難しい初老の主人公オットーが新しく越してきた近隣住民や絶縁だった古くからの友人達との和解などで支え・支えられる物語
オットーの最愛の妻ソーニャは半年前に亡くなっており、本編中 若きオットーとソーニャの出会い・結婚、幸せな日々・・・が現代と交錯しながら描かれるストーリー展開が好き
ちなみに若きオットーを演じるのはトム・ハンクスさんの実子のトルーマン・ハンクスさん、全然似てないけど、人が良くて誠実そうな青年オットーを好演しています
そんなオットーが なぜ現代のオットーの様な偏屈オヤジになったのかが描かれず謎
偏屈だけど根は優しくて近隣住民とのふれあいで本当の自分を取り戻していくってことなんだろうけど、そもそもその偏屈な設定要る?と思って最後まで観てました
大して見所を感じなかった本作ですが、ソーニャの若い頃を演じたレイチェル・ケラーさんがとても綺麗で、すごく爽やかな女優さん、魅力的な彼女が出てくるシーンが私にとっての本作の見所でした
ストーリー 5.5 芸術 5 演技 7 エンタ 5.5 総合 6 ...
ストーリー 5.5
芸術 5
演技 7
エンタ 5.5
総合 6
ストーリー全体感は早くから想像できた。
トムハンクスでないと面白くなかったかも。
生き続けるために必要なものとは
トム • ハンクス久しぶりの一枚看板作品。秀作でないわけがない。
アメリカにも繋がっているタイプの集合住宅があるのだね。最近の日本でもこういうお節介的な近所付き合いは珍しいのではないか。
でも人間は、必ず誰かとかかわって、お互い迷惑掛け合いながら生活していくものだから、生きる希望を失っても、誰かと笑顔になることが出来れば、少しでも誰かの役に立てれば、きっと生きていける。
涙しつつ胸がほっこり、暖かくなる作品。
久しぶりのトムハンクス!
元々トムハンクスが好きで、久しぶりのトムハンクスの主演と言うことで、遅くなったけど鑑賞してきました。
ある男の日常を淡々と放映されているんですが、奥が深い!人と人の繋がりなど、すごく心が温まります。
最近は近所の繋がりがなくなってきた世の中、ある意味お節介的な気もしますが、なぜか懐かしい。
そんなストーリーで、懐かしいアメリカ映画を感じました。
SFやファンタジーもいいけどやっぱりこう言うアメリカ映画は、いいですね~
さらに好きなトムハンクスとなると最高でした。
トムハンクスもだいぶ歳をとってきましたが、また違う味が出てすごく良かった!さすがです!
途中、奥さんは自ら命を絶ったのかと、嫌な気持ちになってましたが、結果違って良かった!
孤独な老後を考えると人ごととも思えず寂しい気持ちになりましたが、やっぱり人との繋がりは大事だな〜と!
後半はなぜか泣いてました。(泣くような場面でもないのに)
猫はやっぱり奥さんが見守ってたんですね!
奥さんも誰からも愛されるすごく良い人で、どっかの嫁とは全然違う!
駅で本を落とした人を日々さがそうと思います。
いや〜久しぶりに良い映画でした。
涙なしには見られない
人との触れ合いで、孤独な絶望から立ち直るストーリー
自分の境遇とも重なって号泣してしまった
COVID-19で直接コミュニケーションが減った時代だからこそ大切なこと
でも、コメディタッチで笑わせてくるところは、さすがトム・ハンクス
一見口うるさいガミガミおやじだけど
オットーはルールに厳しく近所でも会社でもいわゆるグランピー。
ただ彼が抱える大きな悲しみや孤独が明らかになってくる。
近所に引っ越してきたスパニッシュ系移民の家族がズケズケと彼の中に入り込んでくる。
個人的にはこの家族みたいにグイグイ来られるの苦手だから、ちょっとオットー氏にも同情するんだけど。
近所のバイトの若者との意外な接点を通しての交流とか。
事故だったりいろんなことを通して彼自身が元々もつ優しさが垣間見えてきて
なんだか涙が出てきました。
ほとんど笑うことはないんだけど、それでも感じる暖かさとか。トムハンクスすごいな。。
OTTOって発音しづらいの?
「幸せなひとりぼっち」を封切りで見たので、どんな作品かと思って期待は高まった。
しかし、他の映画のトム・ハンクスを知っているので、邪念が入ってしまう。
最初から良い人に見えてしまうのだ。
オリジナル版の方が、悪いジジイっぽくて良かったような。
OTTOってみんな発音につまづいていたけど、アメリカ人には馴染めないのかな。
心温まる、トムハンクスのヒューマンドラマ
とにかくこの映画はトムハンクスのためにあるのかと思ってしまうほどに、彼がハマり役です。
妻を亡くし自殺を考えているオットーという男が、隣人たちとの交流により、生きる希望や新しい自分を愛してくれるものを見つけていきます。
そして、最後のオットーの手紙には涙を流してしまいました。
素晴らしいヒューマンドラマとなっていますのでこの手の映画が好きな方にはおすすめの一本です。
パーソナルエリアを越えていくことの大切さ
終始、心があたたまるストーリーだった。
この作品を観ることで心がキレイに洗われた感覚になれた。この感覚はコーダを観た時に近いものがあった。
オットーが少しづつ変わっていく要因は周りの人との交流である。その人のパーソナルエリアを少し越えるようなコミュニケーションこそが、人との距離を近づけることに繋がるのだなと感じさせられた。
ただのハートフルなストーリーなだけでなく随所に入れ込まれるユーモアが素晴らしく、重くならない楽しみながら心が洗われる体験ができた。
劇場で笑い声が起こる回数が今年観た作品の中ではトップクラスだった。
面白かった
リメイク前を観ていないのだけど、普通に楽しめた。
私以外劇場に誰もいなかった為、気兼ねなく笑うことができて、いいストレス発散にもなった。
序盤の「お隣さん」とのコメディチックなやり取りはクスリとさせられるし、ヒューマンドラマとしても悪くない仕上がりとなっていると思う。
気になる点というか、気に入らない点がなかったわけではないが、書いてしまうと気分が冷めてしまうので、それは辞めにしておく。
時間があったらリメイク前も観てみようと思う。
OTTO
曲がったこと、ルールに従わないものが許せない、堅物頑固オヤジ、
それが主人公のオットーという男。
妻に先立たれ、自身も生きる気力を失い、妻のところへ、と思っていたが、
向かいに引っ越してきた一家との触れ合いにより、心を開き、
徐々に生きる希望を見出す。
そして、安らかに・・・
オットーを演じたのは、トム・ハンクス。
相変わらず、演技がうますぎ。
陽気な向かいの一家の奥様、マリソルもよかった。
何となく展開は読めるストーリーではあったけど、
とても感動、心にぐっとくる作品であり、涙が出た。
主人公のキャラがいくらか自分自身と被った気がして、
周りから見るとこうなのか、と思いながら観ていたが、
さすがに、私はここまで堅物ではない・・・ハズ笑
でも、妻に見てもらったら、どんな感想を言うのだろうか笑
楽しみにしていた映画
スウェーデン版を見たことを忘れていて、なんか見たことあるもかも?と途中で気づきました。
トム ハンクスの演技はさすがに良かったですが、途中が単調なストーリーで眠くなってしまいました。
スウェーデン版の方が、主人公がもっと気難しい人で、最後感動しました。
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