「いい話」オットーという男 TAICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
いい話
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タイトル通り
オットーという男の人の話
コピーに
[町内イチの嫌われ者]ってあるけど
そこまで嫌われてない。
めちゃくちゃ細かいキッチリした人で
確かに面倒くさい感じはあるけど。
独り身になってしまった老人が
向いに引越してきた
お節介なメキシコ人一家のおかげで
結果、良い方に話は転がっていく。
そこに「若い頃はこんなだった」
という回想が挟まれて、
ヒトトナリがわかってくる。
こういう人いるよなと思う。
で、オットーの場合は
周りが世話焼きだったり
逆に助けを求めに来る、といった
地域との交流があるんですよね。
交流が全くなくて孤独になってしまう
ってことが現実には多い気がするけど。
人は必ず死ぬんです。
それは絶対。誰もあらがえない。
自ら選ばなくてもその日はくる。
その日のためにどう生きるのか。
この映画を見て
それをちょっと考えた。
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