劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiODのレビュー・感想・評価
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勝手に期待してしまった
まず、ライブ作品としての根幹というか、我々に一体何を伝えたいのかが曖昧すぎて、鑑賞後の感想が「キャラの細かい表情と曲が良かった」しかなかった。
冒頭のシーンで、突然バックダンサーがメンバーの前で踊り始めたり... '' バックダンサー '' とは?しかもそのバックダンサーの衣装もよく分からない。一体何者なんだ彼らは。
その後も度々バックダンサーが登場するが、え?そこ必要?と思ってしまった。ライブ会場にいる観客のこと考えたらなんか観ていて恥ずかしくなった。
しかも、バックダンサーのグラフィックがピー○ング○イフに出てくるキャラみたいだった。ゆるっとしていてまるで人形みたいな感じ。
MCも脈絡がなくてよく分からなかったし、突然天文学的な話されても...哲学的なことも話していたし....大学の講義の時間か?
あとは、我々観客の人生がなんとかかんとか。あの時の私たちがいなければうんたらかんたら。
凄く気になったのが、捌けるとき必ず下手から捌ける、客席から見て。なんかもっと登場の仕方とか次の曲に移るところ工夫して欲しかった。流れ作業みたいだった。もう書くの疲れた。
結論、ŹOOĻの楽曲よかった。ドルビーアトモス重低音最高だった。
本当に楽しみにしていたのに…
男性アイドルが大好きで、この映画もとてもとても楽しみにしていました。はっきり言って別会社の男性アイドルアニメ映画の先行作品と比べてあまりの差に涙が出そうになりました。
これをリアルだと喜んでいる方たちはリアルのトップアイドルたちのライブに本当に行ったことがありますか?
目の合わないファンサしてくれないアイドル。
ほぼ真正面にいてもなぜか目が合わない。虚空を見つめているアイドル。
そして謎のモブバックダンサーに推しが被って見えない。
なぜか出てきたティーカップはステージの上を回るだけでセンステすらほぼ使われてない。かといってメインステージはなにもない虚無の空間。なんのつもりか知りませんがその虚無の空間をことさら意識させるようなカメラワーク。
歌やセトリは好みの範囲になると思います。好きな曲もありました。
けれど本当に彼らのライブに入れるんだ会えるんだと思っていたので悲しみしかないです。
マネージャーなら舞台脇から見てなきゃおかしいし、ライブには入れなくてライビュか円盤を見ているんだなと感じました。悲しみしかないです。
ライビュを観ている感覚か?
アイドルの全編LIVE映画という触れ込みで楽しみに鑑賞したが、映画でなければ表現できない演出もなく思ったものと違ったのが自分的に残念だった。
アイドルは基本的にリアル会場にいるファンに向けてだけパフォーマンスしておりこちらはそれを眺めているだけ。ファンサービスがこちらにはほぼなかった。
途中から、私達はライブにハズレてチケット取れなくてライビュを見てる人々というリアルな設定なのだなと気付いた。
演出は残念だったが曲は魅力的なものが多く魅力的なグループもあったので
きっとファンにとっては良い映画なのだと思う。
期待しすぎた
DAY1を観ました。
去年似たようなライブ映画が話題になっててそれが楽しかったので、期待して観たのですけど全体的に静かでした。
歓声も静かだし、画も静か。大きなモニターがあってそれを有効活用してるのだけど、アイドルコンサートというよりフェスの配信を観てるような感じ。
ファンサが無いしトロッコも無いし、サブステージあるけどずっとメインステージにいるから動きがこじんまりとしてる。
勿体ないなー。もっと色々できたと思うのですが。
あとMCがだるい。脈絡なくて聞いてて辛かったです。
楽曲はズール?が良かったです。ラップっぽいの上手いなーと思ったらジャイアンの人だった😂
ライバルは3次元
16人のアイドルの表情、ダンス、歌声、なにもかもが最高でした。初日はサプライズ演出も多く、終始ボロ泣きでした。これまでのアイナナを知っている人にとってはもちろん、新しく興味を持ってくれた人も楽しめる作品になっていると思います(実際、私の友達も今回の映画を気にすっかりはまってしまいました)少しでも興味がある人は一度ぜひ見に行ってほしいです。
また、他作品と比較されがちですが、アイドリッシュセブンというコンテンツは三次元をライバルとしているため、他作品とは違う作り方(カメラワーク等)をしています。あくまで会場にいるお客さんに向けてライブをしているため、映画館で見ている側が物足りないと感じる気持ちも分かりますが、ふとした瞬間にカメラ目線でファンサをしてくれたりするのがすごく"リアル"で、本当に3次元アーティストのライブを見ている感覚でした。
7年目にして初めての挑戦。今回の映画を通して、これからのアイドリッシュセブンにも期待をしたいと思います!
リアルを追求した最高のライブです!!
私自身がアイドリッシュセブンのファンですが、自信を持って皆様に楽しんでいただける作品だと言えます!
そして、そこに存在しているアイドルたちに夢中になれます!
・リアルライブでも再現可能な構成
・アイドリッシュセブンのことを知らない人でも楽しめる
・表情まで作り込みがすごい、クオリティが高いCGモデル
・大迫力の楽曲、キラキラしたアイドルらしい振り付け
1度観ただけでは明らかに目が足りないので何度でも観にいきたいと思わせてくれます。
また、細部までのこだわりに、制作陣からの作品への愛が感じられます。
開催初日にDAY1のブルーレイ版を出していて「お金を稼ぐ」というよりも「多くの人にいいものを届けたい」という意図を強く感じています。
とにかく、1度だけでいいので、足を運んで頂きたいです!
満足度の高いライブ映画
マネージャー歴5年、ずっと見たかったアイドル達の姿を期待以上の映像で見られてとても満足しました。
はじめに:-0.5要素
・バックダンサーの数が中途半端でノイズになってた(多い方がノイズに感じる人、バックダンサーがいないのは開催予算の低さを感じて嫌な人、それぞれいると思うので個人的な感覚として。)
・事前に聞いていた映画テーマは「森羅万象」のはずだが、作中では「ライブテーマは"旅"」と言っており、今一つ旅要素を感じられない。(壮大すぎることを恐れたのか、しかし「森羅万象」の方がピッタリだと思う。)
・もっと派手な映像効果(ライブ演出)を期待できる
以上3点の物足りなさから総評☆4.5と付けさせていただきましたが、アイドル達のパフォーマンス、かけ合い、ビジュアル、新曲サプライズなど期待以上のものを見せてもらいました。
今までアイナナのライブは声優さん達によるリアルライブが多く、アイドル達の本格的なダンスパフォーマンスを体感する機会が少なかったため、メタい話になりますが演者の体力を気にしなくていい全力の振り構成にいちダンス好きとしてとても興奮しました。
以下、数えきれない嬉しい点を絞って箇条書きにします↓
【映像】
・顔がいい。とにかく顔がいい。顔の造形が16人もれなくすごく綺麗。
・ビカビカ光線が走る派手さとアイドルを主役にきちんと映しきることを両立させる画面構成の上手さ
・ライティングの妙。特にMC中のアイドルへの光の当たり方が現実さながらで、細かい表現力に唸った。
・好みが分かれるところではあるが、暗転フェードアウトによる舞台転換時間の短縮。実際には舞台準備やアイドルの待機・着替えのため1分ほどざわつきの中待つところを、暗転からすぐ切り替えるのは飽きやダラけがなく個人的に肌に合った。
【ダンス、パフォーマンス】
・1曲目からモンジェネのステッキダンスver.という新規パフォーマンス。開始一発目からサプライズを与えられた嬉しさと、他の曲でも従来の動き(MV参照)を残しつつ広いステージを活かした新しい振り構成に大変興奮した。
・個人的にどの振り付けもすごい好み。音のハメ方が気持ちいい。
・16人曲のフォーメーションの豪華さ。先輩Re:valeを中心に据える機会が多いながらも、全員が一度は中央前列に出てくるバランスの良さと、くるくる変わりながらもドタバタしない動線の美しさがいい。
・Pieces of The Worldの歌割りの珍しさ。現在ここでしか聞けないデュエットが盛り沢山。
・アイドルそれぞれの踊り方の癖を感じられて大変興奮する
・アイドル同士の関係性や性格を孕んだパフォーマンスに本編履修者は口角が上がる。PTTとかササゲロとか
【キャラクターの表現】
・指先の揃え方や腕の角度など、それぞれの性格がよく表されてる動き。同じ"手を振る"でも一人一人個性がある。
・パフォーマンス中のふとした表情や目線、アイドル同士の言葉のない掛け合いにリアルタイムの熱を感じる
・表情変化の細かさ。ミリ単位の眼輪筋の変化、眉の角度、口の開き具合、どの瞬間どのアイドルを見ても表情作りがリッチ。特にMC中のモモちゃんは毎秒顔のパーツが動いてる
・相槌や呼応など、ライブ台本にないその場で出た一言二言がリアル感を増している。耳が100個欲しい
耳が弱いため細かく語ることが出来ませんが、音響も非常に素晴らしかったです。チネチッタなど強い音響設備の中だとさらにライブパワーを感じられると思います。
1曲ごと、1秒ごとに見どころや良さを語りたくなる豪華さがあります。
また、最推し以外のアイドルにも思わず目が奪われてしまうような、改めて実感する各アイドルの魅力を十二分に感じました。個人的には亥清悠がヤバかったです。映画の間だけは「はるちゃん」と呼べない、強い引力がありました。
映画を観てからというもの、常にPieces of The Worldが頭の中で流れ、脳内で映像を繰り返し眺めながら新曲メドレーを再生する日々を送っています。
ストーリーの内容を反映したセリフもありますが、アイナナを何も知らなくてもアイドルのパフォーマンス映像として楽しめる作品かと思います。
残高に気をつけつつ通いまくろうと思います。
最高のライブ 最高のアイドル
楽しい!とにかく楽しい!ずっと楽しみにしていましたが最高すぎて映画館に通っています。ムビチケたくさん買ってよかった!!
本当に彼らのライブに行っているような没入感とリアルさがあって、ペンラを持ったらもう完璧、そこはレインボーアリーナです。ライブなので、静かに見るよりはペンラを振って応援しながら見るのが楽しいかなと思うので、個人的には応援上映がオススメです!何回も楽しんで、推しの細かな表情や動きをじっくり見たい!という時には通常上映にも行っています。
所々コーレスや真似できるような簡単な振りがあって、それをみんなでやるのがとてもとても楽しい!これがライブの楽しさだよね!って感じがします。
アイドルの髪の揺れ方や表情なども本当に細かく作られていて、ずっと見ていても全く飽きませんし、90分があっという間に過ぎます。こんなに時間を早く感じるのはリアルライブに行った時くらいです。映画を見に行くというよりも、彼らに会いにいく、彼らのライブに行くという方が感覚として近いです。もう本当に楽しいです。
2次元3次元問わず、アイドルが好きな人、アイドルのライブが好きな人、キャラクターコンテンツが好きな人、わいわいした楽しいライブが好きな人、彼らを知らなくてもきっと楽しいと思います!!!
個人的に新規さんにはDay2がオススメです。Day2はアイドルたちの緊張が解けていてMCの雰囲気が柔らかく、彼らのわちゃわちゃが楽しめます。見ていてにっこりしてしまったり、ファンからするとキャー!!♡となってしまうところなどが盛りだくさん。対してDay1は、初日なのでまだところどころ緊張してるかな?という感じがみうけられます。
美しいCG、目を奪われるパフォーマンスライブ
DAY1、DAY2どちらも見ました。順番は問わずに見ても楽しめます。とにかく美しくその場にいるかのようなCG、作品を知っていても知らなくてもどなたでも楽しめます。最新話まで見ていない方もぜひ一度楽しんでほしいと思いました。
明るい気持ちにしてくれる作品です。
応援公演、通常公演どちらもおすすめですが勇気を出して行った応援公演がなおさら一体感を感じました。ペンライトを持っている方はおすすめです。私は曲をきいてペンライトの光景を見て大号泣しました。
公演のBDも劇場で購入でき、7週の来場特典も受け取れます!ぜひ一度楽しんでみて下さい!
楽しいライブでした!
まず、アイドリッシュセブンのストーリーを全く知らない方でも楽しめる作品だと思います。
(私は友人にお勧めされて興味本位で見てきたのですがとても楽しめました。)
音楽、歌はもちろん良かったのですが、CGの技術にも度肝を抜かれました。アイドル達を動かす事でさえ大変なのにペンライトを持ったお客さん一人一人を作るのも大変でしたよね…??
でもそのお陰でライブ会場の一体感も感じとる事ができました。
「アニメ作品のライブ」だとファンタジー要素が強いイメージがあると思いますが、この作品はリアリティが強い。アイドル達が現実世界でライブをしてくれているという感覚でしょうか…。とても親近感が湧く演出でした。
1時間半で4グループがライブをするとなるとかなり構成が難しかったのではないか?と思います。あ、もう終わりか…もっと見たかったな…という気持ちにさせてくれるくらい魅力的でかっこよくて楽しい作品でした。
きっとストーリーも知ってたらもっと感動出来るんだろうと思ったのでアプリかアニメで追ってみようと思います。気になっている方は是非見てみてください。
どんな人でも楽しめる最高のライブ
映画というより完全にライブです。
IDOLiSH7の作中ストーリーを知らなくても全く問題なく楽しめます。
16人のアイドルによる華やかな演出、アイドル達が本当に実在すると思わせてくれるような綺麗なCG、かなりクオリティの高い音楽など、リアリティあるライブの空気感をギュッと詰め込んだステージを映画館で体感できます!
IDOLiSH7のファンである方なら、「ずっとこの作品が好きで良かった。これからも16人のアイドル達とたくさんの景色が見たい」と思うこと間違いなしです!
IDOLiSH7を知らない方も、この数十分だけは日常生活を忘れ、このキラキラした世界に夢中になってみませんか?
絶対に楽しい時間を約束します…!!
(YouTubeに最初の1曲だけまるごとアップされているので、気になる方は是非ご覧ください!)
「3回目です、1周年特別上映」
今年92本目。
2023年5月20日 1回目。DAY1。
2024年5月19日 2回目。DAY1。
2024年5月22日 3回目。DAY2。
ここからは昨年のレビューです。
応援上映。女性40人で男1人だけでほぼ全員ペンライト持っていたと思います。自分は持っていなかったですがペンライトの煌びやかさ好き。
冒頭から号泣してしまった。「うたのプリンスさま」も凄いお気に入りで「アイドリッシュセブン」初めてで感動。
「三日月位の幸せでいい」満月に比べて面積10%位かな自分の好きな言葉で「1%に喜ぶ」。100%ではなく1%に喜ぶようにしているのでその信念と同じ曲のタイトル響きました。
ズールが一番好きかな。木村昴さん良すぎます。
誠実なエンタメと綺麗なCGモーション
CGのクオリティの高さが印象的だった。とにかく細かく丁寧。レンダリングの微小な差異までこだわりや表現の追求の跡を感じられる。そしてそういった技術が個人的な誇示や見せびらかしにならずに、きちんと作品の表現の為に使われているという直向きさがあり、誠実なエンタメ誠実な作品づくりだった。この点は、CGの分野に限らず、楽曲や映像としての画づくりにおいても感じた。
作品自体に興味がなくても、テクノロジーを見にいくだけで充分に満足度が高いのでおすすめ。
映画界への絶望感
※追記※最近伸びてきているようなので、もしかしたら自分が見なかったDAY2が面白いのかと思い、再訪しました。
非常に残念です。特典と演者の舞台挨拶を乱発していたためなのですね。作品クオリティはあまり変わりませんでした。なにより、私が購入した回はほぼ完売だったはずなのに、なんでこんなに空席だらけなのか。
時代にあったやり方なのかもしれませんが、一映画好きとして、まるでどこぞの握手会商法のように、作品クオリティで勝負しない作品。これは映画界のためにならないと思います。
以前ふらっと入ってみた似たようなアニメライブ作品が案外面白かったので、事前知識なしで鑑賞。
せっかくアニメなのに、演出が地味。客を全く意識していない作りで、キャラクターがまるで観客を見ていないため臨場感が感じられないし、演出も実際のライブでも実現可能な範囲の演出が多く、アニメならではの世界がない。これならば演者を使って、アニメでないライブをビューイング上映した方がよい。
歓声も小さく、自分は通常上映だったから良かったが、応援で満員でもない限り恥ずかしくて発声する気になれないのではないか。
歌は特筆すべきものもないが悪くはない。
こんな作品もありなのかもね
7人組のIDOLiSH7、3人組のTRIGGER、2人組のRe:vale、4人組ZOO、の16人のアイドルが、ライブ会場のステージに立ち、歌とパフォーマンスを披露するというアニメ作品。
ジャニーズ系男性アイドルにほとんど興味はないが、綺麗なビジュアルとそこそこ上手な声優による歌は楽しめた。
ダンスパフォーマンスについてはアニメだからか、多少ギクシャクはしているがそれも愛嬌だろう。基本的には男性アイドル好きの女性客向けなんだろうが、多様性の世の中、こんな作品もありなのだろうと思う。
なお、観賞したのはDAY2でした。
最高のライブ
リアルでもできるような演出で劇場版ナナライだなと思いました。 アイドル16人を動かすのも大変だろうに、Day.1とDay.2で数曲変えたり、ライブの演出、特攻、お客さんの動きなど細かいところまでこだわりが詰まっていて感動しました。
グループが入れ替わる時に暗転しちゃうのがちょっと残念だなと思ったりもしたしたが、そうしなければならない理由があったのだろうと思いますし、そういう所もひっくるめて最高のライブでした!
私はDay.2が好きです!
ストーリーを読むとより楽しめますが、ストーリーを知らなくても十分楽しめるので、ぜひ気軽に見に行ってみてほしいです。
最高のライブエンターテイメント
アイドル達のライブがハイクオリティなCGで描かれ、臨場感あふれる演出で本当にライブに行っているみたいでした!
ストーリーを知らなくても楽しめて、ストーリーを知っているとグッとくる作品へのリスペクトを感じられる。
ふらっと行って、なんか楽しい気持ちを持ち帰れる映画です。
最高の感動をありがとうございました!
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