Firebird ファイアバードのレビュー・感想・評価
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Firebird ファイアバード セルゲイ、ローマン、ルイーザの三...
Firebird ファイアバード セルゲイ、ローマン、ルイーザの三人の恋愛関係が主として描かれるエストニア産のLGBT作品。 三者共に普通に生き、普通に愛し合いたいのに法律が彼らを苦しませる。それらは自分を欺き、友を恋人を欺くこととなる。 同性愛を禁止とする、自由を奪う法律がもちろん悪なのだが、三者共どこか視点を変えると正しくもあり悪しくもある。それはやはり根底に嘘をついて生きなきゃいけないからなんだろう。 この辺の自由への気持ちと自分を守らなきゃいけない気持ちが非常に切なくそして熱く描かれておりとても好きな作品であった。 幸せへの近道はやはり自由に生き、選択できる事なんだと改めて感じさせてくれる。 個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング 1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8 2 Firebird ファイアバード 4.8 3 コット、はじまりの夏 4.7 4 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5 5 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5 6 アクアマン/失われた王国 4.5 7 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3 8 異人たち 3.7 9 ミツバチと私 3.6 10 僕らの世界が交わるまで3.0 11 カラーパープル 2.9 12 弟は僕のヒーロー 2.8 13 ジャンプ、ダーリン 2.5 14 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3 15 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3 16 哀れなるものたち 2.3 17 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2 18 ゴースト・トロピック 2.2 19 葬送のカーネーション 2.2 20 Here ヒア 2.1 21 サウンド・オブ・サイレンス 2.0 22 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8 23 VESPER/ヴェスパー 1.5 24 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
人が愛する権利を、冷静時代の秘められた実話を通して、現代に問う愛すべき作品。
エストニアでつい今月元旦に施行された、同性婚法。 その制定の原動力になった作品。 監督のペーテル・レバネは、いかなる勢力や思想も、人が愛する権利を侵害してはならないと。
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