「余韻」Firebird ファイアバード らいとんさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻
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同性愛に対する嫌悪感や偏見、当時の法律が生んだ切ないラブストーリー。
最初は愛し合って、なんだかんだ世間体から別れることになり、
偽装結婚や距離をおいたりするけど、結局は忘れられない、
これと同じような同性愛の物語はよくある
そうなんだけど、セルゲイ、ロマン、ルイーザの心情が伝わり、
感情移入してしまい、中盤から胸のドキドキ、バクバクがとまらなかった
みんなそれぞれの愛に向き合ってるだけに、つらい…
ただ最後にセルゲイの少しの笑みがあってよかった
観終わってからこのレビュー書くまでの数時間、
ずっとこの映画のこと考えるなんて思わなかった
切ないけど、観てよかったと思える映画だった。
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