ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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ありがとうジョンウィック
大阪コンチネンタルこと新国立美術館最寄の
tohoシネマズ六本木で鑑賞。
まもなく公開終了ぽかったですが、
劇場で見られて本当によかった!
しつこいぐらいの、そしてアイデア満載の
アクションシーンの数々。
そりゃ上映時間も長くなるわと。
凱旋門、階段落ちアクションは映画史に残るのでは?
魅力的なライバル殺し屋たち、
防弾スーツや市街地での殺し合いなど
荒唐無稽な世界観、そしてタフガイ過ぎる漢、
ジョンウィック!
ああジョンウィック、ありがとうジョンウィック、
お疲れ様でしたキアヌリーブス。
もうこれは・・・
これはもう稼いだ金をすべてぶち込んで、監督の個人趣味全開の映画である。鈴木清順、勝新太郎、北野武、ブルース・リーにジャッキー・チェン、武器のオンパレードに特殊部隊の野営殺戮法を含むあらゆる接近戦の関節技、マーシャルアーツ、忍法(笑)、カンフーなどやりたい放題。しかもその運動能力たるや日本の漫画でも加速装置なしでは到底対応出来ないような動きに生身の肉体で対応するセンスオブワンダーに加え、📖超犬リープ並みの犬や、🎦エリートや📖シンゴなどのミュータント系の桑田次郎の作品や石森の改造人間系に精通してるかのようなアクション、これはもう日本サブカルへの最大限のオマージュといって良い。背景には歌川国貞や豊國、相撲レスラーに梅田駅に道頓堀(相変わらず🎦ブレードランナーの拡大版だが・・)、パリロケではルーブルのドラクロワやジェリコーの前で演技させ、舞台はユトリロの立つ写真で有名なモンマルトルの階段、ここではまさかの🎦蒲田行進曲である。上った先の夜明けのパリ左岸の風景は、きっとミッシェル・ドラクロアのパリ眺望を思い浮かべることであろう。かくも絵画的要素を盛り込んで映像画面を彩った監督を僕はあまり知らない。特にかようなアクション映画ではなおさらである。さぁ思う存分楽しんで行こう。あっと、忘れていけない🎥AKIRA のオマージュもふんだんに。
シリーズ最高峰
非現実的なんだけど…
過去作で1番好きかも
割とクールダウン時間が長く、静かな画が続くので、怒涛のアクションも...
殺して、殺して、殺しまわった彼が最後に手に入れたもの
暗殺業から足をあらい自由を手に入れたのに妻の病死で希望を失い、愛犬や家をマフィアに奪われ復讐という未来のない目的を手に入れたジョン。裏社会をかき乱し世界中の暗殺者から狙われる転落人生の中、手放した自由を再び手に入れるため立ちふさがる敵を殺して、殺して、殺しまわったジョンの旅がついに決着しました。
ハッピーエンドとは言えないけど、ジョン・ウィックらしい結末でした。
何分アクション続けてるんだって位ずっと高速で銃撃戦、格闘戦は見ごたえがあります。形だけの日本のアクション映画とは迫力が違う。
ただ敵、味方ともに着ている防弾スーツの性能はないわ。拳銃程度なら完全に通さない性能が妙にフィクションでもったいない。
アクションの最高傑作
不屈の殺し屋。シリーズ集大成。
お馴染みジョン・ウィックの4作目。
前作で主席連合と決別し、復讐を誓った後の話。相手が主席だろうと容赦は無い!
しかし、いくら繰り返しても追手が来て際限無く戦うことになり、きりがない。
復讐劇に終止符を打つ為、掟に則り自由を賭けて主席に決闘を申し込むことに。
日本の大阪コンチネンタルが出てくるけど、他の洋画よりは違和感ない日本が描かれていたかと。
パリでの死闘は圧巻です。銃を使った容赦無く敵を撃ちのめすアクションは爽快!やはりジョン・ウィックはこうでないと。
若い俳優と違って動きのキレは衰えてくるけど、その分動きに深みがある気がします。敵同士だけど、互いに敬意を払っているジョンとケインの関係性も良い。
このシリーズは引きの景色がとても綺麗で毎回、舞台が楽しみです。お馴染みのサウンドも心地よかった。
サクレクール寺院に向かう途中、物凄く長い階段から落とされるシーンは痛々しいけど、スタント頑張ったなと感じた。
ジョン・ウィックは何度かボロボロにされた後に、脅威のタフネスで復活するのも醍醐味ですよね。泥臭くて良いです。
ラストシーンは、タイトルにもある通り
【行いには報いがある】ことを示唆している。
物語としては一区切り付いた感じですが、続編があれば是非観にいきたいシリーズです!
ほぼ戦闘シーン
トム・クルーズとはやや違った形で作品作りに身体を張り続けているキアヌ・リーブスに深く感謝しつつ鑑賞したい一作
3時間近い上映時間に二の足を踏む人もいるだろうし、実際ちょっと間延びしている場面がないこともないんだけど、とにかく手を変え品を変え、想像もできないようなガンアクションを展開し、中東からフランス、日本に至るまで、地球上のあらゆる場所を駆け巡るサービスぶり。キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督にはよくぞ作ってくれました、と思わず感謝したくなる作品となっています。
ドニー・イェンの、彼しかできないような緩急自在の動き、真田広之とリナ・サワヤマらによる日本パートのサイバーパンク感など(『サイバーパンク2077』を見てるんじゃないかと空目)、見せ場を挙げればきりがないほど。
いや、今まで『ジョン・ウィック』シリーズ観たことないし、という方も大丈夫。冒頭で過去作のあらすじをざっと見せてくれるという、シリーズ集大成でありながら初見の観客にも配慮が行き届いた、暴力が満ち溢れた内容とは正反対の親切設計です。
アクション映画としての可能性をさらに押し広げただけでなく、デヴィッド・リーンを始めとした映画の巨匠たちのオマージュもふんだんに詰め込んでいて、一体どれだけ懐が深い映画なんだと思わずにはいられません。
本作に対していろんな捉え方はあるにせよ、今年公開の映画の中でも、絶対に劇場で観た方がいい作品の一つであることは疑いようがありません。
人の見る一生分の格闘シーンがたった一作に詰め込まれてました(笑)
一生分は大袈裟だとしても、1年分のコンバットアクションがこの一作にギュウギュウに詰め込まれてた感じです。3時間近くの上映時間がほぼ全てコンバットアクション、シューティングゲームのオープニング映像かよって。でもそれでいいんです、だってジョン・ウィックだから、なんか文句あっかこのヤロウって。(笑)
さて、これまでのシリーズ以上に魅力だったのは、先日鑑賞した「The Creator」もそうでしたが、本作も解釈の是非はどうあれ監督の日本偏愛ぶりが全編に溢れ出てた感じで、そのオタク的嗜好がまた日本人から見ると決して不快では無く、思わずニヤリとか良い意味でクスッ、としてしまうものでした。
大阪コンチネンタル攻防戦で繰り出された手裏剣に弓矢に長ドス!グラモン侯爵の放った黒甲冑風味の暗殺部隊は言うに及ばず、
真田広之演じるシマヅ・コウジとジョン・ウィックのやり取り「コウジ、、メイワクカケテシマッテ、スマナイ」「フッ、お前との友情は何よりも大事なんだ」とか、どう見ても座頭市なドニー・イェン演じるケインとの敵対してもどうあっても決して消し得ない友誼とか、、健さんの昭和残侠伝”義理と人情秤にかけりゃ“の世界観そのものです。
と言うわけで、ストーリーの為のアクションでは無く、アクション自体がストーリーを紡いでいく本作は、整合性や解釈とかを一切考えずにアクション道や任侠道?を純粋に楽しめる人には、伝説的な一作となるでしょう。と言ってもどう考えても次回作ありますよね?ジョン・ウィック死んで無いでしょ?パラベラムの裁定人も出てきてないし、ラストのアキラの未遂シーンがですね。。(笑)
ストレス発散するならこれよ
一作目は未鑑賞。
二作目と三作目は(たぶん)鑑賞した。
観ているとだんだん「殺す」ことが麻痺してしまう。
昭和の親父たちが健さんの任侠ものを観たあとに肩で風を切るような感覚ってこんなだったんだろうなあ、などと。
ただし、メインキャラ以外はモブ君たちばかりなのが今ひとつ。
際立つ存在が欲しいかな。
それにつけても盲目のケイン。
主役を食うかっこよさ。
彼も昭和の親父たちからすると「座頭市」だわな。
今作での名演技賞は。
「シェパードくん」です。
あのクライマックスで飼い主に訴えかける眼差しと意思疎通は人間の演技を凌駕。
ちなみに。
根性がないわたし、あれだけ追われたら。
自決するなぁ、とジョンに呆れ。
いやだからこそあきらめずに生きる、走るってことが大切なんだ。
真田広之がいい役もらっている。
ただ日本の描かれ方が1990年代によく観たような陳腐さはご愛嬌かな。
だんだんダメになって行くやつ
2作目からダメになるパターンは多いけど、コレは3作目あたりで開き直って逆手に取って作った感フルですなぁ。長すぎるのに音が煩くて眠れもしないwww
これ一本警察で見させられたら有る事無い事自白しちゃうよ。
これが観たかった
相変わらずムチャクチャで最高
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