ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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ストレス発散するならこれよ
一作目は未鑑賞。
二作目と三作目は(たぶん)鑑賞した。
観ているとだんだん「殺す」ことが麻痺してしまう。
昭和の親父たちが健さんの任侠ものを観たあとに肩で風を切るような感覚ってこんなだったんだろうなあ、などと。
ただし、メインキャラ以外はモブ君たちばかりなのが今ひとつ。
際立つ存在が欲しいかな。
それにつけても盲目のケイン。
主役を食うかっこよさ。
彼も昭和の親父たちからすると「座頭市」だわな。
今作での名演技賞は。
「シェパードくん」です。
あのクライマックスで飼い主に訴えかける眼差しと意思疎通は人間の演技を凌駕。
ちなみに。
根性がないわたし、あれだけ追われたら。
自決するなぁ、とジョンに呆れ。
いやだからこそあきらめずに生きる、走るってことが大切なんだ。
真田広之がいい役もらっている。
ただ日本の描かれ方が1990年代によく観たような陳腐さはご愛嬌かな。
だんだんダメになって行くやつ
2作目からダメになるパターンは多いけど、コレは3作目あたりで開き直って逆手に取って作った感フルですなぁ。長すぎるのに音が煩くて眠れもしないwww
これ一本警察で見させられたら有る事無い事自白しちゃうよ。
これが観たかった
相変わらずムチャクチャで最高
シリーズ見てない人間が見ると
サーカスだと割り切ればとても贅沢な映画
良くも悪くもメインディッシュばかりの料理
良くも悪くもメインディッシュばかりのコース料理(もしくは闇鍋)。
不満はあるけど、何だかんだで痺れた!(笑)
今作は遂に主席連合との対決なので一先ずの区切りは付いたと思います。
今作でもコテンパンにやられてるキアヌ・リーブスですが、それでもアクションにバリエーションがあります。バラエティー溢れていて面白いですね。
特に前半の真田広之とリナ・サワヤマと戦った大阪編は彼らの部隊が弓で戦うのがハリウッドのトンデモジャパン感がありながらもカッコいいし、ドニー・イェンは盲目というハンデを駆使して策を練って戦うのも面白いし、彼自身もアクションに長けているので見ごたえがありました。
ちなみに、ヌンチャクの使い方面白過ぎん?(笑)前半はヌンチャクで戦う場面が一番面白かったです。
あと終盤の階段のシーンもリアルではないけど凄まじいです!
ドニー・イェンや真田広之の演技やアクションも良かったのですが、演技面で良かったのは実質ラスボスのグラモン侯爵を演じたビル・スカルスガルドです!
彼は顔立ちが整ってるけど若干強面なのか、冷酷な悪役が非常に似合います。今作といいITのペニーワイズといい、彼は今後も印象的な悪役を続けていってほしいです。
ここまで褒めてますが、ぶっちゃけ長いです!!
アクションは本当に沢山堪能出来て満足度は非常に高いのですが、こんなに長くしなくて良いし、アクション重視の映画で3時間はやはり胃もたれします。
結局僕らが今作で味わってるのは、ずっと前菜が少な過ぎてメインディッシュばっかり味わうコース料理です。
ジョン・ウィック達の会話シーンも「この場面いる?」という所も多かったし、それを頑張って削ってほしかったです。
とりあえず一旦完結したような内容でもあったので今後は作らなくて良いと思います。
というか、綺麗にまとまったんだからこの状態で終わりで良いです!!
いつもながらのアクショんは健在だが、見慣れた感とどっこいしょ感が強め
ひとまず今作で見納めという所で毎回見に行っていた嫁と鑑賞。
ここまでくると売りの「ガン・フー」も既視感が半端ない。
やはり毎回みていると動きやフィニッシュ等もある程度見慣れてくるので慣れとは恐ろしいもの。
キアヌのどっこいしょ感が見ていてちょっとしんどいw
動きももっさりになってきている。
ドニー・イェンが出てるのは知らなくてちょっと久しぶりでラッキーと思った。
真田広之の娘役のリナ・サワヤマはキレッキレでなかなか見ごたえがあり。
ストーリーもそんなに引き込まれる物でもないけど、やはりシリーズ物なので最後まで完結して満腹といった所か。
色々と気になるところはあったが、やっぱり安心して見ていられる構成・流れはさすがでした。
基本アクションがメインなので何も考えずに楽しめる点もよし。
また面白いシリーズ物でないかなー?
面白かったけど、長いので途中でちょっと飽きるw
いやぁ〜なかなか面白かった。ただ3時間近くもずーっと銃を撃ち合っていたのは凄いわ。でもちょい飽きるかもw
でも大阪パートで、至近距離から弓でヘッドショットを決めるとかワラタ。そもそも弓はそういう使い方をしないだろw 手裏剣を装備するシーンも出て来たけど使ったっけ。
それにしても、いくらケプラー繊維の防弾スーツだろうが、あれだけ近距離で銃弾を撃たれたり、車やトラックで跳ね飛ばされたり、200段もの階段落ちとか、あまりに主人公が不死身すぎる💦
それに「日の出まであと3分」とか言ってから、いったい何分戦っているんだよ!とツッコミたくなるのはオレだけじゃないよね。
エンドロールの後、アキラがケインを刺すシーンの寸前で終わったけど、あそこは、てっきりジョンが生きているのが暗に示されるのかと思った。
死んだのかなぁ。でもたぶん生きてるんだろうなぁ。
キアヌ・リーヴスカッコイイ!
全4作 全部同じ
Yeah…!
169分あったらしいのだがアクションシーンばっかなので長さを全く感じさせず、製作総指揮のデビッド・リーチはさすがである。ストーリーもほぼ無いに等しく「復讐と犬愛と夫婦愛と友情」だけなので単純明快でたいへんよろしい。物語なんてどうだっていいのだ。いくつもの部屋が区切られた建物内を真俯瞰で移動したりあちこちから襲ってくる雑魚キャラを打ちまくるシーンはシューティングゲームの映画化のようにも見えるけれど、キアヌ・リーブスがお世辞にもアクションが上手いとは言えずもっさりしていて泥臭い。「ジョン・ウィック:チャプター2」を観たときはキアヌ・リーブスにはガンアクションは無理だなと思ったが、防弾スーツがあるから大丈夫!そのモッサリ感を逆手にとってジョン・ウィック映画が発明したといっても良い「ガン・フー」と呼ばれる独特の接近戦がますますエスカレートしていてもはや撃ち合いでは無い。ホルスターにガンをかっこよく収められずもたもたしている「明らかにNGでしょ?」というシーンをまんま生かしていて(できる限り長回し1ショットでいきたいのでカットをかけづらいのだと推察する)何度も敵の車にはね飛ばされては起き上がってくる不死身のゾンビホラーアクションである。期待していた大阪パートはいきなり「初志貫徹」のビルの看板と武器に日本刀と弓矢までは分かるけれど手裏剣が並んでいたのがウケた。それにしても殺し合い間際まで厨房の陰でうどんをすすっている(暗くて良く見えなかったがラーメンではないと思う)座頭市のケインがかっこよくて全て持って行ってしまったことよ。凱旋門のバトルと決戦の寺院での階段落ちはアクション名場面として映画史に残るであろう。
どんだけぇー
もう芸術の領域
アクションマシマシ!!!
頭空っぽでひたすらジョンの無双アクションを楽しむ時間がやってきました。
今回で4作目、なのに新鮮で斬新なアクションシーンをてんこ盛りにしてくれるのは本当に凄いし有難い。ずーーーっと戦ってるのに飽きないのも匠の技が故ですね。今回は大阪・NY・パリが戦闘の舞台となっていましたが、それぞれの土地柄にマッチしたアクションになっていて楽しかった!サクレクール寺院までの長い階段を何度も転げ落ちるジョン…心折れるわ。笑
戦闘シーンでは、特に後半の上からのアングルで大量の敵を倒すジョンを追うのがゲームみたいで面白くてワクワクしました。ジョンのとんでもない反射神経を堪能させて頂き大満足。
相変わらず、
リアリティライン完全無視の世界観が最高だし、
設定やローケーションや小道具がいちいちツボを付いてくるし、
不死身のジョン・(ローグワンをどうしたって思い出す)盲目の最強の男ケイン・日本刀の所作がカッコいいシマヅ・ワンコを愛する男ノーバディ、そしてひたすらムカつく伯爵とモブキャラも含めてクセ強キャラの大量発生、
その他終始ニヤニヤしちゃう良い意味でツッコミ所しかない楽しいジョンウィック劇場でした。
楽しかったー!
長い。ダルい。
もう漫画やね
これは映像によるカタルシス!!
物語ではなく映像によるカタルシスを味わう一本!!
殺し屋界隈の設定が創り込まれることで敵も
どんどん肥大化するシリーズ
三作目で「これは次回デカい革命を起こすのか?」と思ったが、ところがどっこいそんな甘くはなかった
今作も殺し屋稼業から足を洗う方法をひたすら捜す物語だ
勝手に革命を期待してただけに一瞬肩透かしを覚えたが、いやいや、シリーズの核は最初から「復讐」と「殺し屋をやめたい」だったじゃないか。全くブレてない
ジョン・ウィックはただ静かに暮らしたいだけなのだ
ジョンを追うのはかつての友人、盲目の殺し屋ケイン(ドニー・イェン)
一作目の殺し屋マーカス(ウィレム・デフォー)はガチ友達だったがケインは果たして・・・
とまあ「?」に思う展開もあるけど終盤の戦闘を観たら「このために映画を観ていたのか!」と納得するはず
とある長回しには感心するしかなかった
見所がアクションなのではなくアクションこそがこの映画なのだ
個人的には『マッドマックス 怒りのデスロード』を評価する人は、今作も評価せざるを得ないんじゃないかと思った
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