ワイルド・スピード ファイヤーブーストのレビュー・感想・評価
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息子救出のために仲間が・・・
ドムが倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが復讐のために現れた。ダンテにより、ドムと仲間たちは引き裂かれてしまい、さらにドムの愛する家族へも復讐の矛先を向けた。さてどうなる、という話。
相変わらずのド派手なカーアクション、など見所満載だった。どれだけ車を壊せば気が済むのかというほど壊しまくって、そこが一番凄い。ドム役のビン・ディーゼルは相変わらず強くて子供を守るのは良いと思うが、そのために何人の仲間が犠牲になったんだろう?そこはちょっと引っかかった。
南極へ救出に行った潜水艦から出てきたガル・ガドットが相変わらず美しかった。このシリーズは強いハゲが活躍するんだけど、次回作にはドゥエイン・ジョンソンも登場するのかな?
次回作も楽しみ。
シリーズ内で類を見ない出来。早くも今年一位か!?
サブタイトルからは想像できない以上の内容の盛り込みとスリルがあり、またこれまでのシリーズのある意味総集部分もあり、一度何かしらで見た人はこの機会にスリルだけでも見に行ってみては?やはりIMAXでしょう!
毎回のようにトレッドさんの過去事情で敵が出現。今回はアクアマンです。敵役のジェイソンモモアさん、見た目から強キャラ感でており、肉体的ビジュアルとは反対にデジタル操作にも精通しており、かなり手強い敵に仕上がってます。以前トレッドを苦しめたサイファーに傷をつけるほど。そんな相手とやり合いますが、やはり見どころはローマを舞台に球型中性子爆弾💣静止のため駆け巡るところ。傾斜のある街なだけにトレッド一家のドライブテクニックが生え、もちろん疾走感がある映像でした。
もう1人新キャラでキャプテンマーベル登場。ブリーラーソンさん相変わらずお美しい。トレッド側ではありますが今後の活躍に期待。
そしてジェイコブ叔父さん。君前回そんなキャラだった?ってツッコミたくなるぐらい良き良き叔父さんにエボリューションしてました。さすがピースメーカー。
上文の通り今回今までの総集なのか過去やり合った相手や仲間、血縁関係者が見られて総筋肉量は洋画トップ5に入るぐらいです。
そしてまさかの2部構成とは……
ワイスピも映画史の歴史の柱ですかね
最終回に向かって
いよいよ大詰め感があって、全世界を巡って、爆発して爆走して規模も壮大ですね。ヴィンディーゼルが少しお父さん顔になって、昔のギラギラ感が無くってきてますが。最後に次回に向けて嬉しい人が登場したのが良かったです。最終回が楽しみです。
『ワイルド・スピード』はアベンジャーズだった…!
22年、スピンオフも含めれば11周目。
爆走し続けてきたこのシリーズも、いよいよ最終コーナー。
昨今の大ヒット人気シリーズあるある。最終章は2部作構成で。
その大事なスタートダッシュ。
ストリート・カーレースがいつの間にか世界スケールの大アクションへ。
毎回毎回アクセル踏みっぱなしの大アクションには度肝を抜かれ、我々の見たいという渇望を存分に満たしてくれるが、それと比例してリアリティーは減速し、ありえねー!ツッコミ所は加速。
その為、『~MEGA MAX』以降興行だけじゃなく批評も意外に良かったが、遂に宇宙にまで飛び出しちゃった前作でちと蛇行に。
今回もありえねー!ツッコミ所は平常爆走。批評も鈍いようで。
本当に、もう何でもあり。色んな意味で。
だけど何だか言っても言われても、見た後爆走したくなるハイテンションにブレーキはかからない!
巨大金庫を引きずり回したり、戦車が出たり、空を飛んだり、潜水艦が出たり、宇宙にまで走り出したり…。
もうこのシリーズのありえねー!ツッコミ所満載のアクションには動じないつもりでいた。
が!それでも!またしても度肝を抜かれるアクションの連続に度肝を抜かれた。
冒頭のローマにて。お馴染みド迫力カーチェイスに加え、転がる鉄球爆弾が爆発寸前。爆発すれば街そのものが吹っ飛ぶ。止めろ!
リオの橋の上でのスリリングな攻防。
各々の肉弾戦(特にレティvsサイファー)や、ストリート・カーレース映画ではなくなったけど、ストリート・カーレース・シーンも織り込み、初心忘るべからず。
クライマックス。ポルトガルにて最大の見せ場のカーアクション。ダムに追い込まれ、絶体絶命…。
全てのアクションが常識外れ、規格外、桁外れ。
有無をも言わせないアクションの怒涛の爆走に、今回も興奮MEGA MAX!
シリーズ初登板のルイ・ルテリエが、『トランスポーター』『タイタンの戦い』で培ったアクション演出を存分に発揮。
そう、『~MEGA MAX』。
シリーズは全て流れを汲んでいるが、今回はそのシリーズ5作目と色濃い。
『~MEGA MAX』と言えば巨大金庫引きずり回しアクションに圧倒され、本作でシリーズは今日のスーパーエンタメへと変貌を遂げた。私もそれまではシリーズはそこそこ好きだったが、『~MEGA MAX』で一気に心鷲掴みにされた。ある意味、シリーズの記念碑的作品。
その時、ドミニクたちと対したのは、リオの麻薬王、レイエス。
あれ? どんな奴だったっけ?…安心して下さい、おさらいシーンありますよ。それで思い出した。
開幕はこの『~MEGA MAX』のクライマックスの金庫引きずり回しアクションから始まる。
あっ、ブライアンの姿が…。
12年前。まだブライアンがいた。そして、“敵”にもある人物がいた。
レイエスの息子、ダンテ。
この時戦いに参加していたが(既存シーンと新撮シーンを巧みに編集)、ドミニクの車のクラッシュよって、戦線離脱。
落下した海の中で、一瞬死ぬが、覚醒する。
だって当然。“アクアマン”だもん。
ドミニクたちに倒された父親の復讐。
今回の敵ダンテは、シリーズ最凶の敵の称号に相応しい。
単なる復讐鬼ではない。相当な切れ者。
10年以上に及ぶ復讐計画。ドミニクたちの様々な足跡、繋がりを徹底的に調べ上げ、常に先手を打つ。罠に嵌める…。
ただドミニクを殺すだけじゃ生温い。苦しめる。
その手段は、ドミニクの愛する“ファミリー”を標的に…。
常にチームを組んできたファミリーだけじゃなく、これまでの関係者&協力者。さらにはあのサイファーも。『~ICE BREAK』でドミニクにとって憎き敵として登場し、前作でも対した因縁あるサイファーが、ダンテに襲撃され、傷付いた身体で警告を。(にしても、事情が事情とは言え、ドミニク宅に堂々と訪問してくるサイファーの肝っ玉もスゲェ…)
お前は俺から大切なものを奪った。俺も同じ事をしてやる。お前から大切なものを奪ってやる。苦しめ!
徹底的にドミニクを苦しめるダンテ。
その策略によって、ファミリーはバラバラに離れ裂かれ、魔の手が…。
ダンテの魔の手は何より愛するリトルBに迫ろうとする…。
ドミニクの最大の強みはファミリーの絆と愛だが、サイファーの時もそうだったが、そこを突かれると最大の弱点になる。更なる非情な手段で。
ドミニク・ファミリー最大の危機。
復讐鬼であり、頭の切れる知能犯であり、イカれたクレイジー野郎。
憎々しいが、シリーズ最凶の敵として間違いなく圧倒的な存在感。
ジェイソン・モモアが作品を支配する。
腐乱死した部下二人に足の爪のペイントしながらのトークは個人的にお気に入り。ダンテのイカれっぷりが表れたシーンであると同時に、ジェイソン本人もノリノリ嬉々として演じているのが伝わってくる。
極悪アクアマンと激戦を繰り広げるは、こちらも“ヒーロー集団”。
“グルート”ヴィン・ディーゼル、“ピースメイカー”ジョン・シナ、“クレア(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のラストシーンにカメオ出演)”シャーリズ・セロン、今回からシリーズ初参戦の“キャプテン・マーベル”ブリー・ラーソン。
今回出演はしていないが、カート・ラッセルとマイケル・ルーカーはディーゼルと同じ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』組。それから忘れちゃいけない“ワンダーウーマン”ガル・ギャドットに“ブラックアダム”ドウェイン・ジョンソン。
皆、不死身なのは当然。『ワイルド・スピード』は“アベンジャーズ”だったのだ…!
そうでなくとも、彼らのやり取り、絆は醍醐味の一つ。
ローマン、テズ、ラムジー、ハンの珍道中。
孤立無援の彼らはハンの思い付きである所へ。そこでハンは“自分を殺した”デッカードと再会。(前作のED後シーン)
成長したリトルB。魔の手が迫る。彼を守るは、ミアとジェイコブ。前作ではあまり絡みがなかったが、今回は共闘シーンあり。そうそう、この二人も兄妹なんだよね。
ジェイコブとリトルBはドミニクたちとの合流地へ向かう。僕とおじさんの逃避行ロードムービー、もうちょっと見ていたかった。
にしても、前作では敵として兄ドミニクに憎悪を燃やしていたジェイコブ、急に別人になったようにいいおじさんに。彼も色々ありました。
デッカードママも引き続き登場。それ意外にも、ブリー・ラーソン演じるミスター・ノーバディの娘、リトルBの実母の妹、さらにはトレット家の長であるグランマ(演リタ・モレノ!)も登場。○○の○とか、今まで触れられなかったのが不自然なくらいファミリーが増えていく。
その中に、本当のファミリー。亡きポール・ウォーカーの実娘。あの役だったのか…。
皆、ファミリーなのだ。見る我々、世界中のファンや観客も、ドミニク・ファミリーの一員なのだ。
それだけに、今回の危機は本当に絶体絶命。
築き上げてきたもの、育んできたもの、それらが壊され、標的にされ、奪われていく…。
ドミニクたちは確かにこれまで世界の危機を救った。インポッシブルなミッションもクリアしてきた。
が、その分やりたい放題。誰の手回しか分からないが、どんなに世界中で暴れても罪には問われなかった。
そのツケが回ってきたのか…? 一番最悪の形で。
だけれども…
愛するファミリーに危害が及ぶのは絶対に許さねぇ。
守る。とことん戦ってやる。
それはダンテも同じ。
奪う。とことん苦しめてやる。
ラストシーン。
ダムに追い詰められたドミニクとリトルB。
当然ながら、ダム決壊…。二人はどうなる…!?
…って所で、今回は一旦レース終了。
次が本当の最終レース。
…と思ったら、2部作予定の筈が3部作の“延長レース”が聞こえてきた。
とにかく、早く再開してくれ!
続きが気になるが、ラストに登場した思わぬ人物二人の動向も大いに気になる。
一人は、ディーゼルと仲違いしてシリーズ降板したと報じれたアノ人。やっぱり彼のカムバックを望んでいた!
もう一人は、まさかのアノ人! もはやシリーズ恒例、死んだと思われたキャラが実は…。“ワンダー”なサプライズ!
もう驚かない。きっと『ワイルド・スピード』の世界には“七つの龍の玉”があって、生き返る事が出来るのだろう。
行方不明のミスター・ノーバディも、今回死んだ?死んだかもしれないキャラも、皆カムバックしてくるだろう。
最終レースは、皆勢揃いして、もうとことん爆走しまくってくれ!
でも、ブライアン/ポール・ウォーカーだけは…。
いやひょっとしたら、アーカイブ映像を駆使して、最後の最後、超サプライズ登場するかもしれない…?
何だ、また禁じ手か…。オイオイオイ、幾ら何でもそこまでやるか…?
そう思いつつも、最愛のファミリーの再会シーンがあったら、きっと私は、男泣きしてしまうだろうなぁ…。
マジで全然覚えてない!
イタリアでモモアが玉転がしするシーン位しか覚えてない。
モモアに、ジョーカー二番煎じの陽キャなんかやってほしくない。死体で遊ぶシーンとか、え??ってなった。
メガマックスは好きだけど、流石にモモアをブチ込む余地はないだろ?
ジョン・シナ死ぬ必要全然ないよね。せっかくまた出番来たのに終始子守かよ。きっといつもの死ぬ死ぬ詐欺よね。
ハンとか、ドム意外のメンバー、今回必要ないんじゃい?って扱いはどうなの?
これでまだ前半なのは辛い。
こんな最高なアクション映画あるの?
ワイルドスピードはジェトブレイクから知ってこんな面白いアクション映画があるんだと知って最新作も公開されてすぐ見てど派手な車のアクションがいっぱいありました。
ちなみに最後シーンはものすごく泣けました😭
皆さんも5月はぜひワイルドスピードファイヤーブーストを見て下さい。
「原点回帰の雰囲気」+「ド派手アクション」
TOHOシネマズ渋谷にて鑑賞🎥
このシリーズはポール・ウォーカー時代から観ているので、やはり観てしまった😄
今回は、「原点回帰の雰囲気」+「ド派手アクション」という感じ。
冒頭からド派手アクションで見せてくれるだけでなく、故ポール・ウォーカーのフッテージを観て、熱い気持ちになる😂💕
また、途中で故ポール・ウォーカーの実娘が映画デビューもナイス👍
本編は、相変わらずのアクション見せ場が多く、レイダースよろしくの爆弾ボールがとても楽しい‼️😄w
ただ、ド派手アクションとの緩急つけるためかメリハリ付けた「静のパート」がチョット退屈な感あり😅w
そうした退屈パートがあっても、すぐにド派手アクション場面の音響すごいので、寝ることはない🤣笑笑
前作にも出演していたシャーリーズ・セロンはだいぶ老けた印象。
ハリウッド女優は40代を上手く乗り切るかどうかで(本作にも出演している)ヘレン・ミレンやメリル・ストリープのように息長い活動が出来るかが掛かっているので、頑張っていただきたい👊
また「次はどうするの?」と思う流れなので、次回作を楽しみに…🤗
<映倫No.49529>
もう無茶苦茶だし魂胆丸見えあるけど、激アツ有
なんかずっと3.5の展開で、無駄なシーンも多い印象。結局5におんぶだっこな感じで、締まりがない。
ただやっぱアツいシーンがしっかりある、というか最後の2人やばいやろ。
これは次回作に期待できるシナリオで、インフィニティウォーみたいなもんだな
まさにマルチバース?
とにかくなんでもありのドタバタ展開。細かいストーリーは、よくわからんが、オープニングとラストのカーチェイスシーンは、ド派手過ぎで降参だわ。中途半端なところで終わる本作。続編の2作目、3作目?へ続くくらしい。
そしてその後に続く展開が……。
【以下。ネタバレ注意】
ガルガドットとジェイソンステーサムとは!
交わらない人達が、交わっていく??
まさになんでもありのワイスピ。
★★★☆
レシプロエンジンの底力を知る!
このシリーズ初見なのですが、いきなり引き込まれ、グッと心臓掴まれて悶絶中です(笑)。
レース(妨害とかなんでもアリのゼロ4ですか?)、カーチェイスという名の無差別破壊活動が痛快無比でたまりません!格闘、ガンアクションなど暴力描写もギリギリアウト?でなかなか見所満載です。
特に昭和生まれにとって圧倒的な存在感でレシプロエンジン(ピストン駆動のガソリンエンジン)が主役になっていることが嬉しくて仕方ないです。
基本アメ車大排気量で、スーパーチャージャー、ターボで過給し、ニトロぶっこんでブーストアップとか・・・レトロマニア狙いかもしれませんが、あの過酷な衝撃半端ない状況下での駆動安定性、信頼性からしたら、第一選択でしょうよってのがファンタジーの中にあっても本当に説得力があります。
ハイブリッドでモーターでブーストしますよ・・・とかなるわけないけど、この心意気を貫いてほしいです。
続編は必ず鑑賞します。つうか待てない、早く公開して(笑)。
「家族の絆」
今年65本目。
家族の絆の物語だった。悪役にも親子の絆があった。敵の言葉。聖人になるには奇跡を起こすか何たら。奇跡を起こしたい。ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・ステイサム、ドウェイン・ジョンソンの肉体になりたい。1日1セットの筋トレじゃ到底無理だがダイエットで絞る事は出来そう。
最高すぎじゃん!!
遂に最終章!
これまでのキャラがどんどん出てきてフィナーレに向けて大ブースト。
さらに新キャラも過去作に関連するキャラばかりでで大祭り!
これまでの作品を思い返す演出も決まってて最高!
これは一見さんにはきついが、有無を言わせぬど迫力アクションで初見の人も絶対楽しめるからワイスピは本当に最高のシリーズだと思う。
やっぱりキャラが魅力的。
ドムのドライビングテクニックは無茶苦茶で笑っちゃうほどだけど、圧倒的勢いでゴリ押す感じ大好き!
ハンとデッカードの対面が見れたから大満足!
ドムの弟ジェイコブが味方としてきてくれたのが嬉しいし、前作の無表情な感じとは違ってかなりユーモアもあって最高、そして泣かせる。
それと、これまでと違うサイファーの姿も新鮮、ただめっちゃカッコ良い。
今作はなんといっても、敵ダンテの執念とイカれっぷりが最高。これまでとははるかに残虐で救いようが無くて圧倒的だった。ジェイソンモモアはハマり役。
まさかのラストとそこから衝撃のサプライズで興奮止まらない!!
早く次を見せておくれー!
好きなシリーズだからこそ
初期から最新まで見逃さずにずっと見ていて今回も楽しみでした😀
141分と長丁場でしたが見所多くて飽きるこはありませんでしたが好きなシリーズだからこそ敢えて苦言を呈したいと思いました。
主要キャラが復活しすぎ(笑) レティ、ハン、ジゼルと死んだと思ったキャラがいつの間にか復活、確かに嬉しいことではあるけどなんだか何でもありな気がしてちょっと残念な気持ちもありました。今回も仲間が死んだと思われるシーンがいくつかありますがおそらく復活でしょう(笑)
ヴィランが仲間になりすぎ(笑) ホブス(ヴィラン?)ショウ、デーカード、サイファーと今までファミリーを苦しめた敵が仲間になるのは激アツですがパターン化しすぎてダンテもいずれ助っ人になるのかなっと勘繰りたくなりました(笑)
正直見ていて男塾に似ている展開で主要キャラは王大人が復活させ敵キャラも倍々ゲームみたいに仲間になりネタになりつつありますがそれでもストーリーを破綻させないでまとめてくるのはさすがだなって思いました。 何だかんだ言ってホブスが最後出てくるとはまさに激アツで次回がめっちゃ楽しみでした(笑)
復讐系最強おじさんダンテ
復讐の為に分析と緻密な計画を立てて、ドミニクに全てを奪おうと襲い掛かる。
各場面で予想外な展開を魅せられることが多く、ドッキリ!みたいな感じで終始やられたぁという気分で楽しめました!!
面白いけど
死人が実は生きていた設定と、
子供がそんなことできるわけないだろって展開が好きじゃないんですが、この映画はそんなことそこまで気にならないくらい面白かったです。
ハンに続いてジゼルまで生きてるのはどうなの??って感じですが、面白かったから目を瞑ります。
もはやゾンビ映画!続きが待てない!
今作でシリーズ10本目でありながらも、よくもまぁあの手この手でネタ切れせずにこのテンションでやってこれてるなぁと。
お馴染みのぶっ飛びカーアクションには今回も笑ってしまう程楽しませてもらったが、それに加えてここ数本はどんだけ死んだ人を生き返らせてくるんだよって、しかしそんな状況にも全てされるがままに身をまかせてとことん楽しんだ。
勝手な想像をするならば、今作で死んだジョンシナ演じるジェイコブもきっと死んでないだろうし、ならばロック様演じるホブスとWWEスーパースター同士の夢のスクリーンでの共演も超観たいし、このまま行くとブライアンも…うーんまさかそれはないか…
それにしてもジゼルとハンの再会も今から想像するだけでも涙ちょちょぎれてしまいそうで、本当に続きが待てない。
次作がおそらく最後かと思われるがアベンジャーズの様に全員集合するのか、妄想するだけでも震えが止まらない。
そんな次作への前振りである今作は、前半のローマでの騒動までは満点レベルの最高の展開。もうこれだけで元は取れる。大玉転がしはレイダースを思わせ、ものすごい迫力あるアクションを楽しめる。
そのあとの中盤は確実に中だるみを起こしてしまったのが惜しい所だ。次作があるから時間稼ぎか、無駄な展開がちらほら(特にローマン、テズ、ラムジーらの話はいらなかったか…)。
しかしそこからの終盤のアクションは何とか盛り返し次作への見事な前哨戦を見せてくれた。
ジェイコブの死には一旦はビックリだったが、前述のとうりきっと復活するだろうと。
ただ、このジェイコブの改造車がこれまたぶっ飛んでてマッドマックスでも見てんのかって。
車と言えば前半のローマでのローマンの金ピカランボルにもウットリ。車の事は無知な自分でもカッコいい車が今回もたくさん出てくるし、気づけば、いい男といい女しか出てないし、とにかくいろいろ自分の目が喜ぶほどの贅沢な映像がビンビン入ってきてビジュアル的にも常に圧倒されっぱなしだった。
「家系」映画として毛嫌いする方もいらっしゃるだろうが、ジェイソンモモア扮するダンテも「オェェ」なんて言ってたくらいもはや製作サイドもネタとしてしまうくらい堂々としており、細かい事は気にせず楽しんでしまったもん勝ちだなってそんな作品であり、これこそがワイスピの根底に流れる魅力だなと。
ファンとしては期待を裏切らない最高の映画だった。
そして何と言っても最大のサプライズはエンドクレジットでのホブスの登場。
一体どうやってロック様を口説き落として出演させる事ができたのか。やはりロック様はピープルズチャンプだった!もう嬉しさと驚きで涙が止まらなかった!
これぞハリウッドのトップ中のトップスターのプロフェッショナルぶりだという事を痛感させられた!
お前は、、オレから車を奪わなかった!
長らく続いたワイスピシリーズもいよいよ最終章!
おそらく主人公変わらず10作続いた作品はこれだけ!?
前作がちょっとぶっ飛び過ぎてて個人的にはイマイチでしたがその分今回はよかった!
やはりジェイソン・ステイサムにジェイソン・モモアまで出てくると盛り上がりますね!
ステイサムのシーンは残念ながら少しでしたが、ピンでも主役貼れるこの人をちょい役で使うのがスゴイw
ラスボスが前作に引き続きサイファーになるかと思いましたが、まさかのアクアマンがイカれたヴィランを好演!なかなかいいキャラです!自らは絶対表に出ないサイファーと違ってめちゃめちゃ攻めてきますw
そして何より嬉しいのがエンドロールの最後のシーン!
あの問題でもう出演はないと思ってたあの方がついに復帰!!
最終作は絶対盛り上がること必至!!
今からすでに期待が高まります!!!(>ω<)
最強の絆、絶体絶命!
"ワイルド・スピード" シリーズ第10作(通算第11作)。
通常スクリーンで鑑賞(吹替)。
冒頭から怒涛の展開。5作目のクライマックス、高速道路のシーンを流用しながら(ブライアン…泣ける)、新撮映像との無理の無い接続が素晴らしく、ダンテ・レイエスを紹介するプロローグとして最良のつくりだなと思いました。
家族の恨みを晴らそうとするヴィランが立ちはだかる展開は7作目ですでに使われていて二番煎じではと懸念しましたが、前作からさらにレベルアップしたアクション・シーンが畳み掛けられ、そんな懸念はいつの間にか消え去りました。
爆弾転がしはクライマックスに持って来てもおかしくないハラハラ度で、はじめからブーストしてんなぁ、と…。さすが終わりの始まり、気合いの入り方が違う。アドレナリン全開なカー・アクションの乱れ打ちに興奮しっぱなしでした。
本編には久々の登場となったデッカードのアクションが見られて大満足。もうちょっと出番が欲しかったところですが、それは次作に持ち越しと云うことで、どんな活躍をしてくれるのか期待が高まる。まずはおふくろさん守ってあげて!
これまでドミニクたちが迎え撃って来た数多の敵たち、作品ごとに史上最強と銘打って登場していたけれど、本作のダンテこそ正真正銘・完全無欠な史上最強・最悪のヴィラン!
ドミニクたちの二手三手先を読んで罠を仕掛け、粘着質に追い詰めて来るダンテの恐ろしいこと恐ろしいこと。ドミニクの最大の強みが弱点に変わり、いよいよ絶体絶命か?
「ロード・オブ・ザ・リング」の「旅の仲間」のラストみたいにバラバラになったファミリー。集結した時には最高のカタルシスが待っているに違いないと、今からワクワク!
ドミニクは、自分の大切なファミリーを守るためとは言え、敵のファミリーを壊わしていたわけであります。どんなクソ野郎な敵にも、そいつを愛する家族がいるのだと云うことに、今まで考えが至らなかったことを思い知らされました。
ファミリーを踏みにじられる痛みをいちばんよく知っているのがドミニクであることにも思い至り、ドミニクを苦しめるために彼の(シリーズの)根幹を巧みに突いて来るダンテこそ、このサーガのフィナーレに相応しい敵役なのだと実感。
最高にイカれているのにどこかおかしみもある役柄を見事に体現しているジェイソン・モモアの演技によって、素晴らしいキャラクターとして成立しているダンテとの戦いは、果たしてどのように決着するのか、今から大変楽しみです。
あぁ、続きが待ち遠しい。でも終わるの寂しい!
[余談1]
設定の後付けに次ぐ後付け。キャラが実は死んでいませんでした。昨日の敵は今日の友。…この3つがシリーズの持ち味であり懸念点でもあるわけですが、本作でもそれは健在。
嬉しい反面、大丈夫なのかと憂慮してしまいそうになりましたが、最後の最後、誰もが待ち望んでいたであろう最高のサプライズが待ち受けていました。それは観てのお楽しみ!
[余談2]
前作の悪人面が嘘みたいに陽気なおじさんにキャラ変していたジェイコブ。ジョン・シナのコミカル演技が秀逸で今後の活躍も期待大だなぁ、と思っていたのに…さすがに泣いた。
でも…蘇る可能性は充分に残されている!?
全336件中、241~260件目を表示