呪餐 悪魔の奴隷のレビュー・感想・評価
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明滅注意!!
前作があるみたいで、やはりそれの続きっぽい所はありますが観てなくても問題なく観れました。
廃墟みたいな良い雰囲気のアパート。
程よいジャンプスケア。
見応えある死に様。
画造りも大変綺麗で良い感じです。
ぶっちゃけ何か全部
「観たことあるなぁ…」
って感じはしましたが、色々有名処のスパイス使ってる感じ。故に面白かったです。
ホラーは出尽くした感があるのでその辺は
しょうがないかなぁという気もします。
基本暗めな舞台なのですが。
雷とか停電とか炎の光のチラチラ感とか
カメラのストロボとか…とにかく明滅が
多用されてる作品です。
暗から明に切り替わる時はお決まりですが
「何かいるんじゃないか?!」
とハラハラとしました。
ですが本当に多いので…後半
にもなってくると若干イラっとしました。
ただただ観にくいなぁと。
鑑賞動機:アジアホラーがきてる?10割
タイトル出て、2の文字で何かの続編であることに気がつく。タワマンというにはガタがきていそうな建物だなと思ったが…。それ自体がアレという趣向なのね。目的が終盤まで判然としないが逆に誰がどうなるかわからなくて、そこはよかったものの、恐怖演出はちょっとずつ惜しい。
派手にぶちまけるよりは、湿度高いジワジワどんよりしている方が合っていると思うが、続編はどうなるか。
ボロくて暗くて怖いマンションが最高!
『ザ・レイド』もそうだが、ボロくて暗くて大きなマンションが舞台となればインドネシア映画。
殺風景な広大な空き地にどデカいマンションがポツンと一軒。こんなマンションはインドネシア以外探してもなかなか見つからないと思われる。地の利を活かしたロケハンが成功した奇跡の映画だといえる。
内部構造は装飾的なものは一切なしののっぺりとした平たいコンクリート造りで、西洋のイカした装飾に満ちたホーンテッド・マンションとは大違い。礼拝堂のようにもみえるが、装飾ゼロだからやっぱただの集合住宅にしかみえないかな?これがいいのよ、これが!
団地がぽつんと広大で地平線しかみえない殺風景な土地に建ってたら日本でもホラー撮れますよ、きっと。それくらいのインパクトがある。
住みにくそうな、くらーい、薄汚いマンションでバケモンがいかにも出そうな感じが素晴らしい。
得体の知れない気持ち悪い形のバケモンが暗がりから表れるというホラー演出がほとんどだが、暗さと薄汚さを活かしており、決して飽きることはない。
ボロくて巨大な建物はそれだけでホラーのアイデアをかき立てる要素満載なので、そういう建物に興味のある方はおすすめです。
ちょっとよくわからない
1955年と1984年、29年も経っているのに、長髪の記者が歳をとっていないのはどういうこと?
???で異様な高層アパートでの話が進んでいくけど、不気味な雰囲気はなんとなく怖い。エレベーターでの落下事故は絶対死んじゃうよ、的なハラハラドキドキで怖かったが、その後の展開はなんとなく想定内。
リニの弟と友達の3人組のわんぱく小僧的な会話がおかしくて、よくわからない映画の中での癒しだった。
結局、年齢不詳の記者がお父さんの正体を話してはいたけど、出来事の正体や原因や、解決法も、今後どうなるのかもよくわからずどういうこと???
どうやらコレは2作目らしく、1作目を観ればわかるのかな?でもまあ、観なくていいか。
悪く無いんだが…。
昨今、日本国内でも台湾やタイ、韓国のアジア諸国ホラーに注目が集まっている中で『哭悲』『呪詛』『女神の継承』などの2文字熟語で構成されがち系映画の当たりの数々を観てきた流れで、その名も『呪餐』!!「これは観るっきゃない!」と意気込んでレンタルして鑑賞したものの…。序盤からなかなか流れが掴めず、タイトルが出て『〜〜2』の文字!「コレはどういうことだ?まぁ今までのやつも映画においては馴染みのない国だし、こんなもんだったかな?」と観続けるがやっぱり掴めず。少し調べるとやっぱり2作目と知り驚愕。1作目は日本で劇場公開はされたものの最寄りのTSUTAYAではラインナップされていないマイナー作品だったらしく、直ぐには観るのを中止して1作目から!とはいかず。あまりノれないまま終了。迷子になりそうで不気味な舞台や不穏すぎる設定は非常に興味をそそられたし、アクロバティックな仲間のやられっぷりは楽しめましたがやはり消化不良となってしまった。バリバリに続きそうな終わり方だったので、3作目が観られるようになる頃までには1作目を観て備えておきたい。
おっぱいデカい女の子がお化け屋敷に行った話 60点
ストーリーは主人公が引越しているマンションが実は訳ありのある所でした。ある日エレベーターで事故がありそこからどんどんありえないことが起こり始めて、、というストーリー。
この話は2ですので前回の作品を見るともっと理解しやすいと思います!この手の映画を理解しなくてもいいと私は思いますが。
この話を例えで言うと、おっぱいデカい女の子(主人公)がお化け屋敷みたいなところに行って悪魔?お化けが現れてキャーキャー言う話です。
幽霊なのか宗教なのかごっちゃになっているので分かりにくい作品です。後半からやっと楽しくなるので我慢してみること!以上!
ポスターに騙された
ネタバレは嫌だと思い事前に調べていかなかったのも悪いのだけど、2だとは知らなかった。
ポスターには何も続編の記載もなくタイトルも違うし…
1を見てなかったので、きっかけとなった事件が解らず、また3もあるようなので元凶を突き止めることもなく煮え切らない気持ちのまま終わってしまった。
ただ雰囲気などはとてもよく、カルト教団が出てくるまでは本当に怖くて不気味だったので余計に残念な気持ち。
とりあえず、どこかで1を見ようと思う。
暗闇
前作を全く知らない状態でしたが、まぁいけるでしょ的なテンションで鑑賞。少し前の方にいた4人組がめっちゃ喋ってたのでイラつきながら💢
なんでしょう…ジャンプスケア的な演出も弱ければ、ストーリーも光るものがないし、映像はとにかく暗いし、展開が意味不明だし、ホラーにとって大事な怖さが全く無いというヤベェ代物でした。
驚かせ方が単調で、心霊現象が起きて驚いての繰り返しなので飽きが早い段階で来ますし、チラッと写るだけなので何が写ったのかも分からないまま進んでいきます。おまけに台風の最中、停電も起こっているというシチュエーションに甘えたのか、画面がずっと暗いので見づらくて仕方がありませんでした。フラッシュもよう焚かれるので目に優しくない作品でした。
オチも続編に繋げるような感じでしたが、せめてこの作品内である程度の決着はつけてほしかったです。
何故これを観たんだと自分に問い正したくはなりますが、その時の自分のテンションに合っていたのがそれだったので責めれず…。んー不完全燃焼。
鑑賞日 2/25
鑑賞時間 20:30〜22:35
座席 H-13
階段の怪談
ジャカルタ北部の集合住宅で、嵐の夜に起きた大洪水で棟内に取り残された人達に起こる不穏な話。
「悪魔の奴隷」の続編とのことだけど、記憶喪失か?ってぐらい何も覚えていないし思い出せない状態で観賞。観てたら思い出すのかなと思ったけれど…。
悪魔?幽霊?恐怖心が生んだ幻影?突然の大音量と共に何の脈絡もなくただただお化け屋敷的にそれっぽいののを映して驚かすばかりの所謂ジャンプスケアってヤツですね。
正体は何で解決する為にとかも特になく、延々と驚かせ続けるばかり。
父親の仕事にしたって唐突に明かされても何の関係が?その団体が仕掛けた呪いってこと?
前作がもし同じ様なテイストなら、そりゃあ覚えていないのも納得という感じだった。
とりあえず父さんはクノコ屋さんじゃなかったのね…w
パート3へ続かないと…。
教団ネタとしてはそれなりに納得できるけど、海辺埋めたて地の孤立したマンションが停電、って設定に甘えたのか後半ほぼ真っ黒画面。ろうそくと懐中電灯のあかりで映像見せられたから、まあ、疲れる。壮大な計画も次へ持ち越しだし。まあ、こんなもんなんだろうなー、と。
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