「すぐそばの人々を思いやること、今回もやさしさに溢れる作品でした。 ...」映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
すぐそばの人々を思いやること、今回もやさしさに溢れる作品でした。 ...
すぐそばの人々を思いやること、今回もやさしさに溢れる作品でした。
私的には、エンドロール中の絵の連なりと、レトロテクノ調な曲で、すごく泣きました。
他の観客さんが、他の場面で泣いてるのが聞こえてきましたし、見方を変えたら違うものが見えそうですね。
前作までと同様、一度目で沁みること、一度では理解が及ばなかったこと、さまざまあって…。
同じ作品でも、2度目3度目…と見たら、また異なる感想を抱くのだろうなと想像しています。
(初回鑑賞 2023-11-03 イオンシネマ川口)
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2度目鑑賞。
要らなくなったもの、取り残されたもの、
かつて愛されたもの、皆の人気だったもの、
古ぼけた装置が並ぶ工場、
捨てないで直して、ずっとそばに置いておくこと...
初回で気づかなかったことや、理解が深くなったこともあって、刺さるところが初回より増えて見えて。
破れた縫いぐるみをお裁縫してそっと脇に置く母親、
つぎはぎだらけのぬいぐるみ、"すてなかったよ" の一言,しばらく涙が止まらなかったです。
(2度目鑑賞 2023-11-10 イオンシネマ幕張新都心)
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3度目鑑賞。
私的な印象ですが、やっぱり大人向けの作品だよね…と、再確認してきました。
金曜のお昼過ぎ、親子連れ&お子さんだけの観衆に埋もれながら、でしたが。
郷里や家族を想うこと、
壊れたものを直すこと、
近くの人をいたわること、
あなたは必要だよと告げること…
じわじわ味わい深いです。
今回のシアター、とても音質が良く
没入の感動というよりは、むしろ冷静に音を聴き入ってこれました。
(3度目鑑賞 2023-11-17 イオンシネマ板橋)
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お盆休み旅行の台湾で、また鑑賞してきました (台湾では2024-07-19公開でした)。
聞こえてくる言葉、画面上の文字、ほぼすべてが現地語に置き換わり。
わからない語彙もあるものの、キャラ同士が互いを思いやる、いたわる、気遣う、慈愛に満ちた空気は、しっかり伝わってきました。
映画館の窓口で、鑑賞チケットを買う際、作品名が台湾語で言えず。
持ってきたぬいぐるみを見せたら、伝わりました。
手先の器用なしろくまさんに救われました。
(13回目鑑賞 2024-08-13 高雄・大遠百 威秀影城(Vie Show Cinemas Kaohsiung FE21) ).