犬、回転して、逃げるのレビュー・感想・評価
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面白いところがひとつもない
シュールでコミカルな作品を作りたかったのでしょうが、面白いと思えるシーンはひとつもありませんでした。これだけ面白いところが何も無いというのはある意味シュールかも知れません。
ノベルゲームの実写化映画みたいな感じ
ノリがアレです。かなり大昔にやったノベルゲーム「街~運命の交差点~」みたいなノリの映画だなと思いました。いわゆる群像劇タイプの映画なんですが、ノリがゲームっぽいというか、漫画の原作を映画にした感じ。漫画→映画した場合のギャグのノリについていけない人はちょっときついかも。
前半はかなり展開がだるいです。危うく寝そうになりました。ただ、家出した金持ちの家の少年がとある男性に拾われてからはちょっと話が面白くなってきます。
後半にいくにつれて「ああ成程…」と思わせられたので、パズルのピースが頭の中で嵌った瞬間は凄く面白かったです。
犬の天然くんの出番がもうちょっと多ければ☆4だったんですが、犬の出番は思っていたより少なかったのでちょっとだけマイナス。
もっと天然くんの出番が欲しかったかな……名俳優犬だと思いました。
先週は一瞬にして完売で今週リベンジ!一番大きなスクリーンにもかかわらず15列目とか!それもその筈!殆どは「長沢」目当ての女性客・・・。
2023年 「宮澤佐江」演員、AKB01作品。
始まりもシレっと、未だ予告編化と!?
やっぱり、犬は可愛い!印象はそれ位しか…!?全編通して意味不明・・・!
なんだか眠いのはネロですけどね
裏稼業でドロボーをしているカフェ店員がある日帰宅すると同居犬の天然くんがおらず、婦人警官宅から盗んだものも無くなっておりという不穏な事態に陥る話。
誘拐に爆弾騒ぎにドロボーにストーカー?と起きていることは結構シリアスな筈だけど、すっとぼけた状況説明ナレーション付きでゆる~く展開していく今時のコミックを映画化しましたみたいな作風で、そんな空気感もそんな展開もまるでなし。
とりあえず犬すり抜けて脱走し挟まるだし。
ある意味もの凄く狭いところで起きている様々な人達に起こる出来事と機微を描いた群像劇なのかも知れないけれど、何でもあり過ぎておっさんには刺さらなかった。
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