「レビューし忘れ作品 良い映画でした」丘の上の本屋さん ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
レビューし忘れ作品 良い映画でした
本を通して老人と少年が交流する姿を描いたハートウォーミングストーリーというだけあってその通りの映画だ。
エシエンは素直でかわいいからすぐに感情移入できるしリベロの優しさととてもマッチしていた。
さらにリベロの店の隣のカフェを営むニコラ、ぱっと見いちゃらんぽらんな男かなと思ったらめちゃええ奴で自分のイタリア人に対する偏見に反省と恥ずかしさで一杯だ。
悲しい結末を迎えたけれどどこか明日に向かって生きていけるような終わり方でとても良かった。
派手さは無いけれどだからこそハートウォーミングストーリーなんだろう。
少年時代のバイブルはユゴーの「ああ、無情」だったなあ
コメントする
talismanさんのコメント
2025年10月20日
「読者感想文」は小学生には無理だと思います。何書いていいかわからない子どもは粗筋を書くんじゃないかなあ。AIはこれから色々してくれるでしょうね。小学3年生の男の子が書く○○という本の読者感想文を800字で書いてください!ってお願いしたら書いてくれるでしょう。これからのレポートとか論文とかは危ないぞ~ですね。とにかくなるべく顔と顔を突き合わせて、話す、聞くというスタイルを教育の中にガンガン入れなくてはダメだと思う~!
talismanさんのコメント
2025年10月20日
すごい!「ああ、無情」ですか!世界文学ですね。自分は怪人二十面相、明智探偵、小林少年の辺りでウロウロしていたり、唐突に三島由紀夫のよりによって「禁色」読んでよくわからず、太宰治の「人間失格」読んで、読んではいけないものを読んだ気になって落ち込みました(それから今に至るまで太宰治は好きじゃない)。

