劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteのレビュー・感想・評価
全324件中、121~140件目を表示
スパイファミリーってこういう感じなのね
地上波アニメ版は未視聴で鑑賞したため点数は無しで。
予備知識ゼロでも問題ないくらい分かり易いお話。
スパイアニメってことでシリアスな場面もあるのかなと思っていたのですが、全然そんなことは無くギャグ多めで楽しい感じでしたね🤗
全ての人が楽しめる
アーニャの可愛いシーンやヨルさんとロイドのかっこいいシーンや笑えるシーンなど見どころが沢山あった。
ストーリーもしっかりしてたし、家族連れにもおすすめできる作品。
来作にも期待したい。
大人にはちょっと・・
目いっぱい幼児向けに振り切った入門用「SPY×FAMILY・お正月アニメ祭り」といったところです。
TVシリーズを観ていない人向けの説明にも尺をしっかりとって、全てのキャラクターが出て来ます。(本来旅行には行けないはずの犬のボンドも付いてきてます。)ヘンにこねくり回して謎を散りばめて引っ張ったりしていませんので、あまり考え込まずにそれなりに楽しめますが、かの「神様」の長いくだりは大人にはちょっとつらいと思います。
おかし、美味しそうだった
スパイファミリーって、アニメも見てないし、漫画も読んでないけど、映画見てきました。なるほど、疑似家族なんだなってのはわかるけど、お互いに相手のことがよく分かってないのが凄すぎる。ただアーニャは人の心が分かるから、親のことはだいたい分かってるらしいけど。家族にそういう能力者がいるのはビミョーだ。とはいえ「うんこの神様」には笑えた。
しかし本筋にまったく関係ないけど、オーナーのこだわりで、家族しか入れないレストランって嫌すぎん?
良くも悪くも
テレビアニメの延長、サブストーリー的な感じ。
あのノリそのまま。
どっちかといえば、大掛かりな作品紹介?みたいな。
全員活躍するし、ギャグもシリアスもありで。
良く言えば、スパイファミリーはこういうアニメです!というのもの。ストーリーもそこまで深い話ではないしね。
悪く言えば、テレビ版のノリの延長なので変わり映えしないかな。そこまで大掛かりなアクションがあるわけでもなく。
テレビでやった、豪華客船の話を映画化しても良かったなーとか思ったり。
まぁそうするとテレビのほうがネタ無くなりそうだけどw
普通に楽しみたい、という分にはアリかと思うが、過度な期待はしない方が良いかな。
SPY×FAMILYらしさって?
ストーリーのプロットは下ネタ含めクレしんかな?て感じでSPY×FAMILYである必要が無いかなと思った。元々無理のある設定のコメディだしロイド、ヨル、アーニャはそれぞれ面白い要素があるはずだけど今回のストーリーではギャグもシリアスもどっちにも上手くハマってないなと。素直に豪華客船編を劇場版にしておけばなぁ。
アニメーション的には面白かった! 伏線や考える場面はなく、アーニャ...
アニメーション的には面白かった!
伏線や考える場面はなく、アーニャがトイレを我慢するシーンは面白かった🤣
アニメも見ているし、漫画アニメにふれていない人でも映画は見やすいと思う!
訪れた家族はみんなフォージャー家になっちまえ!
思わんばかりの、ホリデーシーズンに家族でちょっとオデケケに、ちょうどの1本だった。
作品そのものがそうであったし、もう鑑賞しながらどこか郷愁すら感じている。
頼りになる父や、優しい母。
揃っておでかけの非日常わくわく。
あるあるの、子供ら大うけだろう下ネタに、
力あわせて乗り切る冒険での一体感。
子供はアーニャになりたいんじゃなかろうかと思ったし、一緒に見に行った親はロイドにヨルをどう見るんだろうかと。
原作は未読で、テレビで見ていた時から真面目に物語を追うよりも、
何かどこか、なぜ家族が物語の中心にあるのかが気になっていた。
そこに作り手の家族へ込めた「願い」を感じてやまず、
今回の劇場版もそこだけはブレていなかったことに満足している。
だからしてサスペンス要素はオマケ程度でじゅうぶん。
つくり込み過ぎても東西冷戦なんて、子供らにとっては退屈なんじゃなかろうか。
冒険に出て、父と母とで家族力を合わせてワルモノをやっつける。
それだけでもう十分なのだ。
だから見終えた家族こそそんなフォージャー家になりきって、今年も力あわせて色々ある、あり過ぎる世の中をたくましく生きて行け、と思った。
そんな気分になってほしいとつくられた作品では、と感じた終劇だった。
というか、エンドロールで源さん熱唱中に地震がきて、ヒゲダン冒頭で上映止まり、まさにミッション開始な雰囲気でしたがねっ(京阪神地区)。
初見向けでファンも考察し甲斐のある良作品
私は原作ファン&TVアニメも楽しんで視聴している人間です。ここから物語の深部に触れたり、かなり独自の解釈が含まれますので原作未読の方等はご注意ください。
また、映画未視聴の方も細部について書いているので注意してください。
星4.5は次回作で超えてくれることを期待してのものです。シリアスが物足りないと感じ二周目を見たいと思うほど深いストーリーではないかもしれません。でも少し待ってください。『考えを止め』なければ、見えてくるものがあるんです!(※後述します)
私はあくまで『SPY×FAMILY』に親しんでもらうための映画化第一作として完成度がとても高いと感じました。第二作、第三作と様々なテーマで制作し続けてほしいと心から願います。
序盤から物語のラストへ構成が分かりやすく無駄がなく、時間の配分もスマートで長尺のカットが多様されていたこともあり見やすくなっていたと思います。
私は3人と1匹の中ではロイドのファンですが、まず冒頭シーンでやられました。存在が示唆されていたものの描かれてはこなかった仕事上の女装&籠絡シーン。衣装そのままでロイドの声に戻って電話するの、ここで興奮するのは気持ち悪いと承知の上で需要を満たされました。あと指輪麻酔針と小型カメラは大天才フランキーさまの発明品ですよね、そうですよね! 最高。
ヨルさんの戦闘シーンはいつもながら格好良く血飛沫は可愛らしく、日常に戻った時のギャップも良かったです。『ただいま』と言うアーニャちゃんに最早突っ込まなくなっているちち。一人でお留守番もままあることかもしれないですが、任務のために遅くなるならあらかじめシッターさんを呼んでいたのでは……? フランキーが直前まで居たorまだ居る可能性にありがとう。
さて、序盤では家族の能力や関係性、それぞれの立場での周りの人間との関わり方や立ち位置が丁寧に描かれています。そして普段の舞台バーリントにいる主要キャラをほぼ動かした上で一家は開始20分ほどでフリジスへの移動を始めるんです。わくわくの家族旅行ですね。最終的にメレメレを食べないのかよ! という声も散見されますが目的は『星』の獲得であり描かれるのは『星獲得のための奔走劇』です。練習でメレメレを作ってご機嫌なアーニャちゃんは居ると思いますので脳内補完を行いましょう。
フリジスまでの経路ですが、時代的に蒸気機関がまだまだ盛んな為列車での旅となります。確か電車ではなかったですが記憶が朧げですので、これから見る人はチェックして頂けると嬉しいです。いずれにせよ個室付きでわくわくしますね。
チョコレートの想像シーンで『西国一のチョコ』(ここでドイツの科学力は世界一が脳内でリフレイン)が奪われるところ、アーニャちゃんが幼心に冷戦状態を肌で感じているからだと分かって良い演出でした。偽装家族は平和の為だからそれはそう。
その後ロイドと『わるもの』の戦いやアーニャちゃんの能力故に出来る気遣い、ヨルさんの一歩踏み込める力強さ、ボンドはアーニャちゃんに寄り添う姿が描かれて……フォージャー家ってこうだよな、と心温まります。合間に置いていかれたユーリ&フランキーに場面が移るのもよかったです。彼ら、それぞれ夫妻から旅行の話を聞いているらしいのですがユーリは分かるけどフランキーはたかだか一泊二日留守にするだけでロイドから教えてもらってるの……? 最終手段みたいに頼られてるし、諜報員同士の無駄な接触は避けるべきなのに情報屋はいくら巻き込んでもいいんですか最高! もうお分かりかと思いますが私が最も好きなのはフランキーです。アーニャちゃんがブツを手に入れた辺りで、おや……? と思いましたし、ラストで(市場にはめったに出回らないはずの!)アイテムを手に入れた彼が入れ違いになるのではと期待していたので描かれたのが本当に気持ちよかったです。これがカタルシスでしょうか。
話を戻して、というか語り過ぎてしまったのでそろそろ飛行機内部に入ります。まず賛否が分かれそうなうんこの神ですが、他のシーンよりカット数が多く華やかな色遣いと今までにない展開で脳が処理しようと頑張っているので長く見えるだけで実は時間自体はそれほど長くないんです。いや長いだろと言われてしまうとそれまでですが、女の子でこれをやってしまう土台を作ったのは大きい……。
次にヨルさんの戦闘シーンですが、相手は戦闘人間タイプFという相手。この世界では色んな能力開発が秘密裏に行われているんですね。アーニャちゃんやボンド同様の存在であるタイプFが出てきた意味は十二分にあったと思います。ヨルさんの迫力ある戦闘シーンの長回し1カットも素晴らしかったです。
そしてロイドの戦闘シーン。苦戦しつつアーニャちゃんに知らない間に助けられて勝利する、安心感のある展開。変装して戦っているのを見られているので、身のこなし方や細かな癖まで真似をしていてロイドとは違う体術なんだろうと思うと円盤で見返すのが今から楽しみです。
毒ガスについて追記です。
アニメ化した中にもありましたが、毒ガスが使用されるたびに深読みで胸が苦しくなります。今回はアーニャちゃんの活躍で回避出来たので尚更。そうか、東国は新型の毒ガス兵器の開発をしているんだ……。史実に目を向けないと何を言いたいか伝わらないと思いますが、何かの伏線なのでしょうか。分かりません。
最後に後述のクライマックスです。一家が墜落寸前の飛行機の舵を取るシーン。崩壊しかけた『オペレーション〈梟〉』と重なるものがあります。予備知識として、西国との戦争計画を練っていると思われている標的デスモンドの『国家統一党』が左右どちらに位置するかを知っておくと考察が捗ります。本編でロイドがデスモンドの政党を支持する素振りを見せますが、ここで一家は取り舵──つまり、左に舵を切ります。そちらに湖があり着水出来そうだったのは、偶然でしょうか? 何でも描けて、あの展開でなくてもいいし右側に湖がある地形にしてしまっても『力を合わせて困難を乗り越える』場面は描けたのにも関わらず、です。父親が翼のある機体の舵輪を握り締め、妻と娘が追い3人で同じ方向を目指す。暗喩があるように思えてなりません。近くに標的次男が居て愛国精神に溢れる学校に通うアーニャちゃんは今後葛藤があるかもしれないし、表立ってではなくても風当たりが強いと感じることになるのかもしれません。(変顔になるほどの向かい風)
出されたものだけでなく、本当に描かれているものは何なのか、伝えようとしていることは何か……疑問に思いながら読み解ける範囲で知りたいという姿勢で視聴したいと思うものです。
エンディング、主題歌ともに素晴らしかったです。
デップルを誘惑したのは誰だったのか?(小説版で補足有)爆発の原因は?等明かされないままのこともあるので、裏話等をまとめた本の発売も待ち遠しいです。
映画版でもそれぞれが持つキャラクターの性格や行動に乖離がなく、いつも通りのフォージャー家に原作のシリアス展開を期待していてもプラス考察要素が含まれていて私は大満足でした。
こちらを読んで、見方が変わるかもなと思ってくださった方は何卒2回目3回目と映画館へ足を運んで頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
難しい事とか考えずに観る。
最初はキャラクターや設定の説明からなので暫くしてから本編開始。
TV放送と変わらないノリで充分良かったです。
Fなるキャラクターはもう少し説明が欲しかった、結局何かはよくわからなかった。
まさにスパイムービー
いろんなエッセンスが沢山。楽しませてくれます。痛快爽快豪快。アーニャは顔芸で楽しませてくれますし、父はミッションインポシッブルだし、母は、サイボーグ009だし、見所てんこ盛りです。是非劇場にてみるます。
迫力あるアクションと家族愛
スパイファミリーはテレビアニメを見て以降、USJでコラボグッズを買うぐらいどハマりしました。丁度劇場版が公開されるということで、この機会に観に行きました。
フリジスの街並みは美しく、フォージャー家と一緒に旅行しているような気持ちで楽しめました。中でも雪景色に立ち並ぶ屋台を歩いている場面は、旅好きの私にとってワクワクが止まりませんでした。
アクションは満載で、後半の飛行船で繰り広げられる軍隊とのバトルは圧巻でした。今回は池袋のIMAXで観たので、音響は銃弾や飛行機が周りで飛んでいるような臨場感があり、まるで自分も戦闘に参加しているような感覚になりました。ロイドがボスとぶつかり合う場面では、メリハリのある色彩によって迫力が増していました。私は、邦画アニメでもIMAXの高いクオリティを発揮できることに感心しました。
コメディ要素も多く取り入れられていたのもよかったです。アーニャは可愛いだけでなく、表情豊かで見ているだけでも面白かったです。特に、飛行船に拉致されているときに取った行動はあまりにもシュールすぎて笑ってしまいました。
そして何よりも、家族愛が丁寧に描かれている点が素晴らしかったです。血が繋がっていなくても、本当の家族みたいな絆があるように感じました。ロイドとヨルの関係が一時的にギクシャクしているときはアーニャが必死で仲直りさせようと行動し、反対に囚われたアーニャを2人が助けに行こうとする姿は「頑張れー!」と応援したくなるぐらい興奮しました。
本作は劇場版オリジナルのストーリーになっています。それもあってか、冒頭で作品の概要についての説明もあったので、原作やアニメを知らなくても問題なく理解できると思います。
怖さやグロテスクの要素は少なく、とてもシンプルで見やすかったので、純粋に満足できるエンタメ映画になっていました。今年最後に劇場で素晴らしいアニメを観ることができて最高でした!
練り込み不足かな
主要キャラを全員登場させることを前提にして作られた作品だと感じました。
制作期間が限られていたのか、ストーリーに粗さがあります。
ヨルさんが強すぎて、相手にも狂人設定せざるを得なくなり、もはやなぜ戦っているのかも分かりませんでした笑
第1作のお祭り騒ぎとしては良かったのかもしれません。
次回作があるならSPY×FAMILYならではのエピソードを期待します!
ファミリー向けで最高
原作未読でアニメは見てます。
ジャンププラスの連載で対象がどのへんなのかわかってません。
見に来てるのは、家族連れがメインですね。
初見の人向けの解説がちょっと入っている所からも、子供メインの家族向けなのかな?
人気出たドラマを映画化すると、大げさにスケールアップして興醒めすることがあります。ややそんな感も有りますが、難しいかと考えずに笑って見ましょう。
小学生男子が好きなネタが入っていて、良い大人な癖してそんなネタが好きな僕は楽しめました。
家族は一緒にいないと!
TVアニメは途中まで見ているので、登場人物や素性はわかっているつもり。
今回の映画はオリジナルストーリーらしい。
調理実習の審査委員長の好物を作るため、本場の場所へ一家が旅行、
そこで、いろいろと巻き込まれる、といった展開。
それにしても、ロイドさん、ヨルさん、なぜお互いのことに気づかない笑
ロイドさん、何でもできすぎ、砂糖の種類までわかるとは。
ヨルさん、強すぎ、絶対最強。そして天然ボケ度も最強。
アーニャ、かわいすぎ。子供らしさも満載。うんち、うんち。
ホントの家族じゃないのに、家族のきずなが見られるところは、
さすがSPY×FAMILYといったところか。
家族は一緒にいないと!
星野源さん、official髭男dismの唄もよかった~。
年末、今年最後の映画鑑賞、いつもどおり笑わせてもらいました。
アーニャの笑顔、最高!
漫画もアニメも楽しんでるので、映画オリジナルストーリーを楽しみに鑑賞。
SPY✕FAMILYが一貫している「こどもが泣かない世界、こどもがいつも笑っている世界のために」が大人も子どもも楽しめるように、描かれていたと思う。
それぞれが家族を思い家族のためにする行動の意味が現実的でなくともアニメならではの伝え方で、観るものに楽しくきちんと届いたと思う。
現実では今日も世界のどこかで子どもたちが戦争の犠牲になっているのが大人として申し訳ないですよね、一日でもはやく終結してほしい。
きっと映画を観た人は大人も子どもも思ったはず、アーニャの笑顔は今回も最高!
不安だったけど…
レビュー見てて不安な気持ちを持ちつつ観てきました!
私は満足でしたよ( ¯﹀¯ )
TVシリーズを楽しく見ているのでそのまんまのノリでワクワクニヤニヤしながら鑑賞出来ました!
映画向きなのかどうかは別として…ね(TVで見ても同じかも)
前半は大人向け?後半は子供が喜びそうなネタ多めだけど大人だってクスクス笑えた。
終わってからは多幸感いっぱいで劇場を後にしました!
しっかり面白かった
アニメを11話まで見てからこの映画を観に行った。
アニメや漫画の進行度に関わらず楽しむことができる内容だと感じた。
星5にしなかった理由は、映画一本として見るには内容がそこまで濃いものではなかったから。
全324件中、121~140件目を表示