「入り口のABCのオブジェがかっこよく見える人にはお洒落なんだろう」アイスクリームフィーバー 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
入り口のABCのオブジェがかっこよく見える人にはお洒落なんだろう
広瀬すずが出てる岩井俊二の映画かと思ったら違った。
途中で帰りそうになったけど最後まで見てよかった。
松本まりかと姪役の女の子がよかった。
ジャルジャル後藤もお父さんの年になったんだ。
ピーウィのセーターとかオバQのバックとかお洒落って言って欲しいんだろうな。あ、言っちゃった。
田舎のイオンシネマには、吉岡里帆観にきてる年寄りしかいなかったけど、都会の映画館にはこの作品観に来る若い人いるのかな。若い人はこれお洒落って思うのかな。
韓国映画が面白いのは、映画製作をしっかりと学び身につけたスタッフが、お金払って観に来る客を満足させようとして作ってるからなんだな、と思ってしまいました。
大吉さん、こちらの劇場も驚くほどに、おそらく吉岡さんに会いにきてる方だらけでした。一緒におじさんになっていくかもしれない?ような気分でした笑
人気あるんですね〜…素敵な方ですからね。
作品は、綺麗な色した氷砂糖のお菓子を眺めているような感じでした。
吉岡さんは、なまはげを題材にしたあの作品の役どころが私の中のいちばんかも。。。
勝手にコメント、失礼します
所謂『シブヤ系』を体現した人からすればノスタルジー、今の渋谷を体現している人は高層ビルが建ち並ぶ一角とは切り離されたアート感漂う街という側面を切り取りたかった、いわば『記録映画』なんだろうと思います 制作陣も言ってるように別にストーリーに比重を乗せるつもりもないようです しきりに仰っているのは『ウォン・カーウァイ』 もうそんな活力もない日本でそれを再現するのは難しいと思うのですが・・・(苦笑
でも、こんな作品でもキチンと出資するところがある 国策でやっている韓国映画界やワールドビジネスに軸足を置くハリウッド 又はジャブジャブ金が溢れる中国&インド でもそれって、外国である日本から観た一方向のイメージですね もしかしたら今作のように、まるで趣味じゃないか?いや実験作品なのでは?的、山師的な連中が"芸術"と称して日々、世界中で金をかき集めている事実はフィクションではないと思います
大衆が望む方向性も又、使い古されていますが『多様性』という放射線の形態に成りつつあります 作品として成立する基準そのものが一つの物差しでは測れない現状が果して幸福なのか不幸なのか・・・ どんどん鑑賞料が値上げしていく今、生産者消費者共、岐路に立たされてますね
独り言、失礼しました