劇場版 君と世界が終わる日に FINALのレビュー・感想・評価
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ドラマ版より展開がスピーディーでアクションの迫力もすごく、映画版が...
ドラマ版より展開がスピーディーでアクションの迫力もすごく、映画版が一番面白かった。
Season1~4まで見てきた身としては、主人公間宮響に怒涛の試練が襲い掛かり、見てるこちらも疲労感がすごかったけど、ようやく響の戦いが終わり、最後は大号泣でした。とくに最後の響の姿は切なかったけど、かえって神々しくもあり、愛おしささえ覚えた。
正直ゾンビ物は苦手なジャンルでしたが、リアルに泥臭く演じた竹内涼真の魅力があったからこそ見続けられた。
人気原作ありきの漫画やアニメの実写化ではなく、ドラマオリジナル、しかも日本初の連続ドラマでゾンビ物、コミカルに逃げずサバイバルに徹したチャレンジングな内容でしたが、今後こうしたジャンルのドラマがどう昇華していくのか楽しみ。
馬鹿ばっかり
うん、ちゃんと面白くなかった。最近勢いのある俳優が沢山出てたので鑑賞したが...。劇場版と言えど、クオリティはテレビドラマ並で、邦画にしては結構大金かけてそうだったけど、脚本が大変お粗末なせいでこれっぽっちも生かされていなかった。好みの問題もあるかもしれないけど、締め方が最悪だったのでこの点数。今年暫定1位です。
この映画、セリフの全てが薄っぺらすぎて、これまでのドラマシリーズを見ていないのもあるんだろうけど、全く心に響かない。やはりTHE FINALって言ってるから一見さんはお断りな感じなのかな。にしても、Hulu限定はキツすぎるよな...。完全初心者の自分にとっては、正直見ていてかなり居心地が悪かった。もう分かったて。未来とミライで掛けてるんだね、はいはい。
しかも登場人物みんな頭悪すぎ。よくもまぁ、ここまで生きていたよな。警備は対ゾンビ(ゴーレム)にいちばん相応しくないリーチの短い武器使ってるわ、そもそもガバガバ過ぎるわで、リアリティなんてあったもんじゃない。時限爆弾の管理もどうなってんだ。警戒心も無さすぎないか。あくまでファンタジー、フィクションの世界に突っ込むのは普段は気が引くんだけど、本作に関してはどうも納得のいかない点が多すぎた。もはやここまでくると、ツッコミを楽しむ映画なのか?と思っちゃう。
作風と全くあっていない音楽を劇中に流された時は頭抱えた。せめてバックに流してくれよ。なんで音楽メインで映像サブみたいになってんだ。雰囲気で誤魔化そうとしているのがめちゃくちゃタチ悪い。邦画の悪いところがとことん詰まってるよね。後ろの席に座っている人は泣いていたけど...ごめんなさい、自分にはその感性を持ち合わせていなかった。
まさかのサプライズは嬉しかった。やっぱりレベルが違うね。板垣李光人と高橋文哉も、普段は演技うまいはずなんだけど、演出のせいかとてもじゃないけど上手いとはいえなかった。結構評判いいみたいだから、自分の感性が狂ってるだけなのかもしれないけど、どうもハマりませんでした。
間宮響の物語の終わり。
まさか最後に響が自らゴーレムになるとは思わなかったが、これで漸く響の物語が完結したんだなと思った。誰も傷つけないために鉄筋に身を通したのかなとか色々考えてしまいました。
サプライズゲストの菅田将暉は素晴らしかった。ゴーレムとしての本能と、人間としての理性の狭間で狂いそうにかつ冷静に佇む彼の役は出番は短かったですが、非常に印象に残るものでした。
で、別の塔の話もやるの?
おわらないんかい!w
【”父親とは命を懸けて家族を守るモノなのである。”滅多に見られぬ邦画ゴーレム(ゾンビ)ディストピアムービー。突っ込み処満載だが、ラストシーンは可なり沁みてしまった作品である。】
ー 劇中、後半から後部座席女性トリオの涕泣が激しくなり、”TVシリーズから観て来た方々なのだろうなあ。”と推測しつつ、思わずラストシーンは釣られて沁みてしまった作品である。
これを、”映画館、涙の連鎖”と私は読んでいる。
パブロフの犬のようだと思って頂いて、全く構わない。-
◆感想<TVシリーズを見ていないので、的外れな事を書いています。あと、内容にも少し触れています。>
・序盤は、TVシリーズを見ていないので、全体状況を把握しながら、尚且つイロイロと突っ込みながら楽しく鑑賞。
ー 舞台は日本だよね。それにしても希望の塔、ユートピアってツインタワーに金持とワクチン開発する人たちだけが住んでいるのだが、皆どうやって集まったのかな・・。そもそも金持ちタワー内の事が一切描かれない。-
・ミライちゃんの血液を使うと何で人類を救うワクチンが出来るのかな。間宮響(竹内涼真)の恋人(中条あやみ)が特別な資質を持っていたとか言ってたな・・。
ー と思ったら、ミライちゃんの血を使って作ったワクチンがナカナカ効かない・・。菅田将暉さんも大変な事になっている・・。
(因みに菅田さんの演技は絶品である。流石としか言いようがない。)-
・今作品を激しく熱く牽引しているのは、間宮響を演じた竹内涼真さんであるのは、間違いないし、彼がミライちゃんを救うために行った事は可なり沁みるのである。
ー ”成程ね!!”と思ってしまったぞ。不死の身体にするために自ら”ゴーラムワクチンを首筋に打ち、愚かしき吉田鋼太郎演じる博士の銃弾から、ミライちゃんを庇うシーン。-
・そして、20年後”間宮響を殺しに来た”。という謎の少女がアオイとヤマトと、謎の男を引き連れて、ユートピアのタワーに入り込むシーン。
ー 愚かしき謎の男の姿は暴かれ、少女は20年振りにゴーラムと化した父、響と再会するのである。
響が且つて言っていたように、ゴーラムになった人間は額を打ち砕かれない限り、死ぬ事は無い。大人になったミライは、自身を救うために敢えてゴーラムになった父を葬るために、忌まわしき塔に来たのである。そして、ミライは且つての面影がない父の額に涙を流しながら銃弾を撃ち込むのである。
そして、父響は、涙を流しながら息絶えるのである。-
<邦画でゾンビディストピアというジャンルはナカナカないぞ!。
と思っていたら、20年後の主要登場人物達の姿を見て(ここで、アオイを演じた堀田真由さんや、ヤマトを演じた高橋文哉さんを見て”あんまり老けてないじゃん!”とか言わないよーに。)、大きくなったミライちゃんの行動を見て父親として、少し沁みてしまった作品である。
響に取っては、あの最後は本望だろうなあ。(少し、涙。)>
竹内涼真がいてこそ成り立つ作品
テレビドラマや特番など一切見ずに鑑賞しました。
ありがちなゾンビ設定ではあるものの、
vsゾンビではなく、人間同士の争いが軸に描かれています。
それなりにアクションシーンは見応えがあったのですが、
俳優のみなさん、全員若手(吉田鋼太郎除く)ということもあって、
若さが弾けているがゆえに、竹内涼真の存在感が圧倒的に見えました。
映画上の時間軸がトリッキーだったりするのですが、
きっちり説明されるので、全く問題ないですね。
正直なところ、エンドロール後の映像は余計だったように感じます。
本編の終わり方で気持ちよかっただけに、私としては残念でした。
…。
15本目。
ドラマを観たけど1話まで、確か。
どうしても、ウォーキングデッドと比べてしまうから。
でもまあと思い、いつも通り鑑賞。
最後は、いいと思う。
けど、どうなんだろう、1話だけで間が開いてるせいか、それともクオリティか、盛り上がらない。
なんかフツー。
子供の使い方も、どう何だろう。
感情失った設定?
勿体ない。
主題歌も、あの終わり方にしては軽すぎと思ったら、菅田将暉だし。
ホントのホントの最後は、あれに誘導パターンでしょ、たぶん。
TVドラマから大分変わってた
間のHulu観てないからTVドラマからの劇場版は完全に別物でしたね。更に言えば韓国版からはもう全く関連無しに。ゾンビの登場も少なく、もはや何の話だっけ?ってね(笑)
これは竹内涼真と高橋文哉のやり取りドラマでした。
ドラマ観てない人でも楽しめるようにもう少しスリルある内容が良かったな。
ま、自分はそれなりには楽しみましたが、知らない人はどうなんだろ。
因みにエンドロール後にも映像軽くあります!
余談
館内はまあまあ広かったけど、客入りはスッカスカで主催者の予想をかなり下回る入り。残念。
「公開日嬉しい」
今年10本目。
たまの公開日。堀田真由さんと中条あやみさんが好きで「ある閉ざされた雪の山荘で」でも共演されてましたね、2人出るので絶対行きたいと。自分はドラマ見てないで初見の方もいらっしゃると思うし内容は控えて書きます。竹内涼真の演技が神懸かっている。4年演じた役の集大成。今日はこれからnews zeroで彼がゲスト楽しみです。
見る方によってかなり好みが変わる作品。
今年41本目(合計1,133本目/今月(2024年1月度)41本目)。
(ひとつ前の作品は「弟は僕のヒーロー」、次の作品は「コット、はじまりの夏」)
私は原作は見ていないほうですが、導入がある程度丁寧かつ、基本的にストーリーはひとつしかないのでわかりやすいほうです。
結局のところ今週(1月4週)の作品が極端に少ないので本作品が本命枠に来そう、というだけで、原作を知っている、知らないだけでかなりの差が生じてしまいますし、見方によっては「実写版ソードアートオンラインか?」というような展開になってしまうので(ステージをクリアしていくという点において類似する)、ここがどうかな…というところです。ただ、そういった論点がある分、逆にストーリーとしてはわかりやすいので、原作を知らない方でもある程度の満足度はあるんじゃないかなといったところです。
一応にもPG12の扱いではありますが、一部に不穏当な描写があるだけで、そこまでどうかといったところです。
法律系資格持ちは見ていて、ストーリーの展開上、憲法29条の3(ネタバレ回避のため条文番号でのみ記載)を意識したのかなと思えるところもありますが、そういった深い意味はなさそうです。
なお、序盤のどうでもよさそうな描写はほぼすべて回収されますので(ダミー描写がほぼ存在しない)この点も良かったところです(原作あり映画の場合、ダミー描写か原作前提の描写かがわからない場合があるので)。
採点に関しては以下が気になったところです。
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(減点0.2/無線に関する事項)
・ トランシーバー含めて、無免許でできる無線通信には限界があります。映画の描写からは資格(無線資格)を持っていないとできない(ただ、この映画の「業務」が謎なので、アマチュア無線の資格でできるのかも怪しく、一方でアマチュア無線以外の無線資格はレア資格といえる)ので、ここは何らかエンディングロールでケアが欲しかったです。
※ 無免許でもできる小型のトランシーバーもありますが、その場合通信距離が300mほどの機種で、この映画がいうビル(タワー)を舞台にするとさらに距離が短くなるのでその可能性は消せるのです(というより、普通にスマホでやり取りすればよかったのに…。この映画において通信手段がスマホか無線かというのは本質論ではない)。
(減点0.1/事務管理の性質)
・ オープニングの車を修理するところは事務管理(697)以下が適用されますが、本人の意思がわかるか推知できる場合はそれに従う必要があるので(697以下)、ややまずいといったところです。
ただどちらの指摘にしても「無線にしろ車のバッテリーの修理にしろ、一般人はできないしやらない」ものなので調整はかけています。
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みらいの未来。
捕らわれた娘(みらい)を連れ戻したい間宮響(竹内涼真)と、離ればなれになってしまった大和(高橋文哉)と葵(堀田真由)の話。
ゴーレムから逃れ辿り着いたユートピア、そのユートピアで過去に車の故障絡みで出会ってた響と大和、研究タワーで捕らわれてる娘みらいを助けたい響と、離ればなれになってしまった葵を探したい二人が手を組む事に…。
ドラマは1シリーズ目しか観てなく、昨日の深夜にやってたダイジェストでおさらい。
観て率直に思ったのは、海で響が来美に指輪を渡すシーンってドラマ版にあったけ?
ドラマ版だと仕事行く前に話があるで、仕事へ行って、ゴーレムに襲われる…だと思ったけど忘れてるの私だけ?!撮り直しだよね?!
ゾンビ作品ではあるけれど、対ゾンビよりも対人間とのバトルが多く、まともな人間対コズルイ人間のやりあいって感じで…まぁドラマもこんな感じでしたよね。
ラスト20年後に見つかったカメラ、響からのメッセージには察しがついたけど泣いちゃった。その後のゴーレムになってる響にミライからの「ありがとう」には涙。
FINALとはなってたけど続きあるの?
エンドロール後に映像あったけど。
過去作すべて見ました
君と世界が終わる日に
シーズン1-4すべて観た上でレビューします。
不快な点があれば申し訳ありません。
全体を通して行き当たりばったりのストーリーであったり、ご都合展開に荒が目立つ場面があったとは思いますよ。
例をあげれば、某シーンでなんで都合よくそんな限定的な装備あるねん!など
外国のドラマや映画と比較して安っぽさを感じる方も多いと思います。実際、近しい人達は断念し映画観に行くのも独りぼっちになりました。
ですが断念した方にも観てほしい。
今までの人間ドラマがあって、最後のシーンは素晴らしいものになっている。
初めてのひとり映画でしたが見終わった後の満足感があり、啜り泣く声が多かったのが印象的でした。
この作品もしくは映画に関わってきた方全てにお礼がいいたいです。良き時間をありがとうございました。
ドラマ未見者の感想
あまりにも酷かったので久々にレビューしようと思いました。
ドラマシリーズは割と長く続いていたのですね、ですがドラマを観ていなくても一応ついていける内容でした。それはそれでどうかなとも思いましたが、劇場版ですものね、私のような初見者には優しい配慮です。
話が進むにつれ少しビックリしたのが、どうやらこの映画は超高層ビルの中だけで話が進むようだ!ということ。電気も水道も、たぶんガスも通ってる建物なので「ゾンビに支配された終末世界」の要素がほぼ感じられず、加えてこの映画のゾンビは量産型のありふれた本当に平凡なゾンビなので、なんかこう…つまらないと感じました。
予算の都合上やらそんな雰囲気を感じるのは仕方ないとしても、せめてゾンビの演出や設定はどうにかならなかったのでしょうか…。
話の展開はかなりのご都合主義。一つ例をあげると、今作には命をかけて必死に会いたい人を探す人が出てくるのですが、わりと簡単に会えちゃいます。なぜなら高度な技術力があると思われる超高層ビルの警備がザルのザルのザルだからです。主人公が喋っている時はなぜか撃ってこない警備兵もいました。
極めつけは感動の押し売り。同じ文言を何度も言っている印象です。ですが今までの主人公の活躍や葛藤を見てこなかった私ですから、感情移入しにくかったのかもしれません。
ですが、あの同時進行のもう一つの話、あれはいらないんじゃないかと思いました。あの二人の幼なじみも見た目全然変わらないし、アイドル映画かよ…。
なんかこう、私がおもう日本映画のダメなところを2時間たっぷり観せられたような気がして、なんだか勝手にヘコミました。
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