親のお金は誰のもの 法定相続人

劇場公開日:

親のお金は誰のもの 法定相続人

解説

時価6億円の値打ちがある真珠をめぐって起こった、ある家族の相続問題を、意思能力が低い状態がある人を法律的に支援する「成年後見制度」の問題とともに描いたドラマ。

三重県伊勢志摩で真珠の養殖を営む大亀家の母・満代が亡くなった。財産管理の弁護士で成年後見人である城島龍之介が大亀家にやってくるが、遺産相続や、父・仙太郎の手による時価6億円の真珠が家族たちの自由にならないことがわかり、巨額な財産をめぐって大騒動が巻き起こる。そんな中、三女の遥海は、母を死に追いやったのは真珠の養殖を手伝わせた父が原因であると恨みを募らせていた。しかし、そんな父に認知症の疑いが発覚し……。

遥海役を比嘉愛未、城島役を三浦翔平、仙太郎役を三浦友和、満代役を石野真子がそれぞれ演じ、松岡依都美、山崎静代、小手伸也、浅利陽介、田中要次が脇を固める。監督は「天外者」「利休にたずねよ」の田中光敏。

2022年製作/103分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント、ギグリーボックス
劇場公開日:2023年10月6日

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(C)2022「法定相続人」製作委員会

映画レビュー

2.5タップダンス

2023年12月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

上映館1館って。どこで見たか記さんでも分かってしまうやないかい。10月6日公開の本作がようやく地元に上陸。やっと見ることが出来たんだけど、高評価の割には結構微妙な感じだった。いやまぁ、103分間飽きないし、低予算の映画にしては豪華なキャストでワクワクするし、設定も良くて全体的には悪くなかったんだけど...何にせよ印象に残らない。最高のM-1を見た後に書いているせいか、正直全然覚えてない。

演出がかなり古臭く、ベタすぎる展開で読めてしまうのも問題だし、この役に三浦翔平はミスマッチだったようにも思えた。成年後見制度をテーマにしていながらも、繰り広げられるのは6億円の真珠の奪い合いで、シリアスでドラマチックでもなく、リーガル・ハイのようにコメディの質が高いわけでもなく、中途半端な完成度だった。ん〜、もっと面白くできたなこれは。

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サプライズ

5.0映像が綺麗!

2023年12月4日
スマートフォンから投稿

伊勢志摩の海がとっても綺麗でした!行ってみたいです!!
6億円の真珠を巡っての姉妹や親子関係も、最後にはホロリと泣けるあったかいストーリーでした。俳優さん達の個性も光ってて素敵な映画でした!

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きなこ

3.0伊勢志摩の海や島の風景が綺麗

2023年11月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

三重県伊勢志摩で真珠の養殖を営む大亀仙太郎の妻・満代が亡くなった。娘たちに後見人申請された仙太郎の財産管理として、弁護士の城島龍之介が大亀家にやってきた。父の財産や、時価6億円の真珠などが娘など家族たちの自由にならないことがわかり大騒動となった。そんな中、三女の遥海は、母が死んだのは父が真珠の養殖を手伝わせたのが原因だと、父の事を恨んでいた。しかし、そんな父に本当に認知症の疑いが発覚し・・・てな話。

題は大袈裟なんだけど、内容はイマイチだった。
キャストも豪華だったし、期待したんだけど、良かったのは女子高生時代を振り返った時の比嘉愛未くらいかな。
もう少し脚本を練って欲しかった。
石野真子を久々にアップで見たけど歯並びが綺麗になっててびっくりした。歯の矯正したのを知らなかったので。
伊勢志摩の風景は美しかった。

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りあの

5.0涙、笑いありの愛を感じる面白い映画

2023年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

登場人物の抱える家族への不の思い
ストーリーが進むにつれて変化する
許すという前向きな姿が
自分自信、いま抱える家族への悩みと
リンクする部分があり
ひとつ考えるきっかけになりました。
この映画と出会えて良かったです。

とても見易い楽しい映画なので
もっと広まってほしい!

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takoyakikun