シティーハンターのレビュー・感想・評価
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邦画アクション映画の良作!
ネトフリのシティハンター。
ふつーに面白かった。
ここでいうふつーとは、ハリウッドのアクション映画と比較しても引けを取らないくらい面白いって意味でのふつーです。
邦画のアクション映画。
しかも漫画原作でふつーに面白いって、実はめちゃくちゃ凄いことだと思う。
まーもうなにしろアクションが素晴らしかった。
リロード一つとっても美しい。
それこそジョン・ウィックを見ている時のような安心感、安定感。
それでいてお色気ギャグ要素もしっかりあって、シティハンター感も堪能する事ができた。
それでいて冴羽獠がしっかり冴羽獠してる。
これがとんでもなく凄い!
佇まいや精神性、なんなら声までイメージに近い!!
実写作品の中でもトップクラスの寄せ具合だと思う。
無駄の一切ないエンタメ作品、100分という尺も丁度いい。
ベイビーわるきゅーれに続いて日本のアクション映画の未来を予感させる良作。
続編にも期待。
冴羽獠の元ネタは神谷真人
CAT'S♥EYE時代から北条司のファンでした。少年相手の週刊少年ジャンプでは大人のラブコメという異色の作品でした。ラブコメ人気の『きまぐれオレンジ☆ロード』を更に大人びた作風にしたようなCAT'S♥EYEに憧れ喫茶店(令和の現代だとスタバに相当)に憧れました。そんな北条司のCAT'S♥EYEが連載終了し、時を経て、新作として新連載が始まったのがCITY HUNTERでした。ラブコメからイメチェンしたハードボイルドに最初は戸惑いました。アニメ化で神谷明が演じてやっと好きになれました(イケメンボイスといえば神谷明)。個人的にはルパン三世と似てますね。普段は飄々としてるがいざとなれば頼れる存在。逆に言えば山田康雄死去後は神谷明がルパン三世を演じてもいいと思えるくらい。頭脳明晰やルパン三世やガンマン次元大介のルパン三世の一味とCITY HUNTERは同じ裏社会の人間として酷似します。ルパン三世とCAT'S♥EYEのコラボの時もCITY HUNTERとコラボしないのが残念でした(苦笑)。
シリアスさとコミカルさ懐かしさと新鮮さが両立していてバランスが良い
Netflix映画。
冴羽 獠に扮する鈴木亮平さん、両者ともリョウちゃんという事に氣が付いて嬉しい。
彼の容姿の再現度が高く、シルエットは完全にシティーハンター。
安藤政信さんと木村文乃さんも存在感のあるキャラクターを好演。
槇村 香のハンマーも登場して嬉しい。
くるみちゃんが可愛くて萌えるシーンが沢山ある。
全体的にコスプレっぽくないところが素晴らしい。
実写化成功作品がまたひとつ増えた。
エンディングテーマ曲は、TM NETWORKの『Get Wild Continual』。
TMNとしてではなく、こだわってTM NETWORKとして新たに制作された楽曲。
今っぽいアレンジがされており、時の経過を感じさせるヴォーカルの宇都宮 隆さんの声も味がある。
もっこりギャグ健在のカッコ良い作品。
すごいぞ!
鈴木亮平に脱帽
正確無比な射撃で群衆の隙間を縫って敵だけを撃ち、
銃撃でボルトを回してボンベの固定を外して敵にぶつけ、
ワンホールショットの連射で防弾ガラスを打ち抜き……
こういう荒唐無稽なガンアクションこそ、まさにシティーハンターですよね
単に銃撃って相手がバタバタ倒れていったり、パンチやキックの格闘で倒したりするだけじゃあダメで、
これがあってこそのシティーハンターなんですよね。それがよくわかってる
どれだけ普段モッコリギャグかましてようが、決めるべき時はキッチリ決める、というギャップの激しい獠を、
その肉体とアクションのキレまで見事に演じ挙げた鈴木亮平にはもはや脱帽するほかない
ただちょっと違和感があったのが、
・いくら出会ったばかりとはいえ、獠の言う事全く聞かずに余計な事ばかりして足を引っ張りまくる香
・色香で獠を翻弄するでもなく、牧村兄との関係性がそれほど深い感じもなく、ただ単に全く別人の「女刑事A」だったとしても話成立するくらいキャラの薄い冴子
ちょっとこの二人のキャラが解釈違いかなー、とは
とはいえ、原作と比較するから違和感あるってだけで、一本の映画の中でのキャラとしてなら普通にあるあるなキャラ付けではあるんですけどもね
あとはまぁ、Get Wildはやっぱ変にいじらない原曲が一番よね……
って事で-0.5☆
クオリティ高杉
個人的に役者 鈴木亮平の大ファンです。 その「ひいき目線」込みでコ...
個人的に役者 鈴木亮平の大ファンです。
その「ひいき目線」込みでコメントします。
素直に「安心して見られる、いつものCITYHUNTER」です。
奇をてらっていない。見たいCITYHUNTERをそのまま見せてくれています。
シリアスとコメディーのバランス配分も完璧☆
なので、お約束のエンディング「ゲワイ」イントロが流れるだけで鳥肌と満足感が凄かった。
そして、やはり、鈴木亮平演じる冴羽僚でしょう。
コメディーもっこりモードの時の声が神谷さんかと思うほど!!
そしてあの肉体美(まぢで凄い・・・)
インタビュー記事で「海外で6種類の銃を取り扱い、ノールックで操れるように訓練していた」とのこと。。。。。。映像見ればわかるけど、ちょっと尋常じゃない、肌感覚でガンアクションしてるんですよね。。。。。そういう見えない努力を惜しまず、病的にこだわる(笑 鈴木さんならではのエピソード。
海外志向が強いことは本人自らいろいろ語っているので、これを機に海外映画からのオファーはきっとあるのだろうと感じます。
香役の森田望智さん、友人は「ちょっと違和感」と言ってましたが、私は気にならなかったです。馴染んでいました。そしてハンマーのくだりは良く考えられていると思いました。
現代では絶滅したと思われる「伝言板」がスマートフォンと一緒に存在する世界観、インフルエンサーなど、ストーリー構成も現代の若者が見ても古くささを感じないし、アクションは最新系。見たことのない動きで、考えるアクション監督も凄ければ、それを演じる役者陣も凄い。
原作の知名度も相まって世界に対応したそつの無い新しいけど、でも安心して見られる作品だと思いました。
これが最高なの???
これは獠作ですね。
鈴木亮平100点満点
存在しないABC、助けを求めよXYZ
どえらいもん作ってくれたな!!!
シティハンターは昨年公開された「〜天使の涙(エンジェルダスト)」とフランス版実写映画「〜史上最香のミッション」のみの知識量なんだけど、この2つを見てから身体がシティハンターを求めており、日本のクリスチャン・ベールこと化け物俳優・鈴木亮平が冴羽リョウを演じるということで本作はかなり期待していた。待ちに待った日本の実写シティハンター、その上Netflixpresents。
期待できない要素なんてなかったけど...いやいやこれ、想像の何千倍も面白いじゃんか!!!令和の時代にシティハンターが蘇り、現実に冴羽リョウが実在した!!!漫画的な演出とリアリティある映像。ここまでのものが作れるのかよ!!!映画の神が舞い降りていたぞ、この映画には!!!2時間、とにかくテンション上がりっぱなしだった...!!!
ちゃんとエピソード1からやってくれたことがめちゃくちゃ嬉しい。これきっかけにシティハンターにのめり込む人は多いだろうし、この話を知っていた自分でも、この完成度の高さに驚き、原作読みたくなったし、こう思わせるってだけで実写化大成功だよね。コメディとシリアスのバランスも「ゴールデンカムイ」並に絶妙だし、銃撃戦は「ジョン・ウィック」さながら。スピーディな展開に一瞬で乗っかれちゃう。
漫画から飛び出したというよりも、実在したんだと思わせるのは、衣装にコスプレ感が無く、かなり自然に物語が展開されていくからだろう。アニメよりもエンジェルダストの扱いが上手いって、普通にやべぇだろ...。鈴木亮平と森田望智をキャスティングした人、ガチ天才。こんな最高の実写化、ここで終わらせるのは勿体なすぎる!!!もっともっと作ってくれえええ!!原作愛に溢れた、大傑作。さぁ、みんなで一緒に!MOKKORISYO!!! MOKKORISYO!!!
原作へのリスペクト度がすごい!
単に原作を踏襲して作ったというのではなく、オリジナルストーリーでありながらも、最初のエンジェル・ダストの話をここまで原作の雰囲気を壊さずに話を広げたのもすごい。
キャラの再現度は、個人的には槇村>獠>冴子>香だったけど、話が進んでいったらもうそれぞれそのキャラにしか見えなくなっちゃったね。
そのぐらい違和感なく演じてくれたのは素晴らしい。
とにかく、服装や髪型もそうだけど、ポイントのシーンでのポーズが原作のワンシーンやコミックの表紙のポーズを、またそれがエンジェル・ダストの話とは違う話でのポーズなのに今回の話の内容に合ったポーズになっているのもすごい。
香のハンマーが、原作のほうが「いつの間にか」って感じだったのを、こっちで伏線回収してる感じも感心したし🤣
思わず笑っちゃうシーンも多かったけど、「Bプランなんて~~」とか「わかった。Cプランね」のところはちょっと目がジワッとしちゃったね。
それにしても、今「この人が出てきたら怪しい」と言われてる最大級の2人を揃って出したのもすごいところだね🤣
実写化のベスト映画
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