ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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東宝チャンピオンまつり2024
ゴジラ映画として、これも良いと思う。
面白かった。
「東宝チャンピオンまつり」を楽しみにしていた少年の日を思い出す。
怪獣映画に不要な人間ドラマは少なめで、違和感もなかった。
でもゴリラドラマはちょっとやり過ぎだった。コングの擬人化が過ぎると、今後の展開が心配になってしまう。まあ、もともと猿なので人間寄りになるのは仕方ないか?
次はあのシリーズとのコラボだろうか?
ゴジラxコングx猿の…
それはそれで観てみたいけど。
私のベスト・ゴジラは「シン・ゴジラ」なのだが、そちらの原点回帰路線は日本に任せて、ハリウッドは後期怪獣格闘路線を本気で作り続けて欲しい。
あ、東宝が今後も良質のゴジラ映画を作り続けることを前提で!
アンギラス推しなので、シーモの登場は嬉しかった。今後は仲間になりそうだし。
元ネタのアンキロサウルスに寄せたデザインも好印象。
氷系スキルは、まさか◯ルゴンへのリスペクトだろうか?日本産二大怪獣の初対戦相手の繋がりで…と考えると楽しい。
モスラがゴジラを説得?するなど、ともすれば世界観が破綻する歴代ゴジラ映画へのオマージュも随所にあるが、良いバランス感覚で表現してると思う。
ゴジラ、モスラ、キングコングの三大怪獣揃い踏みは絵になる。
◯の治療の大切さを再認識させられる
新キャラのトラッパー(ダン・スティーブンスさん)が良かった
KISSの曲が懐かしくて嬉しかった
コロッセオを寝床にするゴジラがかわいい
髑髏島の巨神からのテーマである「故郷」に対する答えみたいなものが語られていたことに
グッときた
ヴィラン役のスカー、もっとカッコよくて強くて悪くてすげー嫌なヤツに描いて欲しかった
なるほど大味&既視感映画
レビューを総合すると多分私には楽しめない感じだなぁと理解しつつ、これまで数作ゴジラ映画を見てきたので「きっとゴジラものとしては別物が来るはず」と覚悟して待ち構えて見ていました(笑)
うん。やっぱりコング主役でゴジラは「思わぬバディ」程度の存在感でしたね。予告編にもあるダーッシュはもう中の人の存在ありありでやっぱり笑うしかない。そしてそうか、モスラさんの立ち位置は「仲裁役・調整役」〜(笑)
モスラいなかったらゴジラ君はコングと共闘しそうになくて、出会った瞬間にケンカとか君等「ここらは俺のシマだぞ誰だテメェ」状態でもう中学生やないんやから!と最初のツッコミ(笑)
そしてモスラともコングとも心を通じ合わせられる、現地の少女的な娘も配置_φ(・_・
レビュー通り、ブレーン・バスター含むプロレス&怪獣版東京リベンジャーズ的なノリ。
はい、皆さんのレビューを確認する回でした(笑)
それにしても地底に異世界があるって設定、好きですね〜洋画の製作陣って。
何かの映画でも地底に広がる凄い世界を見た覚えがあるし、
「スカーキング&冷凍ビーム怪獣」
VS
「コング&ゴジラ」
この2チームの左右からの激突は、まんまRRR。
(R〜は大好きな作品なので構図がちょっとパクられた感じで残念。。)
そして世界を凍らせる冷凍ビームを武器にしてるのは、ついこの前ゴーストバスターズで見たばっかり(最強っぽい用心棒とかラスボス風なのは何で皆冷凍ビームを武器にするんだろう)。
自分の縄張りあたりで追いかけられる時には勿論敵に対抗するための罠はあちこち事前に仕掛けておきますよ、ゴールデンカムイのアシㇼパちゃんみたいに。いや、これはランボーがモチーフ?
あと。。。ローマやらエジプトやら都市が壊れすぎなのはまぁ怪獣映画では仕方ないんですけど、うーん、都市の修復大変〜〜
序盤の、コングがヘビみたいなのを食べる所からスカーキングとバトルして右手に冷凍ビーム受けたとこまでウトウトしてたんですが、後半はなんとか持ち堪えました。
(マジで前半眠かった~)
地底で重力を操作するってもう地殻変動起きちゃうんじゃないかレベルでヤバい作戦なんですけど、こんなに何回も誰かが地底と地上を行き来するとか、
もう行き来するだけで地盤沈下と地震も誘発してそれだけで地球滅亡するんじゃないか??と思いましたが、地底との行き来の衝撃波は何度受けても耐えられる地表の地盤が一番最強だと思いました(笑)
ゴジラちゃんはコロッセオで眠って回復。。ってお前は鬼滅の刃の禰豆子ちゃんか!!とツッコミたくなりました(笑)
多国籍軍のリーダーはキングコング(米国)
ドナルド・トランプが脚本を書いた対中国戦のシナリオはこんな感じか。
配役
オランウータン顔の大猿スカーキングは中国。
最後は中国から寝返る氷の怪物がロシア。
世界遺産のローマ(欧州)で、助けているのか壊しているのか
訳のわからない行動をするゴジラはNATO軍
今も昔も少女が呼ばないと出てこないモスラは日本。
さしずめ、チビのコングも日本人か。
最後はピラミッド(アフリカ)からイパネマの娘が歩いたコパカバーナ(南米)での決戦。
コロッセオやピラミッドは破壊しても、コルコバードのキリスト像は破壊されなかった。
荒唐無稽な内容だが、アメリカ人らしい考え方に溢れている。
怪獣を観に行く映画
ゴジラの大ファンという訳ではありませんがモンスターバースシリーズが好きで全部観てるので今回も観に行きました。
タイトルはゴジラ×コングですがコングが主役かな。コングが故郷を取り戻す話なので8割コング。ゴジラは因縁の仲だけど最強の戦友みたいなポジ。
アメリカ人がコング好きなのも、トランスフォーマーみたいなメカニックアームを出してくるのも、家族愛推しなのも理解できるのでだろうなという感じです。笑
テンポが良かったので中だるみせず最後まで楽しめました。対照的にストーリーはご都合主義だし浅め。
でもコメディ要素もあって笑えてよかった。
ゴジラを地底に連れていきたいコング、通じないゴジラ、喧嘩を止めるモスラ…。笑
コロッセオを気に入ってお家にしちゃうゴジラも可愛かった。
怪獣を楽しみたくてIMAXの料金を払ったので不満は無いです。
こういう怪獣映画って街を破壊してなんぼみたいなところがあると思うのですが、ビルやマンションを破壊してしまい人間が巻き込まれてしまってるのを気にかけていたコングにコングたる所以を感じられてよかったです。
あとシーモとちびコングがちゃんとスカーキングに復讐できてスッキリした!笑
間違いなくヤンキー漫画
「ビーバップハイスクール」の頃から、最近だと「クローズ」
「東京リベンジャーズ」など連綿と続いてきた日本の
ヤンキー漫画の怪獣版ですね、今回は。
スカーキング登場からのシーンで
「他所者がでけえツラしてんじゃねえぞ、コラ」
「変てこな歯してやがる、だっせ」みたいなセリフが
容易に脳内変換されたかと思います。
これまでのモンスターユニバースで挿入されていた
ゴジラに関連したモノクロのニュース映像が、今回
無かったので、別物ととらえたほうがよろしいかと。
アメリカ映画なので、主役がコングになるのは想定内でした。
初っ端の虫歯の治療を受けるシーンから
「人間と敵対はしない」メッセージがわかりやすく提示。
トランスフォーマーみたいなアーマー装備まで装着して
エンタメ路線一直線な作りでした。
ゴジラもブレーンバスター繰り出す始末ですし。
なので「ゴジラ -1.0」と比べてはいけません。
適切な例えではないでしょうけど
同じ牛肉という素材を使っていても
出来た料理が
「牛丼」と「ビーフストロガノフ」ぐらいの違いが
あるという認識でよいかと。
最近のこの手のハリウッド映画は終わっている
ここ最近、観たくなるような作品が少なく、どうしたものかと悩んでいたのですが、映画ファンとしては週に一度くらいは映画館に行きたいので、ダメ元でこの作品を観たのですが、やはりダメでした。
どこがダメなのか細かく説明するのも面倒なので箇条書きにすると。
・話が雑というか適当過ぎて全然入って行けない
・キャスティングが科学者、子供、機械に詳しいオタク、やんちゃなイケメンという、ワンパターンな面々
・コメディかと思うくらいのご都合主義。特にひどいのが、コングの右手が凍傷になった際に、たまたまコング用の右手のプロトタイプがあり凍傷を゙治すための注射まで用意されていたのには面白いを゙通り越してがっかり
・最終的に主人公達は助かり、人類はコングとゴジラに助けられたような形にはなるが、いったいコングとゴジラに何人殺されたんだよって思ってしまう。
以上、最近のこの手のハリウッド映画はどれも似たりよったりでストーリーが全く面白くない。もちろん映画であるからには映像も大事だが、もっとストーリーに力を入れてほしいと思う。
これはこれで…これは!これで!
1行で言うと
「俺以外絶許ウエポン、更地ジャネイロ祭」
中盤の地下、イウォーク族?の下りは少し眠かった。
こちとら怪獣の揉め事を大画面で摂取したいわけで…。アジアマネーの香りとか察したくないし…。
でもぽりこれ(笑)じゃなくてちゃんと実弾で出演させるほうが少なくとも美しくて役に合った人間は出すようで、悪くもなかった。
(金で殴られる前にちゃんとしないから…)
今回ゴジラはもはや自動迎撃アングリーウエポンの位置。
アダゴジの怒り方、アクション向きで好きなんですよね。
戦意ゼロのお使いコングを即ぶん殴るシーンは笑った。バックドロップ必見。
あと、コロッセオに居着いちゃって、さながらお気に入りの猫ベッドで丸くなるネコチャンなんですけども…、
これKOMで芹沢博士が自宅爆破したからでは…?
表札までウッキウキで着けるほどの愛する我が家で寝込んでたら謎のオッサンに吹き飛ばされて、以降ざっくり深海で寝起きしていた感ある。
そらコロッセオで寝るよね。
さりげに発電所から放射能吸うのも芹沢博士のせいで学習しちゃってないか…?
しかしほんとに向こうさんのCGはスゴイ!
セリフなしの怪獣も、アテレコできるぐらいちゃんとスジが伝わってくる!
やっぱ怪獣やヒーローは、最低限ソレが好きな人に撮らせてほしい。大画面でコレが撮りたかった!が観れて満足。楽しい〜
でも次はもっとちょくちょく怪獣同士で揉めてください!
とにかく楽しかった
字幕・通常盤鑑賞
2014年ハリウッド版「ゴジラ」と「キングコング:髑髏島の巨神」からの続きの第5弾。
全てを観ているとベストですが、前作の登場人物だけ把握しておけば、今回だけでも楽しめます。
そして今回はゴジラとコングが力を合わせて、新たな敵と戦います!
とにかく楽しい💕
それと日本と違ってとってもCGが派手❗️
これでもかーー!と凄い映像が襲ってきます(笑)
スクリーンは銀色、金色、ピンクでキラキラ✨
迫力が凄すぎるので、どうせ観るならやっぱり劇場がお勧めです。
ストーリーは難しくないし、観た後はスカッとしてストレス発散になりますよ😊
敵とのバトルシーンはもちろん迫力満点で、素晴らしいのですが、私はコングがゴジラの元に協力を求めに行ったシーンがお気に入りです💕
コングを見た瞬間血の気が増して、暴れまくるゴジラに、
「ちょっと待てよ!落ち着けよ!話聞けってーー!」と言ってるようで(笑)
なかなか興奮して聞く耳を持たないゴジラ。
と思ったらモスラ到着で、
「もうーあんた達なにやってんのよー!💢」とばかりに仲裁に入ってくれて、ゴジラに話をして、みんなで地下空洞へ(笑)
台詞がないシーンでひとりで想像してました😅
いつもは銀色に光るゴジラもいいけど、
ピンクに光るゴジラもなんとなく可愛かったです💕
しかし、予告にも出てきた走るゴジラは、なんか違う意味で怖かったですけどね(笑)
歯肉炎で歯が痛んだり、おっさんのような仕草のコングも人間っぽくて親しみが沸きます😊
批判は色々あるかもしれないですが、とにかく楽しかったです。
大味
ギャーギャーうるさい。
予告で走るゴジラを見てから嫌な予感はしてたのだけど…まぁ、つまんない。
結構楽しみにしてたんだけどなぁ…。
なんかどこかで見た事あるパターンで、アメリカはこういうのが好きなんだろうなぁと溜息。
後半までゴジラとゴングが絡む事はなく…ゴジラパートとゴングパートみたいな事が起こる。その接着剤として人間パートが挿入されてきてるような感じで、どうにも安直なシナリオだなぁと溜息。
モナークの連中がこれまた怪獣に詳し過ぎて溜息。全部、説明しやがる。なので、その後に起こる事はモナーク説の詳細みたいな事で面白味も薄い。
モスラが怪獣の女王で、ゴジラとゴングを仲裁してくれるみたいな事、わざわざ言わなくてもいいのにと心底思う。
アンギラスみたいな怪獣は出てきてんだけど、絶妙にバランス悪かったり…脚長好きねえか?
ゴングの虫歯を治して人工の歯を入れるとか…ホントにびっくり!なんだあの無駄に明るい獣医は?黒人のYouTuberとか、賑やかし以外の何者でもない。もう、とにかくゴジラからコングからキャラから全てが軽くて安易で薄っぺらで見るに耐えない。
ぶっちゃけラストで落ちてた。
寝てたよ、ちょくちょく。
いやあ、やりやがったわー
今作のゴジラは手足がスリムで比較的長く…アグレッシブなのはいいのだけど、デカいトカゲに見える事もあって…小物感を感じてしまい悲しい。
はあー、楽しみにしてたのになあ…
残念ながらCGに⭐︎1加点して上記の数。まさかの⭐︎3.0って感想に驚愕。
B級?アメリカンプロレス?
B級パニック映画 としては面白いし、WWE的なストーリーを考えて観ると面白い。
ただ ゴジラやモスラを使うのであればやはり怖さ優先でやってほしいというのが個人的感想です。
大かいじゅうプロレス
大怪獣が世界中を容赦なく壊しまくるかいじゅうプロレス。
このゴジラなら皇居でも躊躇なく踏み潰すでしょう
コングとゴジラがなんで共闘するようになったか、モスラの登場に至るまで、ゴジラが暴れるさまを入れながら大雑把かつ延々説明して、ようやくコング、ゴジラ、モスラとシーモ&地下帝国の猿たち入り乱れる怒涛のバトルに突入、
待ったかいあって大満足の大バトル、重量感たっぷりでしかも動きが早い、全員がよく走るんだな、ゴジラまで! これ見るだけでいいや
コングに鉄の手がついて、必殺技はアイアンクローかと思ったら、重たいパンチ、ダメージめっちゃ強そう、そういえばアイアンクローって地味な技ですね、ダメージがわかりにくい。
ゴジラがあれだけ放射能熱線吐きまくったら核戦争級の放射能汚染だと思うけど、アメリカ人の放射能に対する無知は相変わらずのようです。
モスラが思いっきり昆虫で気持ち悪い。
モスラはやっぱり、大きな黄色い複眼に、ふっくらしたお腹のミツバチ風(蛾なのに)がいいなあ。
ゴジラがコロッセオに戻ってきて寝てしまうのに笑った。
恐竜は鳥の祖先らしいので、鳥的にコロッセオは巣としてちょうどいい形状なんでしょうね、猫もああいうところ好きですけど。
怪獣たちの「生き物感」が素晴らしい。ほんもののイキモノのようで、ゴジラの溜め、からの熱線を吐くところ、尻尾の動き、足の重量感や、コングの毛並みの硬そうなところ、ところどころ薄かったり濃かったり、一様でないところなど、細かいところまで作り込んでいるのが見たことないイキモノなのにリアルです。
コング、虫歯の治療してもらってよかったね
(いつの間に型取って差し歯作ったんだろ?)
太古の昔から地球を支配していたイキモノからすれば、人間なんか虫けら同様、存在しようがしまいがお構いなしなちっぽけなものなんだ、と思いました。でも、いなくなったら虫歯治療してもらえないんだな。
コング好きならいいのでしょうね
個人的にはもっとゴジラの強さを見たかったし、ゴジラのテーマも聞きたかったな。
正直キングギドラを2作目で出しちゃったから、コングがそれ以上に強いとも思えないし。
なんとなく右肩下がりな印象かな。
不評なゴジラが走るシーンも確かに…。
まあ恐竜って想像以上に速く走るそうですけど、なんか足の長さがキモいなと。
あと人類側の科学力がアベンジャーズの世界みたいになってて…。
最後に…別に侵略しようともしてないのにパワーアップのためにヤられたティアマトが不憫だ。
Godzillaが機敏でした
インディジョーンズの世界に子コングはロードオブザリングのゴラム、歯医者はピータークイル感満載。曲をかけるとこなんてガーギャラじゃないのよ
ってことは置いといて、それなりに楽しめました
映画館で観て正解だった
地下基地を潰したのは敵コングボス?
ってことだと、あの敵陣地の奥に鎮座してにらみを利かせていた立場の人がわざわざ出向いたとすれば不自然さを感じました
岩壁に残された血の手形も、人の血で?と考えると不自然に感じました
怪獣たちを闘わせるにはやはり地上なんですね
たしかに地下で済ませていたら…ではありますね
もうね、どうしても人々や建物が破壊されていくのは映画であっても「ああ…ああああぁぁぁぁ…!」と心が痛んでしまうのですね…
でも地上戦は必要でした
最初は敵意剥き出しだった子コングも、親?を殺されてからコング側に付いてコングに肩を貸したシーンはホロッとさせてもらいました
ゴジラはトカゲですね…
トカゲにしか見えませんでした
祝!70周年祈念にふさわしいTHE映画
「ゴジラ×キングコング×人類」の関係性の進化においてまさに70周年のターニングポイント的に位置するしっかりとした映画です。ポップコーンムービーの王道であるけれど、メッセージ性もある(ノリが軽いため、メッセージは届きにくい、かも)
最も感動したのは、ジア(手話で話す女の子)の覚醒!ネタバレになりますが、
モスラの登場への伏線であったのかもしれない。前作やシリーズの中のキングコングも観た上でそういう伏線も感じてもらいたい。ジアが中心となり、なーんと、なんと怪獣が人間に思いやりの心を持つ!!まあここら辺は今作が最高潮。ヒーローとしてゴジラ×コング×モスラ!!!
そして、ゴジラがついにクリーンエネルギー化したのには驚いた!キングコングはジアのおかげで、人間らしくなり、ゴジラも改心したのか太陽エネルギーを吸収しパワーアップ!北極点に住む怪獣に戦いを挑むために一旦は核施設からエネルギー吸収、北極点の怪獣に勝ち、ついに永年クリーンエネルギーのゲットへ、そしてパワーアップ!
■見所として、
VFXの技術が発達し、昼間のバトルがド迫力!映像が美しい!
空洞世界にいるクリーチャーの日常が観ていて楽しい。この空間も主役よな。
ゴジラ-1から得たアイデアを取り入れているというシーン(重量で地面が浮き上がる)
ブラジルでの大乱闘!凍るビーチ!
小猿の猿芝居!コングにしばかれるシーンは草。
■う~んなところ
登場人物のしゃべりがウルサイ。だが、これもジアがしゃべらない事でもいかにメッセージが伝わるのかを強調しているようにも思えるから、結果良いのかも。
大きさが100m超える怪獣どもが暴れているが、そのサイズ感は伝わらない、
超がつくほどのご都合主義!良いところでもあるんだよ、経過をダラダラと見せられるよりは良いかもね。
★総評として、頭を空っぽにしても見られるし、前作までをしっかりと見て感動を味わう事も出来る。怪獣たちが沢山登場して、満腹!誰もが標準で楽しみゴジラ70周年でお祭り的な作品としても受け取れる。核よりもクリーンエネルギーでパワーアップするゴジラ、これは核放棄する前のゴジラと後のゴジラが見られる。
ちょうど今はまだゴジラ-1もやっているので、やっぱり感動しまくりたいって方はそちらも見られるという幸せ。確かにゴージャス!
優しきコングの戦い
地底世界の壮大さを序盤から味わい、
コングが巨大な生き物を引きちぎっては食べ、
ゴジラは地上で暴れまくっていた。
ローマの闘技場で丸まって寝るゴジラはちょっとかわいかった。
全ての戦いが終わって、
また闘技場で丸まって寝るゴジラかわゆす。猫かな?
地底世界のコングに引きちぎられた生き物、
みんな血が緑で気色悪いね。
平成モスラに馴染みがあるから、
今回のモスラはリアルな虫すぎてちょっと…。
しかしモスラは清くて正義の味方で好き。
みんな平成モスラ3部作見て。
巨大生物がたくさん登場して、
よく見る有名な場所が破壊されて、
非常に爽快感のある、パンチ力のある映画でした。
弊社ビルがー!!御社ビルがー!!
ってなってる人がいるかもしれんね。
前作の内容をほとんど忘れていたので、
誰だっけ、なんだっけ、ばかりでした。
前作をしっかり復習してからの鑑賞をおすすめします。
24.4.26 映画館
コングの故郷
地下空洞にある巨大な大地で同朋を探し続けるコングと、地上に潜み怪獣の脅威から地球を守り続けるゴジラ。
何となく正義の味方感が強くなってきたゴジラだが、依然として人類にとって脅威の存在であることに変わりはなく、ゴジラが暴れた地には相当の犠牲者が出たはずだ。
それにしてもこれだけシリーズが続くと、余計な導入部分などなしに怪獣と人類が共存する世界がすんなりと受け入れられるのだから面白い。
そしてこの映画、人間が介入しない怪獣だけのドラマが多く展開するのが見物だ。
子供の頃はこんな怪獣だけで成立する特撮を観たかったものだ。
なので、色々とストーリーには大雑把で幼稚な部分はあるものの、かなり童心に還って楽しめる作品だった。
異常なシグナルを察知したモナークが、地下空洞に飛び込んでからの展開はスピーディーで全く余分なものがない。
あまりにも都合よく話が進みすぎではあるが、この映画の主役はあくまでもコングとゴジラなのでそれくらいがちょうどいい。
コングと唯一会話の出来るジアと同じ部族が地下でひっそりと文明を築いており、ジアがモスラを呼び覚ますための鍵だったという展開も何だか懐かしさを感じる。
ただモスラのフォルムはもう少しふっくらとしていた方がいい。
邪悪なスカーキングはゲーム『ドンキーコング』に登場するマンキーコングのよう。
となるとコングに懐くスーコはディディーのような感じか。
コングが縦横無尽に跳び回る姿はカッコいいが、ゴジラが全力で走り回る姿には違和感を抱いた。
が、考えてみれば昭和のゴジラは空も飛んだし、シェーもやったし、吹き出しで台詞まで喋っていた。
今後もシリーズが続くのだろうが、正義の味方に近づけば近づくほどゴジラは人間味を帯びていくようだ。
コング最高
コングが虫歯出来るなんて、強靭な肉体なのに不思議だなと感じました。コングが地底世界に戻った際に未発見エリアに向かってコングに似た別のコングが登場して驚きました。始めに出てきた小さくて茶色のコングが敵対していて徐々に心を開いてきて友情結びつくとこが個人的に心に刺さりました,いい関係だなと。 コングとスカーキングの戦闘シーンは迫力があってよかったです。コングとゴジラがまた殴り合ってるシーンまた観れるなんて最高でした。ジアがモスラの力を借りてゴジラを説得してコングとゴジラが2体横に並んで敵のスカーキングに向かっていく共闘のシーンこれも最高でした。これを観てよりまたコングが好きになりました。コングがメインって思っちゃうほどでした。エンドロール時に吹き替え声優大塚明夫知ってる 声優後になって気づきました。
怪獣任侠もの。
仁義の欠いた奴には容赦が無いが舎弟にはめっぽう優しいコングの兄貴。(声:菅原文太)
仁義とかいう価値観の外で暴れ回るゴジラの叔父貴。(声:竹内力)
荒くれ者達を黙らせるモスラの姐さん。(声:岩下志麻)
強者を操り歌舞伎町進出を目論むスカーキング(声:田中邦衛)
ちゃっかりナンバー2に収まる舎弟頭エテ公。(声:哀川翔)
鑑賞後少しIQが下がる快作でした。
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