ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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優しきコングの戦い
地底世界の壮大さを序盤から味わい、
コングが巨大な生き物を引きちぎっては食べ、
ゴジラは地上で暴れまくっていた。
ローマの闘技場で丸まって寝るゴジラはちょっとかわいかった。
全ての戦いが終わって、
また闘技場で丸まって寝るゴジラかわゆす。猫かな?
地底世界のコングに引きちぎられた生き物、
みんな血が緑で気色悪いね。
平成モスラに馴染みがあるから、
今回のモスラはリアルな虫すぎてちょっと…。
しかしモスラは清くて正義の味方で好き。
みんな平成モスラ3部作見て。
巨大生物がたくさん登場して、
よく見る有名な場所が破壊されて、
非常に爽快感のある、パンチ力のある映画でした。
弊社ビルがー!!御社ビルがー!!
ってなってる人がいるかもしれんね。
前作の内容をほとんど忘れていたので、
誰だっけ、なんだっけ、ばかりでした。
前作をしっかり復習してからの鑑賞をおすすめします。
24.4.26 映画館
ゴジラコング史上最大迫力
今日はゴジラ×コング新たなる帝国を見てきました。3年前ゴジラVSコングを見てからこの映画がすごいと感じてそして3年後最新作が公開されて今日は興奮が止まりませんでした✨
一番興奮したシーンは最後のゴジラとコングがタッグ組んで戦うシーンが最高でした🥰
中には面白いシーンもありコングが赤い王のコングとあったときコング銀歯を見て笑ってたのが爆笑しました🤗
皆さんもGWはゴジラ×コング新たなる帝国をぜひご覧ください😊
ゴジラ−1.0を見た人にもおすすめです!👍
B級映画の怪獣プロレス。
コングとゴジラが悪の猿帝王を倒す話。
2014年のゴジラはハリウッド大作路線であったが、こっちは完全なB級映画路線。
ゴレンジャーやなろう系と同レベルと思ってみれば楽しめる。
アクションは悪くなかったし、戦闘狂のゴジラと人間味のあるコングの対比は面白かった。
ただ人間サイドの間抜けっぷりが正直残念である。
素人な人間5人が無計画・無防備に怪獣世界に踏み込んで適当に立ち回ってるのを見るのは辛かった。B級映画だからどうでもいいのかもしれないが、工夫の余地がもう少しあったと思う。
2014年のゴジラのような人間のプロフェッショナルなところを見せて欲しかった。
あとモスラ召喚は繭の前で歌って欲しかった。
コングの腕もロボットではなくモスラの力で再生すればよかったんじゃないかな…。
コングの故郷
地下空洞にある巨大な大地で同朋を探し続けるコングと、地上に潜み怪獣の脅威から地球を守り続けるゴジラ。
何となく正義の味方感が強くなってきたゴジラだが、依然として人類にとって脅威の存在であることに変わりはなく、ゴジラが暴れた地には相当の犠牲者が出たはずだ。
それにしてもこれだけシリーズが続くと、余計な導入部分などなしに怪獣と人類が共存する世界がすんなりと受け入れられるのだから面白い。
そしてこの映画、人間が介入しない怪獣だけのドラマが多く展開するのが見物だ。
子供の頃はこんな怪獣だけで成立する特撮を観たかったものだ。
なので、色々とストーリーには大雑把で幼稚な部分はあるものの、かなり童心に還って楽しめる作品だった。
異常なシグナルを察知したモナークが、地下空洞に飛び込んでからの展開はスピーディーで全く余分なものがない。
あまりにも都合よく話が進みすぎではあるが、この映画の主役はあくまでもコングとゴジラなのでそれくらいがちょうどいい。
コングと唯一会話の出来るジアと同じ部族が地下でひっそりと文明を築いており、ジアがモスラを呼び覚ますための鍵だったという展開も何だか懐かしさを感じる。
ただモスラのフォルムはもう少しふっくらとしていた方がいい。
邪悪なスカーキングはゲーム『ドンキーコング』に登場するマンキーコングのよう。
となるとコングに懐くスーコはディディーのような感じか。
コングが縦横無尽に跳び回る姿はカッコいいが、ゴジラが全力で走り回る姿には違和感を抱いた。
が、考えてみれば昭和のゴジラは空も飛んだし、シェーもやったし、吹き出しで台詞まで喋っていた。
今後もシリーズが続くのだろうが、正義の味方に近づけば近づくほどゴジラは人間味を帯びていくようだ。
コング最高
コングが虫歯出来るなんて、強靭な肉体なのに不思議だなと感じました。コングが地底世界に戻った際に未発見エリアに向かってコングに似た別のコングが登場して驚きました。始めに出てきた小さくて茶色のコングが敵対していて徐々に心を開いてきて友情結びつくとこが個人的に心に刺さりました,いい関係だなと。 コングとスカーキングの戦闘シーンは迫力があってよかったです。コングとゴジラがまた殴り合ってるシーンまた観れるなんて最高でした。ジアがモスラの力を借りてゴジラを説得してコングとゴジラが2体横に並んで敵のスカーキングに向かっていく共闘のシーンこれも最高でした。これを観てよりまたコングが好きになりました。コングがメインって思っちゃうほどでした。エンドロール時に吹き替え声優大塚明夫知ってる 声優後になって気づきました。
アメリカン・コミックヒーロー的なゴジラとコング
先日、山崎貴監督が『白組』を率いて製作した『ゴジラ -1.0』が、アカデミー賞の特殊効果賞を受賞し、ジャパニーズ・ゴジラがようやくハリウッドと肩を並べ、60年来のゴジラ・ファンとしても誇らしい気持ちになった。そして、本作のハリウッド・ゴジラも、宿敵コングとどの様に対峙していくのか、楽しみにしていた作品だったのだが…。
決して面白くないわけではないし、最先端のVFXで見せつけるド派手な、怪獣同士の戦闘シーンや街を破壊していくシーンは、さすがハリウッドと感心したが、もはやこれは、私達日本人が求めている『ゴジラ』映画とは、程遠い内容となっている。正義の味方としてゴジラとコング、そしてモスラまでがチームを組んで、戦う姿は、『アベンジャーズ』か『ジャスティスリーグ』の様な、アメリカン・コミック・ヒーロー的な内容となっていた。
それに、番宣でも流れていた、ゴジラがコングと共に全速力で走るっシーンって、どうなんだろう…?100メートルの巨体のゴジラが短距離選手のように、腕を振って走る姿には違和感しかない。また、放射性火炎も充電することなく打ち放題というのも、その威力が安っぽく見え、『ゴジラ -1.0』で見せたあの一発の様な衝撃は伝わらない。
物語は、怪獣と人間が共存する世界が舞台。その監視機関が、異常を感知した事で、仲間を探していたコングが住む地下帝国と眠っていたゴジラが覚醒した地上世界が交錯し始める。そんな折、未知なる地下帝国の存在が明らかになる中で、そこには、コングにとっての宿敵が住んでいた。その宿敵を倒すために、コングはゴジラに協力を求め、助っ人モスラも参戦して死闘を繰り広げるという…、コミック・ヒーローな展開となっている。
また、ハリウッドが製作すると、主人公は、アメリカ生まれのコングで、ジャパニーズ・ゴジラは脇に追いやられてしまっている感が強かった。本作については、『ゴジラ』映画として観ないで、新しいモンスター・ムービーとして観れば、楽しめるのかもしれない。
とは言うものの、未知なる地下帝国を舞台に、新たな強敵怪獣を登場させ、イタリア、ブラジル、モロッコ、エジプト、アイスランド等の街並みや世界遺産を、次々とぶっ壊すシーンの連続で、2時間飽きることなく鑑賞できた。クレジット・ロールを観ながら、改めてハリウッド映画のワールド・ワイドなロケ地と、製作スタッフの多さに、『白組』の予算の何倍かけたのかと、日本映画との違いを見せつけられた思いだ。
擬人化し過ぎ
作品の性格上、設定の荒唐無稽や科学考証の破綻はしかたないが、だからこそ細部をきちんと作ってリアリティを見せないと単なるアホな映画になってしまう。しかし本作では様々な生物の造形やメカ・デザインは、手抜きが言い過ぎならセンスが悪いとしか言いようが無く、シン・ゴジラの緻密さとは雲泥の差だと言わざるを得ない。
また、ジア役の起用は各方面へのソンタクの結果なのだろうが、眉間の皺以外に感情表現方法がないのか?
さらに言えば、怪獣を安易に大量破壊兵器や独裁政治の象徴にしてしまうのも困りものだ。あの怪獣を手懐けて凱旋したコングがロベスピエールやレーニンに見えてしまうではないか。
…とマジになる程のものではないが、たしかなのはやはりガッズィーラとゴジラは別物という事だな。
楽しめました。
ド派手な動きで楽しめました。
まさにプロレスでね。
あとは会話なしで物語を紡ぐのは映画ならではだけど、何周か回ってそれが味わえたかな。
折角なのでいくつか突っ込みを。
・地下でのコング、ちょっと大きめのゴリラ。冒頭からキング感なさすぎ。
・ポッドキャストの人、地下に行く意味なかったね。
・「腐った肉の匂い」って何?草から匂ったってこと?
・蚊が一杯いるっていうのどういうこと?
・草に食われた人がいなくてもあの乗り物、普通に運転できるんかい。
日本人の感覚、アカデミー賞獲得のSFX 比較してみよう
子供の頃からゴジラ映画を観ていた
大人になるにつれ、ゴジラ映画は子供向きになっていった
ガメラみたいに人の味方になり、造形は頭が大きくなり、目が大きくなり、怖さより愛らしさを優先し、カエルみたいな顔になっていった
特撮はショボくなり、さすがに観に行かなくなった
その後、日本で復活したゴジラは、見た目だけは良くなったけれど、あからさまに人類に敵対する意思をもっていた
でも仰々しいだけで、なんかズレてたんだよな
その間に、アメリカ産ゴジラ映画が出たんだけれど、まるでイグアナ
SFXは凄いけれど、ただの恐竜みたい
これも違うんだなあ
なんて、ストレスが溜まった
そして庵野のシン・ゴジラ
そして、SFXのコスパがいい(笑わっしょんなあ)とアカデミー賞を貰ったゴジラ-1.0
日本のゴジラは原点回帰して言った
一方、アメリカではモンスター・ヴァースとか言ってアベンジャーズみたいな展開を始めた
今回は、その一貫なんだけど
コンセプトは日本の原点回帰とは正反対
日本では怪獣プロレスといわれ、それなら巨大な必要は無いじゃないかと言われた時代
仮面ライダーのような等身大の怪人が現れて衰退していった頃の子供向きのゴジラを現代の映像技術で復活させたものです
違いは、怪獣が意思を持っている事
これこそ子供だましと昔は思ったものですが、ゴジラ映画から離れていった原因は、実はショボい特撮にあったんだと思い知らされました
だって、アベンジャーズだって、空想科学映画ですよ
ゴジラが人間並みに考えたっていいじゃないか
原点回帰にこだわる日本映画や自分自身に、新たな方向性を見せてくれました
そのために、コスパがどうのとショボイ事にこだわる日本映画とは桁の違うハリウッドの力が必要だったんでしょう
ストーリーはシンプル、スピーディー
そして迫力満点
子どもの頃、観たことがあるような、懐かしいジャングルの探検や、ミニコングは日本のゴジラ映画へのリスペクトなんだろうか
キングコングの思考はほぼ人間
だから、動きも着ぐるみのように人間っぽい
ゴジラだって、フィギアて見たことのあるような芸術的な造形と闘争心の塊のような早い動き
素晴らしかった
モスラだって、アメリカ人にかかれば、あんな造形になるのかって新鮮でした
というわけで、
こういうのもありなんじゃないかな
そして、どう思いました?
アカデミー賞を貰ったSFXと今回のSFX
僕はずっとこの映画の方が凄いと思いました
コングも「そうだ そうだ」と言っています
世界各地の観光地での怪獣バトルと無駄に長い人間パートは、もはやモンスターバースの見どころの一つか。
地下空洞探索エリア拡大に伴い、新たなステージと武器が解放される感じはなんだかゲームチック。
なぜ怪獣のアテレコが頭の中で容易にできるのか。
日本人が思うゴジラ映画じゃない
アメリカ映画でよくあるギャング同士の縄張り争いのキングコング版ですね、
アメリカ人はやっぱキングコングが大好きだからゴジラは付け足しで充分なのでしょう
「猿の惑星」を見てる様だったな
東宝との契約がなかったらたぶんゴジラも悪い方のラスボスで出てきて殺されてたんじゃないかな、、日本人が思うゴジラ映画ではなくて
ハリウッド版特撮巨大生物のアベンジャーズ感で見れば面白いと思います。
僕たち今回は(も)コメディです!
と、言わんばかりの並走が良いですね。
予告にもあってポスターにもなってるあの横並びです。
本編で「わ~君たちここまで一緒に来たの~?😊」って是非なってほしいですね。
ぶっちゃけゴジラ&コングシリーズは、伽椰子&貞子みたいなお祭り企画だろう、つまりそんな真面目に作っていないだろうと、失礼な認識をしていたので前作とか見ていないのですが、まあその認識に誤りはなさそうでしたがそれはそれで面白かったです。
映像も綺麗だしリアルだしゴジラニキは綺麗でコングニキはほぼ近所のお兄ちゃんでした。解釈一致でした。
ただ一踏み毎に人類の命と住処を惜しげなく破壊するゴジラニキが「人類の味方」扱いなのは草なのよ。
モスラさんくらい丁寧に扱ってくれ人類を。
でもリオデジャネイロを破壊し尽くしたとしても彼らを受け入れるこの世界観が良いと思いますね。うん。
怪獣任侠もの。
仁義の欠いた奴には容赦が無いが舎弟にはめっぽう優しいコングの兄貴。(声:菅原文太)
仁義とかいう価値観の外で暴れ回るゴジラの叔父貴。(声:竹内力)
荒くれ者達を黙らせるモスラの姐さん。(声:岩下志麻)
強者を操り歌舞伎町進出を目論むスカーキング(声:田中邦衛)
ちゃっかりナンバー2に収まる舎弟頭エテ公。(声:哀川翔)
鑑賞後少しIQが下がる快作でした。
日本側と同調して欲しい
吹替版を鑑賞しました
ゴジラ-1.0の世界観で行きました
あまりにも世界観が違いビックリ‼️
まさに昔の怪獣映画現代版
コメントを見てから見に行きましたが後半のバトルがとありましたが確かにドタバタでした
怪獣メインなんで解説は女性博士だけ
あとはガオ〜とかガーとかでアクション映画として見ればワイスピとかみたいに話は単純だがアクションは凄かったみたいにもっと全編に取り入れて欲しかったです
ゴジラはゴジラで、コングはコングの話で良いと思うんですが・・・
ハリウッド版「ゴジラ」の新作なんだけど・・・・
まずは、「ゴジラ」はゴジラ、「コング」はコングで作ればいいのに・・・・何とも、コングの方のお話感が強いかな・・・・
コングのだけでお話を作れば良かったのに・・・・・
また、アクションシーンは、当然迫力はあるのですが、しかし、CGが凄すぎて、単なる体のいいアニメーションを見ているみたいだよな・・・
生きた特撮感がありません・・・・
お話の方も、都合が良すぎて、何ともハラハラドキドキもしないよな・・・・「ゴジラ-1.0」の方が、生きた特撮感があって良かったな・・・
CGが良すぎると言うのもどうなのかね・・・・ま、もう少しお話がシンプルであればもっと良かったかな・・・・
本国、アメリカでヒットしたんだから、次回作品もあるんだろうけど・・・
もう一度、「ゴジラ」のお話に戻してほしいかな・・・渡辺謙さんが出ていた「ゴジラ」は何だったんだ・・・
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