キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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架空の冒険活劇である事を忘れてしまうほど、ストーリーと演出が素晴らしい
予想に反して、ストーリーの展開がとてもゆっくりとしている
といって、俳優が多数被っている”東京リベンジャーズ”の引き伸ばしのような前後編分割で観客の怒りを買った作品とは全く違った
3作目はどちらかと言うと地味なエピソードにもかかわらず、前2作と比べても遜色の無いというより、こなれた分、一番の出来になった
もうこうなったら、毎年作って映画と共に俳優も歳をとっていって欲しい
制作サイドもそのつもりなんじゃないかな
今回、3というカウントがなかったからね
前半の杏の熱演は素晴らしかった
予告で、あのシーンの映画化はちょっとガッカリしていたんだが、どうしてどうして素晴らしいエピソードになりました
原作やアニメに比べ、目的がハッキリして分かりやすくなっているのがいい
後半の戦術の醍醐味と王騎の目的が前面に打ち出されて、この先の展開が待ち遠しくて仕方がない
クライマックスの突撃はあまりに無謀で非現実的にみえましたが
リアリティのある戦闘シーンに惑わされているだけで、よく考えてみると、この話、歴史冒険活劇なんです
史実に基づきなから、フィクションを織り交ぜ、架空の人物も多数登場させている
将軍は超人であり、鉾をひと振りすれば10人くらいの兵士が吹き飛ばされるんですから
無双状態のバケモノなんです
10振りすれば100人の兵士を倒してしまう
だから、将軍の玉子である信がこれくらいやってもおかしくは無いわけです
実際、龐煖は山の騎馬民族を全滅させているし、秦軍の野営地に登場した時、何人いようが勝てる気がしない様な演出でしたよね
しかし、いい役者をオファーしたものです
”るろうに剣心”で役柄以上にオーラをふりまいた彼です
志々雄だろうが雪代だろうが、あのタダならぬオーラの前には子供のようでした
彼が龐煖をやる事で、次回作への期待に昂らずにはいられません
次回の期待というか要望です
王騎の恋人である摎のシーンをぜひ作っていただきたい
そうですね、小松菜奈くらいの美形と身長が欲しい
アクションの苦手な長澤まさみでもなんとかなるんだから、大丈夫でしょう
やるとしたら、他に誰がやるかなあ
なんて、出るかどうかもわからないうちからワクワクです
天下の大将軍へ信の名は、飛んでいく一本の矢の如し
第1作も第2作も実写邦画年間1位の大ヒット。
邦画の新たな“大将軍(人気シリーズ)”の座へ。
原作コミックやアニメシリーズは未見…なんて野暮はもはや言うまい。
邦画の域を超えたスケールと面白さがすっかりお気に入りに。
今回も期待の第3作目。
前作のラストで王騎将軍の元へ修行に向かった信。
その修行の内容とは、辺境の無法地帯の争いの平定。これを見事に治める。
その武勲により王騎将軍から百人小隊の隊長に任命。
奴隷の身分だった一人の若者が一つの隊を率いる隊長に…。つくづく本シリーズは、信の天下の大将軍へのサクセスと成長物語である。
信の隊長ぶりは追々触れるとして、惜しむらくはその平定の武勲がOPのナレーションだけという事。一本の作品にだって出来そうなのに。
しかし仕方ない。今回は他にも一本の作品に出来そうなエピソードだらけなのだから!
今回の大まかな話は前作と同じ。強大な隣国大軍の侵攻。
何だ、またか…と思うなかれ。前回とは訳が違う。
更なる強大な隣国…というのはお決まりのパターンだが、秦とは積年の遺恨あり。
趙。
かつて秦に大量虐殺された過去があり、その恨みを晴らす。
秦の攻め行った地の民を虐殺し、じわじわ都に近付いていく。都が落とされれば秦は…。
長らく趙には名だたる武将が居ないとされていたが、新たな武将が誕生していた。
総大将の趙荘。天才的な軍師でもある。副将は軍略と知略に長ける馮忌とかつての恨みから殺戮を繰り返す万極。
秦も趙も兵数に大差はないが、趙は名将三人に加え、訓練された兵たち。
一方、秦の兵たちは寄せ集め。名将たちも遠征中。
兵力の差は歴然で、名将不在。丞相・呂不韋の配下の蒙武がいるが、攻は強いが守が弱い。
秦に他に攻守併せ持った名将は…、いた。
言わずと知れたあの大将軍。王騎。
呼び掛けに応じた王騎は一旦側近たちを払わせ、今一度若き秦王・嬴政に問う。
中華を統一する目的は…?
憎しみや争いを断ち切る為。かつてもそう語ったが、そこにはある人との約束があった。
嬴政が語る過去。
その壮絶な過去に、密かに聞いていた信も…。
七年前。
趙に人質として取られていた嬴政。かつての恨みからその扱いは悲惨なもの。
そんな嬴政に救いの手を差し伸べたのは、闇商人の紫夏。
秦で祖父王が崩御し、父王が即位。いずれは嬴政が跡継ぎとして玉座に就く事になる故、秦への帰国が求められる。
が、趙が易々と生還させる訳がない。危険と隣り合わせの“裏道”で。それを買って出たのは、紫夏。
幾つもの難所を突破し、後もう少しで秦の援軍との合流地点という時、趙の敵襲。護衛は身を庇って倒れ、そして遂に紫夏も…。
命だけじゃない。帰国や後に王座に就く事を拒否していた嬴政。何故なら、人質の時に受けた暴行が原因で痛みも感情も感じない身体に。そんな自分が王になどなれるものか…。
苦悩する嬴政を癒したのも紫夏。
命も心も救ってくれた。今自分があるのは紫夏のお陰。彼女と、自分の為に死んでいった者たちの為に、憎しみや争いを断ち切り、中華を統一する。
自ら選んだ修羅の道。それは揺るぎない、強固な大義。
第1作でも王位を弟に狙われるなど、若くして波乱万丈の嬴政。彼にこんな壮絶な過去があったとは…。
前作ではあまり出番の無かった嬴政のドラマや背景を深く掘り下げ。
原作でも屈指の感動エピソードと言われ、人気キャラという紫夏を新参加の杏が熱演。凛とした強さ、逞しさ、美しさ、母性滲ませる優しさを魅せる。
人気エピソードに偽りナシ。胸打つ感動もあり、一本の作品に出来そう。
嬴政の覚悟と決心を改めて知り、此度の趙との戦の総大将を拝命する王騎。
お姉ぇ口調で異彩を放っていたものの、前2作共に傍観の威圧のみで本格的な見せ場に乏しかった王騎がいよいよ戦場に!
にしても、何故突然…? 長らく戦から遠退いていたこの男が…? 異端の人物とは言え、国の危機だから…?
否。
今回の主戦場は、馬陽。
そこは王騎にとって因縁のある場所だった…。
それを知るのは、王騎と昌文君のみ。
回想で僅かに描かれる過去の王騎と、何者か。そこで起きた事とは…?
挿入される程度だが、間違いなく次作へ繋がる重要エピソードやキャラ。これだって一本の作品に出来そう。
原作ファンにとっては物足りないのは言わずもがな。
尺が足りない、ダイジェスト的、前半はほぼ回想に当てられる…など。
現時点で3本作られているとは言え、大長編コミックを2時間強の尺に納めるのは至難の技。どうやったって根っからのファンから鈍い声が出るのはコミック実写の永遠の宿命。
それを如何に見せるか。この実写シリーズしか見てない邪道者から言わせて貰えるなら、見応えや見せ場を要所要所纏めていると思う。
嬴政と紫夏、王騎の過去など、話を盛り上げるのに充分であった。
さて、本シリーズと言ったら、邦画でも屈指の大スケールのアクション。
後半は期待の戦アクションがたっぷり描かれる。
作品毎に迫力が増していく本シリーズのアクション。
それはただスケールや迫力だけがインフレしているのではなく、見せ方も趣向を凝らして。
1作目は潜入チームプレー。前作はがっつりの戦場アクションに加え、その戦を動かす将軍たちの闘い。
あれだけの両大軍を動かして戦局を左右していたのは、たった二人の将軍。信にとっても、将軍や戦とは何かをまじまじと目の当たりにする事に。
今回も。我が軍の最強の大将軍。敵軍の侮れない知将。
戦局を見渡し、兵を動かし、策を巡らし、如何にこの戦の手中握るか。
王騎役の大沢たかおは勿論、新参戦の趙荘=山本耕史、馮忌=片岡愛之助、万極=山田裕貴ら実力派を揃えているのもそれ故。
さてさて今回、回想や背景に当てられた為前半ほとんど出番の無かった信だが、活躍するのはここから。
前述の通り、百人小隊の隊長に任命された信。
だがその隊も荒くれ者や寄せ集め。ガキが隊長で不満を抱いている者も。
が、そんな中でも、前作で共に闘った仲間たちや王騎の修行に同行した副長の頼もしさ。
副長がもう一人。待ってたぜ、羌かい! これで百人力!
清野菜名を始め前作からの続投の顔触れが嬉しい。
とは言え、たった百人程度の小隊。こんな俺たちに何が出来る…?
王騎から特別任務を課せられる。両軍争う中、一本の矢となって飛び、敵の知将・馮忌の首を捕れ。
この時代に“ミッション:インポッシブル”!? あまりにも大胆にして無理難題な任務。
こんな俺たちにそんな大任が出来るか…?
が、これは、この戦の命運を決する。この戦に勝つも負けるも、この小隊の奇策奇襲に懸かっている。
思えば前作も、信らの僅かな集団が火種となり、やがては戦局の行方を変えたほどに。
命運懸けた大決戦を、真っ正直から堂々と闘う事こそ戦士の誇りだが、それで絶対勝てるという保証はない。切り札を持っているか、否か。それもまた戦略。
実際の戦術は彼ら次第。これは試練でもある。
それが俺たちにしか出来ない特務というのなら、やってやるぜ!
勿論容易くはない。
敵軍の目を盗み、岩山から忍び寄り、敵襲にも応戦。
押される事幾度も。その度に諦め挫けそうになる。主戦場でも秦軍が劣勢に…。
ここで負けてなるものか。二手に分かれ、敵襲を食い止め留まる班と進む班。
行け、信!
隊の中にあった不和もいつしか強固な信頼に。兵たちはこの若き隊長を、若き隊長は仲間たちを。
馮忌のいる本陣に辿り着いた。敵襲はますます激しい。
馮忌の姿は捉えている。その首まで、後もう少し、後もう少し…。
体力にも援護にも仲間たちにも秦軍にも限界近付く。ここまでか…?
自らの知略による主戦場の闘いを重視していた馮忌。
自身にじわじわ迫る“一本の矢”を気にも留めていなかった。
それに気付いた時、今更ながら知った。この戦要はその“一本の矢”だったと。自分はまんまと王騎の手中の内だったと。
撤退を命じる。
遂にその時、信の剣が馮忌を…!
天下の大将軍になる。
亡き親友と交わした約束。それの為にここまで闘ってきた。
国の命運を懸けた戦に於いて、その勝敗を決した信たちの活躍。
王騎から与えられた隊の名は、“飛信隊”。
まさにその名の如く、一本の矢となり飛んでいく。
まだまだその存在は知られていない。すぐ忘れ去られる。が、じわじわその名は広がっていく。
飛信隊の名も。信の名も。天下の大将軍へ!
信の隊長ぶりと山﨑賢人の熱演は頼もしい。
戦が終わって宴。
このまま勝利の酔いに浸っていたかった。
彼らに忍び寄る謎の人影…。
羌かいが言っていた。“武神”と呼ばれる恐ろしい存在がいると…。
奇しくもそれは、王騎の過去の因縁と深く関係し…。
王騎が戦線復帰した理由はこの男。
吉川晃司演じるこの男と戦を高台から傍観していた小栗旬演じる謎の男。
今回の敵将たちは戦の駒にしか過ぎなかった。
彼らは一体何者…?
今回ここでまさかの終幕。長澤楊端和の再活躍を期待してたけど、ラストシーンにちょこっと登場するだけ。
1作目から3年置いて2作目が作られ、去年今年と続けて公開されたが、次作こそ早く公開して欲しい。来年と言わず、今年中にでも。
でも次作の予告映像無かったし、数年待ちか…。そんなご無体な!
『ミッション:インポッシブル』や『ワイルド・スピード』より続きが見たい。
にしても、後何作続くのだろう…?
何作だっていい。とにかく早く見せてくれぇぇぇ!
各々の運命が交錯する炎は今、燃え始めたばかり!
最高のアクション!!!だけど、、、
原作既刊、前2作視聴済み
前2作を受けて、かなり期待をして見た。その期待を裏切らないさすがのアクションと迫力。邦画とは思えないほどのCG、作りこみで、戦闘シーンは息を飲んでしまうほどだった。原作の名シーンも完全に再現されており、めちゃくちゃ胸が熱くなる展開。最後の45分?くらいは本当によく、トイレ行きたかったけど我慢してみるほどだった。ただ、アクションで言ったら、前回よりもかなりフィクション寄りだったのかな。現実ではありえないよな。。と思ってしまうところもあったが、それを言ってしまっては野暮な気がするので慎む。
既述の通り、アクションに関しては最高、文句のつけようがなし。なのだが、掴みまでがかなり長い。原作だとストーリーも面白く、それぞれの関係性に引き込まれ、見てて飽きないのだが、映画ではそれがあまり感じられない。どのキャラクターも薄く感じてしまう。特に、えい政の過去編はとてもいい話なんだけど、時間の関係でバックグラウンドが結構省略されている。感情移入もあまりできなかったし、いきなりだなあ、、と少し思ってしまう。漫画だと結構何話も使って描かれてたところだったと思うので、2時間強の映画にする難しさを感じた。
ただ、総じてとても満足だったので、より多くの人に映画館で見てほしい。次回はついに王騎将軍が活躍すると思われ、めちゃくちゃ楽しみ。
最後に、竜川の人、とても好きだ。サンクチュアリでもそうだったが、力強さと心の弱さを表現する力がすごい。ドラクエの初期装備みたいな恰好で戦ってた。
次回作は…
いつ公開されるんですかね?
ここで終わるか~!ってとこで終わっちゃいましたので…
吉川晃司さんはおぉ〜ここで来たか!でした。
小栗旬さんは噂通りって感じでしたかね。
政の幼少期の話にはお母上も描いて欲しかったな、と思いました。尺の関係で難しかったのかもしれないですが。
この先の重要人物でもあるのでキャスティングも難しいですかね。
しかしこれ映画何作で完了までこぎつけますかね?
原作もアニメも先が見えないですが…
来年には公開されるかな〜
公開を楽しみにしております。
童、信
いや、すごい。スケールすごい。
こんだけたくさん俳優出して、次は誰が出てくるんだろうと思ったらまさかの。
あと声だけでわかったあの人も。
信と、きょうかいのバディに胸熱、飛信隊の面々もみんな味があって良い、死なないで欲しい。
紀元前244年なのにヤベェとかタメ口?!とか言ってたやべさんはなんなん?ってちょっとだけ思った。
そして王の過去…涙…知らなかったよ、そんな大変なことがあったなんて。命をかけて守った紫夏と浅利さん&杉本さん(役名わかりませんすみません)
ストーリーがわかりやすくて、見入ってしまった。
アマプラでアニメ見ます
三作目にして王騎大好きになってきた、役者さんってすごいなぁ。わたしも目力で倒してみたい。
そしてDolby Atmos最高。エンディングも最高だった…
この作品ももう一回見たいな。
4作目はいつですか?
今回は中身濃いー!泣く+大興奮!!
今回は
人質として捕えられていた嬴政が
趙を脱出するパートと
修行に耐え、百人将へと成長した信が
馬陽での戦闘で活躍するパートで
成り立っていた
このふたつがうまくリンクしていて、
それぞれが、よかったー!
まず、最初のパート
杏の迫真の演技に圧倒された
杏ちゃん、役者として次の段階へ覚醒したーって感じ
蔑まれ、虐待され、それに耐える嬴政…
命懸けで、嬴政を守ろうとする紫夏…
序盤から、号泣ー!!
…で、一転!
王騎将軍率いる馬陽の戦闘パート
スクリーンの横一直線に広がる地平線
圧巻のスケール感ある大地で繰り広げられる死闘…
リーダーとしての自覚が出てきた信と、
信を信頼し、命懸けで支えようとする
部下たちの絆に、胸が熱くなる
今回は、戦術の解説もうまくはさんでて
戦闘シーンをアクションだけでなく、
別の側面からも楽しめる
戦争って、頭脳戦でもあるんだねー
早く次!次が観たーい!
が、
次作はハリウッドがスター・ウォーズなみの
圧倒的スケールで撮ってくれるとかないかな
いつも戦闘シーンの仕上がりがちょっとぎこちないんだよね
敵将の討ち取られかたも、ミラクルっていうより
ヤラセみたいな…
中華を統一する話しなんだよね
いやぁ最高の映画でしたね
キャストにしても脇役すらが主役級で
この映画を作る思いの本気を感じましたよ
キングダムの原作を知りませんので
あと、歴史もほぼ知らないので
1作目えいせいの兄弟喧嘩のお話し。
とっても感動したんです。吉沢亮くんの2役ぶりに圧倒され
流石アカデミー賞とっただけある
そして待望の2作目はその辺はそっちのけで信の活躍のお話し
私的には吉沢亮くんの出番が少なく少し物足りなさを感じでしまいましたが、その時は。
いやいや、この3作目をみてわかりました
中華を統一する
そして奴隷の信が天下の大将軍になるお話しなんですよね
次々に豪華な俳優さんが出てきてビックリしましたが
特に小栗旬が出てきたときは
あっ!😵って言っちゃった
これを見てから2作目を見たら感動が違いました
そして、またおかわりしようと思います
必ず次がある、次も期待
一番は長澤まさみさんが美しいすぎるわ
素晴らしかったです
「3作目」
まんまとハマる!
原作ファンで、正直1作目は…これは無理だろ!って思ってました。
しかしながら、2作目、そして今回と見るにつれ、ドップリとハマりましたw
このアクション映画は本当に秀逸です。
なにより俳優さん達の役作りが素晴らしい!
チラッとしか映らなかった、李牧の小栗旬、カイネの佐久間由依、龐けんのトヨエツ…なかなかな作り込み。
万極の山田裕貴もホント良かった!
ストーリーもなかなか原作に勝るとも劣らない作り。
次回が楽しみで仕方ないです。
1個だけ気になったのは、成の幼少期が吉沢亮…流石に無理だろ!って思いました。
次回作も期待してます!
原作のギリギリな設定をぶっ壊してる。
全体的にとても心揺さぶられて楽しめるのですが、
戦闘が、原作のギリギリ感をぶっ壊してて冷めた。
まず、政の脱出時は、商人の一騎当千振りが異常。ひ弱な市民が知恵絞って抜け出すヒリヒリ感がゼロ。
特に、馬ごと倒れかかって時間を稼ぐシーンがないのは何故なのか
次に、王騎将軍の激励が唐突で説明不足に思う。
飛信隊のミッションも、側面に着くまでに見つかったら終わり。な設定どこいった?
原作に忠実にとは言わないが、崩すなら同じヒリヒリ感は損ねないでほしい。
あと、王騎将軍や謄は、もっとメイクして寄せてほしい。役者が良くても、顔にインパクトのあるキャラは、顔を寄せてほしい。
紙に王騎と書いた張り紙つけて、パンツ1丁で演技してるくらい不自然に見える。
面白いんですけどね。
すっごいなぁ~この作品
凄い!
面白いです。面白かったです。
是非劇場で。
今回はエピソードが大きく二つで構成されていたけど、スピード感、ストーリー共に満足しました。
本当は、………の死までいくのかなー?と思ったけど、この映画のシリーズ、いったいいくつまでいくのでしょー!
漫画〜アニメ原作の成功例のあまり無い中で、これだけ高評価な作品、今後が楽しみです。
評価ですが、前半での、宣伝で回想シーンがエピソードになるのは解っていたのですが、あの数十分間であれだけ感動したのは久しぶりでした。ほぼ原作どうりのストーリーをただそれなりになぞって構成した様にみえますが、とんでもなかった。あれは凄かった。
言い方は変だけど、表現するならこれしかない様なものでした。本当天才です。
後半、主人公が突破して敵の………を打ち取る所ですが、あれだけの敵をちぎっては投げにするのはちょっと無理があるのでは?やるなら無理がない程度か、漫画みたいに吹っ飛ばすかどちらかにしてもらいたかった。場面が勿体ないなーと思った。
前回の作品同様、あれだけ走りながらのアクション、皆さんご苦労様です。観ているだけで熱意(疲れ…すいません!)が感じられます。それから嬴政役の吉沢さん 、はまり役というか別の映画でも似たような配役だけど、演技が神がかってる。凄い。
行くぞ、てめぇら!
既刊69巻のうち、
11巻~の「馬陽の戦い」をメインに描いているとのことで、
観ているうちに「おいおい、これじゃあまだまだ終わらない、
続編があるに違いない」と確信する。
案の定、エンドロールの中途には
『長澤まさみ』も登場し、
次回作への高まる期待。
とは言え、具体的な公開日は明示されず、
当座はやきもきして待つのだろう。
なんとなれば
『楊端和』を演じる彼女は
他作では感じられぬ圧倒的な艶っぽさだからな。
それだけでも鑑賞の価値は十二分にあり。
それはさておき、本作、
中だるみ気味だった前作〔キングダム2 遥かなる大地へ〕が
幻だったかのように出来が良い。
あくまでも続編を前提にした
「起承転」の部分までが上手く繋がっている。
「起」は「趙」の「秦」への侵攻。
それを受けての「承」は二つに分岐。
一つは、
『嬴政(吉沢亮)』が天下統一を望むことになった悲しい過去。
もう一つは、今後語られるであろう『王騎(大沢たかお)』が向き合うべき過去について。
こちらは発端だけで、多くは謎として残される。
そして「転」は『信(山﨑賢人)』と『羌瘣(清野菜名)』が躍動する戦闘の場面。
「結」は次作への持ち越しなのだが。
で、物語の大部分を占める戦闘のパートが
頗る分かり易い。これが前作との大きな差。
戦場となる場所が何故に選ばれたのか、
どのような因縁があるのか、
「秦」の首都との位置関係はどうなっているのか。
敵味方の布陣は夫々どうなっているのか、
どうした思惑でその位置関係が取られたのか。
戦闘開始後の用兵の理由は何か、
そこにどのような思惑が隠されているのか。
俯瞰と近接を上手く併用しながら、
時として(解説チックな)会話を適宜混ぜ込み、
先に挙げた点を詳らかにしつつ戦闘の帰趨は決して行く。
素晴らしく練られた脚本とカットの繋ぎ。
中国の大地の広範さも十分に感じられ、
先作では不満に覚えた箇所が全て払拭される素晴らしさは心地良ささえ感じる。
最後には次作への複数の謎も提示され、
期待感も膨らます。
二作目は無かったことにしたいくらいの出来。
もっとも、個人的には
先に挙げた『長澤まさみ』の登場そが次作の焦点なのだが(笑)。
前作から映画館で
わらべっしん!
実写化してよかったなぁと思える作品
実写化3作品目でどんなストーリーまで入るのかな?
テレビで杏ちゃんが紫夏を演じると見て。おー。これはピッタリ!と思い観る意欲が湧きました。
となるとどこまで原作に沿ってやるんだろうかと。
時間をどう配分するか。なんて思いつつ観てました。え?前編後編みたくなる?ザワザワした。
脱出のシーンは嬴政にとっての根幹に関わること。
できれば水辺までいけたらよかったな。
江彰はいなかったね。
すごくギュッとしてたけど。わかりました。
現代に戻りまさか山田くんがねー。びっくり!キングダムに出ている役者さんきちんと原作に寄り添っててすごいなと感じました。みんな漫画のキャラが見えました。
龐煖も出てきましたね。私やべきょうすけさん出てて嬉しかった!久々見たけど変わらない人ですね!さすが!
さあ次の作品では王騎将軍の集大成になるのかなー。
小栗旬の声って特徴あるね!李牧として映像になる前に小栗旬だ!と思いました。
映画でどこまでやるのか。
どこまでもやろうと思えばどこまでも行けるけど。
どうなんだろう。
これまで日本で作っていた実写化の中でも良品だも思う。
有名な俳優さん出まくっててどうなることやら。
許だって。まだ王賁蒙恬だって。6代将軍だって。美姫もキリがない。けど楽しみに思えるってすごい作品だと思う。
多分また時間取れたら映画館で観そう。
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