「題名と内容は無関係‼️❓生きる意味は有りません‼️❓」君たちはどう生きるか アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
題名と内容は無関係‼️❓生きる意味は有りません‼️❓
題名は主人公が贈られた本の名前で、映画の内容と関係ありません、よく村上春樹がする手法です。
内容は、千と千尋のリメイクのような、それが綿々と続くてんこ盛りです、深い意味が無いのは、これまた村上春樹のようです。
だから、宣伝することができません、今までの集大成であり、模倣でもあるからです。
でも、だからとゆうべきか、映像も集大成であり、ジブリを何作も味わうような、満腹感があります。
意味を与えるとすれば、正直に真摯に真面目に優しく生きていきなさい、後付けのようですが。
とにかく映像はとても良い、ジブリが好きなら、是非。
最大の補足ですが、原作小説はイジメや差別がテーマですが、映画の主人公は大金持ちの息子です、この時点でこの映画🎞🎟🎬の主題が破綻している事は明白です、物語としては無意味なんです、映像だけ楽しみましょう
本はイジメや差別を乗り越えるメソッドのようなもので、この映画は題名と出だしを拝借しただけで、もし原作者が観たと仮定すれば、トホホ、でしょう、てんこ盛りにするだけなら、もう少し後味良く出来るものを、とは感じますが
宮崎駿監督は父親の再婚後の子供だそうです。父親は前妻と大恋愛の末結婚していた。病気で先立たれた後、宮崎駿監督と再婚。そう考えると、ナツコの子供こそが宮崎駿監督かもしれません。作品の後に宮崎駿の人生が続いていき、遺作になるかもしれない今作を作ることで『私はこう生きた』と発信しタイトルで観客に『君たちはどう生きるか』問うているだと思います。
いずれにしても原作リメイクではなかったですね。
タイトル回収はしっかりしてませんでした?
件の本を読んで思い立ち行動し、しっかりとどう生きるか選択して終わってました。タイトルに違和感は無かったですね。他にいろいろありましたけど。