「コレが2010年とは…」ウーマン・トーキング 私たちの選択 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
コレが2010年とは…
めちゃくちゃ変わった作品。
ほぼ会話しかない構成だし、前提情報がほぼ無いままに語られるしで、彼女たちの行動はなかなかに理解し辛い。どの選択肢を取ったとしてもあまり良い結果をもたらさない気もする。それでも話し合い、自分たちがどうしたいのかを語ることにきっと意味がある。それを細かく描いていく…
劇中で語られる可能性に一喜一憂したり、恐れたり、それでも子供たちのためにより良い未来を、ってのは分かるんだけどまさかコレが2010年とはね…70年代くらいかと思ってたよ…
しかしまぁ、ルーニー・マーラとフランシス・マクドーマントの作品選びには舌を巻くよ。たいしたもんだ…
ベン・ウィショーもね…
コメントする