しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司のレビュー・感想・評価

全112件中、41~60件目を表示

1.5押し付けがましい

2023年8月16日
iPhoneアプリから投稿

息子と娘と映画館で観ました。
クレしん映画は毎年見てるが、今回は初の3DCGアニメ。

最近じゃスパイダーバースやドラゴンボールが成功した印象。
果たして本作はどうか。

臼井氏の原作らしいが、どこまで忠実なのかは不明。

しんのすけの服が原作カラーなのはよかった。

が、期待したCGのクオリティは低く、ストーリーも微妙。
それでいて年々説教臭くなっている作風に拍車がかかってた。

クレしん映画は好きです。
良い作品も数多く
子どもを楽しませ、その横で観る親にハッとする気づきを与えてくれるから。

今回はそれが無かった。
勿論子供は楽しめてたようだが、大人はモヤモヤする事でしょう。

クレしん映画は時代時代の風刺が効いてて割とがっつりテーマにするのが潔くて好きなのですが、今回はそれも曖昧だった。

その代わり国への不満や愚痴が多く観るのが億劫になる。

『日本の将来は……』なんてこれから将来を担う子供達が観るのに言うか?
自分が不幸なのは他人のせい感が作品に滲み出て醜い作品になっている。

初のCGなのはわかるがそれを前に出し過ぎて違和感。
そもそもモデリングが難しいキャラデザな為360度の動きにはキャラの持つ雰囲気に違和感を持つ。

鑑賞後子供達が普通のやつが良かったなぁと一言。

これが全てだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Flagman

2.0どこ向けて作ってるの?

2023年8月15日
スマートフォンから投稿

楽しい

怖い

単純

非リアヴィランの設定や発言こんなに重くする必要ありました?これ小学校前後の子どもとその親がターゲットですよね?

多くの子どもにはまだわからない(一部は真剣に傷つくかも)、でもその親からすりゃわざわざ見せなくてもいいような、そんなデリケートな内容がけっこう出ます
何度も言わせた「日本の未来は暗い」ってのもろくに回収せずにヒロシほかのお気持ちで解決?
ラスボス造形は幼児にはキツくないですか

小4の娘は「ふつうに面白かったよ、最後の(ラスボス)はちょっと気持ち悪かったけど」と言っていました
親御さんには胸クソかもしれない内容なので要注意です

3Dふくめ全体は可もなく不可もなくでした、しんちゃんには3D要らないと思う
かすかべ防衛隊の出番少ないのが残念
エンドロールが最高だったので星ひとつ足します、が最後の監督脚本みて「あーこの人か」と納得、完全に人選ミスですわ

コメントする (0件)
共感した! 3件)
みかとう

5.0息子ちゃんと𖦹‎' ‐ '𖦹‎‎鑑賞🎥 子供の頃から大好きなしんち...

2023年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

息子ちゃんと𖦹‎' ‐ '𖦹‎‎鑑賞🎥
子供の頃から大好きなしんちゃん!大人になってみても
うるうるしてしまういつも素敵な内容(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
来年も一緒に観ようね!と行ってくれた息子ちゃん
映画も息子ちゃんと観れることも最高に楽しみ!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ちぇる

5.0予想外

2023年8月15日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

幸せ

正直CM見ても見たい気持ちが出なかったのですが、家族が見たいというので行きました。
結果、予想の10000倍めちゃくちゃ面白かったです。自分の中でトップを争うレベルの作品でした。
しんちゃんの優しさが本当に心に沁みました。
ぜひ見てほしいです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
totte

5.0馬鹿馬鹿しいギャグ漫画に社会性を忍ばせる唯一無二の存在

2023年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

 もう大昔からクレヨンしんちゃんはPTAの嫌われ者、エロ全開の下劣が売りでしばしば過激でもある。なにしろ「漫画アクション」での連載スタートですよ、少年向けでは全然なく「大人向け」の漫画雑誌、当然にギャグ漫画に分類される。テレビでのアニメ放送開始から、その影響を鑑み若干子供寄りとなったものの、世相に敏感なのは一貫しています。だから映画版はそれらしくスケールをアップした設定としつつ、時代の雰囲気を巧みに取り入れ現在に至ります。この辺り「ドラえもん」と比べれば一目瞭然の違いがある。映画のターゲットはズバリ子供とその親の両方なのが特徴的。ドタバタギャグで子供を喜ばせ、世相を斬り人間愛を謳い大人の感動に導く、ずっとこの方式。だから3DCGとなった本作でも何ら変わらない、だからいいのですよ。逆に言えば世相の取り込みに少々の無理も感ぜられるのが可愛い所でもあるのです。

 それにしてもなぜ3Dアニメなのか? 何故春の公開ルーティンを壊してまで? きっと理由がありましょうが、観るかぎりディズニーのような流麗な3Dアニメでは全然なく、これで3Dアニメ?のレベルに驚きつつ安心もしてしまった。本作のラストに登場の2024版の予告は平面アニメのようですので、今年限りなのかもです。いずれにせよ、開巻5分で観ていれば違和感は消えてしまいます。

 で。本作の主人公は「リア充」全然出来ない青年で、非理谷充、非リアジューをもじってます。ベテラン声優に交じって、ウッとかアッの声出しのぎこちなさで一発で松坂桃李とわかりましたが。この哀れな青年の来し方を描くクライマックスが本作での泣かせ処となります。同時に5歳児が放り投げられたりのハードなシーンも登場しますが、あくまでもクレしんの範疇ですから何も心配ありません。

 普段は一家バラバラのようなシニカルなお笑いが、一家共通の敵登場の瞬間に、一致団結が本作のお約束。疎外された男児に寄り添うしんちゃんに胸熱です。もちろんキーワードは「仲間」、「友達」としなかった辺りに距離感も読み取れますが。いよいよ怪物の体内で、不思議な過去に遡る悲しい現実を通じて、現況の日本の危うさが語られる仕組み。確かにあらゆる世界標準から日本は順位を大きく落して劣化著しい、給与も、成長率も、幸福度も、報道の中立度も、競争力も、論文引用数も、発明件数も、男女平等に至っては125位、LGBTQも、GDPも、なにもかも大幅に順位を落としている、上がっているのは軍事費だけ。そんな閉塞感を非理谷充に託し、彼を救うことで「まだ出来る事がある」と訴求する野原一家の活躍が本作の肝です。

 虐める馬鹿な奴等に立ち向かう事が閉塞を打破することなのか?と少々詭弁にとられかねないですが、要は避けてきたことに真正面から向かい合う事をヒロシもミサエもひまわりすらも訴求するわけで。ここで異議を唱えないと本当に未来はない!のですから。今回何時も以上に母の子に対する熱烈な愛情をミサエの演技に強烈に反映で、必死に我が子を案ずる姿が実に尊い。残念なのは、少々この怪物が妙にリアルな気持ち悪さなのが玉に傷、春日部防衛隊の出番なし、と不満にもなりました。

 改めて、クレしんの意義と言いましょうか、アニメ映画群雄割拠の時代に確たる立ち位置を維持している事実は凄いの一言です。自らクレしんで育ち、今は自分の子を連れてゆくサイクルが本作を支えている、この現実の重みが深いのです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
クニオ

3.0よくできた紛い物

2023年8月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

見た目や雰囲気は映画クレヨンしんちゃんそのものだが、いざ味わってみるとエグみが強く、渋く、苦い。本作の核心に迫れば迫るほど、その渋み苦みは繰り返し観ているものに襲い掛かる。

まず、本作のおバカパートは大変良い出来だった。お約束でもある風間くんの「それを言うなら○○だろ」や、美人に鼻の下を伸ばすしんのすけとひろしやに始まり、唐突な名古屋弁、字の汚い美人、謎の深キョンなど、何度も何度もくすりと笑った。
少々数が多いような気もするが、テンポやシリアス感を崩さない程度だったので、私は満足している。

しかし、「おバカパート」というよりは「味方パート」がよかったと評するべきか…。というのは、本作の敵キャラの造形にはバカっぽさが微塵も感じられなかった。いやむしろ冗談にしてはいけない迫力さえ感じられたからだ。
これまでのクレヨンしんちゃんはおバカな中にシリアスがあったり、本人は真面目なのにビジュアルがおかしかったり、それが好きだったのだが、本作は敵キャラの造形も言動も思想も何もかもがシリアスよりだった。躊躇いもなく打ち倒せるような敵キャラではなかった。

要するに、クレしんをよく勉強してテンポのいいギャグだけ上手になった一方で、作品の空気感になじまない敵キャラを作った。ということになる。映画を彩る肝心要なのに、残念だ。
しかも、たぶん、ねらってそういう造形にしている。きちんと考えた上で、実在する苦しみを捻じ曲げ、戯画化し、悪役として構築し直している。そういうのは求めていないのだが…

副題でもある手巻き寿司は大したギミックになっていなかった点も残念。
笑いが多くて観ていて飽きなかったことだけが救いか。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
サブレ

4.0本格派サイキックアクションのクレしん版

2023年8月14日
iPhoneアプリから投稿

社会から虐げられてきた青年が
超能力に目覚め暴走する…
まるでAKIRAのような
サイキックアクションストーリーを
クレヨンしんちゃんの世界観で
鮮やかに描いてみせた快作。
「オトナ帝国の逆襲」のように
大人が見ると子供とは違う目線で心に突き刺さる
秀逸な脚本だった。
3Dであることは違和感がなくスッと没頭出来た。
ゲスト声優も皆、上手い。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
辻井宏仁(放送作家)

3.5大人を甘やかす皮肉映画

2023年8月14日
Androidアプリから投稿

クレヨンしんちゃんを家族で見にくるような大人は楽しめます。がが

だって、我が子が世界情勢の権化に立ち向かってる訳ですよ。泣けないわけがない。自分達が諦めかけてる今、彼は一切諦めずにシンプルに迷いもせず闘ってくれるわけです。大人より遥かに強いヒーローなのです。

弱者男性の話、劇中は「頑張れ」と言いますが、そのニュアンス全く違います。「君たちはよく頑張っているよ。」と、大人達からの若い人への感謝でしょう。説教とか適当に投げたなんて評判を見ますが全く違います。君たちは辛いのに頑張っているよ。という大人からのメッセージでしょう。

ですが、問題は大人。闘いは子供たちに任せて何も出来ません。彼らの痛みを共感し感謝して自己満足。何もしません。

いや何もしない子供達の映画ならまだマシだったでしょう。そうではなく臭い靴下で助けてしまう。自分達は君らの役に立った感出してるわです。

情勢を切り取る勇気は素晴らしい。この手腕なら「頑張れ」を大人に向けて放つというストーリーも出来たと思います。

でも正反対にしたのです。大人へのコビ映画に見せかせて、大人にはもう何も期待出来ないという皮肉を感じました。大人はもう何も出来ないときっぱり言われてるような。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
saitofj

2.0監督と相性が良くないな

2023年8月14日
Androidアプリから投稿

今までとテイストやギャグの路線が微妙に違っていて、真っ先に「監督変わった?」と思いました。
その変化が、お子様向けではない方向に向いていたと思います。

3Dの映像は素晴らしかったです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
15

1.0ここ数年の中ではワースト!Not子供向け!

2023年8月14日
Androidアプリから投稿

制作に時間かかったせいなのかわからんけど言い回しがいちいちちょっと古くて終始きつかった…ここ数年のクレしんでは避けられてた表現のてんこ盛りという感じ。

そしてこれは誰向けの映画なの?という疑問…全く子供向けで作られていないことは確かで正直後からめちゃくちゃむかついてる…
親は怒っていいと思う…
いじめの暴力シーンや離婚や家族の問題を扱うことのデリケートさを理解していないのでは?この脚本をGoとしたこと、反省してほしい。

人生に絶望してる人に向けた言葉が「がんばれ」オンリーなのもなに…?浅くね…?
弱者男性の解像度だけが高くて、随所の設定のツメも甘くて、本当に観ててしんどい映画でした。なんだったんだ…

ここ何年かずっと毎年最高を更新してきて絶対的な信頼を感じていただけに非常に残念です。

よかったのはサンボの曲とエンドロールのアニメだけかな…あんなにいい曲なのに…なんなんだよ…

《8/16追記》
ちょうど話題になってる人に無遠慮に触れる件、今回の映画正にそれじゃんというやつだったのでより腹が立ってきました。子供だからって許されねぇので、今回の映画、本当に嫌いです。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ごまんた

2.5お説教モード

2023年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

しんちゃん初の3D映画、ちょっと気合い入りすぎてしまった感。
2Dの可愛らしさはそのままに、ちょっとグラフィカルになったしんちゃんワールドは、妙にお説教感が強く、現代日本の問題提起やキャラクターにアンマッチに感じる台詞回しに終始し、なんだかなーと思ってしまいました。。

もっとシロが活躍してわちゃわちゃするの観たかったし、
いつもの仲間たちがめちゃくちゃするのも観たかったし、
野原一家がドタバタするのも観たかった。
今回は結構しんちゃん一人で頑張ってる感が強く、5歳児に業務過多では?!笑

ちなみに空気階段の二人が声優上手すぎて、特にもぐらさんは最初気付かないほどでした。

エンドロールが一番良かったな〜。。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
まだまだぼのぼの

5.0「頑張れ」が、すっと届く

2023年8月13日
スマートフォンから投稿

久しぶりにしんちゃんを観た。
最近、頑張らなくていいよ、そのままでいいよというメッセージが多いけど、しんちゃんの映画では、押し付けがましくなく「頑張れ」がすっと届く。
40代、泣いてしまった。
歌も世界観が合っていてよい。
愛すべきしんちゃん、3Dでますます可愛くなって、また好きになった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
るい

4.5小2と年長の男の子と観に行きました

2023年8月13日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

楽しい

ちょっと見せたくないシーンやこのシーンどうなのかなと思う部分もありましたが、全体的には笑えて感動して良い映画だったと思います!
子どもたちも何度も笑って面白かった〜と言ってました(^^)来年もしんちゃん観に行きます!

コメントする 1件)
共感した! 4件)
茶々

3.0アクションシーンは良いが物語は微妙

2023年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クレヨンしんちゃんは原作者が存命だった頃は漫画を全部読んでるくらい好きでした。

クレヨンしんちゃんの映画は最初の5-6作くらいは見てて、その後は随分とご無沙汰だったのですか、今作は初の3Dとのことで久々に見に行きました。

3DCGらしくアクションシーンはなかなか迫力があって面白かったです。ただ、地味なシーンが長く続く時間もあり「予算が途中で尽きたのかな…?」と邪推してしまいました。

特に終盤の展開は絵面的にも地味だし、いい話っぽくしようとしてるけど全然いい話にもなっておらず、なんだか抽象的なよくわからないものを見せられてる時間が長くて退屈でした。

総合的には、絶賛は出来ないが全然だめというわけでもないくらいの微妙な映画です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kazasiki

3.0子らにも中々好評でした

2023年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シリーズ初のCG作品、子らと急遽観て参りました。
CGはスタートこそ違和感がありましたが、割にすぐ入れました。
今回は超能力とあり全体的に「AKIRA」へのオマージュ(というかパロディ)が強く、フォルムやパーツまで寄せており笑いました。
桃李くん演ずる非理谷なんか、完全に鉄男の位置でしたしね。
物語としてはいつもの家族愛と仲間、そこに現代の社会問題を風刺しておりました。
ただ、あまりにもいつもな展開もあって軽く寝落ちしちゃったんですよね。すぐに娘さんに起こされましたがw
あとエンドロールがすごい良い出来で、サンボマスターの楽曲も相まって作品のクライマックスのようでした。
子らにも「たのしかった!」と中々好評でしたよ。

あと、翌日の晩ごはんは手巻き寿司にしましたw

コメントする (0件)
共感した! 3件)
白波

4.0『有り』でした3DCG

2023年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

安定の感動ストーリーは今回も圧巻でした。
老若男女に『刺さる』感動作でした。
松坂桃李、いい味出てました。
凄く良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
tuna

3.5タイトルなし

2023年8月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

子供と一緒に鑑賞。
しんちゃんがカンタムを動かし、巨大な怪物と戦うあたりが子供は面白かった様子。

親の私は、しんちゃんとミツルくんがイジメっ子に立ち向かうあたりで泣いてしまった。
この場面が十分響いたので、「がんばれ!」のくだりは蛇足に感じてしまったな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あか

3.0頑張れ??

2023年8月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

3DCG化されたしんちゃん。
個人的にはいつものしんちゃんがいいと思う。
今回の話の中心となる非理谷充の背景もあってか、何か生々しく感じてしまい、笑えない部分があった。

家庭環境やいじめを受けても、生きている非理谷充は結構頑張ってると思うんだけど、ラスト「頑張れ」の一言で片付けられるのは可哀想に感じて、モヤモヤする。
ひろしやみさえの生きてきた背景と、非理谷充が生きてきた背景が違いすぎるから、響かないと思う。
しんちゃんが言うように、めんどくさいけど、頑張らないといけない時もあるけれども…

でもしんちゃんみたいな存在がいてくれたら、また変わっていたんだろうとは本当に思う。やっぱり非理谷充は可哀想だと思う。

最後のバトルシーンは面白かった。
空気階段のお二人は本当に上手で驚いた。
サンボマスターの曲は良かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
yamashi5454

2.0EDがよかった

2023年8月11日
iPhoneアプリから投稿

これは子供が見て楽しいのだろうか?

コメントする (0件)
共感した! 4件)
エバラ

3.0つまらなくは…

2023年8月11日
Androidアプリから投稿

決して出来が悪いとは思っていないが、好きではない。

絵はきれいだし、アクションも良い。ギャグもこれまでのお約束を踏襲しつつしっかり面白かった(歌が下手で乙女趣味のミサエ)。

テーマも分からなくはないのだけれども、しかし、やりたいことと演出のバランスが肌に合わないというか、ノリが合わないというのが少し気になった。

まず、若者のルサンチマンによる暴力性とくれしん映画との食い合わせが良くないなと思った。さすがのしんちゃんでも、子供に青年のモヤモヤは分からないだろう。映画を見る子供があの若者見てをどういう感情を抱く見立てだったんだろうか。幼稚園立てこもりのやさぐれは結構きつかった。

家族を対比する構図も良くわからないし、終盤にしんちゃんが神様のように青年を救済するシーンも少し苦手だった。(くれしん映画の作法と言えばそうなんだけど、「しんちゃんなら寄り添ってくれるよね」って言う積み重ねをこの映画の中でどういう風に描いてきたんだっけ…となってしまった。)

良くなりそうな期待が常にあるだけに…。

あと、敵味方含め主役の大人たちに心の葛藤や成長がないのもスッキリしないモヤモヤさの要因かもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ああああ
PR U-NEXTで本編を観る