しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司のレビュー・感想・評価
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しんちゃん映画は感動します!
テレビアニメ版の普段のおバカなしんちゃんももちろん良いけど、映画のクレヨンしんちゃんは感動作品が多い!
弱い人を助けるや、世界を救うしんちゃん。サポートするひまわり。それを応援するひろしとみさえ、と重要人物。今の世の中確かに暗い。だけど、クレヨンしんちゃんは笑いも感動も、希望も与えてくれる。
大人になった今もクレヨンしんちゃんは観ていたいです。
頑張るのいやだな、面倒くさい
”大根仁 X 空気階段” に惹かれて鑑賞。
しんちゃん映画初体験。アニメも真剣に見たことがなかった。
ぼ~っと生きているようでも、やはり最近の国内外での出来事を目にしていると未来に希望はあるのか?とか、次の世代を担う人たちにどんな助言ができるんだろう。とモヤっとすることが割とある。
そんなモヤモヤを漠然と持った日常の中で、まさかしんちゃん映画がそこに触れてくるとは…
表題はしんちゃんのセリフ。まったくその通り。頑張るのってしんどい。そんな本音をしんちゃんが代弁してくれて、それだけで終わらせないところが1番ぐっときた。それはきっと自分へのメッセージなんだと受け止めたい。
かたまりさんは俳優の時とはまた違った雰囲気で、この役で合ってたかな?と確認するくらいだった。
もぐらさんの声優っぷりはお見事。姿を隠してでさえ、隠しきれない魅力がたっぷりだった。
そして、サンボマスター・・・ この映画への楽曲提供にあたって監督へ何曲も新曲を提出したと仰っていた。
大根監督が今表現したいことが映画と音楽からドスンと真ん中に突き刺さってくるような素晴らしい映画だった。
良かったよー!
毎年の楽しみ!しんちゃん映画!
毎年、期待しかない中で見るため、ハードルは上がる。
まず、きた!ネーミングセンス!
深谷ネギコって!!もう好き。一人でクスクス笑ってました。
が、しかし、深谷ネギコは出オチだったー!
自身も超能力を使えるというのに、全く使っていなかったー!意味がなかったー!いつものただのお色気助手的立場だったー!それだけが唯一の残念な点でした。
そして、5次元的な要素も盛り込み、今時で私としては好みでした。なのに、結局必殺技でひろしの靴下が出てきたり、お決まりは残す所がしんちゃん映画のファンを大切にするところと安心感があるところ。
深キョンの曲使ったり、絶妙に古くて立ち位置も絶妙な曲をチョイスするところも最高。
エンディングのサンボマスターも良かった。
しんちゃん映画はセンスが光る
しんちゃんの映画としてはイマイチかな
最近このレビュー、点数付けられなくて困っています。
付けたくてつけてる訳では無いです。
ちょっと設定が難アリかなというふうに感じた
そして、ウトウトしてしまっていたからつまらなかったのかなと。
あの遊園地の場面の半分くらいは寝てました。あのね、ふたつの毒玉って……
何でも靴下で解決しようとするのは……
1番よかったのはオトナ帝国の逆襲の使い方だったからあれを超えるくらいの使い方じゃないとありきたりかな
ていうかヒロシ役の人ってふじわらさんじゃないんですね。知らなかった……
来年は恐竜らしいです。ドラえもんかよ
どんどんネタがなくなっていきますね
3Dでも違和感なく、社会問題をしんちゃんテイストでまとめた名作!
冒頭でのしんちゃんとみさえの追いかけっこが、ギャグシーンなのにあまり笑えず心配になったが、全体を通してのギャグのテンポは相変わらず良かった。
社会的弱者の若者が超能力を得てまんまジョーカーのようになってしまうが、同時にしんちゃんも超能力を得て、力を破壊に使う若者と、力を笑いに使うしんちゃんとの対比が良かった。
終盤に巨大ロボと怪獣の戦いになって、「あ〜、ありきたりな展開になったけど、子供向けだからしょーがないか」と思ったが、怪獣の体の中に入ったしんちゃんが、若者の心の内面に入り込んで、過去のトラウマ体験から救っていく流れに涙してしまった。
そして全てが終わった後のひろしの発言が痺れた。
とぼけてるようで、家族のこと、時代のこと、暴れる若者の事さえもよく見て考えていて、きびしい現実を受け止めつつも、暖かくて具体的なアドバイスをする。
ひろしがいいお父さんすぎて感動した。
思い出
テンポを逸したもの。
キミノヒトミニコイシテル
また色々とやってくれてます
深キョン 最高
ポインター号?
シンゴジラオマージュの春日部くん
仁義なき戦いな運動会放送
お子さんがバカ笑い出来る場面が薄かったな 残念
頑張るって余り好きじゃないけどラストの展開ではホロッときたな
急遽見る事にしたが
えっ~『クレヨンしんちゃん』の映画をわざわざ見に行ったの?と周囲の大人たちから笑われそうです。しかし!…
えっ~『クレヨンしんちゃん』の映画をわざわざ見に行ったの?と周囲の大人たちから笑われそうです。でも実は、子供向けマンガと思われがちな原作は、元々は青年漫画誌やレディースコミックで連載されていたのです。そして原恵一監督による第8作~第11作の「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ」シリーズは、大人も感動してしまうと高い評価を受けています。特に第9作の「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001年)では、作中に登場する「ひろしが過去を思い返すシーン」で、思わず涙する人が続出しました。今でも過去最高傑作と評価の高い作品です。
単なるお子様アニメではないクオリティを誇ってきた『映画クレヨンしんちゃん』シリーズが、なんと今回すべてが、しん次元になりました。しかもシリーズ初の3DCG化!
制作期間7年の時を経て、笑いも、感動も、家族愛も、何もかもが超スペクタクルな“しんちゃん”が誕生しました。
アニメーションを担当するのは『シン・ゴジラ』や『STAND BY ME ドラえもん』を手がけてきた、CGプロフェッショナル集団の白組。
さらに、『モテキ』(2011)、『バクマン。』(2015)の大根仁が『クレヨンしんちゃん』で初のアニメーション監督を務めました。
大根監督は脚本も担当して、随所に笑える小ネタを満載し、シリーズの爆笑度を大幅にパワーアップさせました。それだけでなく、背景に社会の底辺で虐げられてきた青年の孤独と悲しみを配し、その青年に寄り添おうとするしんちゃんを描くハートウォームな人間ドラマを作り上げたのです。
確かにこんなしんちゃん、見たことないというコピーに違わないヒューマンなしんちゃんでした。(だったらも少なくとも、母のみさえを怒らすような暴言暴挙は慎みべきだとは思うけど(^^ゞ)
●あらすじ
ノストラダムスの隣町に住むヌスットラダマス(水川かたまり・空気階段)はある予言を残していました。
「20と23が並ぶ年に天から二つの光が降るであろう。一つは暗黒の光、もう一つは小さな白い光…やがて暗黒の光は強大な力を持ち、平和をごっつ乱し、世界にめっちゃ混乱を招くことになるんやでえ」
そして2023年、宇宙から二つの光が接近。夕飯を待ちわびるしんのすけ(小林由美子)に白い光が命中します。体にみなぎる不思議なパワー。「お尻が…お尻がアツいゾ…」力を込めるとおもちゃがフワフワと宙に浮いた!エスパーしんのすけ誕生の瞬間です。
一方、黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなった男の名は非理谷充(松坂桃李)。バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓うのです。
世界の破滅を望む非理谷 VS しんのすけ。“すべてが、しん次元”なちょー超能力大決戦が今、幕を開けようとしています。エスパーしんのすけの攻撃がヒットするごとに凶暴なモンスターに巨大化していく非理谷。でもエスパーしんのすけの本当の武器は、超能力でも、手巻き寿司でもなく、しんのすけのこころにそれはあったのです。
この夏、絶望に立ち向かうしんのすけの放つ光に、きっと皆さんも胸と尻がアツくなる──!
●感想
、アニメーション作品の監督に初挑戦ながら大根監督は、声優たちに細かく演出をつけていて、充役の松坂桃李は語るには、「監督のこの作品にかけている気合というか、熱量みたいなものをひしひしと感じていました。」とのこと。
本作の敵役となる充はある意味、現代の日本の若者像をだいぶ背負ったキャラクターなのです。充と同じ派遣労働者であるわたしは、けっこう充に共感してしまいました。
漠然とした不安、なんで自分だけうまくいかないんだという怒り、世の中に対する不満もあるけれど、どこかであきらめてもいる感じ、そういうことは、多かれ少なかれ誰もが抱えているものだと思います。充はそれを長い年月をかけてため込んでしまっていたのです。それを宇宙から降ってきた黒い光を浴びたことで増幅させてしまいますが、黒い光に代わるものは日常の中に潜んでいるのではないでしょうか。充の黒い光をしんちゃんの放つ白い光で明るく変えるというアイデアは、すごくしっくりきます。しんちゃんは太陽みたいな子、僕らに必要なんだな、と思いました。
また今回初の3D映像ですが、とても臨場感を感じました。特に冒頭の超能力を得たしんちゃんが足けりスクーターで自宅から逃亡を図るものの、あとを自転車で必死に追いかけるみさえとのチェイスシーンは、迫力満点で、ミッション:インポッシブルにもひけをとらないものでした(^^ゞ
ほぼ不安しかありませんでしたが
クレヨンしんちゃんの映画は、5年ほど前から毎回見ています
絵ならではのアニメーションとして、動きの面白さが楽しい作品だと思っています。
今回、3DCGって…、とほぼ不安しかありませんでしたが…。
映像面では、やはり3DCGには違和感がありました。
しんちゃんなど、頭身の低い子どものキャラはそんなに違和感はありませんでしたが、やはり大人の方は体つきや動きが微妙な気が…
また、体はいかにも3DCGなのに顔は2Dというのもなんだか…
子供にも分かりやすく、なじみのある顔にしているのだとは思いますが
あまりの違和感に最初はあまりストーリーが入ってこなかったのですが、しばらく見ているうちに慣れてきたのと、3DCGなのに顔は2Dというギャグだと思うようにしたのとで、中盤からはストーリーも入ってくるようになりました。
遊園地でのバトルシーンなどは、おバカでハチャメチャな設定やスピーディーでテンポの良い映像で十分楽しめました。
ストーリーとしては、ハチャメチャな超能力バトルという感じですが、敵キャラの充の設定が普通にリアルで、個人的には嫌いではありませんが、子供には難しいのではと。
今の日本の現状を批判したりなど共感する部分もありますが、しんちゃんを観に来る子供や親の層に響くのだろうかと。
大根仁監督が脚本も手掛けているようなので、監督のテイストなのでしょうか。
仲間を助ける為とはいえ普通にリアルないじめっ子とやり合うのを、頑張れと応援する場面も、ちょっとうーん…と。
このクレヨンしんちゃんという子供向けの作品で、子供同士で殴り合って相手を倒すという解決方法はいかがなものかと…
現実的にはやられたらやり返すしかないのかもしれませんが。
このあたりの場面では、客席の子どもが怖いなどと言っているのも聞こえましたし…
とはいえ、充の内面世界でのしんちゃんとのつながりにはぐっときましたし、孤独な子供時代に自分を認めて応援してくれる誰かがいれば、という部分も響きました。
最後も、今の社会の仕組みでは頑張っても報われないことが多い中、頑張れ頑張れ、と言ってるだけなのもどうなのかと…
この辺は、子供向け作品なので社会システムなどをどうこう言うのも難しいと思いますが、結構リアルに社会に対する批判的なセリフもあったので、それに対して最後は頑張れで収めるのか?と。
孤独で誰からも応援されたことのなかった充に、自分を認めて応援してくれる人ができた、という意味では良い終わり方だとは思いますが。
敵のビジュアルが「AKIRA」の鉄雄を連想させたり、ムー的な雑誌が出てきたり、そういう時代のテイストは嫌いではないです。
観る前は不安でしたが、後半は映像的にも楽しめて、ストーリーも響く部分があり、結構楽しめました。
エンドロールの構成も面白かったです。
内容がチープすぎる。
全体的にストーリーの詰めが甘い。
幼稚園で立てこもった時、なんで人質がいるところにガスを投げ込んだのか?
カンタムあんなに地下深くにあったのになんで戦いの場にひょいと出て来れたのか?
過去の出来事を書き換えるだけで根本的な解決になっているのか?
頑張れーーーーで困難に立ち向かえ!!って言いたいなら、コロナ禍で学んだ意味がないし、どうしようもできない時のメッセージじゃねえ。
食べる描写が雑だし、なんか美味しそうじゃない。ただ吸い込まれるだけ。
社会的描写が重すぎた。子供だったら映像が可愛いとか迫力で誤魔化せるけど、大人はそうもいかない。ストーリーで見てしまえばもう星は0.5なんだけど、しんちゃんが可愛いから2にしてるだけ。来年に期待したい。
超能力ものとしては不満だが満足度は高い!
クレヨンしんちゃんの映画ってオトナ帝国くらいしか観たことがなかったけど、大人も楽しめる作品だということは理解していた。今回観ることにしたのは3DCGアニメがなかなか良さそうなことと、超能力ものだったから。
序盤のみさえとしんちゃんの追いかけっこから動きがなかなかいい。心配していた表情にしてもクレヨンしんちゃんとの相性は悪くない。いや、むしろ他の日本産3DCGに比べたら相性はいいんじゃないか。
超能力に目覚めるくだりは本格的なSFじゃないからあんなもんでも文句はない。ただ、カンタムを動かすだけにしか能力を使っていないことが残念だった。敵役のひりやも途中からは超能力バトルではなくなるし…。もう少し超能力シーンが見たかった。
超能力のシーンにやや不満は残るものの、全体的には満足度が高い。モンスター内でのしんちゃんとひりやのやり取りが熱い。ここらへんは意外と大人に響くんだろうななんて考えてしまった。子どもたちの反応はどうなんだろうと思っていたが、明るくなった劇場で「楽しかったね!」と母親と嬉しそうに話していた男の子がいたからそんなに心配するほどではないのかも。もちろん過去のクレしん映画と比べてどうとかは言えないけど。知っていたはずなんだけど、エンドロールで監督が大根仁だと知って、なるほど!と思った。やはり自分は大根監督が好きなんだなと。
ノストラダムス、最近の人わかるのかな?
ヌスットラダマスが「20と23が並ぶ年に天から2つの光が降り、世界に混乱がもたらされる」という予言を残し、西暦2023年の夏、宇宙から白と黒の2つの光が地球に降り注ぎ、しんのすけに白い光が命中した。しんのすけは不思議なパワーを持ちエスパーとして覚醒した。そして、もう一方の黒い光を浴びた男・非理谷充もまた、エスパーとなった。何もかもうまく行かなくなっていた充は力を手に入れたことで世界へ復讐しようとした。破滅を望む充と、それを止めようとするしんのすけの、超能力による戦いが始まった。さてどうなる、という話。
幼児向けと思ってほとんど期待せずに観賞したが、ストーリーが良かったからか、なかなか楽しかった。同時週の公開だったマイエレメントよりはるかに整合性がある。
夏休みとは言え、9割方席が埋まっていたのにびっくりした。他の作品は半分も入って無いのに、人気の高さに驚いた。
充役の松坂桃李は役に合ってた。
しん次元、これは何かが違う
まず3DCGはよくも悪くもなかった。あえてこの映像を見せるならその理由となる何かが欲しい。
例えば、無声映画からトーキー映画に変わったなら俳優に雄弁に喋らせてBGMをかきならす、白黒映画からカラー映画に変わった時は派手な色の何かを出してくる。ウリを生かした何かが欲しい。
ではこの3DCG化したクレヨンしんちゃんはどのような効果があったのか。
強いて言うならあいつのキモさが強く出てきただけで、それは映画とどう関係があったのか……。
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敵役について。
「悪役にも悲しい過去があったんやで」というのを押し出すつもりなら、この悪役は徹頭徹尾に明らかに悲しい状態です。
社会的に悲惨な状態にあった悪役が しんちゃん達にボコられてさらに悪い方向にふっとんでいるだけです。
ラストにもうちょっと工夫を。例えばヌスちゃんの施設にいる人たちのリーダーになるとか、そういう何かがあればもうちょっと変わったかもしれない。
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タイトルの「何かが違う」は、悪い意味です。
少なくともこれまでのクレヨンしんちゃんに望んでいたような何かが見たかった。
今回は話がかみ砕けないままに おなかの中で見ている過去世界の重い鬱に引っ張られて爽快感がなかった、しかも長すぎた。
例えば、眠るたびに過去世界の夢を見て、それが実は……みたいな鬱画面を小出しする展開にするとか。何もできないけどいじめっこ三人組をこらしめる(もう普通に強盗で告訴するとかでいいんじゃね?)とか。そういう話なら爽快で終わったかもしれないのに。
無敵の人が社会的に問題を起こしたとしても、
その無敵の人にもそれをやるだけの理由があったんでごわす……、ってメッセージになっている気がする。
これまでの映画のように しんちゃんの言葉にはっとするような形式でならともかく、今回のようなこんなストレートに説教くさいクレヨンしんちゃん映画を見たかったわけではない。
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いいところ
・吉永せんせい、がんばった。
・弱者男性のひねくれかたが凄まじくリアル。それだけに改心コースまでの道が甘すぎる。
・カスカベ防衛隊のみんな、時間が短いながらも個性がでててよい。
・地下施設。あれだけすごい設備ならきっとすごいことをしてくれるという期待感があった。期待感だけはよかった。
・怪獣のキモさがすごくよい。子供向けではないが大人向けとしてあの造形はすごく良い。
・空気階段のふたり、声優としてすごくよい。
・サンボマスター。感無量。なにあの歌詞、あの声。心に響きまくる。良い。
・次回は3Dやめると決めたところ。よく決断してくれた。
にわかクレしんファンの、20代カップルで行った時のレビューです。 ...
にわかクレしんファンの、20代カップルで行った時のレビューです。
👍 3DCGの良さがふんだんに
3DCGへの挑戦が単なる話題作りに留まらず、ちゃんと3DCGの良さをちゃんと引き出していてよかった。
冒頭のアクションシーンから、3DCGならではの動きの自由さと躍動感が感じられて、さまざまなキャラクターが活き活きと動き(一瞬しか出ていなキャラもたくさんあったのがすごい)、しんちゃんの小ボケがリアル感がありもっと面白くなっていて、アニメ映画ではできない新たな映画表現を見せてくれていた。
1ついうとするなら、みさえの髪型がずっと変やなと思っていたw
👍 手巻き寿司食べたい
タイトルの「手巻き寿司」について、視聴前は謎で、途中まで見た感じはなんで手巻き寿司をタイトルに持ってくる必要があるのだろう?と思っていた。が、最後まで見ると、「なるほどなぁ」とと納得感があり、結局、手巻き寿司が食べたくなった。
幸せな家族の象徴として、手巻き寿司が使われることはこれまであんまりなかった気がするので、面白い視点だなあ、と思った。
みんなで手巻き寿司食べたい。
👏 ストーリーは王道で面白い。名作になるにはもう一歩...
ストーリー展開は王道で、飽きさせないテンポとハチャメチャで面白い。
ただ個人的には、敵キャラクターの非理谷が描かれる葛藤や哀愁があまりなく、その辺りは過去のクレヨンしんちゃん作品に比べてやや物足りなさを感じた。オトナ帝国なら過去と現在の哀愁が、天カス学園なら大人になることと子供でいることの葛藤が描かれていたと思う。
今回の動機は割とストレートなので、まあ、そうだよね、という感じだった。社会問題がたくさんある鬱屈した現在や未来に、どう前向きに生きるかについて、もうちょっと深い回答を期待したかった。が、まあ子供向けの映画にそんなことを求めるのは野暮ですかね笑
色々書いたけど、結局最後のサンボマスターとEDが全部持っていってくれる。最高
3DCGの映画製作は、これまでと違うことが多いので、チームを新しく編成したり、1つ1つモデリングしたり、めちゃくちゃ大変だったと思います。その苦労を思うと、スタッフさんへの敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
また、機会があれば、3DCGの映画もやってほしいなと思います!
ひとことReview!
兎にも角にも面白い!ツッコミ所満載のギャグや、ロボット・アニメーションになってしまう展開が実にイイ!大人にも響くメッセージ性も健在!3D描写もイイ!クレしん独特のハチャメチャな作りと、大根仁監督の「エンタテインメント」力が融合して、化学反応で見事に名作に昇華した一本。やはりこの映画シリーズは侮れない!
ぬめぬめ
つか、これもタイムリープ!?!
子の幼なじみが毎日来る。
外は暑いし、出てけとも言いにくい。
毎日家の中で大騒ぎだ(°▽°)
子3人、共通してしんちゃんは見ているので、映画行こうと誘ってみた。
全然観たくなかったけどw
子らは盛り上がり
「行きたい!」と即答。
はい。じゃ。行きますか。ブーン。
いつもは朝イチ、レイトショーなどお得に観ているので、久々の正規価格での鑑賞にひるむ。。
しんちゃんを、
2000円で、
観る、
絶望感。。。w
プラス、ジュースジュースジュース。。
大根仁監督。
最近だと「エルピス」ですよね。
内容もキャストも好きなドラマでしたが、今回はしんちゃんですか!
振り幅よww
さて、
18時〜だったから?
私ら4人、ちびズ&ママさんの計7人。
「楽しくなっておしゃべりするかもしれません。注意するけど、うるさかったらごめんなさいね」と声をかける。
「うちも大きな声出しちゃうと思います」とママさん。
他に観客もいなかったし、
「うちは大丈夫ですので、楽しく観ましょ」と言って席に座り、
子らに「あんまりうるさくすんなよ」とクギをさす。
しかし、冒頭のチャリ疾走から皆な大盛り上がり!
スピード感のある臨場感抜群のシーンは私でもドキドキワクワクしました。
でも、平和なのはここまでで、以降は中々難しいテーマを組み込んでいました。
(筋はシンプルです)
今作のキーマンとなる非理谷(桃李君)は、幼少期にいじめ、親の離婚を経験し、大人になっても社会に適応出来ず、、、
推しの結婚で絶叫w
ひねくれ者となった彼は悪の力でエスパーとなり、自分の鬱屈とした感情から世界を滅ぼそうとする。
それを止めるべく、正義のエスパーしんちゃんが奮闘する。。というお話し。
エスパーしんちゃんが目玉焼きを浮かせていたのを見て「イノセンツ」じゃん!
まさか、熱々目玉焼きを、みさえ目掛けてベチン!!
なんて事はせずw
野原家は平和で良かったです♪
私はTVのしんちゃんも見た事がないので比較できませんが、本作は、若者の、
一般社会の一員になれない焦り、
将来に対する不安、家族愛、友情、
いじめ、親の離婚などなど、、
わりと社会派な内容でビックリ。
子供でも大丈夫かなと、少し不安になりましたが、、
子らは、バカバカしい所では笑い、敵キャラにはツッコミを入れ、しんちゃんを応援し、かなり面白そうでした。
後ろのちびズもずっと喋っていて楽しそうでした。
内容に関してはネガティブな意見もあるかと思いますが、子供はその年代なりに感じ、受け止め、受け取り、楽しめるんじゃないかと思いましたよ。
しんちゃんのストレートな言葉は胸に響きました。
しんちゃん。。「漢」だったw
しんちゃん家のような、家族一緒に笑って食卓を囲む。みんなで運動会の応援に行って盛り上がる。なんて、当たり前の光景も、実は今の日本では特別な事になっているのかもしれません。
そう考えるとちょっとホロリ。。
鑑賞後、子らの感想は
「エスパーになっても悪い事に使ったらダメ!」
「仲間は大切。いじめはダメ!」
「非理谷、きもかったけど、いじめられて辛かったからかわいそうだった」
「いじめられている人を見たら助けたい」
「しんちゃんが頑張っていてカッコよかった」
「フシギなパワーを手に入れたらみんなを楽しませたい」
「推しが結婚しても祝う」←爆(≧▽≦)
と、割と優等生的な事を申しておりましたw
でも3人とも1番笑ってたのは、、
「大根仁」監督の名前。。
「だいこんじん」ってなんだヨォ〜!!と笑い転げておりました('◉⌓◉’)
いや、あの、えっと。。。
はい、現場からは以上です!
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