迷霊怪談集のレビュー・感想・評価

嵐の夜5人の男女が集まる家が停電になる中、怪談話でも…となり、語られる3つの話。

サトウキビジュースの屋台に描かれた女優がどうたら、悪魔の手品がどうたら、ウットさんの遺骨がどうたらって話しが繰り広げられ、突然の大音量とそれの登場で驚かせるばかり。
寒がる男もお約束。

話し自体は解るけれど、どれも中途半端でホラーとしても物足りなかった。

邦題がうまい。見たくなったよねー。が、イマイチだったなー。百物語風な滑り出しだけどその後の展開がちぎれぎみ。唐突に2話目始まっちゃうし。どれかひとつの都市伝説に絞って深掘りしたほうが良かったのでは。オチも友達が驚かせにきてどうすんじゃい、っと納得いかず…。