バイオレント・ナイトのレビュー・感想・評価
全35件中、1~20件目を表示
全く好みでは無かった!!
一家の怖いBBAが政府から3億ドルを強奪したという事で強盗団を応援したくなりますが、こちらも特に魅力的ではなくどうでも良い感じでした。サンタクロースは、いかつくてガラが悪いです。クリスマスの厳かな曲が流れますが、各人のエゴが強く全く清らかな気持ちにはならない酷い映画でした。このノリなら、攻め込んだ側は政府の特殊部隊だった、で良いと思います(勿論全滅)。
これまでのクリスマス映画のイメージとは異なる作品
これまでのクリスマス映画のイメージとは異なる作品だった。血塗れサンタがボコスカ殴る、他のクリスマス映画では絶対に見れないので珍しい。最初はあまり強そうな雰囲気はなかったサンタが後半ハンマーを入手後、覚醒して敵を殴り倒すアクションは爽快。
グロ描写は多いけれど、作品の雰囲気がコメディ寄りなのでそれほどグロく感じない。バイオレンスアクション×コメディ×サンタ、話は強盗を撃退するだけの単純な話だが設定が斬新で面白かった。
マクレーンサンタ…
イブに運悪く武装集団と出くわし、傷負いながらも彼らを一人ひとり抹殺していくタフガイ、ダイ・ハードを思い出した。プレゼントに感謝しない子供や親のいる現代の風潮に嘆き、汚い言葉で罵り、諦めているサンタクロースの設定が面白い。ホーム・アローンのオマージュもあり、サンタと子どもとのシーンはほろりとさせられる。
この映画が、聖夜をブッ壊す。
原題
Violent Night
感想
リアルサンタアクション•エンターテイメント!
3億ドルを狙う武装集団に占拠された大豪邸。そこに空からサンタがプレゼントを持ってやってきた。
クリスマスに観たかった作品でした笑
私の好きな部類です、疲れ切ったサンタのクールでバイオレンスなアクションとブラックコメディ、そしてたまにファンタジーと盛りだくさんな作品です!
エグくはないが人がたくさん死ぬので大人に向けたクリスマスムービーですね笑
トゥルーディーがキュートで可愛かったです。
途中のホームアローン要素は笑いました。
元ウォーリアだったハンマーを手にしたサンタ無双は痛快ですね。ブラッディサンタクロースです。
スクルージの倒し方はその手があったかと感心しました笑
姉は最後までムカつくバカでしたし姉の息子もバカ息子でした笑
暴力の夜〜♪血塗られた夜〜♪
※サンタが街に来た
※脳天潰し
サンタ・ハード
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
ファンタジーなサンタとリアルなバイオレンス・アクションを組み合わせようだなんて、イカれてて最高じゃないか。
「ホーム・アローン」に影響を受けた少女との絆とハンマーを武器に、サンタが繰り広げる「ダイ・ハード」に大興奮!
上記2作品の引用だらけですが、二番煎じだとがっかりしない作りなのがすごい。これもクリスマスの魔法かな?(笑)。
結論、聖夜にはバイオレンスが似合う。
いつ観るんだ…
クリスマス以外の他のタイミングでの需要はなさそうだなぁ。
サンタがちょいと強いってのはありそうな話ではある。
しかし、当初はバリバリ戦闘狂って感じではない。不可抗力的にギャング団と激突する。
コメディと言うには人はドッサリ死んでしまう
バイオレンスっぷり。
サンタの前職が血まみれバイキングみたいなものとか知らんわ(笑)
後半からダークホームアローンな展開で悪い子たちが凄惨な結末を迎えるので、笑えない。
そして金持ち家族も悪い意味で香ばしい。
父親から会社を奪っただの、その貯めた金を奪った息子を誉めるとかおかしいだろ。
バイオレンス&コメディと悪い冗談でしかない。
一応、サンタクロースの特殊な能力(魔法)もあるが基本的に脳筋サンタクロースはパワーで勝負。罠にも突っ込んで行くし。
狭いトンネルを抜けたり、プレゼントが出まくる袋や子どものリストとかサンタらしいものが出てくるのに、血まみれすぎて…。
悪役のレグイザモがクリスマス嫌いで目の敵にしてたのが実はフリで変わってくれると淡い期待をしたけど…それもなし。
欲の張った家族たちが最後は団結してサンタを救ってもハッピーエンドとは思えず、「これは誰が好んで観るんだろう?」と言う疑問が強まった。
サンタがサイレントナイトにバイオレントをプレゼント!!
サンタクロースは架空の人物なので、この映画はブラック童話。
飲んだくれのサンタクロース。
クリスマス・イブで忙しいのに、仕事に気乗りがしない。
アメリカのどこかのバーでほろ酔いで休憩中。
今この頃の子どものクリスマス・プレゼントはゲームばかり、
中には「現金を希望する」ガキもいる始末。
大富豪のガートルード家。
セキュリティは万全な筈なのに、
大掛かりな強盗一味が、よりによってイブの日に襲撃を計画。
そこへサンタクロース(デヴィッド・ハーバー)が、空から舞い降りる。
(ここんとこ異議あり!!
(大金持ちにプレゼントは必要無し!!)
犯人一味はケイタリングサービスで内部に侵入・・・
(これも異議あり!!
(安全確保するためには、料理人は専属で、)
強盗は軍隊並みの装備です。
なのにコメディだから、ゆるゆる!!
ガートルード家の一家は、痛い思いひとつしません。
ここは、金持ちの威張り腐った婆さんを、
痛めつけて下さいよね!
家族の中に内通者が居る・・・とかね!
そういうひねった脚本ではないので、
お助けヒーローはサンタさん。
サンタさんか、意外に勇敢で武闘派。
そしてガートルード家の長男ジェイソンの娘のトルーディとサンタが
魔法の電話で交信したり、サンタさんがちょこっと魔法を使ったり、
おちゃらけ映画にファンタジーもプラス。
そして一番の泣きところは、
トルーディちゃんのサンタさんへの願い事。
【離婚したパパとママが仲直りして、3人が仲良く一緒に暮らす事!!】
なんですよ。
この願い事が叶ったかどうかを、を是非確かめて下さいね。
B級のドタバタ・アクション映画だけど、そこそこ楽しめます。
でも残酷描写が多いです。
強盗一味は、お金持ち家族以外の使用人を皆殺し!
有無を言わせず射殺したり刺し殺したり。
サンタさんも防戦しながら結局は殺戮です。
サンタクロースって、遠いフィンランドからトナカイのひくソリで
現れて、煙突から出入り・・・、一年にたった2日だけ働いて、
残りの日は何してるんだろう?
ファミリー向けの内容ながら、グロいシーンが意外と多かったので、
小さいお子さんは、避けた方が良さそうですよ!!
☃☃☃
サンタクロースは4世紀頃の東ローマ帝国の聖ニコラウス司教。
セントニコラウスが訛って「サンタクロース」になったとか、
貧しさのあまりに、娘を身売りしなければならない家族の家の
窓から金貨を投げ入れた・・・
暖炉には靴下が下げられており、金貨は偶然靴下の中に入った。
「夜中に煙突から家に入り、靴下の中にプレゼントを入れる」
ようになったのは1822年のフィンランドの言い伝えが
学者によって広まったらしい。
残酷童話のパロディ映画です。
良かったら!!
グロいけど面白い
想像以上にグロくて途中目を背けてしまいました。グロい部分をしっかり映すので、とにかく終始グロい。
最初のシーンでサンタ同士が話していたのでサンタ公認の世界観なのかと思いましたが、全然違いました。
サンタを信じる子どもと信じない大人の構図。話が進むにつれて大人もサンタを信じ始めるけれど、信じるきっかけになるシーン(○年前のクリスマス、君は何度も緑の自転車を欲しがっただろう!)で胸が痛くなりました。当時はサンタさんも希望を持って働いていただろうに、成長した子どもから酷い仕打ちを受けている理不尽さ…。
最後ヒヤヒヤしましたが、ちゃんとハッピーエンドで気持ちよく終わったので安心しました。
来いムジョルニア!
ホームアローン×ダイハードにアイルランドのスパイスを少々
まず屋敷のセットや使用人の衣装が素晴らしい、クリスマスのわくわくが溢れるような素敵な舞台
で繰り広げられる地獄絵図、飛び散る血飛沫、爆散する人体、突き刺さるクリスマスオブジェ、突き刺さるトップスター、突き刺さるキャンディケイン、最高かよ
クリスマスムービーへのオマージュもたくさんあって楽しい、ホームアローンの罠はもちろんスクルージがクリスマスの悲惨な思い出披露するグレムリンネタが最後彼の死因とも繋がっててお気に入り
クリスマスの雰囲気が映画全体を包み込んでいる中でもうひとつ大きな存在感を放っているのがケルトの意匠
サンタが傷口を縫うシーンで円を基調とした特徴的なもようの刺青を見せた直後に古代のヘルメット姿のサンタ、舞台はイギリス、、、
こいつ前世バイキングじゃん!が早い段階で察せられる
後々ハンマーを手にするシーンでも改めて説明され強調されるバイキング設定
ではなぜケルトなのか?一つは子供にプレゼントを配るサンタが強すぎる説明、
もうひとつはケルト神話に由来していると思われる
余談、アイルランドの民話には数多くの妖精物語が存在する、そこに出てくる妖精というのがケルト神話のダーナ神族が信仰されなくなり、供え物もされなくなり縮んで神としての力がなくなった者、という設定がある(余談の余談キリスト教に支配されてからは墮天したけど地獄に行くほど邪悪ではない天使たちというエピソードに塗り替えられていく)
この価値観が根底にあるからそこラスト燃やされた札束を供物とし、ライトストーン家の人々がサンタを信じたことによってサンタが生き返ったとみることも出来る
もちろんそんな予備知識がなくても映画自体の倫理観の中心にトルーディがいるので人が死にまくってもどこか童話のような雰囲気があり、クリスマスの魔法で全てが片付けられるのが成立しているのは素晴らしい、
ちゃんと考えたうえでおバカなのは好感が持てる
クリスマスを葬りたかったオヤジが、サンタを信じ抜いた少女に負ける
ゴア描写たっぷりなのに、気分は悪くならずにむしろ晴れてくる、不思議な映画でした。
1名VS大勢の殺し合いがテンポ良く美しかった、とにかくデヴィッド・ハーパー演じるサンタがイケメン、酒飲みなのに真っ当な部分が残っていて、トゥルーディの想いを大切にしていた……などがその理由。
◉鋭い武器より重い武器
この作品を制作した87ノースプロダクションがジョン・ウィックやブレット・トレイン、Mrノーバディも作っていることを後から知って、なるほどと非常に納得。敵の屍がどんどん増えていく感が迫力でした。
そしてサンタの殺しに鋭利な刃物はふさわしくないことにも気づいた。いや、元々サンタは殺し屋じゃないし、やはり、ヨッコラセと言った感じの力技が似合う。ハンマーやクリスマスグッズとかで、窃盗団のメンバーを叩き潰していく。壁に敵の首から上だけが貼り付いて残されるのは、強烈です。
うーん、しかしこれがクリスマスシーズンの真っ只中に上映されるのは、刺激強すぎだったかなとも思います。
◉煙突は天国への近道
愛に関わる家族の確執、財産絡みの親子・兄妹の確執で荒みかけたファミリーに、厭世気分いっぱいのお疲れサンタが加わって繰り広げた血塗れ物語。
サンタと、大人っぽいようでお茶目なトゥルーディは混迷を打開し、憂さを晴らすかのように、血を振りまきながら、ギャングたちを狩り尽くしたのだった。
グランマのガートルードの一撃で傭兵隊長は頭を吹っ飛ばされ、クリスマスの哀しい想い出を吹っ切れない窃盗団のボスは、サンタの煙突殺法で昇天した。あの技は魅力的ですね。屋根から思いっ切り突き落とす、仕掛人の必殺技がありましたが、その逆をゆく圧殺と窒息の技。
一段落ついたところで、ヘトヘトなのにトナカイを率いて残りのプレゼント配りに急いで出かけたサンタ。こう言う生真面目さにも、心が惹かれたのでした。
サンタはいないって言ったヤツは誰だ!?
まずはみーんな思ってる事…
「クリスマスシーズンに見たかった!」
週末の仕事疲れも吹き飛ばすファンタジック
いや、ドメスティックなお話(*´∇`*)
イイ子にはクリスマスマジックを、
悪い子には脳天潰しをちゃーんと
プレゼントするサンタさん。
事前情報といえば続編決定くらいだったから
屋上からトナカイソリで飛んでった時に
「ファンタジーかよ…マジか」と思った後の
頭からゲロかぶりで下品映画の心構えを
腹にすえ鑑賞。モチベ駄々下がりサンタが
強盗団+武装団をやっつけまくる!
そして、訳あり家族の演出も面白い。
さらにセリフでヴァン・ダムが出たこと!
オーシャンズ8以来かな?
劇場で一人はにかむ( ̄▽ ̄)
とりあえず自分を含め大人の方々…
子供にはイイ子にするように言わなきゃ!
特に15歳未満のお子さんに!
だってこの映画見れないもん!
ノースマンがダイ・ハードしたらこうなった。
なんでクリスマス・シーズンに上映せんの?って、不思議に思ってたんですよ。見て、納得しました。コレは無理だw
「ダイ・ハード」時々「ホームアローン」、ってのが予想ラインでした。これがこれが。一時「ノースマン」で、結構「ジェイソン」なんですもん。ホームアローンで多少は笑かしてくれますが、でもでも、かなり痛そうで、てぃんてぃんが縮み上がります。
そんでもって、バイオレンス色が徐々に濃ゆくなり、最後の決着なんて、あれですよ。もう、口に出して言いたくない感じですよ。うっわ、ヤバいわ。ですもん。
まぁ、冒頭でですよ。
こりゃ、やる気をなくしたサンタさんが、モチベーションを得て、再生するというオチかねぇ。
なんてことを思ったんですが、そんな生易しいもんじゃなかったw
笑いました。面白かった。
とっても。
けっこうグロいです。
予告編・番宣を見ておらず、ポスターもろくろく見て無くて視聴しました。当初は、サンタクロース魔術を駆使した、ハリポタのようなファンタジーものかと思ってみていたらグロいグロい。グロいことこの上無しでした。かなり覚悟してみないとスクリーンすべてを直視できません(自分は何度か目をそらしました)。
ただ、一点良かった点があります。少女のトゥルーディ(リア・ブレイディ)さんの演技が非常に良かったと思いました。途中、ホームアローンを引用した台詞がありましたが、マコーレー・カルキンさんを彷彿させるよい演技だと思いました。今後は、ハリーポッターに出演していたエマ・ワトソンさんのようによい成長をすること(自分的には良い成長をしたと思っています)を楽しみにしたいと思います。
自分は「主人公が 頑張って ピンチになりながらも努力して 最後に目的を達成する体の作品」が好きなので、これもその体なのですが、かなりグロいと感じたのでちょっと厳しめの評価です。
蛇足
クリスマスものなので、もう2ヶ月早く上映できたら良かったのではと思いました。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
季節外れのクリスマス映画
冒頭のBARの屋上からトナカイに乗って飛び去りBARのスタッフの頭にゲロ吐いて去るシーンから心捕まれた!(笑)
イヴの夜プレゼントを配ってまわるサンタ、煙突から入った家が富豪一家、そこにいた強盗武装集団と鉢合わせになり逃げようと思ったけど、サンタが持ってる魔法の巻物「いい子リスト」に載ってるトゥルーディが人質に!
トゥルーディを助ける、願いを叶える為に武装集団と戦うはめに!そんな話。
序盤のサンタを客観視するのでなくサンタ目線で進んでくストーリーが面白かった!
現代の子供達、サンタに欲しいプレゼントの手紙の内容は現金、現金、現金。
そんな手紙の内容に嫌気をさして、人の家に入っては勝手に家の物食って飲んで盗んでゲップしてゲップして。(笑)
サンタ業務もイヤになってサンタだけど純粋にサンタを信じてくれるトゥルーディに出会い、ちゃんとサンタやらなきゃな!と新たな気持ちになる。
暴力描写はかなりあったけど、ほっこり温かい気持ちになれるシーン、サンタとトゥルーディの無線機を通して喋るシーンは良かった。
映画「ホームアローン」が好きなトゥルーディ、ホームアローンの様に武装集団に罠を仕掛けて武装集団を撃退していくシーンは痛々しくも笑えた!
ラストの富豪一家から一度去ってしまったトナカイも気が利いて焼かれてしまった予備のプレゼント袋を家から持ってきてくれる可愛さ!
口の悪いサンタだけどラストの「メリークリスマス!」というセリフも良かった!!
全く期待してなかった作品だったんだけど超ドストライクな作品でした!面白かった!
2023ベストクリスマス映画!サンタはいます!
日本がSLAM DUNKとすずめのとじまりに湧いていた2022のクリスマス、欧米ではこんなにおもしろいクリスマスムービーがやっていた!うらやましい!
サンタを信じるのは難しい、でもサンタをいる!サンタは今でも良い子のためにプレゼントを配っているし、サンタも長い人生の中で葛藤している。僕はこの映画を見てサンタの存在を確信しました。
大人が一緒にいるには努力が必要だというサンタのセリフには痺れました。
物欲に支配された子どもたちにうんざりしながらも毎年良い子にプレゼントを配り続けているサンタは飲みながらソリに乗って吐いたり立ちションしたりとモチベーションを失っていた。
ある豪邸にクリスマスで招かれた少女にプレゼントを渡すため、サンタが訪れると強盗と鉢合わせ。傷を負いながらも何とか難を逃れ、立ち去ろうとするが強盗団に軟禁されている少女を見て思いとどまる。
二人目の強盗を倒すと強盗の持っていたトランシーバーを利用して少女と連絡を取り合い、少女の純真さに絆され、救出の決意を固めていくサンタ。
サンタが奮闘しているうちにお金持ちの救出チームが到着するが、彼らも強盗団のグルであり、サンタも敗北を覚悟する。追い詰められたサンタは少女からサンタの願いは何かを聞かれ、結婚指輪を見つめながら妻にもう一度会いたいと望む。結婚指輪がするりと転がった先にはかつてサンタになる前、1100年以上前に戦士として戦っていた頃の武器であるハンマーがあった!
過去を思い出し、少女を救い妻に会うために武装集団と戦うサンタ。めちゃくちゃ強い!!超強い!!!
武装集団を退けたあと、軟禁されている少女を助けに向かうが、少女は逃げ込んだ屋根裏部屋で見たばかりのホームアローンを見習って罠を作る。二人の強盗が少女を捉えにくるも一人は撃退。もう一人には追い詰められるもののブチ切れサンタが現れ撃退。
最後はリーダー格とタイマン対決となり全身に重症を負いながらも撃退!
サンタは少女と家族に見守られながら息絶えるが、少女だけでなく家族全員からサンタの存在を信じられることで復活する。サンタは自身の存在意義を改めて取り戻し家族たちに感謝を伝えて、クリスマス・イブの夜に去っていった。
脳天潰し
冒頭はブラックな笑いが多く、なかなか楽しめた。
しかし、スクルージ一味との戦闘に入ってからはどういう気持ちで観ればよいのか迷った。
コメディにしてはグロいし、スプラッタにしてはシュールなのです。
目に星を突き刺され、更に電流流されるシーンに笑う観客に、自分はドン引き。
強盗の手口は違和感だらけ。
あんだけ潜入やら根回しやらしたなら、もっとスマートなやり方あるでしょ。
当初の計画なら一族すら生かす理由ないし。
拘束しないどころか監視もせず、挙げ句に逃げられたり。
理屈やリアリティを求める作品でないことは分かっていますが、ここまで杜撰だと集中できない。
ジェイソンがどうやって金庫開けたかも不明だし。
アクションはよかった。
トゥルーディが自分の仕掛けで人が死んだのに気付いてないとこもよかった。
ただ、笑いと残虐性のバランスが個人的には合わなかったかな。
やるなら『アキバ冥途戦争』の1話くらいぶっ飛んでてほしかった。
そもそも「戦闘力ゼロ」とはなんだったのか。。
こういうのがいいんだよ!
決して満点でも無いし、ストーリー的にもそこまで深くも無いし、会話がおかしい点とかもあるし、展開も雑。
だがそれが良い!
こう、なんかこう言う作品は久しぶりな気がする。アメリカンというかなんというか。
内容としてはありきたりというか、純粋な子を堕落したサンタが助ける話。
もう悪役が悪役らしく、善人が善人らしくて、非常に分かりやすい。
サンタも、クズっぽいけど、やる時はやる、みたいな感じでこれまた、分かりやすい。
ホームアローン的なところもあったり、いや無理だろうwみたいなところからの、急な覚醒&無双があったり。
いやージャンクフードみたいな映画だな、とw
全体的に、そういう狙いで作ってると思うから、気を張らずに見られる。
最近はメッセージ性とか裏読みとかそういうのが多くてね。こういうのはあるべき作品なんだと思う。
サンタになった理由が語られなかったのが残念。
続編決まったらしいし、そこで語られるかな?
難しい映画とか、派手な映画に疲れたらおすすめw
ただ、多少痛々しいシーンがあるので、そういうのが苦手な人は避けた方がいいかも。
ストレス発散!!
とにかく悪い子は、ボッコボッコにしちまってくれ!
飲んだくれでもやっぱりサンタ。
良い子がピンチならほっとけない!
親戚家族が悪い子リストに入ってないか心配だったけど(笑)最後は一致団結で悪党成敗。
スッキリしました。
デビットリーチさんのグロいシーンは慣れてきました(笑)
結構リアルなグロいのが苦手な方は厳しいかも…
でも女の子とサンタのほっこりシーンもあってエンタメ映画としては文句なし!
クリスマスシーズンに観たかったなぁ。
信じる人には魔法が起きるのですね
ファンタジーなので、何人❌んでもといいけどさ
サンタの仕事に倦み疲れて、ゲームと現金しか望まない子供達にも失望しているサンタクロースは、実はかつて「脳天潰しのハンマー」を使って血まみれの殺戮を繰り返した悪人だったという設定。
まあ、そうしないと後半の「痛い」シーンに繋がらないからなあ。
最近流行りなのかなあ?
銃で撃つのは一瞬のことであまり痛そうでは無いけど、でっかいハンマーで殴られるのは痛そうという感じが強い。フルスイングされたら一撃だよね。でも、隙の多い武器だこと。更にはスケート靴とかって痛そう以上に生理的に来るねえ。
さて、彼は誰と思ったら、ブラックウィドウのロシアのスーパーマンじゃないですか。相変わらず身体張ってるなあ。
オマージュと思いますが、ホームアローンに出てきたトラップが実に痛そうに出てきます。マットと階段に釘、ペイント缶の代わりのボーリング球(なんであんなにあるのかなあ)、とりもちからのハゲ(笑)、割れた飾り付けを素足でふむ等々。これが、いちいちケガですまないレベルなのです。(死にます)。犯人役のジョンレグザイモはまるで、ホームアローンの敵役ジョー・ペシに似てるしねえ。
ダイ・ハード2かなあ。スノーモービルの攻防や助けに来たはずの部隊は実は犯人とつるんでいるとか。
でも、クリスマス前の映画なら楽しめたかなあ。時期を逸しての公開は残念。
できれば、映画終わってエンドタイトルとかで、カーテンコールよろしくみんな楽しく撮影しましたとか、撮影の舞台裏をやってもらえば、サンタにつられて見に来たバイオレンスに耐性が無い人でもああ良かったとなるだろうにと思いましたね。
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