バイオレント・ナイトのレビュー・感想・評価
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Redzone
なんで公開がクリスマスじゃないんだ?という疑問は日本公開日が決まったあたりから思っていましたが、そんな疑問を吹き飛ばしてくれる快作でした。
殺しのバリエーションが豊富なのがまず良かったです。サンタが拳や蹴りでぶっ倒したり、かつての相棒"脳天潰し"と命名されたハンマーで叩きまくったり、氷柱を刺しまくったり、クリスマスツリーの星で目を刺した後に電源を入れて着火して顔ごと焼いたり、スケート靴の刃で切り刻みまくったり、掘削機的なもので体ごと引き摺り込んでメチャメチャにしたり、挙げ句の果てにはサンタの魔法で焦がしたりと、バラエティな富んだ殺戮が堪能できます。トゥルーディがホームアローンから着想を得た悪いもの退治も必見です。悪者サイドがドジなのもありますが、階段に敷いた釘にまんまんと引っかかって顎を釘が貫通したり、大量のボーリング玉にぶつかったり、接着剤で体ごと引っ付き頭皮がやられたり、と残酷ではありますが、ゲラゲラ笑ってトゥルーディが楽しんでいるので、こっちも楽しくなってきました。いい残酷っぷりです。
112分とこのジャンルの映画では少し長いなと思ってしまった上映時間ですが、そこはやや裏目に出てしまっていて家族ドラマはくどかったです。もう少しテンポ良く話を進めて、90分台で終わってくれればもっと高評価になっていたと思います。最後のファンタジー的な平和な終わり方は思っていたのとは違いましたが、良かったと思います。トナカイたちやるやん。
サクッと楽しめる痛快な一本でした。グロ耐性が最低限ある方には十分オススメできる作品です。
鑑賞日 2/3
鑑賞時間 18:20〜20:25
座席 E-9
サンタといっても煙突をくぐり抜けられる以外、普通の人と同じなのか‼️
【”新解釈、サンタクロース&血塗れホーリーナイト。”脳天潰し&悪い子リスト。良い子にはキチンとが血塗れサンタがやって来ます。今作は「ホーム・アローン」ブラックバージョンでもある。】
ー 冒頭からサンタ(デヴィッド・ハーパー)はバーで呑んだくれている。物欲主義の子供達にプレゼントを配るのに嫌気が差したからである・・。-
◆感想
・序盤は”アレレ”だったが、3億ドルを隠し持った大富豪の家にスクルージ―(ジョン・レグイザモ)率いる凶悪な強盗団が乱入したところにサンタが煙突から入ってきたところから、俄然面白くなる。
・R15+も納得の痛そうなシーンが次々に炸裂する。非常に爽快である。(私は、変態でしょうか・・。)
ー サンタが1100年前には、大悪党で脳天潰しを必殺技にしていた事。そして、そのサンタが強盗団を痛そうな殺し方で次々にやっつけて行く。
脳天潰しハンマーで、頭や足を叩き割って行く姿。
星型電飾を眼に突き立てられた男を、電飾だからコンセントに入れちゃって、男の頭黒焦げシーンなど特に良い。-
・良い子の娘が一人屋根裏に逃げた際に仕掛けた罠もとても良い。
ー 「ホーム・アローン」どころではない、痛そうな釘の仕掛けや、無理にはがすと頭の毛が抜けちゃう強力な接着剤・・。あー、面白い。-
・娘が悩んでいる両親の不和。だが、お父さん、身体を張って頑張ったね!
ー クリスマス位仲良くしようよ・・。お父さんとお母さんのキスシーン。惚れ直しちゃったんだね!-
・スクルージ―率いる凶悪な強盗団が3億ドルを手に入れ逃げるシーンもサンタお得意の橇で追っかけ、到頭、スクルージ―VSサンタの一騎打ち。
ー そして、サンタの必殺技、煙突からの脱出WITHスクルージー。スクルージ―黒焦げ・・。爽快だなあ・・。-
<今作は、現代に蔓延る物欲主義を強烈に皮肉った作品・・、何て見方は要らない。
只、可笑しみの漂う、バイオレンスシーンも愉しめば宜しき作品である。
サンタも、あれだけ大暴れしたのだからあと数百年は子供達にプレゼントをとどけてくれるんじゃないかなあ・・。>
Mr.ノーバディ✕ダイ・ハード✕ホーム・アローン?
サイレント・ナイトと掛けて/韻を踏んでバイオレント・ナイト。そう、これは早かれ遅かれ誰かが作ら"ナイト"いけない作品だった!…ということでそこはやっぱりデヴィッド・ハーバー!! ホーホーホー、良い子のためにサンタ覚醒!!! 悪い子リストの連中には肛門に石炭を詰めてブチのめす、大人のバイオレンスアクション・コメディ。家族総出で悪者やっつけて、それによって家族として団結するのがよかった。
出典元を超えるだけの、この作品として印象に残るオリジナリティがあまり見出だせなかった。と正直、引用した3本と比べると弱く感じたけど、クリスマス/ホリデーシーズン映画として見ればこれはこれでありかなというくらいには楽しめた。ということで、もっとクリスマスシーズンど真ん中に見たかった気がした。1ヶ月、2ヶ月どころか半年違う公開時期も気にしない『ハロウィン』『ハロウィンENDS』での日本の配給よりはマシかもしれないけどやっぱり…!
現実味を加味した 笑えるサンタです。(⌒▽⌒)アハハ!
バイオレンス、時々ファンタジー。 ところによりホームアローン
もったいない(>。<)
信じる者がいる限り、サンタクロースは生き続ける
「ダイ・ハード」はクリスマスの映画だったが、それを本物のサンタクロースでやろうという発想が、まず凄い。しかも、サンタの特殊能力といえば、ドラえもんのポケットのようなプレゼントの袋と煙突を通り抜ける能力ぐらいで、完全に生身の人間として武装集団に立ち向かっていくという設定が秀逸である。
バイオレンスとは程遠いイメージのサンタが、血まみれになりながら敵を倒していくギャップが面白いし、クリスマスならではの装飾品を武器として使うアイデアも楽しめる。さらに、「ランボー」や「ホーム・アローン」をそのまんま再現してしまうというサービス精神にも、思わずニヤリとさせられた。
その一方で、クリスマスに失望していたサンタが、自分の存在を信じてくれる少女を助けようとする中で、自信を取り戻していく姿には、飲んだくれオヤジの再生物語としての感動もある。
欲を言えば、強盗団の中に、サンタクロースを信じていた頃の無垢な自分を思い出して、改心する者がいても良かったのではないかとも思ったが、「悪い子は容赦なくお仕置きする」という徹底ぶりも、それはそれで「有り」なのかもしれない。
こうなると、1000年前の荒くれ男がサンタクロースになった経緯や、彼の奥さんのことが気になるが、それは続編の楽しみとしよう。
予想以上にバイオレンス。
Mighty Santa🎄🍷
空飛ぶトナカイとソリに乗って子どもたちにプレゼントを届けているのに、夜は酒浸りしているサンタの設定が良かったです笑😂
プレゼント用の靴下に現金を入れるのが好きでした!
ストーリーはシンプルでわかりやすく、いろんな物を武器にしたアクションもバリエーション豊かでした。
もう少し豪邸の人質メンバーが、強盗グループに対して反抗したり暴れたりしてほしかったです!
非人道的な殺し屋サンタですが、子どもには優しく人道的な反面がしっかりしていて良かったです。
軽くチープに殺戮とファンタジーを楽しむ
めっちゃクリスマス
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