劇場公開日 2024年1月19日

  • 予告編を見る

「女優目当てか? 清水崇監督のプロデュース目当てか?」みなに幸あれ J.hayashiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0女優目当てか? 清水崇監督のプロデュース目当てか?

2024年10月4日
PCから投稿

難しい

はい、タイトル通り両方の目的に鑑賞しました。

ハリウッドでも活躍する清水崇監督がプロデュースということで
全編漂う不気味な雰囲気もありつつ、過去と現在のタイムラインの見せ方などにも
「呪怨」を思い出させる部分あり。

そして古川琴音さんや子役の赤い目を見たときに
台湾映画「哭悲/THE SADNESS」を思い出し、
あちらはウィルスのせいで人が狂暴化、暴力、性に対する解放感が理由をもって描かれたが、「みなに幸あれ」はちょっと日本の田舎に伝わる怪談話っぽい、
不思議な話を映像化したような、いま、これはなぜ起こっている?と謎が解けない部分が多かった。

J.hayashi