ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKYのレビュー・感想・評価
全10件を表示
30分とは思えないボリューム
ラブライブのアニメは全てチェックしており、虹ヶ咲も2期まで視聴済みです。今回はその続きということなので、発表されたときから楽しみにしていました。その一方で、上映時間が30分と知ったときは想像以上の短さに驚きました。そのため、少し不安な気持ちで鑑賞しました。
実際に観てみると、30分とは思えないぐらい虹ヶ咲の魅力が詰め込まれた良作になっていました。歩夢がロンドンの短期留学から帰ってきた後のエピソードになっており、スクールアイドルに憧れてやってきた留学生のアイラも同行していました。アイラはメンバーとの交流や同好会の体験プロジェクトを通して、夢を追い続ける大切さを学んでいきます。ここから、彼女が前向きになろうとする姿勢が伝わってきました。内容はコンパクトでありながらも、様々な人と関わりながら成長していく物語の要点を抑えていることに感心しました。また、過去シリーズのネタも多く取り入れられており、「あ、これは!」と思えるものがあって嬉しくなりました。
前述した通り、今回はアニメ2期のその後が描かれています。初見で見るとあまり理解できずに終わってしまう可能性が高いため、虹ヶ咲のアニメを予習することを強くおすすめします。
ちなみに、今作から優木せつ菜役が楠木ともりから林鼓子に変更されていました。ややパワフルな声になっていましたが、前のイメージをしっかりと残して演技していた印象を受けました。そのため、あまり違和感を感じることなく馴染むことができました。
来年には劇場版3部作の第1章が公開されるので、虹ヶ咲がどんなトキメキを見せてくれるのか非常に楽しみになってきました。
期待値通りの作品
ちょうど欲しかったもの、不足していたニジガク成分が補給できる作品。
虹ヶ咲が好きな人なら楽しめるクオリティだけど30分弱のOVAなので感動のストーリーとかは特にない。
流石に上映時間はもう少し長くしてほしかったのが本音。今作は開始5分ほどで海外から留学生が同好会の体験に来るものの、尺の関係上現実世界の10分後には帰りの空港に向かうという詰め込みっぷりで別れに情緒がない。
とはいえ、30分でも十分満足できる内容で、ホクホクしながら帰宅しました。ライブシーンが特に良い。是非見てね。
ファンの贔屓目だが
虹のTVアニメは1期・2期とも視聴済み、他のコンテンツは未体験。
初っ端のランジュの歌声に聴き惚れ、ほどなくサウンドが素晴らしいことに気づく。これだけで十分元はとれた。(観る前は30分なの…と躊躇はあった)
OVAだが、劇場のスクリーンサイズでも(たまに簡単作画になる瞬間がちょっと目立つ以外は)映像のクオリティは問題ないと思えた 。というかTV版の時点で作画レベルが高すぎるのだが。さすがサンライズ。
見てほしいのでストーリーには触れないが、日本の昼1時はロンドンでは何時だ栞子?と突っ込んでおこうw
TV放送を毎週楽しみにしていた向きには、2期最終回の直接の続きエピとして絶対的にお勧め。一方、初見では厳しい(ので、まずはニコニコ等で無料視聴できる1期1話を見て、せつ菜と歩夢の歌に衝撃を受けてほしい)
そして……めばちさんありがとう(感涙
同好会の物語はまだ続く
アニメ2期まで見た人向け。
栞子中心に物語が進みます。
自分の堅苦しさがスクールアイドルと噛み合わないと思っていたところ、イギリスから歩夢の知り合いがやってきて…というお話。
正直あまり栞子の成長した部分やポイントがわかりませんでしたが、ポニテ栞子かわいい。
諦めなければ願いは叶う、というシリーズ全体のテーマ踏襲はばっちり。
林さんの演じるせつ菜ちゃんも、少しずつこなれてきたようで次回の3部作が期待。
次回の劇場版までのつなぎとしては十分じゃないでしょうか。
P.S.
内容と関係なく個人的におもしろかった部分
・ゲストの子、やけに某モザイクの金髪の子に似たカタコトやなーって思ってたら中の人が同じだった
・RX-0、今回も緑色に輝いてくれたね
「日本の部活いい」
今年105本目。
イギリスには日本のようなアイドルの部活がない。日本の部活は独特でいいと思います。先生に支えられて来ましたが外部の方に頼む案もあると考えられていますね。アイドルの部活って今実際に高校にあるのかな?あったら凄い。
Go Our Way!
去年になって虹ヶ咲のアニメを見て、他のラブライブシリーズよりもキャラデザや物語構成や楽曲が好きだなと思い、声優さん関連も含めてラブライブの中で1番楽しんでいます。最推しはかすみんです。2次元でしか許されないあざとさが超好きです。
そんな虹ヶ咲アニメの新作が劇場公開ということで、喜んで劇場に飛び込みました。鑑賞料金は1500円固定なので事前にムビチケは購入済みです。特典は書き下ろしのクリアファイルでした。
安定した話のクオリティに一安心していたら、手書きで描かれるダンスシーンに熱狂し、新衣装を筆頭に次へ繋げるための役割も強く果たしていたなと思いました。
物語は短期留学から帰ってきた歩夢と、スクールアイドルになりたい短期留学生のアイラと虹ヶ咲のメンバーたちがスクールアイドルとはなんぞやという事を指南したり、日本を案内したりする中、アイラが何か悩んでいる…という感じを30分で展開していきます。
飛行機でお出迎えするタイミングでバカデカクラッカーをスタンバイしてるせつ菜、今作から楠木ともりさんから林鼓子さんに変わっていますが、驚くほど違和感がありませんでした。声優さんって凄いなとこういうところでも感じることができました。
日本のスクールアイドル文化を巡るために珍しいメンバー構成で東京を闊歩していたのはいつもの日常が追体験できて良かったです。遊覧船を貸し切る嵐珠の財力もさることながら、舟盛をサラッと作る彼方ちゃんのクッキングスキルには脱帽ものです。
30分とアニメ1話分の尺なので、アイラと虹ヶ咲のライブシーンがカットされていたのは少し残念でしたが、せつ菜が最初にライブをした場所で、栞子が殻を破って先頭に立ち、アイラを勇気づけるためにパフォーマンスする流れが胸熱でした。「Go Our Way!」の楽曲がサイケデリックな雰囲気がありつつもラップ調の歌詞が鋭く飛んできますし、その上でパフォーマンスは可愛らしいものがあったので、虹ヶ咲の魅力をギュッと詰め込んでいて最高でした。
エンドロールのほんわかした感じもとても素敵でしたし、エンドロール後の次の大会へと繋げる陽の当たる部室の映像もこれまた良かったです。
劇場版3部作を2024年以降やってくれるみたいで、今までのラブライブ映画は単独だったものを、分割するということで、テレビシリーズとはまた違った大胆な仕掛けをやってくれるのかなと今からワクワクしています。キービジュアルでバチこり決めてる侑ちゃん好き。
鑑賞日 6/27
鑑賞時間 12:20〜13:00
座席 J-11
お友達になりたいデース!
具体的には言えませんが、ラブライブ!シリーズはチョッとした特別な縁(?)のある作品で、無印から全作全て鑑賞しています。ただし本作ニジガクだけは少々扱いが異なるので、ファンには申し訳ないけど個人的にシリーズ中では末席に配する作品です。
無印・サンシャイン!! ・スーパースター!! の3作品と本作の違いは今更なので細かい話は割愛しますが、上記理由があるとは言えシリーズはシッカリ抑えておく目的で、今回もワザワザ隣県まで出張って参りました。
本作はOVA。30分で1,500円也。そして楽曲を映画館の音響で聞けることと、来場者特典がもらえることを加味して、必ず4回観なければならない義務感を持つ方はガチライバー認定でしょう。ですが自分はそのレベルには遠く及びません。それに本作の楽曲は、率直でスマートな印象の Aqours や Liella!(いずれもアニメ外のアーティスト楽曲を除く)よりギミック性が高いため、好みが分かれそうな気もします。
内容の方は、たった2週間という短期留学と言うより1人修学旅行ってのも結構引っかかりましたが、ゲストキャラとシオ子とで軸線ウエイトを分けたストーリーは何だかバラけた印象。そもそも30分尺では掘り下がるわけもなく、ソレでなくても総勢13人+1人の大所帯。ライバー各位は “推しの娘” が目立つことを期待してたかもですがシオ子以外は広く浅くでした。
ストーリーもシオ子が真剣に悩んでると言うよりチョッとした物思いがアイラと重なり、それが希望や挑戦といったポジティブな原動力となる鉄板のお話。時間をかけてキャラを満遍なく絡ませればそれなりのボリュームにはなったでしょうが、30分ではサスガにつむじ風程度のまとまり感でした。
とは言え今更13人を1人ずつ扱う事は野暮ですので、ゲストキャラに集中しても良かった気がします。ペネロペなんてお触り程度でしたし‥‥
また、アイラがステレオまんまの英国人設定、中の人が同じなので “九条カレン” 状態。その中の人 “高坂雪穂” に次いで2人目の出演です。
他には、ナゼかシリーズ3作品に気を使うシーンがあって、ファンサービスのサプライズがありました。サスガに沼津遠征はありませんが‥‥
そしてニジガクも正式な劇場版三部作が来年公開されるとのこと。サンライズはじめ関係各所かなり忙し過ぎではないかと心配になります。そのせいではないでしょうが、パンフレットにワリとヤバい誤字が‥‥w
ファン限定 見るならTV版を見てから
虹ヶ咲学園自体が初見でした
初代ラブライブ!の劇場版が良かったので久し振りに映画館でダンスや音楽を大画面で楽しみたい気持ちで鑑賞したところ劇場版ではなく尺の短いとOVA作品でした
ファンサ的な意味合いの強い内容のため映画として見ようとすると情報不足のため個人的には消化不良と感じてしまいましたが終演後は周りの観客の方達の高揚感にファンの方達の満足感は高かったと思います
私の様に虹ヶ咲学園自体が初見の方は初代のラブライブ!から比べると、この作品に限って言えば音楽的な雰囲気も違うのでテレビ版をご覧になられてから劇場で楽しまれると良いと思います
登場人物達の立ち位置的な内容は分かりませんでしたが音楽シーンでの細やかな動き特にカメラ割は素晴らしいと素直に感じるのでファン方は是非とも劇場で。
OVA!
懐かしの虹ヶ咲。
まずはじめに、、、
この映画は、2期までしっかり見てないと感あります!
内容としては、栞子とアイラがメインの話。
ストーリー構成としては、見ていて楽しい日常回からちょい不穏、、、ライブシーン、綺麗な終わり方って感じ。
みんなを久々に見れて、グッとくる。アニメでもライブシーンエグイなって思ってたけど、映画館では尚更思える。
起承転結の流れがとてもいいし、ライブシーンも最高!!!
ただ、本当にあっという間。テンション上がったらもう終わる感じ。仕方がないけど。最初の日常シーンも早く感じてしまう。もうちょっと長かったら嬉しかった、、、。
でも、見直したくなるくらいには普通に良かったです!
※アイラがカレンに感じてしまう、、、
全10件を表示