ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
全418件中、21~40件目を表示
整君を
ちょこちょこ走るノイズ
出来はともかくとして、シンプルに「好きじゃない」と感じる作品。
主人公の「常々疑問におもっているのですが…」はいつもピントがズレた話になることばかりなのに、このエピソードではそれが特にヒドイ。
一般論に対して例外を取り出してそれを一般化するという論理的な思考ができない話ばかりだし、注意のつもりで変な例え話を始めるせいでその真意が対象に伝わらないなど、主人公の能力に疑問が湧く。
ついでに不必要な登場人物多すぎない?
まぁそれは原作からなので映画のせいじゃないのだけど。
映画での問題点は、まぁまぁ筋の通った展開にミステリーとしての出来は悪くはないものの、常にどこか緊張感に欠けてること。
基本的に演出が拙く、制作側の都合であって物語のためのものではないと感じるとこも多い。
ココ一番で流れる感動のBGM「カメレオン」は個人的には不安定な不協和音に聞こえる部分もあり、あまり好きではないのだけど、作中での使われ方が雑過ぎてかわいそうに感じるほど。
どう考えてもそれぞれのプレゼントを受け取るシーンで流すべきなのに、主人公のゴミのような感想を聞くシーンで流すのは正気を疑うレベルで意味が分からなかった。
特筆すべきは松嶋菜々子の包み込むような存在感と品。
エンディングをまとめるにふさわしい演技が非常に良かった。
文句なしの映像化。
ミステリと言うしかない
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。
それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。
当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。
やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く(解説より)
当方、漫画原作を読んだことがあったが、全くもって結末を覚えていなかった。
感想すべてがネタバレに繋がってしまう気がするため、ストーリーについての話は上記の解説の抜粋のみ。
なんとも複雑であるものの、最後は清々しさも感じた。
新時代の名探偵誕生、か?。
初見
ありそうでない遺産相続事件
誰にでもある固まる前の記憶…
期待通り
飛行機に乗る用があって、機内画面のない機種とある機種があるから念のためにNetflix にダウンロードして行き、到着後のバスで途中まで視聴。
(機内では 無事 JALご用意のインサイドヘッド2を観た)
初っ端の 車の事故。
わあ。CGですよね。
でもなかなかの映像です。
ガロくんが主演の子と まず出て来るんだけど
この瑛太の風貌はテレビドラマ未視聴でも原作知ってると誰か想像つく程の再現度。
このドラマ化については
次女は非常にハマって見ていたのに対し 原作漫画ファンの長女は 無理だ と言って見なかった。
何かが許せないと言ってたんだけど なんだったっけな。
菅田将暉の台詞回しが素晴らしくて そういうのも全部 原作者も気に入っていて それに触発されてのこの広島編と聞いた(気がした)。
構成もその解決も配役も良かったけれど
松下洸平は 出て来てすぐ分かる 怪しい側の人。
となると、
あっち側が怪しいのよね
ってわかっちゃうわけです。
でも整君も 最初からわかってるから
みんなで わかってる結末までの成り行きを楽しむのですよ。
オーソドックスなミステリ作品
はい。ミステリといいません。
漫画を数話読んでいて、ドラマ化になり。
やっぱり、整くんは違和感だらけ。
あの独特な雰囲気が感じられないんだよな、、
もっと背が高くてガタイがいいんだよな、、
あんなにハキハキ喋るんじゃなくもっと人に興味なさそうで常に気だるそうなんだよな〜
エルやってた松山ケンイチとかピッタリ、、、
ストーリーは原作のままなんだろうけど、キャラクターの背景がそれぞれ薄すぎて面白味もないし犯人発覚してもピンとこず。
感情移入もできなかった、、(蔵とか鬼とかあんまりリアリティが無いからか、)
町田くんがとにかくイケメンすぎてそれしか内容入らなかった笑
あと1番最後、新幹線で寝るなら整くんなら絶対通路は向かないと思う!服で顔隠して窓の方向きそう!(原作は見てないからわからない)
淡々と
全418件中、21~40件目を表示