劇場公開日 2023年6月2日

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怪物のレビュー・感想・評価

全971件中、41~60件目を表示

5.0心にすむ怪物

2025年2月8日
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鑑賞方法:VOD

スタンドバイミーを見ているようで、人の疑心に注目したテーマになっている。今思うとあの映画も怪物という物語であった気がする。安藤さくらさんが良い女優になってます。

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まさ

4.0人は考える生き物です

2025年2月6日
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鑑賞方法:VOD

真実はひとつ
だけど人の思いはいろいろ
いろんな人の思いが交差して真実がわからなくなるけど人を大切に思う気持ちはやっぱり大切ではあると思う
人間って難しい生き物
それがよいところでよくないところなのだろうと思う

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ふるふる

4.0痛い

2025年2月5日
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鑑賞方法:その他

悲しくて痛くて
すごい映画でした
途中やめようかなぁと
学校側の無機質さの映画かと思いきや
凄まじかった

子供は…
駄目な親のところに産まれたら
どうすればよいのだろうか
従うことしかできず
心を壊していってしまう
それを待つしかないのだろうか
逃れられないあの歳なら
赤ちゃんなら…

これは
物語だけれど
実際にもありえて

もう痛々しくて
でも美しくて強くて

すごい映画でした

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コアラ0413

5.0視点を変えると見えてくる

2025年2月5日
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鑑賞方法:VOD

知的

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るる 移行

4.5バックカメラは絶対必要

2025年2月4日
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鑑賞方法:VOD

知的

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kossy

4.0素直に感動だが…

2025年2月3日
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映像が綺麗で、音楽も綺麗で、脚本も構成も演出も良く、素晴らしい映画だった。

とはいえ、少し冷静になってみれば色々と美化しすぎなような気もして、若干嫌な気持ちにもさせられる映画でもあった。そういうことを考えずにフィクションとして割り切れば満点だが、題材が題材だけにそこはあまり譲るべきところではないのかもしれない。

後になって本になっている脚本を買って読んでみたら、映画とは結構印象が違った。坂本裕二のわざとらしさが程よく中和されていて、監督の力をまじまじと感じた。

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まるまる

3.5怪物は誰の中にも棲んでいる。じっと存在を潜めて深く静かに・・・

2025年2月2日
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鑑賞方法:VOD

男の中に女が棲み女の中に男が存在している。それは無意識の中だけれど確かに存在し人それぞれに潜在する意識下から顔を出しパニックを起こさせる。自我と自己を理解せずに野放図に飼い慣らしてしまうと周りの人間を巻き込み奈落の底へ導く。それは人間にしか起こりえない事象なのか症状なのか病気なのかまるで見当がつかない。この映画を観て怪物探しをしても無意味だろう。怪物は登場人物一人一人なのだから。
映画がはじまり安藤サクラ以外の人々がすべて狂っている人のように思わせる。しかし映画が進行するに従いみんな良い人に思えてくる。それはおかしなことはす訳が用意されているように作られている。その理由がなんとも幼稚だ。だから映画がダレてしまう。観ている者が容易に思いついてしまう。もしくは先読みをしてしまうからだ。しかしひとつだけ解き明かせないと感じさせるよう意図されているのがひとつのこされている。男が男を恋する気持ち。少年は子供ではない。とっくに子供たちは気づいている。ただ認めたくないだけ。そんな気持ちを大人は解ろうとしない。辛抱が足りない親や教師は短時間で理解しようとする。人の気持ちなんてわかるはずがない。そう断定してもいいのだろう。今は・・・・待ちきれない大人たちは子供を不幸にするだけなのに。本当は夜空や雨や風の匂いや諏訪湖の湖面の変化について一晩中でも話しあっていたら、多分とても幸せな気分のひとときが味わえたろうに。

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はる

4.0初見ではよく分からなかったけど…

2025年1月25日
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鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

興奮

アマプラで視聴。

家で映画観る時は基本酒飲んでるので、眠くなってしまい最後まで観きれないことが多々あるのですが、これは飽きずに観れました。

お母さんと瑛太先生の印象が、途中でガラリと変わるのが面白かったです。

少年達の微妙な心の動きがうまく表現されていて、ピュアな心を思い出す作品でした。

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しろちゃん

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年1月24日
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やしこ

5.0僕たちの愛

2025年1月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

最後の1分で、あのふたりは愛を語り愛を受け入れ愛に絡め取られていく。ふたりだけの愛の園で温かい笑顔と強い歓びの声で永遠になった。
エンディングで僕は涙を抑えられませんでした。彼らふたりは年齢を超え僕に迫ってくる。「誰も知らない」で彼らがやったように、そこには年齢を超えた愛がありました。そして今回はもしかしたら性別も超えたのかもしれないと。
台詞ではなく映像で表現しようとする監督の努力に拍手です。色々言われている技法どうこうではありません。愛していることを絵にする、愛していることを絵にできる監督がいることに敬意を払います。
良い映画を有り難うございました。
観れて良かった。

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ひで

5.0教育現場

2025年1月21日
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鑑賞方法:VOD

教育現場の事を
親、先生、子供の目線から
展開するお話です

ジュブナイルが好きな人に
おすすめかもですね

あり得ないようで、
理屈として通るお話と
素敵な映像と音楽が
織りなすなんともな映画でした

観る立場や角度によっては
いろいろな見方があるかなと
思います

すべての俳優さんが眩しいです

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西野

4.0やっと見れた。

2025年1月19日
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いつこ

4.0是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一

2025年1月14日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

黒毛和牛(監督)と北海道夏野菜(脚本)と新潟県新米コシヒカリ(音楽)みたいな組み合わせじゃん!と思ってアマプラで鑑賞。

期待通りの味。いや満足感でした。

少し内容はセンシティブで心は締め付けられたけど、まじで観て良かったと思えた作品。
YouTube考察動画みたら、なんか、もう一度鑑賞したくなってきました。

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ててて39歳

4.0怪物だーれだ?

2025年1月13日
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鑑賞方法:VOD

物語の全貌が明らかになるにつれ、
自分の視野の狭さ、浅はかさを思い知らされる。
もはや、固定概念や先入観に染まってしまった
自分が怪物なのかもしれない。

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さあああん

4.5物語の見方が2転3転する映画

2025年1月13日
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鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

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さいやす

5.0小学校の生活の真実は、様々な角度で見ないと分からないという事が理解...

2025年1月12日
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知的

難しい

小学校の生活の真実は、様々な角度で見ないと分からないという事が理解できた。難しい問題だと思う。本作品に関わった俳優さんの演技は素晴らしかった。

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旅人ヒデちゃん

4.0あなたの中の怪物

2025年1月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

是枝裕和監督作品の中で物語が
一番ちゃんとしてるというか、上手いと思った。
脚本が坂元裕二が担当したからかもしれない。

それぞれの視点から観ていくと、皆、勘違いし合ってる。
ただ一部を除いては。
それは依里の父親と依里をイジメていた生徒達。
彼等立ちが「怪物」なのでは?と、個人的には思った。
でも、イジメを知りながら傍観していた湊とクラスメートも
ある意味「怪物」だったのかも?

でも本当は「あなたの中にも怪物がいませんか?」
というのが真のテーマなのだと思う

安藤サクラは相変わらず上手い!絶対に裏切らない女優
永山瑛太も上手い俳優だと常々思っていたし、今回も良かった

ラストは観た人それぞれの解釈に任せるという感じで
個人的には、二人が死ぬ寸前に観た「理想の世界」だと解釈しました。

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おじ

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年1月5日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

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雪見大福

4.0⭐︎4.3 / 5.0

2025年1月5日
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鑑賞方法:VOD

1月5日(日) @ AP映画(2023)
怪物
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「生まれ変わったのかな?」そういうのは無いよと言い聞かせる湊に感涙🥹自分が何者なのか?をはっきり言える世界に生きたい
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#movie 🎬2025
#備忘録
#怪物
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

3.0子役の演技は印象に残ったが...

2025年1月4日
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鑑賞方法:VOD

始まって40分くらいは興味津々だったが、そのあとは釈然としない。
そこらのエンタメ映画とは違うんだぜ、と言わんばかりの純文学風の内容だが、そのわりには、わざとらしい漫画チックな演出が散見される。例えば、母親が学校に文句を言いに行ったときの学校側の対応なんて、まるで漫画に出てくるような、これでもかと言うぐらい過剰に憎たらしく描いている。また、中村獅童演じる父親は、教師の安月給を馬鹿にしたり、息子に「お前の脳は豚の脳。病気を治してやる」と言ったり、これも漫画に出てくるような性格の悪いサイコパスっぽく描いている。他にも、他の方も指摘しているが、問題の教師が母親に謝罪するとき急に飴を舐めだしたり逆切れしたりするが、これはのちの展開でその教師の本当の姿が180度変わることをカモフラージュするため、わざと「嫌な教師」の演出をしたのだろうが、単に不自然で矛盾する演出となってしまった。

内容は、ある出来事に関して次々に視点が変わり、見る者が思っていた真実も変わっていくという凝った作りになっている。でも結局これが導きだすのは、実はこれこれが真相でした、ということだけの話で、作者が本当に言いたいことはいろんな視点を行ったり来たりするのでぼやけてしまっているように見える。もし、「人は誰でも見方によっては怪物になりうるのだ」あるいは「信じているものは本当に真実なのか」と言いたいのだとしたら、先生視点のパートや子供視点のパートのエピソードはもっと短くていいはずで、あれだけ長いのなら他に何か言いたいことがありそうだが、よくわからない。特に、終盤の子供視点のパートは長くて2人の友情(怪しい関係?)が育まれる物語に変わってしまい、もはや「怪物だーれだ?」とは関係ない展開になっている。そういう意味で、色々なエピソードを詰め込んでいるため焦点が定まっていないように見える。結局なんの物語だったんだろうというモヤモヤした気持ちだけが残った。こういう映画は、いくらでも勝手な解釈で深読みできるので、「いやいや、君は分かっていない」と言われそうだが。

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iron