「誰が怪物か」怪物 ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
誰が怪物か
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同じ時系列を3回、別々の視点で繰り返しますが、「最後の決闘裁判」と重なりました。
違う点は、「怪物」は視点が変わるたびに見える部分が変わり徐々に真実が明らかになっていくものだが、「最後の決闘裁判は」視点が変わると見える部分が変わるのと同時に同じ事実でも解釈も変わるということ。
怪物もなかなか良かった。
序盤はかなりドキドキさせられました。
特に、進路相談室に母親が入るとみなとがいなくて、戸が開いているシーン。
上から落ちてくるんじゃないかと思いました。
誰が怪物なのか?と考えながら見てましたが、みんな怪物ということですね。
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Mさんのコメント
2023年6月14日
みんな怪物なんですが、相手を知ることによって、怪物は怪物でなくなるのではないでしょうか。単純に言ってしまえば「怪物=なんだかわからないもの」。
怪物に見えたものが、わかってみると怪物でも何でもないただの人間だったりする感じです。(あくまでも、個人的な考えですが)