「確かにそうか」怪物 丘の上のひじきさんの映画レビュー(感想・評価)
確かにそうか
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事実は一つだと。確かに時系列的な、物質的な動き、という意味では一つ。
ただし、そこに、人間それぞれの感情が入ると、モノの見え方は一変するということか。
事実に関する情報もそれぞれに異なり、そこに立場や考え方がミックスされると、もはや、人によって、全く違うモノごとになってしまう
実は、2人の子供達も、事実は違うように見えているかもな
本作品鑑賞後、子供とは一緒に見たくないなって思ってしまったが、そういう思い込み自体が、実はろくでもない考えなのかもしれない
回収できていないと思われる伏線もそこそこあったように思われるが、そこは色んな想像が出来るってところで。
少し夢想してみます
しかし、流石の是枝作品。文句なしです
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