「思えば冒頭で気が付くべきであった」怪物 mzrknkさんの映画レビュー(感想・評価)
思えば冒頭で気が付くべきであった
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観終わってしばらくしてから、校長先生とホルンやトロンボーンを吹くシーンで何となく感じた違和感、唐突さの正体に気付いた。そうかあれは「トゥーバ・ミルム」不思議なラッパなのか。ということは冒頭はやはり「ディエス・イレ」怒りの日、なのだな。坂本龍一は二人の少年への鎮魂歌にことよせて自らのレクイエムを書いたのかもしれない。ううむ。気が付いてしまったので確認のためにもう一度観ることにしよう。
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