水は海に向かって流れるのレビュー・感想・評価
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引き込まれなかった…
原作未読。おとなになった広瀬すずとフレッシュな相手役の少年を見たくて。
うーん、なんでしょう、私にとってはあまり吸引力がなかった。異様にカラフルな感じが鼻につくというかあざといというか…小道具だけでなく、映像全体的に彩度が出すぎていて目がチカチカする感じで最初からストーリーにもキャラクターにも集中できなかった。直前に『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の圧倒的な映像美を浴びたせいもあるのかもしれないけど、映像が安っぽくテレビドラマクオリティに感じてしまった。
役者さんたちの演技はよく、原作ストーリーもたぶん素敵なんだろうなと思うけど、映画尺にしたせいで展開が唐突に感じたり、登場人物の感情の動きも説得力に欠ける気がしてさらに没入できず。私には合わなかった、ごめんなさい。
✘罪滅ぼし✘が下心。 天然ボケの親子の話なんて 『read the room!』
何も見るものがないので、しばらくぶりでAmazon開けたら、当該映画が出てきたので、駄目もとで見てみる、か。
予想通りの難解な相関関係の映画。
つまり、脚本はキャストのイメージを崩さない様にストーリー展開させている。そして、それを純朴にキャストから引き出せる演出家の技法が特筆していると思う。
『起きると思うことは絶対に起きない。考えもしないような事が起きる。だから、先へ進む以外ない。どんどん先へ。』
映画『カモン・カモン』から
と言う言葉を送りたい。まぁ、数学的にもあり得ない話だが、究極の予定調和。出ている出演者が可愛そう。この映画で感動出来る人達が可愛そう。勿論、感動するのは勝手だが。
主人公の職業がはっきりしていないから、全くリアリティにかける。また、なんで、この女性が不倫相手の女性の実家に居候しているの。そこからだろ!
また、バカ親父のどこが良いのか全く分からない。
追記
主人公の女優さんは、姉妹で女優さんのようたが、たまたま、お姉さんの女優さんを知っていた。だんだん、お姉さんに似てきたな。
追記
仕込みレビューが割りと少なかった。
残り17分 バス停の位置が違う。細かい事だが、ちょっと考えれば分かる事。
と言うか、ジジイが見る映画じゃないね。失礼しました。彼女が75歳になる頃は僕は少なくともこの日本にはいないからどうでも良いが、この国の文化はどうなることやら。
大人にぶつける男子高校生の純な気持ち
大西利空扮する高校に入学した熊沢直達が雨で駅で立っていたら広瀬すず扮する榊千紗が迎えに来た。おじさんの家に行ってみたらシェアハウスだった。
シェアハウスってのは今まで縁が無かったけど、広瀬すずみたいな女性と同居なんていいよね。だけど今回は基本良いお姉さんなのに訳ありだからどちらかというと無表情なんだよね。直達も自分のせいではないにしても後ろめたいんだろうな。家に帰っても気まずくってね。直達が良い子だと千紗も認めてるんだからいいんじゃないの。叔父さん役の高良健吾もいい味だしてたね。でも好意があってシェアハウスの誰かに入れ込むと一緒に住んでいるのが辛くなっちゃう事もあるかもね。男子高校生の純な気持ちを大人にぶつける。無垢な気持ちを忘れた大人には響くだろうな。男子高校生としても憧れのお姉さんとの一生の思い出だね。広瀬すずはもちろんいいが、大西利空も素晴らしかったよ。
改変はないけれど
過去を忘れて、みんな《シレーっと幸せ》に生きてるんだね。
母親に10年前に捨てられたことを、引き摺ってそこで時が止まっている
榊千紗(広瀬すず)の心は16歳のままだ。
W不倫で父親と娘の千紗を捨てた母親。
ひょんなことから不倫相手の息子・熊沢直達(大西利空)と同じシェアハウスで
暮らすになり、精神のバランスが崩れてしまう。
千紗役の広瀬すずの魅力に尽きる映画ですね。
突っ張ってて、口が悪い。
ズケズケ言うけれど本当は心が傷つきやすく優しい。
腹が立つと大人数のご飯を作る癖がある。
直達の歓迎の夕食は「ポポラッチ丼】
麺つゆに玉ねぎスライスと豪快に牛肉を入れて煮た丼飯。
この映画ご飯シーンが多い。そして美味しそう。
16歳で母親に捨てられた千紗は、
「あんた見てたら、私は一生恋愛をしない」と宣言する。
10年前の不倫相手・直達の父親(北村有起也)が現れて狂言回しを
演じる。
千紗にお盆で殴られて流血したり、お終いには探偵社を雇って
千紗の母親の居場所を探し当てる。
そして直達は千紗を母親に無理矢理に会わせる。
《シレーっと幸せに生きてんじゃねーよ!!」
千紗が10年間、ずうっと苦しんだのに!!
水は海に向かって流れる・・・
きっと汚れも悲しみも飲み込んで大海原は平然と流れてるんだよね!!
人間なんて小ちゃい小ちゃい!!
100年経ったら居なくなる。
海は全てを飲み込んで何万年も流れている。
脚本が悪いのか?ミスキャストか?
特に広瀬すずのファンという訳ないですが、広瀬すずさんも学生役をやる年齢は過ぎ、大人の女性を演じる年頃になっての成長具合が見たくなり鑑賞しました。
それで、感想はというと演技がどうのこうのと言う以前に、まずは話がつまらな過ぎました。また、広瀬すずさんの相手役の男の子の演技が学芸会状態なため、広瀬すずさんの演技とは噛み合っていない感じがしました。あれでは広瀬すずさんも合わせづらいだろうなと思います。さらに、噛み合わないと言えば、登場人物のほぼ全員がお互いに馴染んでおらず、ちぐはぐな感じを受けました。
という訳で、広瀬すずさんの演技が成長したかどうかは別として、脚本が悪いのかミスキャストなのかは分かりませんが、全員がバラバラに演技をしているようにしか見えず、物語には入っていけませんでした。当然のことながら、映画作品としても全く面白くなかったです。
あっ、一人だけ主人公に片思いをする女子高生役の子については、本作に馴染んでいるというか役柄になりきっている感じがしてとても良かったです。
原作のコミックは未読ですが、映画化されたぐらいですから本作よりも各キャストが馴染んでいて魅力的なんだろうと思います。
すずちゃんグッと大人になりりましたなぁ!
別冊少年マガジンに3年前まで連載されて、手塚治虫文化賞新生賞を受賞したほか、各マンガランキングでも上位に位置付けられる田島列島さんの同名の人気漫画を、広瀬すずさん主演で実写映画化。
高校1年の直達は、叔父が暮らすシェアハウスに居候することになり、住人でOLの千紗と出会います。どういう訳か「恋愛はしない」と宣言し、いつも不機嫌そうな千紗に直達は興味を抱き、やがて淡い恋心を抱いていきます。しかし千紗と直達の間には、過去に思わぬ因縁があることが判明するのです。
通学のため、叔父・歌川茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校1年の熊沢直達(大西利空)。しかし、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊千紗(広瀬すず)でした。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26歳のOLをしている千紗を始めとし、脱サラしたマンガ家の叔父・茂道(通称:ニゲミチ)、女装の占い師・泉谷颯(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬賢三(生瀬勝久)・・・と、いずれも曲者揃いの男女5人、さらには、拾った猫・ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(當真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていくのです。
そして、日々を淡々と過ごす千紗に直達は興味を抱き、やがて淡い恋心を抱いていきます。
「恋愛はしない」と宣言する彼女と直達との間には、過去に思いも寄らぬ因縁があることが判明します。千紗が恋愛を止めてしまった《本当の理由》とは…?
●ここから先一部にちょっぴりネタバレ
直達と千紗の双方の両親がかつて起こしたW不倫という問題に向き合っていく姿が、ふたりのコミカルな掛け合いを織り混ぜながら展開していきます。
直達と千紗への想いは次第に募っていくものの、千紗の恋愛を嫌悪するトラウマに阻まれて、見ている方は常にじれったい想いに包まれました。しかも直達を楓が好きになることで、シェアハウスのなかは、複雑な空気が流れていくのです。
そんなシェアハウスに、W不倫の当事者である直達の父達夫(北村有起哉)が突然やってきて、お互い素性を知らない千紗と普通にあいさつするところが、おかしかったです。 千紗の母親紗苗(坂井真紀)と駆け落ちしたまでしたのに、僅か1年で破局なんて、本当に甲斐性のない男でした。
クライマックスは、直達が誘って千紗が再婚していた紗苗に会いに行くところです。榊家には戻らず、現在は高島吾朗(北村有起哉)と再婚し、吾朗の連れ子と暮らしていました。母と10年ぶりの再会。ここで千紗は変わらぬ母に自分に対する愛を確認し、16歳で止まっていた千紗の時間が動き出すものと思っていました。ところが今回のお泊まりを含んだ長い旅を一緒に過ごしてきた直達との関係は、におわすだけ。若い男女のお泊まりシーンでも、直達は指一本、大好きな千紗に触れようとしないのです。結末は、全部観客にお任せとは、そりゃあないよぉ~!前田監督ぅ~!と心の中で叫んでしまいました。
原作の榊さんは、図太くてたくまし過ぎるキャラなんですが、映画の中の千紗は、繊細で序盤は不機嫌そうな仏頂面で、とっつきにくい、やややり過ぎ感ぎた感のあるキャラでした。原作を読んでいる人なら榊さんを広瀬が演じることに違和感を感じた人も多かったのではないでしょうか。後半にかけて感情を押し殺して生きてきた千紗の心が少しづつ解きほぐされて、表情が豊かになっていく、そんな自然な心の変化を見せつける広瀬の抑えた演技には見入りました。
すずちゃんグッと大人になりりましたなぁ!
とにかく10歳年上で、最初は全く恋愛対象に思えなかった直達の存在により、千紗の心は、解きほぐされていくところが本作の見どころです。
それと千紗に拾われる子猫のミスター・ムーンライト(ムーちゃん)も要所で出演し、なかなかの名演を見せてくれました。
高校生が元高校生に恋をする
原作は未読です。
ツンデレだが、人に優しくもの静かな娘が、波打ち際で蟷螂拳を披露し始めた時の、最高な心地良さ。これはつまり、千紗の止まっていた時がゆらっと動き出し、心の氷がゆるりと溶け出した瞬間でした。一方の直達は、高校生の殻を脱ぎ出した千紗に対して、恋心のブレーキを抑えきれなくなる訳ですが。
◉運命論ではない物語
様々な経緯を辿っても、いずれ水は自然のままに、大海に流れ込むと言う話ではなかったと思いました。叶わなかった思いや抗う意志が、消えたり現れたりして、気づいたら海の近くまで来ていたと言うストーリー。
10年前のダブル不倫で人生を変えられてしまった子ども同士が、遭遇してしまう。その舞台がOL、漫画家、占い師、大学教授に新参の高校生が加わったシェアハウス。
ところが個性と個性がぶつかって、何かが勃発する展開にはならなかった。それはシェアハウスの住人も、訪れた千紗の父や直達の父も含め、どの登場人物も基本、控えめで優しかったから。意志が行いに繋がらなかったり、結論がなかなか出せなかったり。そう、舞台をシェアハウスにした、化学変化などはほぼ感じられなかった。
◉告白しなくても恋になる話
16歳が26歳に抱いた恋心の高まりが、観る者にほのぼの伝わって来た訳ではなかったと思います。いや、実は私は直達が千紗に恋したことにビックリしました。人生の哀しみで殻に閉じこもり時を止めてしまった千紗に対する直達の感情は、その状態で昇華・完了するかなと言う予測もしていたのです。くすぐったいまま、終わる。
高校生が元高校生に心惹かれるラブストーリーに、少しぎごちなさを感じた訳です。だから告白に至らないと言う結末でも、私には充分でした。一方で、雨中の段ボール下での告白に、胸が気持ち良く騒いだのだから、このへんは私もいい加減。
とにかくか細くて素敵な千紗さんは、しばらくは恋するより、中国拳法で10年分の心身の凝りをほぐしていって欲しい。
設定がエグいが広瀬すずはめっちゃ綺麗 84点
すずちゃんと猫がかわいい!
不倫をする男は絶対にだらしない…というのがテーマではないけれど。
原作漫画は未読。
大島里美の脚本は、純情鈍感少年がワケあり美女に心惹かれ成長していく過程を、恋の三角関係も織り交ぜながら上手くまとめている。
大河ドラマ「花燃ゆ」は酷評されたが、民放の「凪のお暇」は同クールでは話題を独占した。映画でもそこそこの佳作を書いている脚本家だ。
前田哲は、ここのところ精力的な活動が目立つベテラン職人監督たが、ツボを押さえて安定感ある演出を披露している。
オープニングの小さな駅舎に傘の花が咲く俯瞰図は、これから始まるのは“映画ですよ”と宣言しているようだ。
そこに傘をさしてコートの女性がやってくる。少し不機嫌そうな表情が美しい広瀬すず=榊さんの登場である。
出だし上々。
直達くん(大西利空)は、自宅より高校に近い叔父宅に居候するためにその駅に着いた。
榊さんに招かれて、叔父の家だと思い込んでいたシェアハウスに着くと、榊さんの「ポトラッチ丼」に魅了される。
榊さんは住人たちの食事の世話をしている様子。勤め人でもあるが、仕事の空気は感じない。
さて、榊さんと直達くんの間には、ちょっとありえない関係性があり、その“秘密”を直達と共有するクラスメートのカエデが當真あみ。
この三人で構成される三角関係を手練れの個性派俳優たちが脇でギュッと締める。
取り巻きの面々は、漫画原作らしくユニークな人が揃っているのだ。
叔父さんの高良健吾は脱サラ漫画家なのだが、いつの時代の漫画家かという時代錯誤ぶり。
直達の父親北村有起哉と、出番は短いが榊さんの父親勝村政信の二人の小技を効かせ方はサスガだ。
榊さんは、私が予告編で感じたような尖った女性ではなかった。案外周囲と馴染んでいるし、直達にも親切だ。
そのうえ、二人の間には誰も介入できない因縁がある。
そんなお姉さまとシェアハウスで暮らそうものなら、高校生男子に惚れるなと言う方が無理な話で、学校イチのモテ女子も対抗できないのだ。
「何を隠そう、それは私。私のことです。 ご理解いただけたか、このハート泥棒❗」(當真あみ)
……好きなシーンだ。
母親が「あなたも恋愛すれば解る」と言い残して家を出たときから、絶対に恋愛をしないと心に決めた榊さん。
だが、恋愛というものはそんな決め事で制御できるだろうか。榊さんに言い寄る男はそこそこいただろうし、言い寄らないまでも優しくする男もいたはずだ。それらを振り切って、恋愛しないことを貫いてきたのだろうか。
…なかなかのツワモノ、榊さん。
紆余曲折を経て、榊さんの母親(坂井真紀)に会いに行った榊さんと直達の二人。
この映画は内房の市原市を中心にロケが行われているが、あのシークェンスは外房でもロケをしてると思われる。
終バスを逃した榊さんと直達が宿をとる。このシチュエーションにはムズムズてしまった。
直達が入っていたお風呂の湯が黒っぽいのは、房総特有の温泉の湯を引いているのだろう。
直達が言った「大人のクセに…」が、榊さんを母親のもとへ向かわせた。
そう、大人なんて子供なのだよ、直達くん。
そして君が榊さんに向ける想いを、大人になっても変わることなく持ち続けてほしい。ずっと男の子でいてくれ、直達くん。
それが榊さんとカエデちゃんへの礼儀だよ!
全てが心地よい
親のせいで苦しみや悲しみを背負って生きてきたさちを、繊細に上手に表現していたすずちゃんの演技がとてもよかった。
まっすぐ入ってきました。
作品の内容は偶然すぎるほどの偶然が重なり、こんなことないだろうとは思いつつも、さちと、直達くんをはじめ、それぞれの思いや感情が溢れていて、純粋な人達のストーリーにぐっときました。
くすっと笑えるシーンや言葉があったり、かと思えば涙が溢れて気づけばハンカチを手にとり涙を流していました。
愛があるから怒る、あの怒りのすずちゃんの演技、ガツンと響きました。今まで言えなかった、ぶつけることのできなかった感情をやっと母親にぶつけることができた。
それを隣で支えた直達くん。それを陰で応援していた楓。
形は違うけど愛する人を支えていく、笑いあり涙ありのピュアな作品。素晴らしかったです。
ニワトリの声。イワシの頭。
飽きる。。。
広瀬すず、當眞あみが可愛いのでギリ見れる。
日本映画ってこういう撮り方が味でしょ!
って感じで、工夫が無く飽きる。
冒頭傘とか、ラストのキックしたら音楽戻ってくるのとか、お洒落でしょって、酔ってる感じがして冷める。
説明台詞多すぎで浮いてる……のに、
ちゃんと知りたい事がうやむや。
生かされて無い設定が多すぎ。
シェアハウスの朝とか夜のルーティンとか、
拾ってきた猫とか、
楓のマドンナ設定とか、
他にも使えるし、自ら振ってる設定沢山あるのに、
全然ほったらかしで勿体ない。
何より1番は、
16で時が止まってる子が、
今どういう生活してて、
何故シェアハウスにいるのか?
そういう根底で描かれて無いので、
感情移入出来ない。
因みに私の親も不倫してたので、
気持ちがわからない訳ではない。
のに、感情移入全く出来ない。
くっきりと魅力的な榊さんは、榊さんなのか?
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原作が映画化されるのを楽しみにしてました
田島列島作品では「大人はわかってくれない」の上白石萌歌の美波ちゃんが原作を超えて美波ちゃんだったので、広瀬すずの榊さんにも期待していたのですが…
いつかのドラマや映画で見たことあるような既視感のあるシーンが多かった気がします(ラストも)
男子高校生から見た年上の女性がテーマなのですが、映画の榊さんは最初からくっきりと魅力的で…いつまでもぼんやりと輪郭のないままの原作の榊さんの存在感とは少し違う印象でした
配役とか衣装とかシェアハウスの感じとかロケ地の雰囲気とか猫のムーちゃんとか…作品設定を魅力的に描くことに気が配られていて(それはそれで心地よいのだけど)、榊さんもその中にはまってしまっている感じ?
直達くんが榊さんを見る視点とかもあんまり揺れない
映画作品としてはドラマ的な演出がないと説得力出せないのかも知れないけど…否応なく流れていく愛おしい時間や空間をもっと俯瞰で映し出すのも映画の魅力じゃないかしら
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あと(個人的には)美術部の藤浪さんを映画で見たかったです笑
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