東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦のレビュー・感想・評価
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無事公開されたね
ヤンキー物が不得意な私でも面白かった『東京リベンジャーズ』。
1作目はレンタルで見たが、続編前編は自分でも異例の劇場鑑賞。
前作が“ここで!?”って所で終わったので、必然的にこの後編も劇場での鑑賞を楽しみにしていたのだが…、“ある事件”によって公開延期の危機…。
が、無事公開された。これは英断だと思う。
バカやったのは当該者だけ。被害者は出ておらず、猿之介のそれとは事情が異なる。
勿論罪は罪だが、その辺も考慮されたのであろう。
でも何より、作品に罪は無い。本当にそう思う。
スタッフ/キャスト、観客、皆が一丸となって作品の公開を望んでいたのだから。
あの『インディ・ジョーンズ』を抑えて国内ランキング初登場1位からも期待と安堵が見て取れる。
何はともあれ、無事公開されて良かった。
前編はほんの2ヶ月前に公開され、今も公開中だが、最近記憶力が低下してお困りのあなたへ、しっかりおさらいしてくれる。
要点だけ抜粋すると…
運命を変えたと思いきや、再びヒナタが死んだ。
狂ったのは、最強のトーマンが初めて負けた“血のハロウィン”。
再び運命を変える為、タケミチは過去へ。
ヒナタを救う。トーマンのトップになる。キサキを阻止する。場地をトーマンに戻す。
以上がタケミチに課せられた“ミッション:インポッシブル”。
血のハロウィンで、ヴァルハラのトップが一虎を殺した。
そのトップというのが、マイキー…!?
何がどうなって、何処でどう狂って、そうなってしまった…?
亀裂が入ってしまったトーマン創設メンバーの友情や複雑に広げた話を回収出来るのかが見所。
前編で新たな設定の説明や新キャラ紹介を済ませているので、後編はのっけから本筋へ。まるでインターミッション開けの如く、続きから始まる。
今回はズバリ、“決戦”。
血のハロウィンの主戦場、廃車場での大バトル!
トーマンとヴァルハラの乱戦。今旬キャストたちのアクション熱演。
前編がアクションの見せ場が少々物足りなかった分、“このシーンを描く為に!”とも言えるくらいの熱意が迫力と共にたっぷり伝わってくる。
廃車場の美術セットも圧巻。
そんな中でも気になるのが、ドラマ面。
トーマンからヴァルハラへ寝返った場地。
同様であり、マイキーの命を狙う一虎。
場地がトーマンに戻る事を願うマイキー。
この3人の悲劇的なある過去…。これが友情の亀裂の元凶でもある。
修復は不可能なのか…?
場地は聞く耳持たず、一虎の殺意剥き出しの狂犬は止められない。
さらにそこに、キサキの思惑絡む。
がむしゃらにバカまっしぐら突き進むタケミチでさえ、今回は不可能なのだろうか…? 悲劇は避けられないのだろうか…?
…いや、運命が動いた。
その大黒柱となったのは、場地。
ズバリ言ってしまおう。やはり場地は、トーマンもマイキーも裏切ってなかったのだ。
全ては我が身を犠牲にしてまでトーマンやマイキーを守る為。
キサキの企みを阻止する。キサキにとっては、トーマンとヴァルハラ、どちらが勝ってもいい。ヴァルハラが勝てばそのままのし上がり、トーマンが勝てば同じく成り上がる。
コイツの好き勝手させてなるものか。
憎悪ぶつけ合うマイキーと一虎。
場地が一虎に刺された。キサキの入れ知恵で。
場地が一虎に殺されたと思い、兄の件もあって、マイキーは本気で一虎を殺そうとする。本音を漏らす。本当は殺したかった。
これが仲間や友情を何より大切にするマイキーの姿なのか…?
憎しみはどんな感情よりも勝ってしまうのか…?
だから悲劇は起きてしまうのか…?
そんな訳はない。俺たちの友情は永遠絶対だ。
一命を取り留めた場地は、ある行動をする。それは…
自分で自分を刺した。自分で自分を殺せば、マイキーと一虎が憎しみ殺し合う事もない。
トーマンの誓い。誰かがピンチになったら、助け合う。一人一人が、皆の為に。
いや、それ以上を以て、場地はトーマンを守り抜いたのだ。自分の命に代えてまで。
千冬との出会いのエピソードもいい。ペヤングが食べたくなる。
前後編通じて重要な役回りで、泣き所も誘う。真の主役と言ってもいいくらい。
それだけに永山絢斗の罪は残念でならない。
彼の犯した罪は責められても、彼の熱演に関してはケチの付けようはない。
カットも代役も考えられない。この面子での“チーム”なのだ。
どうしてもカットし、代役を立てざるを得ない時もある。それがどんなに仲間や作品に迷惑を掛ける事になるか。最近そんな不祥事が多すぎる。今一度、日本の役者たちはそれを改めて考え、気を引き締めて欲しい。
タケミチのようにタイムリープなど出来る訳がない。やってしまった事を変える事は出来ない。が、これからは変える事は出来る。
永山絢斗の更正の余地は充分にある。築き上げたキャリアと実力を潰すにはあまりにも惜しい。更正し、復帰した暁には、“顔”張って欲しい。
今旬キャストたちの熱演や身体を張ったアクションは申し分ない。
前2作はさほど思わなかったけど、今回ED主題歌も良かった。
作品的にも見応えあり、感動もあり、今回も面白かった。
が、3作通じての大団円としてはどうか…? 終わり方は1作目の方が纏まってて、何だか今回はあくまで“血のハロウィン”が決着した感じ。
ヒナタとの件もあっさり。キサキについてもまだ解決していない。トーマンのトップにもなっていない。
それを受けてのラストのタケミチの決意表明。にしてもタケミチが、よくここまで出世したね。
映画はこれで終わりなのだろうか…?
もしそうなら、あの終わり方はナシだ。
もしまだ続くなら、あの終わり方はアリだ。
キサキらの暗躍、マイキーやドラケン、トーマンの行く末、そしてタケミチの奮闘…。
まだまだ魅せて欲しいに決まってるでしょーが!
いずれきっと、新作が突然現れて欲しいね。
血塗れゾンビはいつものタケミチ
キャラ造形はリアリティラインを最適解で保ち、冗長だった部分はコンパクトにまとめられている。
演技もややオーバーながら皆上手く、実写化としてはシリーズ通して大成功だと思う。
(特に吉沢亮は、声優やらせても抜群なだけに声色や台詞回しが素晴らしい)
だが本作に関しては、制作面・原作面どちらにも疑問が多い。
まず、トータル186分で前後編にしたこと。
1本なら振り返りは不要だし、エンドロールも一回分、前作のヒナ爆破シーンの使い回しや今回の“オープン戦”も削っていい。
それだけでも160分程度に収まるハズだ。
分割したせいで、決戦への盛り上がりが薄いしタイムリープ要素はほぼなくなっていた。
また、場地が武道に東卍を託す唐突感。
稀咲という共通の敵がいながら本心は語られず、抗争中に信頼される行動をしたわけでもないのに。
東卍が武道に鼓舞されるシーンもサラッとしてたせいで、余計にそう感じた。
(声のボリューム上げるだけでも違ったと思うのだが…)
あ、逆に「半分コ」をサラッと言わせたのは良かったです。
鉄パイプなんかも振り回し、散々流血してたのに、いきなり「救急車呼べ!」とは。
(この台詞聞くたび「自分で呼べよ」と思うし、一虎に殴られた仕切り屋が言ってるのもギャグ)
アニメも見たけど、話はどんどんヒドくなる。
役者の年齢が上がりすぎるのもあるから、続編はなくてもいいかな。半端だけど。
廃車の山を駆け上がるシーンとか、凄くよかったけどなぁ。
場地の仲間への想いになみだ🥲
後編はなんといっても場地がストーリーの要。高校時代のオタクっぽいキャラからの髪をほどいての喧嘩シーンは爽快❗️実は東卍の結成の第一人者であり、何よりチームの仲間を守る気持ちの強さに男気を感じる。バラハラに入ったのもキサキの企みを止めるため。最後に自分を刺したのもマイキーの一虎を殺す理由を無くすため。命を賭けてチームを守った場地がいなければ、タケミチのタイムリープだけでは未来は変わらなかっただろう。決戦のあとタケミチはヒナタに別れを告げる。また同じ未来を繰り返さないために。場地にかわり壱番隊長になり東卍のトップを狙うと宣言した時のキサキの表情には続編の予感を感じた。タケミチ自身の未来も大きく変わってるはずだ。いうまでもなく豪華俳優それぞれが際立った演技で、大乱闘シーンは大迫力。2部作にしたこともよりタイムリープ作品をワクワクさせてくれたので良かったと思う。エンドロールの後にもうワンシーンあると思ったけどな。無かったので続きがありそうな感じもしたし、これで映画としては完結してもいいとも両方とれるラストでした。
永山絢斗の張り上げる時の声は豊川悦治に似ててカッコ良かったな📣
良い塩梅
色々ありましたが、まずは公開されたことは良かった。
意見はそれぞれあると思いますが。
さて、内容に関しては、アニメで展開は知っていたので、ドキドキ感はあまり無かったけど、アニメとは違う見え方だったのでこれはこれで、という感じ。
やっぱメインどころの役者が良くてね。
雰囲気は出てるんですよ。特にマイキーのキャラ作りは良いと思う。
ただなんかこう、抗争が始まるところはなんかスーっと入っていった感が。もっと煽って煽って、高まったところでスタート!という見せ方もありな気が。アニメどうだったっけな…
前後半わけて、その中の限界までやったのは良かったと思いますが、ちょーっと消化不良な気がするのが勿体無い。
でも実写化の中では良くできている方なので、原作やアニメ見てる人は比較しながら見るのも良いかも。
原作ありき
原作を読んでいるから理解できるし
感無量だが、
映画しか観てないと、ただひたすら
ケンカしまくっているように
思えるのでは。。。
続編作れそうにないからって
「未来に帰らない」とか
変な改変は、やめてほしい
間宮祥太朗の「稀咲鉄太」が良かった
というか、間宮祥太朗は、
場地でも、三ツ谷でも、何なら
マイキーでも、できたと思う。
圧巻の演技だった。。。
それに引き換え、永山絢斗!!!
純粋に作品に入り込めなかった
どーしてくれるねん!!
良かったー◡̈⃝︎⋆︎*
前編を見て
中途半端な気持ちで待ちに待ってました!
意外と早く公開されて嬉しかった。
早速映画館に
初めシーンが1と似てたので
間違って前編見てしまったか?と思いあせってしまいました。
戦闘シーンが今回は長く撮ってて
盛り上がっていく感じもあり
迫力があった!後登場人物を、掘り下げて
描いててくれてて、笑いの部分もありました。
場地君が強いのに優しかった人だったので
死んでしまうのはとても悲しかった。
あんなに仲が良かった皆んなだったのに。。
他の方法はなかったのが少し残念だった。
単行本も読んで見ようとおもう。
泣けた、、
ほんと楽しみにしていて、公開直後が映画の人もあって即見に行きました!
前編後編でもらったカードも嬉しすぎますね。
原作と実写の違和感もまったくなく、すんなりストーリーに入っていけます。
何よりみんなかっこいい!
今回、ドラケンと一虎の関係性も知った上で見てたから、より感情移入できました。
これは知っておいた方がより楽しめると思います。
私的にツボだったのは、千冬。
ドラマ「わたしのお嫁くん」でどはまりしたので、千冬がいう「先輩」というセリフに、なんかにやつきました(笑)
千冬もいいやつなんだよなあ。
たけみちが過去と未来を行き来しているのを、唯一知っている理解者。
「お前の後ろは俺が守ってやる」というのがまたカッコ良いです。
ミツヤも、途中参戦の登場がやばい。
もーなに、正義のヒーロー的みたいな。
郷敦がかっこいいから余計絵になります。
場地と千冬が殴り合うのはわからない。千冬も仲間じゃないんかー!
でも、関係は一虎のが古いからかなあ?
どんだけ一虎が変な方向にいってても、唯一助けようとするところがかっこいい。
ほんといい役なのになあ、、もったいない…。
廃工場の車が積み上がっているようなところでのアクションは、本当にヒヤヒヤものでした。
どうやって撮影したんでしょう?
すごい危険な気がしました。
スタント使ってるのかなあ。
個人的には好きなシーンがなかったかな
原作が好きで鑑賞。
実写映画が原作ファンのために作られるものではないと重々分かった上で、、、
一虎がマイキーに頭を下げるシーン、一虎が捕まった拘置所でドラケンに自殺するつもりじゃねぇだろうな?のシーンの二つが無かったのだけは残念だった、、、
この映画は場地とマイキー,一虎,千冬みたいな場地を中心とした関係性を描いたものだと思っていただけに一虎に対して消化不良かな。
最後一虎が人間として救われる描写をきちんと描いてほしかった。
監督がアクションや何気ない日常が好きなのはすごく伝わってくるし、そこに対してなにも文句はないから頼むからそこだけ欲しかった。
あとは、ラストのひなちゃん振るシーン。
武道の最初の目的はひなを救うためなんだけど、それで救われたとしてひなは幸せなのか?
少年誌原作っていうのもあり、きちんと幸せになって欲しかった。
10年後のひなのマンションに武道がまた突然訪れることを示唆する描写だけでも明確に提示しないにせよエンドクレジット後でいいから入れてくれたら救われたのに、、、と思わずにはいられんー
俳優陣の役の作り込みや、メイクスタッフたちの原作への造形の寄せ方、実写になった時こうなるんだみたいな面白さは楽しめた分、終わり方の作品の処理の仕方だけ趣味が本当に合わなかった。
32/100
この仲間だから・・
キャストの皆さんの
熱量あふれる作品
作り手の想いが伝わる
…カッコよかった
最後の終わり方が
いま一つ納得できなかったので
…モヤモヤ感が残る
ヒナタ
を守ることを諦めて
卍舎の皆を守ることにした?
あのヒナタの想いは何処に。
タケミチは現在に戻って
欲しかった
舞台挨拶よかった
北村匠海くんの感謝の言葉が・・
印象に残った
舞台挨拶中継付き鑑賞(舞台挨拶内容と作品感想)
2回目舞台挨拶の中継付きで鑑賞しました。
*舞台挨拶について(こっちの方が長くなりますが…)
舞台挨拶(マスコミなし)→上映の流れだったので、役者さんたちの熱い想いを噛み締めたあと、作品に没入できたのがとても良かったです。舞台挨拶を見ただけでも、色々な思いが込み上げてきて、すでに泣きそうでした。座長北村くんの堂々たる佇まい、そして出演者全員の信頼関係が伝わってきました。
少し面白い話から。
今田美桜さんが「他の役をやるなら誰役をやりたいですか」という質問に対し「無敵のマイキーです」と答えると、吉沢くんが大喜び。他の共演者が、(いやいやお亮自身のことじゃないのよ)と言ったふうに突っ込んでました。それがきっかけで、吉沢くんはその後の質問に上の空になってしまい「何のことですか?(さっきので)今田美桜ちゃんで頭いっぱいでした」と言ってたのがおもろかったです。笑
間宮くんの、バカでか安全ピンニットの話はもう十八番ネタのようです。笑 あの日が間宮くんの撮了だったそう。(キサキについては語られない部分があって、謎が残りますね〜)
「"仲間"を感じた場面はどこだった?」みたいな質問がありました。(正確には覚えてなく違うかも…) 順番に答えていって、最後に高杉くんが答える流れだったのですが、その手前の郷敦くんの話から監督の話題に脱線してしまい(左から郷敦くん・高杉くん・監督の立ち位置)、高杉くんが置いてきぼりになりそうな瞬間がありました。
司会さん、高杉くん飛ばしてるよー!と思って見てたのですが、出演者たちもそれを心配したようで、目配せ。司会の方もスミマセン!となり話を戻すと、変に注目されてしまった高杉くんは「変な汗出ました、もういいっすよー(フニャフニャ)」みたくなってて、可愛かった。笑 汗だくになりながらも「(仲間を感じた瞬間は)今この瞬間ですかね」と上手いこと繋げた高杉くんでした。
個人的なことですが。デビュー当時から永山くんを追いかけ応援してきました。1回目の舞台挨拶では、山田くんが「全員でここに立ちたかった」と吐露したそうです。本当に、本当にそう。
作品の中でも、マイキーの一虎に対する「許し」について触れられるシーンがありましたが、彼は決して許されないことをしてしまった。沢山の人を裏切ってしまった。そのことは消えないけれど、仲間として共に闘い励まし合い作り上げた作品があることは確かです。
彼に「許し」が与えられる日が来るかどうかは分かりません。でも、きちんとけじめをつけられたのなら、また追いかけたい、応援しています。こんなに素敵な場地という役を全うできたのだから。
出演者の何人かも、ここに居ない二人(場地と一虎)について触れていて、胸が締め付けられる思いでした。
何よりも、永山くんが以前からお兄ちゃんのように慕っていた高良くんとこの場に一緒に立てなかったことが残念で仕方ありません。
高良くんは永山くんについての言葉は漏らさなかったけれど、あの二人とのシーンが作品自体のオールアップだったそうです。(ちなみに高良くんの撮影期間はその1日だけだったそう。) 監督はそのオールアップの瞬間、ホッとしましたと言っていました。ああ、その最後の現場に高良くんと永山くんは居合わせていたんだ…と、二人の絆に想いを馳せました。
ほぼ全員が撮了シーンはどこだったかについて話したのですが、ストーリーの筋書きとは異なる撮影順序にも関わらず、これほどまでの作品に仕上がるなんて、俳優さんたちスタッフさんたちは本当に凄いなと思います。(映像作品であればそれが普通なのですが…)
ちなみにパンフレットは特別版を購入したのですが、撮影日誌が載っていて、こういう手順で撮影は行われていたんだな…と読み応え抜群です。
*映画内容について
不良がたくさん出てくる映画でこんなに胸が熱く、かつ温かくなり、ホロリと泣いてしまったのは初めてです。それくらい、武道・東卍メンバー1人1人の人間性がきちんと伝わるようにできています。
原作は未読です。決戦篇を観る前に、東リベ1→東京リベ2運命篇→(ストーリーを思い出すためにもう一度) 東リベ1→東京リベ2運命篇 という順番で視聴を重ね、決戦篇鑑賞に臨みました。
途中アニメも観て作品の理解を深めていたのですが、結末を知らずに決戦篇を観たいと思い、アニメは映画でいうところの運命篇までを見ていました。
結果的に映画で決戦篇の結末を知ることになりましたが、初見で良かったと思いました。クライマックスシーンはかなり胸を打つ内容でしたので。
東リべ1と運命篇は過去と現在の行ったり来たり&回想もあったりで、伏線をつまみながら色々推察しながら観ていたのでストーリーを追うのに必死でしたが、決戦篇は純粋に東卍の絆を確かめることに集中できます。
SUPER BEAVERの主題歌「儚くない」が作品にすごくマッチしています。"生きてこそ"っていう歌詞が本当に心に沁みます。
上記の通り運命篇は2回観ましたが、2回目を観た時に内容をほぼほぼ忘れていたことに気付かされ、自分に驚愕しました。1と運命篇の内容がいつもごっちゃになります…
原作未読のため、余りにも浅はかな疑問になってしまうかもしれませんが、3つナゾが残ります。
1つ目。運命篇の時点で、なぜヒナタは武道に振られた過去の事実について語ることができたのでしょうか?
武道がヒナタに別れを告げたのは、ヒナタが車の爆発事故で死んで、それから過去にまた戻ってからですよね…? 過去で別れを告げる前に、なぜ現代のヒナタはあのような発言ができたのか…間違った解釈ならすみません。
2つ目。キサキももしかしてタイムリープできる?
3つ目。東リべはパラレルワールドを描いている訳ではないと思っていたのですが、最後に武道が過去にとどまるということは、やはりこれはパラレルワールドができているということなのか…?
余談ですが先日までペンディングトレインを見ていたので、このような過去世界・現在世界・未来世界の状況設定に興味があるものの、理解しようとすると混乱してしまいます。
*最後に
もう1回、東リべ1から順番に観ることになりそうです!それくらい、何回でも観たいと思わせる作品です。
全員かっこいい!!
東京リベンジャーズの2部作の第2部決戦
公開おめでとうございます!
一時はどうなるかと思いましたが
公開されてよかったです😊
最初の方は1部の振り返りがあり
握手して過去に戻ってから始まります!
千冬と場地の回想シーンはほんとによかったです、、
原作に負けないぐらい最高でした😭
あのガリ勉姿で漢字間違えてるのは面白かった笑
そして戦闘シーンはみなさんの熱量がすごかったです!
迫力もあったし見応えもありました!
ドラケンと半間のバトルもどっちも化け物すぎて、、
そして場地が死んじゃうシーンは観てて辛かった、、
泣きそうになりました😔
あと灰谷兄弟も出てきた時はテンション上がりました笑
最後はたけみっちが壱番隊隊長に就任し
戻らないと宣言しさらに東卍を守ると、、
そこでエンディングへ、、
これは続編はもうしない感じ?
それはそれで寂しいですね😞
エマちゃんや八戒、ペーやんも出てないしね、、
長くなりそうなので最後に!!
マイキー、ドラケン、千冬、三ツ谷、そしてたけみっち
みんなかっこよすぎる、、
キャストのみなさんはまり役だと思います!!
映画は映画の良さがあり面白かったです😊
映画を面白いと思った人で
原作を読んだことない方はぜひ読んでほしいです!
面白いのではまると思います☺️
最高に面白い映画をありがとうございました!!
そしてお疲れ様でした😊
実力派俳優たちの熱量に感動。
原作既読。実写1&運命も鑑賞済み。
本作はライブビューイングで鑑賞。
前作からも思ったことですが、この作品はストーリーを楽しむというよりは北村匠海さんをはじめとするメインキャストの熱量が素晴らしいので、彼等の演技やアクションを楽しむ作品。
特に2から登場の千冬役の高杉真宙さんはハマり役なので高杉真宙さんのファンには是非観てほしいし、吉沢亮さんと山田裕貴さんのマイキー×ドラケンは安定。アクションシーンはあの中にいた皆さん本当に格好良かった!
ストーリーは原作改変で気になるところはあったけど、場地さんと千冬の回想シーンは原作から出てきたのかと思ったほどに感動した。だからこそ永山絢斗さんに対するショックが余計に大きくなった。
私は1からこの作品を通して好きな俳優さんが増えたのでこの先も観たいと思ったが、原作は完結済みとはいえ先が長いし、本作の公開にも一難あったから続編はもうないんだろうなと感じて悲しくなった。そして2部作に分ける必要性が分からなかったし、分けてほしくなかったと思って☆-1。
ペヤング買って帰った。
もういっちょ行く?
殺された元カノを助ける為に10年前にタイムリープして過去を変えるお話しの続編にして、前後編2部作の後編。
前編のおさらいたっぷりで始まってハロウィン決戦をみせていく…というか場地のバックストーリーとか決戦に至るまでのバックストーリーはあったけれど、ほぼ「決戦」のバトルシーンというね。
当初の目的を考えたら確かにその言い分も間違いではないけれど、確認は10年後?観客としては置いてきぼりなんですが…原作を知らないけれどこれで終わりではないですよね?長〜く続いた漫画の締めとかなら解らなくもないけれど…。
一応、「血のハロウィン編」として前作からの流れがあったからつまらなくはなかったけれど、これならやはり前後編に分ける必要あったのか?と思ってしまうぐらいの内容のボリュームだったし不完全燃焼感が凄くて全然締まらなかった。
いいから救急車呼べ
大人気作品
「東京リベンジャーズ」
実写映画の後半パートは
始まってダイジェスト
そしてさっさ決戦に移ります
スチールもそっくりで
「運命」も併映しているので
間違えてまた前編のチケット
買っちゃった人もいるかも?
内容はあまりに続き然で
「例のコト」があった
永山絢斗が演じる場地が
メインの話になります
あまりに最悪のタイミング
でしたから公開もどうかと
思いましたがまぁ
映画の公開自体は
問題ありませんからね
にしても
脛に傷のある人は
こんな沢山の人が関わる
仕事を受けてはいけません
ストーリー展開的には
血のハロウィン決戦で
東京卍會と芭流覇羅が激突
するわけですがそこで
キサキが乗っ取りを果たし
未来で散り散りになった
マイキーやドラケン
をタケミチが阻止するべく
動いて歴史が変わります
…が行動原理がさっぱり
わかりません
原作未見だからしゃあない
んですが場地が一虎を
なぜそこまで庇うのか
あの最期も…????
一虎が良かれと思って
やった過ちをマイキーが
結局どう捉えているのかも
あんまりしっくり来ません
結局許すといってもね…
それでチームの結束が
大事と言われても
救われないでしょうに
まぁ原作は未見ですが
タイムリープものは
ターミネーターを見れば
わかるように話を引っ張りすぎると
どんどん破綻します
どうやらそんな感じになった
ようですが…
こうした映画化で切り取って
しまうこと自体はアリだと思います
実力派演者の迫力ある
廃車の山の上でのバトルシーン
普通に見応え十分でした
まぁ強いて言えばこんな
ぶった切りで2部作ならば
150分くらい1本でまとめても
よかったんちゃうとは思います
配信とかで後々めんどいでしょ
儚くない
前作はこれからだ!というところで終わってしまい、とてもどかしかったのですが、その期間が2ヶ月だったのは救いだったかもしれません。
前作までの軽いプロローグを済ませて東京卍會のテッペンに立つために再び過去へ。
今作は前作である程度済ませていた東卍のいざこざを地盤にし、基本はバトル多めで描かれています。前作では物足りなかったその暴力描写はこれでもかと盛りだくさんなので、それを期待して観に行った身としては満足度がとても高かったです。
集団バトルを一つのシーンとして映すのはとても大変だと思うのですが、これが全体を綺麗に映しつつも、メインキャラクターたちのバトルをクローズアップして魅せるのがとても上手いなと思いました。実写映画を多く手掛けている英監督への信頼度はグッと上がりました。
蹴り殴りはもちろんの事、抱えて投げるモーションもしっかりと映してくれていて、アクション好きにはたまらなかったです。
キャラクターの魅力はこれでもかと描かれており、特に場地の優しさと厳しさが強調されていてとても良かったです。仲間に対しての愛情と、敵に対して向かっていく度胸、悪党に堕ちてしまったのかと思いきや、自身の信念を貫く強さ、たまらなかったです。公開前に少し残念なことが起きましたが、現実と作品は関係ないので、永山さんの健闘を讃えたいです。
マイキーのブチギレる様子や、千冬が場地を慕う理由、東卍が誕生した些細な理由などなど、"運命"での出来事を全て回収し切ったかなと思います。
ただ、前後編合わせて2時間半くらいでも収めれたんじゃないかなーと素人ながらに思ってしまいました。実際、回想シーンで15分くらいは使ってますし、決戦の舞台もゴミ捨て場なので画変わりもしないので、日常の描写で気分転換はしつつももう少しフィールドの変化が欲しかったなと思いました。
エンドロールを除けば90分くらいなので、決してテンポが悪いわけではないんですが、"運命"と被るシーンが多かったのが勿体なかったかなぁ。
あとこれはもう最初から思ってるんですが、タケミチが基本ど根性だけで突き進んでいて、当人の成長があまり感じられないのも引っ掛かっています。こればかりは原作からの設定なのであーだこーだ言えないんですが、いくら場地の遺言だからって戦闘力皆無のタケミチを壱番隊隊長にしてもなぁ…。
前編より面白くなるかと思っていましたが、戦闘シーンの良さと前編とまとめれたのではというモヤモヤ感で相殺された感じです。終わり方は映画独自で、次に繋げれそうで、興行的には大丈夫そうですがどうなるんでしょう。再来年くらいを目処にお待ちしてます。
鑑賞日 6/30
鑑賞時間 12:00〜13:50
座席 I-2
タケミチの強さ
決して喧嘩は強く無いけど、ヒナや仲間を思う強さはピカイチなので、それがバジやマイキーに伝わったのですね。それが、タケミチの最後の挨拶に出てますね。感動しました。
場地さん最高でした
やっぱハロウィンはバジサン東まんの色んなものが詰まった場面だなって思いました。仲間を大切にまた仲間だからこそ本当のことを言えない辛さが痛いほどわかる。気づいたら時には遅いってことはあるがバジサンは男の中の男だな!!命をかけて二つの命中を取り持った。愛され男子でもある。昔、東まん結成時の若かりし日々がとっても懐かしくまた温かったな。交通安全のお守りもなんかいい味出してその中に仲間の写真を入れてるなんて粋だって思う。バジサンこの回では死んじゃうけどまた会えるからまたバジサンをみたい、勇気を胸に
【”未来を拳とド根性で変える男。そして、一人一人が皆の為に命を張る組織を作る。”今作は、昭和の”仁義なき戦い”ではなく、不器用な青年達の漢気溢れる令和の”仁義ある戦い”を描いた作品である。】
ー 予告編を観ると、暗いシーンが多くって、大丈夫かな・・、と思っていたらタケミチ(北村匠海)が今作でも頑張って未来を変えて居てくれた。只、一人の死を除いて・・。-
◆感想
・今作は、タイムリープモノでありながら、総長マイキー(吉沢亮)や、ドラケン(山田裕貴)、カズトラ(村上虹郎)、場地など、東京卍會の初期メンバーの関係性が徐々に明らかになる過程が、サスペンス要素を感じさせるところも面白い。
・ヤッパリ、男だったら戦いのシーンはマイキーや、ドラケンのように武器なしで闘いたいモノである。
ー カッターなどを使う所が、カズトラの人間としての弱さであろう。
序でに言うと、マイキーの高速回し蹴り(スタンドインかな)の連続技や、廃車の山を駆け上がる姿などは、オジサンとしては嬉しい。可なり体力、体感が必要である。(By山男)-
<公開までイロイロあって、大丈夫かな、この作品も流れちゃうのかな・・、と心配していたが、製作陣や若手俳優さん達の情熱が伝わって来た作品である。>
■予告編の後にいつも、
”バイクを乗る時にはヘルメットをかぶりましょう。”
とテロップが流れるのが妙に可笑しかったのだが、"血のハロウィン編”の後、怒られちゃったのかな。
あと、アッくん(磯村勇斗)出てた?忙しすぎるもんな。
場地の優しさ。
前作の続き~
東卍からバルハラへ寝返った場地、場地をバルハラから連れ戻せというマイキーからタケミチへの指示、タケミチからマイキーへ参番隊隊長のキサキは外してくれ!という交換条件、場地を東卍へ連れ戻そうとするタケミチ、東卍メンバーのストーリー。
いやぁ~待ってました!面白かった!
上映時間約90分位だったけど回想シーンが10分位はあったから実際80分位だったと思うんだけど、率直に思ったのは前編、後編にわける意味はホントなかったのかなと思いました。前編がいいところでブツ切りされて終わって「あぁ~観たい」って気持ちも月日が経って冷めてるし、あれ?どこからだっけ?ってなっちゃってるし。
あと場地役の彼も色々あったから大丈夫かななんて心配してたんだけど無事上映してくれて良かった。
今回ほぼメインの場地、東卍メンバーへの思う優しさ、熱い思い、キサキの事をも見透かし、一虎を思う優しさ、男気溢れる場地の優しさはカッコよかった!
ようやくひと区切り。
前編から長かったので、ようやくハロウィン編が終わり、やれやれという感じです。
最初の映画から見ていたのでそのままの流れで今年も見ました。もし公開中止になったら話が前編まででよく分からなかったし、撮り直しも今回は役名の無い人達も含めて他のキャストが多すぎるので、また揃えるというのもほとんど無理な感じの場面があったから、そのままの公開で良かったと思います。
原作のほうは全く追ってないのですが、映画的には作ろうと思えばまだまだ続編出来る感じだし、一応は主人公頑張ってて良かったんですが。。
過去に戻る前に「こうなるはずで阻止したい」ということが一応阻止出来たのかな?とは思いつつ、それでまた未来がどうなったのか。。タイムリープや過去回想やら多すぎてだんだん話の流れについていくのが大変になってきました(汗)
とりあえず無事公開されて良かったです。
そして俳優さん達の出演が被っているのでこの先のキングダム続編でもマイキーとドラケンがいるし、今放送中の大河ドラマに三ツ谷とドラケンとナオトが武田勝頼と本多忠勝と榊原康政でいるし~~と、なかなかに不思議な感覚になってました(笑)
いろんな作品でそれぞれの方達の演技が見れて嬉しいです。
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