東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦のレビュー・感想・評価
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決着
「血のハロウィン」でどう展開するか、が鍵となるだけにこの後編はほぼ全て乱闘シーンとなる。そりゃそうか…
大乱戦のなかで「マイキーが殺人してしまうのを止められるか」に向けた大きな動きがちゃんと理解できるよう描くのはたいしたものだが、「xxく〜ん!」の叫びばかりになるのはさすがに飽きた…
風呂敷のたたみ方も予想外で、賛否ありそうだな…
この作品は、過去に戻っていろいろやって現代に戻って一段落、という流れを繰り返すので、一段落のところではいつでもこの決着を入れられる訳だけど。
直前の事件によりいろいろあったが、まぁ場地の映画だったので、こりゃ公開するしかなかったよね。本来出演者の不祥事があっても、(今後出さないということはあっても)制作されたものの公開を止めたり過去作を見られなくするような対応は過剰だと思うが。
サラバ場地
仲のいい、
結束の強い暴力集団はいつまで続くのだろうか⁈
場地君、君は犬死にだ。
タケミチ君、
過去ではなく未来に目を向けなさい。
君はゾンビだぞ!!!
漫画ならいいけど、
「東京リベンジャーズ」の続編2部作の第2部の結末は、
最悪だった。
愚連隊物語にしてもタケミチは、
どこまでも情け無い主人公に仕上げたものだ。
どこかでミスストーリーとなってしまったのだろうか?
^^
東京卍會崩壊の危機へとつながる、かつての親友同士の決戦がついに火蓋を切った。
敵対チーム・芭流覇羅(バルハラ)に寝返った場地を連れ戻すため戦うことを決めたマイキー。
一方、芭流覇羅にいる一虎は、東京卍會を潰してマイキーを殺そうとしていた。
タケミチはそれぞれの思いを受け止めながらも、
最悪の結末を阻止してヒナタや仲間たちの未来を救うべく、戦いに身を投じるが……。
主人公タケミチ役の北村やマイキー役の吉沢亮、
ドラケン役の山田裕貴ら第1作のキャストに加え、
場地を永山絢斗、
一虎を村上虹郎、
タケミチの相棒・千冬を高杉真宙が演じる。
場地の男気を見届けよ!
待ちに待ってた血のハロウィン編の第2部。もちろん公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、かつては東京卍會のメンバーだった一虎が、ある事件をきっかけに袂を分かち、対抗チーム・芭流覇羅に身を置き、東卍トップのマイキーの命を狙うようになり、そこに場地も加わり、チーム同士の抗争となる中、最悪の結果を回避して未来を変えようと奮闘するタケミチの姿を描くというもの。
今回はハロウィン決戦にかなりの時間を割いています。というよりほぼそれのみなので、ヒナタの命を救うというメインストーリーとしては、それほど進展しているようには見えません。しかし、そのぶん決戦シーンは見応えがあります。相当な数の役者を動員しての大乱闘は迫力がありますし、廃車の上に激しく吹っ飛ばされる様子は臨場感があります。血まみれになるマイキーも、(流血シーンは苦手ですが)彼の怒り、憎しみ、悲しみ、やるせなさ等、言葉にできない気持ちの表現としては、よかったのではないかと思います。
また、そこに場地と千冬の出会い、東卍結成のきっかけなどのエピソードが絶妙に深みを与え、場地の思い、生きざま、男気がひしひしと伝わってきます。中でも終盤、場地がその思いを一虎に届けるシーンは激熱です。原作未読ながらアニメでは屈指の名シーンだと感じていたこのシーンを、見事に実写化しています。そんな場地だからこそ、千冬は心から慕っていたのでしょう。墓前に供える半分のペヤングが、あまにりも切ないです。
ただ、気になることもそれなりにありました。あれほど息巻いていたタケミチが、開戦後に急にひよったり、かと思えば立ち直ったり、おかげで東卍が息を吹き返したみたいなことをドラケンが言うのですが、自分にはそうは見えなかったので釈然としませんでした。「主人公はタケミチだから、彼の活躍も入れなきゃ」という意図を感じてしまいました。
また、冒頭でこれまでの復習シーンがあるのですが、前作からそれほど間があるわけでもないし、本作が東リべ初見という人はほとんどいないと思うので、なくてもいいと思います。逆に、東リべ初見の方には、あれだけでは理解できないです。そもそもストーリーの進展具合からしても二部作にする必要性は薄く感じたので、無駄なシーンを削いで一本にしてもよかったのではないかと思います。
キャストは、北村匠海くん、吉沢亮くん、山田裕貴くん、村上虹郎くん、高杉真宙くん、間宮祥太朗くん、永山絢斗さん、今田美桜さんら、前作同様の豪華な顔ぶれで、安定の演技を披露します。中でも、永山絢斗さんの熱演と、村上虹郎くんの立ち回りが光ります。
原作準拠だからこそ
観るの日和ってる奴いる?
スタッフキャスト皆さんで作り上げた東リベなので彼等の青春が詰まった作品を初日に観に行きました。
千冬が言った通り「場地さんカッコいい」が結論です。仲間を想うこれ以上ない濃密なヒューマンドラマでした。
正直ドラケンの山田くんが好きになり半ばにわかで東リベのファンになりましたが、配役演技音楽が私の鼓動と相性が良く畳み掛けるような演出が素晴らしかったです。
そして、200名の東卍とバルハラの方々は皆オーディションで選ばれた俳優さんだけに、メインのキャラの奥で闘っている姿も妥協がない。
何で敵のキサキや半間もカッコいいんだよ、血ミドロアクションもリアリティ満載で見応え充分。
このたび公開に踏み切って頂きありがとうございます。この作品に出会って良かった。
まぁ、期待が大きかった分だけよかったです。
今年215本目(合計866本目/今月(2023年7月度)1本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
本作は「~2」が前編後編と分かれていて、私もレビューで「変なところで終わってしまう」と書きましたが、その「最終決戦」というのはこちらの「後編」のほうの作品で描かれます。換言すればいわゆる「人と人とのコミュニケーションパートは少な目」です。アクションシーン(というか殴り合いシーンか…)が多めです。
ちょっと惜しかったのが、このような事情で、しかも「旧作」とも言えない「~2」前編はまだVODにも入っていないようで、同時放映している映画館等でない限り、いきなり「~2後編」はちょっときついかな、と思えた点です(まぁこれも程度問題で、後編は事実上アクションシーンが8割占めるといえるので、誰が誰でもあまり関係がなかったりする)。
この原作自体は読んだことがないし、映画の表現とは別に、暴力的行為(あるいは、ぐれる行為)を肯定することは(法律系資格持ちとしては)しませんが、「娯楽の範囲」までを禁止するものではないし、VODなり原作なりにあたってみようかな、といったところです。
上記にも書いたように、全編と後編とで放映時間が「そこそこ長かった」こともあって、全編後編を同時に放映される映画館以外だと、「ストーリーの理解」という点ではやや理解に支障をきたすので注意かな、というところです。
採点に関しては下記を気にしたものです。
(減点0.3/事務管理と無権代理)
・ 事務管理の管理者は本人からあらゆる代理権を与えられているのではないので、勝手に本人の名で法律行為をすると、それは表見代理を満たさないならただの無権代理にしかなりません(判例)。ここがちょっと気になったところです(「厳密に」解釈するとストーリーの展開がおかしくなるところがある)。
ここで終わると打ち切り感がスゴい
前作で期待をかけるにかけてから終わっただけあって、今作ではそのぶんアクションをたっぷり楽しめます。
やはり村上虹郎さんはいい役者さん。
灰谷兄弟がチラッとだけ出てきたりするので、原作やアニメファンは嬉しいでしょう。当たり前かもですが今までの実写東京リベンジャーズを楽しめた方ならほぼ間違いなく楽しめるかと思います。
ただこの作品で実写「東京リベンジャーズ」は完結するらしいのですが、打ち切り感というか尻切れ感というか、とにかくここで終わり感がスゴいです。
原作をしっているので「実写ではどうやって締めるんだ」と思っていましたが、個人的にはあまり気持ちのいい終わり方ではありませんでした。不完全燃焼な最後です。
逮捕者が出たのに予定通り公開してくれた判断には感謝。
東京アベンジャーズ‼️❓
待ちに待った決戦編
続編はなし?
舞台挨拶ライブビューイング付き✨
後編公開に心配があったけど
ようやく後編が観れるぅ〰️
公開してくれて『こちらこそありがとう💕』
これ中止になっていたら大変な事になってるでしょ😰
前編は消化不良のままだったから
この日を凄く楽しみにしてたんだよ!
あのバトルシーンを実写化するのは
そりゃーキャストさんの熱量はハンパないわよね!
みんな本当にカッケー💕💕
言葉に詰まるほどだよ!
あのバトルシーンのラストは
やっぱり泣けるしさぁ😭😭
虹郎くんの少しかすれた声や永山さんの
場地さんの演技も凄く良かっただけに
場地さーーん !
それだけに残念でならないよ💦💦
今回のキャストさんの中で
清水尋也さんの演技も…
番宣の時の彼からは思えないほどの
凄みが凄くって良かった👏👏
終わり方…
あの感じで終わるのも少し煮え切らない
出来ることなら続編をお願いしたいですね!
奇跡の世代!
主役は場地圭介であり、永山絢斗
この日のために2ヶ月間生きてきたと言っても過言では無いほど、楽しみにしていた本作。映画史に残る最高の前編として名を刻んだ、血のハロウィン編運命。有終の美を飾ることが出来るのか、そうやって大注目され続けてきた今回の決戦。話したいことは山ほどあるけど、とにかく見た感想を一言で。
こんなレビュー見なくていいから、早く映画館に行って!走って!
もう、最高という安直な言葉では物足りないほど最高で、間違いなくこの「東京リベンジャーズ」という作品は、どの漫画原作の実写映画よりも優れていて、完成度の高い、文句のつけ所一切無しの大傑作シリーズだと思う。プロットが面白いことはもちろんのこと、実写にするにあたって、映画にするにあたっての構築は、鬼才・英勉監督の力によって完璧に成し遂げられているし、実写映画とは思えない圧倒的なクオリティとリアリティが本作にはある。
コスプレではなく、キャラクターが生身の人間に成り代わったような、とんでもない実写化。演者が、これほどまでに生き生きとした作品を、私は知らない。原作ファンからの重圧も受け止めながら、託されたキャラを楽しんで、そしてこの作品でしか見ることの出来ない破壊的な熱量で演じている。裏側を見ていなくとも、彼らが本作に向き合う真剣な姿が伝わる。漫画から飛び出してきたように主人公な北村匠海、あまりにカッコよすぎる山田裕貴と吉沢亮、他とは違うクールさがたまらない眞栄田郷敦、作品ごとに人が変わりすぎる間宮祥太朗、闇のオーラが恐ろしい村上虹郎、顔とキャラが合いすぎている高杉真宙。そして、今回の主役であり、MVPなのは、誰がなんと言おうと、場地圭介で永山絢斗。
やってしまったことはこの作品を作り上げた全ての人に対しての冒涜であり、侮辱行為であるが、彼無くして本作は成立しないのも事実。巷では、「場地は柳楽優弥が良かった」やら「やっぱり永山絢斗ではダメだった」やら言われているけれど、本当にこれを見てそんなこと言ってる?場地圭介というキャラクターがフューチャーされる話であったというのもあるけれど、永山絢斗はこの役を自身にしか出せない味で、想像の何倍、何十倍も魅せてくれた。逮捕当時は「何やってんだよ!」と怒りの気持ちだったけど、本作を見た後は「何であんたが...」と悲しみの気持ちだった。めちゃくちゃいい役者じゃないか。現実と役は関係ないと言いたい。なんたって、素晴らしい演技力だから。
以上のことに加え、前編であるおかげで長時間見せることが出来、血のハロウィンの名に相応しい衝撃的なアクションシーン。複雑な人間模様でありながら、しっかりと着地して気持ちいいラストを見せてくれたドラマ。そんなどこを切り取っても面白過ぎるこの映画に、全身が震え、気付いたらボロボロと涙が零れている。心より先に身体が反応している。この作品はすごい、と。何度も何度もパンチを受け、空いた口が塞がらない状態になっている中で、SUPER BEAVERの主題歌。ああ、この映画は自分を殺す気なんだ。もう、ノックアウトだよ。白旗挙げる。信じられない傑作だと、認める。まだまだ話し足りないけど、とにかく見て。前編と合わせて、この歴史に残る実写映画を、劇場で。
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