東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦のレビュー・感想・評価
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場時メインな展開だけに公開出来て良かったですね
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
漫画原作の実写化第三弾は、前作と2部作になってるで過去作ありきの作品です。
永山絢斗の件で、公開が危ぶまれましたが・・・・作品には罪はないですからね。
永山絢斗演じる場時圭介が、今回の主役っていっていいほど出演場面も多くカットするのは不可能
しかしいい演技してるだけにホント勿体無いと思うし、共演者や製作陣は残念極まりないでしょうね。
しっかり反省し更生して欲しい。
原作はこの後も続きますが・・・
実写映画としてはいい終わり方で、続編を匂わす描写もなかったので、これでひとまず終了でいいと思います。
大人の事情だと思いますが・・・
アニメの主題歌が良かっただけにエンドソングとして使用して欲しかった。
行動原理を理解できなくともカッコいいと思ってしまう
前作「運命」の尻切れトンボ感に強い不満を覚えた上での本作公開。きっちり落とし前つけろよ!と思っていた。そもそも上映時間が90分程度。前作の説明をした時間もあるから実質80分程度?これを2つの映画にわけたことにどうしても商売の匂いがして少し嫌な気持ちになる。
その上、永山絢斗の逮捕という逆境。わかってはいたが、映画を観ると永山絢斗演じる馬地がこの二部作のメインキャラだと思い知る。この映画公開前に永山絢斗を逮捕するなんて、麻取も性格が悪い。
ヤンキーものの行動原理は理解できないことが多く、本作の馬地やタケミチの行動も根本的には理解できない。もっと根回ししておけよとか、そこで日和んなよとか。でも、なんか不器用だったりするところも含めてカッコよく見えてしまうんだよな。これこそヤンキーものの魔力だ。カッコいい乱闘のシーンの熱いぶつかり合いでワクワクドキドキし、友情の尊さでウルウルすることができればこの映画は成功。十分魅力を堪能できたと言える。
でも、この映画はタイムリープもの。タケミチの最後の宣言はカッコよかったけど、未来(現在)がどうなったのかは曖昧なままだった。もちろん続編への含みを持たせているってことなんだけど。そもそも31巻あるコミックスの8巻あたりまでしか映画化されていないんだから、まだまだ続編が待っているってこと。タケミチの戦いはまだまだ続く。次作を楽しみに待つしかない。もう逮捕とかスキャンダルによるトラブルはコリゴリ。安心して公開日を迎える映画を希望する。
なんか3時間くらいの尺になったから、前後編に分けちまおうぜ臭。 原...
ほとんどが喧嘩のシーンでおばサマはちょっとウンザリ。見てるうちにも...
ほとんどが喧嘩のシーンでおばサマはちょっとウンザリ。見てるうちにもっと戦略練ればそんなに戦わんでえーんちゃうと思ってしまう。
とは言え今をときめく若手俳優さん達の演技は素晴らしい。特に間宮祥太朗のあの目つきは他の恋愛ドラマや博士くんをやってても何かウラがあるのではと勘繰ってしまう。
村上虹郎も憎たらしい。
山田裕貴もいい。眞栄田郷敦も吉沢亮もいい。結局みんな良い。
ただ、
兄を殺した人を許せるのだろうか…
みんな仲間、仲良しってなれるのだろうか
あんな弱いタケミッチが総長?それ程人望を集める人なのか
それと2部に分ける必要はあったのだろうか
前編の回想シーンと今回も回想シーンを省いて戦闘シーンも短くすればもっとスッキリ一作にまとまったんじゃないかと思ってしまう。
あとヒナの髪型、いかにもカツラが気になった
失敗をなかったことにしたい心境。
前回と同様に期待を裏切らず!どうなるかハラハラしましたが、やっぱり感極まり泣いてしまいました。一虎の失敗をなかったことにしようとする心境って、あり得ないけどあり得る人間の弱さですよね。その心の葛藤を虹郎さんが上手く演じてくれていました。
役者さんたち皆が競い合っていて演技が上手いので、ヒリヒリした緊張感が最高に伝わってくる映画です。こういう同年代の人たちが集まる作品って互いに切磋琢磨しあうから、成長するんだろうなぁ。
永山絢斗さん、、、前回同様にめちゃめちゃ重要な役じゃない(私は漫画見ていないから)また最高に泣かせてくれるのですよね。本当にもったいない、、ちゃんと罪を償って、また戻ってきて欲しいなぁ。
今回は前回にも増して感情移入。素晴らしい完成度でした!
消化不良だった前半に加え、後半も同様に消化不良で終わってしまった感じの作品。 本年度ベスト級。
待ちに待った『決戦』
とにかく皆んなカッコいい!
コミックは全く読んで無くて実写版の映画での情報の取得なので時間を空けずに観るのが良かったみたい。
バルハラ🆚東京卍會の闘いは厄介な問題を抱えキャラクターの面々の私情が絡み合い熱い思いが伝わる。
決闘は場地君が主役みたいですね。東京卍會の馴れ初めから築かれた複雑や友情が熱い闘いを呼び寄せていた。
原作もアニメも未読
場地くんが主役なのに!
まずは公開できて良かったですね。
失敗したって何度でもやり直せばいいじゃないか
チラチラよぎるのはよぎるが
2023年劇場鑑賞154本目。舞台挨拶中継付で鑑賞。とにかく例の事件になんとなく触れて「公開できて良かった」と皆さん何度も言っていました。自分としては不祥事を起こしたキャストが出る度作品がお蔵入りになるのが納得いきません。本人が何かしらの不利益を被るのは仕方ないですが、他の制作陣はもちろん、その作品を待っている我々までが連帯責任を取らされているようで、江戸時代の五人組のような時代錯誤の罰だと思います。
というわけで公開されてそれに関しては良かったし、舞台挨拶のヒョロっとした監督からは想像できない激しい映画で、泣き所やほっこりするところもあって内容としては申し分ないのですが、場地のキャラクターが魅力的に描かれるほど、でもなー、中の人は周りに迷惑かかるの分かって犯罪に手を染めたんだよなぁとちらついてしまって現実に引き戻されてしまいました。高杉真宙は良かったですね、彼にその分泣かせてもらいました。
前編·後編 合わせて1本にしたほうが
仲間の一人の為に…
4月に公開された『血のハロウィン編運命』の前編を継ぐ、2部作の完結編。タイトルの通り、不良どもの頂上決戦となるファイティング・シーンの連続。そこに、これまでの物語の全てを踏襲する中で、タケミチやマイキー達の熱い思いや友情に、心をグッと掴まれる作品となっている。
本作のキーパーソンは、やはり『東京卍会』から一虎を追い、『芭流覇羅』に寝返った場地圭介。裏切ったように見えた場地の本意は、『卍会』のポリシーでもある、常に仲間を想う気持ちであることに変わりがない事を、体を張って見せつけてくれたことにある。それだけに、本作の要となり、この存在感ある場地を演じた永山絢斗が起こした事件には、驚かされた。役者生命の危機となる事件に対して、同情の余地はないが、本当に勿体ない限りである。
前編から『東京卍会』の仲間の裏切りによって、不穏な空気が流れてチームの崩壊の危機がよぎる中、いよいよハロウィンの夜、『芭流覇羅』との抗争の幕が切って落とされる。『芭流覇羅』の一虎の目的はマイキーをぶっ殺し、『卍会』を消滅させること。一方、『卍会』の目的はただ一つ。『芭流覇羅』に寝返った場地を引き戻すこと。その為に、タケミチは千冬と共に、マイキーの命を受けて、事前に場地を説得するのだが、結局うまくいかない。
後半の殆どが乱闘シーンだか、その中に、登場人物達のそれぞれの過去の出来事、心の内を盛り込み、スポットを当てることで、より原作の劇画に迫る効果を生んだ実写化を、実現している。とかくコミックやアニメの実写化は外れが多い中、本作に限っては、出演者も配役になり切った演技と立ち姿で、クオリティーもかなり高く、英勉監督の映画作りの巧みさを感じた。
それにしても、主人公の北村匠海をはじめ、吉沢亮、山田裕貴、杉野遥亮、眞栄田郷敦、村上虹郎、高杉宇宙、間宮祥太朗…と若手イケメンが勢ぞろいの作品。その中で、紅一点のヒナタ役の今田美桜は、熱く男臭さいドラマの中で、出番は少ないが一服の清涼剤となってる。
本作で、『血のハロウィン』は完結したが、タケミチが過去に残り、マイキーを支えていく決意表明をした。そして、ヒナタとの恋愛模様も気になる中で、SUPER BEVERSの音楽が流れ、次作への期待も膨らみ、エンドロールとなった。
アニメの再現には成功
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