劇場公開日 2024年2月9日

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レディ加賀のレビュー・感想・評価

全67件中、61~67件目を表示

3.0何をやっても中途半端

2024年2月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

辞書に載ってもいいほど、完璧な笑顔を浮かべる愛しの女優・小芝風花。彼女が主演の最新作は石川県にある加賀温泉を舞台に、タップダンスで温泉街を盛り上げる女将たちを描いた、地元プロモーション映画。めちゃくちゃ期待していたのに...何コレ?小芝風花という圧倒的な力を持ってしても、あまりにお粗末な脚本に頭を抱えてしまう。世界で一番好きな女優の主演映画ですから、かなりの贔屓(ひいき)がありますが、それでも尚この点数。...とても擁護できない。

ある程度の笑いは挟みながらも、ハートフルな人間ドラマとして、地元を盛り上げる観光映画として一心している作品と思いきや、最後までドタバタコメディで終わってしまった。なんにも笑えない。セリフも全部安っぽい。行動ひとつひとつ古臭い。の最悪な3コンボ。3日で作ったような、これっぽっちも練られていないストーリー。「アナと雪の女王2」を彷彿とさせる、何もかもバラバラな登場人物。これ結局、何に向かってるの?筋が粗すぎてどうしようもありません。

この雑なカットとカメラワーク、やる気を感じられない演出、どこかで見たことあるな...と思ったら、昨年の「レッドシューズ」にそっくり。それもそのはず。同じ監督でした。はぁ。必死に盛り上げようとしているんだけど、とことん空振っていて、1発クリーンヒットがあればいいものの、どれもこれも当たっていない。映画にしよう!と思い立った意欲は賞賛に値するが、これはあまりに酷すぎる。

可愛すぎる小芝風花と美しい檀れい、「おしょりん」に次ぎ北陸観光大使している森崎ウィン。この3人で大いに救われている。もし脚本を見て断っていたら。そんなことを想像するとゾッとする。小芝風花のタップダンスの成果が水の泡となっていることが悲しすぎる。中身は今年ワースト級ですわ。トホホ...。ちなみに、風花ちゃん主演の「妖怪シェアハウス」というドラマは名作ですので、是非。

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サプライズ

2.0死んでも

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

萌える

死にきれない・・なんて台詞、海外の作品では聴いた事無い、邦画じゃ良くあるけど。家族の絆を描くのにどうして命? ウェットな方向にしか持っていけない?
観れば義援金代わりと思ったけど、今作しか無かったの? 森崎ウィン良かったのにな・・松田るかも。

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トミー

4.5最高の街おこし映画

2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

今まで数々の街おこし作品を観てきましたが、この「レディー加賀」は街おこし映画として最高だと感じました。加賀を知らないものが観ても加賀は良いところだと分かりました。魅力が溢れていました。タップは小芝さんも頑張りましたが、一瞬タップの神様のような方のタップも観れました。感動ものです。笑いあり涙ありの底抜けに明るいエンタメでした。

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さくらぎ

2.0障害が多ければ物語が面白くなるわけでもなく、ラストステージを壊す演出も不要なものが多すぎる

2024年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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Dr.Hawk

1.5思ったのと違った

2024年2月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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すいぴっと

5.0やはり小芝風花さんは可愛い!

2024年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

そういう映画です。タップダンスも撮影前から頑張って練習したんだなと感じられました。
物語はご当地映画の王道という感じですが、よく言えば安心感があります。ベタだけど涙腺緩む場面もありました。
でも、最終的には主演の小芝風花さん可愛い!になります。役柄だけなら彼女が演じる主人公より、他の若女将の方が魅力的だったりはしましたが……。
劇場鑑賞が能登半島地震の復興支援に繋がります。その点でも応援しています。

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玉乃苦労巣

3.0まぁ難しいよね

2024年2月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞26本目。
石川県先行上映にて鑑賞。
興行収入の一部は能登半島地震に寄付されるそうです。みんなで観よう!

地元民は多分みんな知っているレディー加賀の映画化。とはいえ本物は踊るわけではなくてそういうPR集団だぞというだけなので、これを映画化するとなると相当脚色を加えないといけなくなります。
タップダンサーを夢見て上京したが一線では活躍できず、そんな時旅館をしている母が倒れたと聞いて帰省した主人公。ダンサーを辞めようか悩んでいた主人公はたまたま開催されていた女将ゼミナールに参加して女将修行をすることに・・・という話。

前半はなんとなくで女将を目指していた主人公が、後半心を入れ替える的な展開はよくある話とはいえそれだけに成立はしていたのですが、後半なんか盛り上がりが欲しいからといって怒涛の無理やりな展開が始まって台無しになってしまいました。
あと、こういうご当地映画で誰も方言を話さないのもかなりの減点ポイントです。
三回今までピンチがあった、という話のところで今まさに4回目、しかもこれまでと比べ物にならないピンチが来たんだよな、と思うと涙が出たのでみんなも観に行って応援しよう!舞台挨拶にも来てくれないけど!

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ガゾーサ