名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)のレビュー・感想・評価
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本当に久しぶりの劇場鑑賞。
コナンの映画を劇場で見るのは本当に久しぶり。
ここでの評価が高いので見ました。
もはやふりかけ程度のミステリー要素を含んだキャラクタードラマ。
キャラクタードラマにありがちな全員を活躍させようとして、結果、ドラマが薄くなる現象。
という様な事はなく、灰原をメインに据えつつ、アクション含め、良くまとまっていた内容だった。
ここでの高評価も頷ける。
映像は素晴らしくて、劇場で見る意味がある映画だった。
お勧めです。
PS:コナン映画は犯人の動機が理解できなくて、見る気を無くしていた。
例「義経になりたかったんや〜」っていう様なやつ。
楽しめる映画
4DXで観てみました。海に関する内容の為、風、水がすごかったです。4DXでコナンを観ても面白い!特にいつものコナンくんのスケボーはありえない速さと思考力そしてスケボーをキャッチしながらまた滑るオリンピックでも観ているようなスピード感ですごかったです。楽しかった!個人的に小五郎を観てるのですが今回おっちゃんのあのシーンも劇場で観れたので嬉しかったです!
それとジンが悪い事をしていても悪くあんまり見えない所がまた観たくなりますね。特にヘリでバレバレに潜水艦に乗り込んでくる所に意外と聞く耳を持っていて仲間思いな所があるのかなと…あまり登場シーンがないキャラだけあって動くジンやよく喋るウォッカが見れるのは楽しかったです。
後はコナンくんが飛んでくる光玉を蹴りに行くシーンは体操選手とサッカー選手を兼ね備えててもう博士のシューズはほんと一体どうなってるの⁉︎って思わせるくらいの謎な蹴りなのでそこも是非!見てほしいです。
とにかくコナンくんの身体能力の凄さをまた体験しに観に行って下さい笑
その身体能力の凄さのおかげで事件の内容が曖昧になってしまってるのでまたみたいです。。。
2Dでも2回目みてきましたがやはり4DXで見る方が迫力があって私は好きでした。なので4DXでも観れる方は見てほしいです。水の音に水の量がすごいですが。。。
潜水艦を所有してるなんて犯罪組織の域を超えてるね
2023年映画館鑑賞21作品目
4月30日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督は『名探偵コナン ゼロの執行人』の立川譲
脚本は『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』『名探偵コナン ゼロの執行人』『名探偵コナン 緋色の弾丸』『科捜研の女 -劇場版-』の櫻井武晴(飯田武)
お金持ち園子が粋な計らいで少年探偵団のメンバーに八丈島ホエールツアーをプレゼント
保護者として園子の他に親友蘭と毛利探偵と阿笠博士といういつもの顔ぶれで八丈島へ
ニュースで八丈島近海にインターポールの施設「パシフィック・ブイ」が存在していることを知ったコナンはみんなと別行動で警視庁の船に潜入
船を間違えたと嘘をつき大人たらしがうまいコナンは警視庁の人たちと一緒にちゃっかりパシフィック・ブイを視察しちゃう
一方で黒の組織はパシフィック・ブイのシステムを狙っていた
ハッキングに成功した黒の組織はシステムの一つ老若認証によって灰原哀がシェリーだと知ってしまう
老若認証の開発者だけでなく灰原哀も黒の組織に誘拐されてしまう大ピンチ
そんな話
パシフィック・ブイの主なメンバー
牧野洋輔局長
イタリア人と日本人のハーフで老若認証の開発者の直美・アルジェント
ドイツ出身のエンジニアのレオンハルト
インド出身のエンジニアのエド
フランス出身のエンジニアのグレース
牧野局長の声だけ声当て専門ではなく沢村一樹
あと1人や2人声当て以外がいても良かったかな
直美はアメリカ育ちで灰原と幼馴染
父親はEUの偉い人
今回のMVPはなんといっても初の男性プリキュアとしても知られる村瀬歩
ネタバレになるがグレースの正体は黒の組織のメンバーのピンガ
両方とも村瀬が担当している
歩だけだと男か女かわからない
自分が鈍感すぎるのかもしれないが女性キャラの声当てでも違和感はなかった
村瀬歩は男なのに
あとから調べてこの事実にびっくりした
若手声優では沢城みゆき以外認めてなかったが彼も加えたい
ネタバレしてでも村瀬歩を今作のレビューで褒めたい
ネタバレしないと褒めることができない
ブラボー村瀬歩
日本のアニメの未来はまだまだ明るい
誰が犯人かネタバレしても推理ショーはさほど重大なこととは思えない
劇場版コナンのキモはそこじゃない
スリルあふれるアクションおり混ぜた冒険譚だろう
ベルモットは敵か味方かよくわからない
そんな存在も必要
初代アラレや初代モモを担当した小山茉美がベルモットもやっているわけで自分が子供の頃から彼女のファンだから極悪人は嫌だな
ジンは組織内でもかなりキレるはずだが間抜けな面も目立つ
なぜ気づかないのか
いろいろなことに
簡単に嵌められてる
だからコナンも灰原も命拾いできてるのかもしれないが
終盤は甘酸っぱく微笑ましいラブコメも
映画館に行って観ればわかるがコナンは完全に子供向けだと思い知らされる
わりと大人しく見てるお利口さんたち
子供向けなのは間違いないが黒の組織のコードネームは全て蒸留酒の種類とは如何なものか
とはいえ動物の名前とかだと間抜けな感じがするからなあ
組織編だが全体を通して緊張感に欠ける
ミステリー要素が薄いなどの点に関しては毎年感じているところだし、今回は組織編で更に望み薄だろうとわかっていたことなので、そこは気にならなかった。
それでマイナスに感じないのもどうかと思うが。
やはり違和感があったのはラストシーン。
「キスしちゃったのよ」なんて言っている場合か…?
近年の感情をはっきり表し始めた灰原は正直なところあまり好きではないのだが、いいことなんだろうと思って納得しようとしている。
恋愛感情の匂わせも、惚れても全く不思議ではないので理解できる。
ただ、やはりあの状況で人口呼吸をキスに変換するのは、恋愛脳が過ぎる。
蘭に返したシーンがあったので、まだよかった。まだ。
アニメスタッフはコ哀推しと聞いたことがあるが、推すなら相棒路線で推してほしい。
あとは、ピンガは結局退場するんだろうと読めてしまうのがもったいない。
そして組織のメンバーが協力的過ぎる。原作ではもう少しドライにやっている気がする。
あくまでも潜入捜査の任務優先などといった面を見せてほしい。緊張感がない。
ベルモットが協力した理由付けも、老若認証システムがあると自分が困るから、という感じの方が良かった。
借りを返すため(とコナンのため?)というだけであそこまでやるのはもはや味方。
小五郎の出番も増やしてほしい。
声優が変わったタイミングで出番が減らされたのはわかるが、流石にもういいだろう。
やはりミステリー要素が少ないから出しにくいのか。
来年も小五郎の出番に関しては既に期待できないし。
蘭の活躍シーンは好き。
佐藤刑事とのやり取りも好き。
マイナス要素が目に付きつつも、全体としてはまあ…というのが初見の印象。
過去作品が比較対象となるので、それを踏まえての2.5点。
これが10作目頃の作品であればもっと評価は低い。
最高の作品
エンディング資料映像はN○K?
主演灰原のコナン映画。制作陣の頑張りには感謝
ここ数年での最高傑作
今回も蘭はガラケーでビデオ通話を回避
久々に一気に時間が過ぎた。
今までコナンは非現実的なアクションがたくさんあり、それはそれで面白かったですが、昨今のコナン映画の中では本作は地に足がついている印象で深く考えずに楽しめました。最近ではなぜか常に守られる姫ポジになっていた蘭が闘ってくれたのも嬉しかった!
面白かったしちょっとうるっときました!
久々のレビューなので近況報告から。
色々な事情があってなかなか映画館に足を運べてない今日この頃。2023年4回目の映画館での鑑賞。振り返ってみると今年、実写作品は『イチケイのカラス』以外観てません。でも今年これまでに観た2本のアニメ作品平均点は4.5点!しかも今回は期待度も上がる『劇場版 名探偵コナン』シリーズ最新作!
今回のコナン、すこぶるいい興行スタートと聞いていたしGW初日ということで安全をみて本日の初回上映20分前に劇場到着。にもかかわらずエントランスに行くと(この劇場2階なんですが)1階の階段上り口まで長蛇の列!コナン恐るべし。
お子さん連れのご家族もさることながらコナン検定取得済みの徳島えりかアナみたいなコナンフリークの大人たちが大勢並んでました。名古屋の映画館でこれほどの観客を見たのは鬼滅以来かも?
凄い人気ですね〜先週も過去にWOWOWで一挙放送された『劇場版コナンシリーズ20ウン作全てをBlu-rayに焼いて同僚のお子さんたちにプレゼントしたら劇的大喜びだったってお礼の言葉(だけ)いただきました。いや見返りを求めているわけじゃ決してありませんよ!
でも当時小学校低学年だったこの同僚のお子さんたち、ポケモンのスタンプラリーの手伝いをしてあげて恩を売って仲良くなった経緯があって、この同僚と久しぶりに飲む約束したことをお子さんたちに告げると「コナンの録画してないかな?」ですって!幸いこんなこともあろうかと抜かりなく録画済みでした。
さて本題です。
前に観た『緋色の弾丸』でコナンが段々アベンジャーズ化してると指摘した記憶がありますが今回は列車に留まらず巨大ゼネコンレベルまで破壊する「やり過ぎ感」!慣れのせいでしょうか?嫌いじゃなくなって来てる自分自身が怖い気がします。
正直小学校低学年には難しい内容、伏線回収でしたが前述の大人のコナンフリークにはたまらないでしょうね?!それに青山剛昌先生も番宣でおっしゃってましたが必ずラブコメ要素を盛り込むミステリー作品!灰原哀が蘭に愛を込めてお返し(?)するくだりはオジサンでもキュンときました。服部平次がメインどころのラブコメ色の強い作品が人気なのもうなづけます。
数作品しか観てないコナン初心者ですが一番面白く観られました。シリーズに登場する重要メンバーや敵メンバーの説明も加えて初見の方にも親切な作りだと思いました。エンディングで次回作を匂わせるあたりもMCUっぽいですね。それにしても普通の女子高生である蘭にやられる『黒づくめ』も情け無い気がしますし、よく事務所継続できてるな〜の『眠りの小五郎』も毎度のことながら吉本新喜劇のお約束パターンのごとく、ある意味安心感すら感じさせます。面白く観られて満足です。
灰原哀贔屓製作陣による灰原ファンのための灰原に都合よく世界が回る二次創作映画
映画公開翌日に観に行きましたが未だに溜飲が下がらないので書かせてもらいます。
名探偵コナンのヒロインは灰原哀だと髪の毛先からつま先まで思っている人は見たらいいと思います。
私は名探偵コナンの主人公、工藤新一/江戸川コナンが大好きで、コナンのヒロインはコナンくんが大好きな毛利蘭だと思っているいちファンです。その視点から見た感想です。
⚪︎謎解きがない
謎解きも何もありません。間違い探しレベルでピンガがわかります。
⚪︎原作の都合の良いところだけを摘み取った脚本(後述)
⚪︎ゲストキャラの扱いが雑
・沢村一樹さん演じる牧野洋輔は素晴らしかったです。全然違和感ない。
だからこそ、ただの黒の組織に破壊される舞台の職員とだけにするには勿体無かった。もっと活躍してほしかった。
・ゲストの職員女性、映画中はいいキャラだと思っていたけど劇場を出た後個人の良さがまったく思い出せない。灰原を魅力的に映すための引き立て役ですね。
・ピンガに魅力がない。アイリッシュやキュラソーくらい強烈な退場でもよかったと思います。
⚪︎主要キャラが全員で協力して活躍する場がない
ハロウィンの花嫁のラストの渋谷爆破阻止みたいなシーンがありません。
(個人的にハロウィンの花嫁はそんなに好きではないのですが、ここだけは良いと思えます)
キミがいればが流れ、頑張れコナンくん!やった〜、なんてものはありません。
⚪︎主要キャラの扱いの格差がひどい。
・少年探偵団の出番は予告で散々流れてたホエールウォッチングで終わり。
開始30分と経たずに園子とともに東京送り。
「園子=映画舞台へ連れて行ってくれる便利な金持ち」と考えているんだ、って失望しました。
・一方博士は映画限定アイテムの開発にカーチェイスと大活躍。
・黒の組織サイドではウォッカ、コナン味方サイドではキールが大活躍。ここの二人は素直にカッコ良いと思えました。2人のファンは楽しめると思います。
・最近のコナン映画は、映画の主役キャラクターが活躍する展開に持っていくために特定の主要キャラが有能or無能化されがちでしたがそれがとても顕著。
・例えば純黒の悪夢でなぜか鳩と戯れていた阿笠博士。未だ納得がいきません。
・今回割を食ったのは小五郎。開始時点から酒浸り、何も活躍なし、最後に推理ショーでピンガを告発するためだけに眠りの小五郎をやる。
もし小五郎が元気なら、小学生の女の子を保護することが容易に可能ですから。(ハロウィンの花嫁でもやってるし)
「黒の組織に灰原が攫われ、コナンが助けに行く」ためにあんな扱いに。
⚪︎灰原に都合の良い世界とキャラクター
・今回、灰原哀の行動を止める人が誰もいませんでした。
灰原哀は思うがまま自由に行動します。普段のコナンなら「灰原は安全なところで待ってろ」、「仲間と共に解決しよう」となるはずなのですが、この映画は最初から最後まで彼女の独壇場。
・本来主役である江戸川コナンは彼女のための王子様。
灰原哀のために全身全霊で戦い守ってくれる存在。
本来であれば、恋人である蘭が組織と接点を持った時点で相当危険なはずなのに、優先順位は灰原。
最初から最後まで灰原のために動くコナン。丸腰なのにピンガを煽るコナン。
江戸川コナンの意志を感じなくて怖かった。
江戸川コナンが監督の意思で動かされていた。
⚪︎原作との齟齬が浮き彫りになる解釈
・彼女を助ける力を持っている赤井・安室でさえ、コナンに合わせて都合よく情報提供して銃を撃つだけのイケメン。殺したいほど憎んでいる二人をコナンが携帯同士で通話させて協力させ、組織を撤退させる。
コミックス95巻で開かれた工藤家でのお茶会は一体何なの?
そんなに簡単に協力できるなら、工藤家に侵入して赤井を殺そうとするバーボンなんてものは存在しないはず。
サンデー最新話(1111話)でも、「コナンは正体を赤井に話していない」ほど慎重に動いているのに。
・新一と蘭が電話で「助けて新一」「(新一に戻ってでも)俺が灰原を奪還するから」の話。
組織が一番覚えている工藤新一が奪還しに行ったら幼児化も生存も何もかもバレてしまうだろう。
これまで積み重ねてきたものを、そんなに簡単にポイできるの?
「映画だから話の本筋とは関係ない!勝手にやるぜ!」「これからやることは全部最後には都合よく収まるんだよ!」っていう感覚がバシバシきてしまった。
⚪︎ 灰原哀のファンに都合の良い毛利蘭とベルモット
・今回灰原愛をヒロインにするために一番可哀想なことになっている蘭。
灰原哀を心配し、守ってくれて、でもコナンとはイチャイチャしない。
ピンチにもならないし、むしろボディガードとして戦闘力としてカウントされる存在。
「灰原哀ファンから見た理想の毛利蘭」ってこんなに都合の良い存在なんだと思いました。
・かえって、(近年は雑になりつつあるけど)話に巻き込まれて、助けて新一!蘭!って毎年やってる
蘭ちゃんは本当に名探偵コナンのヒロインなんだなあと感じました。
灰原は、ここまでこじつけてお膳立てされないとヒロインになれない。
・そもそも、今回の灰原哀の心情がよくわからなかった。
コナンが恋愛の意味で好き。でもコナン(新一)は蘭一筋で、新一と蘭は恋人。
蘭のことも(姉に重ねた部分もあり)好きで、二人のことを若干嫉妬しつつも応援している。
そこまではわかる。
それでも好きな人と(人工呼吸とはいえ)キスしちゃった、って何?
普通なら、生き返ってよかった、自分のために無茶させてしまった、ってならないの?
彼女にキスして返すわね、って何?
一番誠実なのは、自分一人の思い出として胸にしまっておくことではないの?
・同じく灰原に助太刀するベルモット。
写真にバツつけて燃やし、2回も殺そうとするほど殺意を持ってる対象が 、
街なかで見ず知らずの婆さんにフサエブランド限定品を譲ったのを見かけたとして
仕事仲間が殺そうとしてるのを邪魔しよう!助けてやろう!ってなりますか?
界隈ではフサエがボスもしくはベルモットの家族説が出ているそうですが
だとしても、自分orボスの家族のファンだからというだけで助けますか?
自分がもし、殺したいほど憎んでいる相手がいて、「母によくしてもらっていたんだ!」と言われても
私なら容赦しないと思います。
もしフサエ=組織関係者が真実だったとしても、私は納得いきません
ネタバレを避けて、是非劇場で!
推しはジン。
今年も綺麗でした。ジンさんの作画。
ヘリコプターから花みたいに髪靡かせるジンさん、ハシゴを一つ一つ降りるジンさん、拳銃を横に持つジンさん、可愛かったっすねー、作画が綺麗。
新一くんと蘭姉ちゃんのカップルが好きな方はげっそりでしょうが、今回脚本も良かったですし、「ダメ…っ」の哀ちゃんが本気作画で、私なんだかとても心奪われてしまいました。ほんとに可愛らしかった…。
安室さんが出てくるとゼロの執行人並にカオスになってしまうと心配してたのですが、程よくアシスト役だったので、安心です。
子供の意見をあなどるなかれ
見るべき人見ざるべき人
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