禁じられた遊びのレビュー・感想・評価
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ホラーって言うよりコントとして楽しかった。
橋本環奈演じる倉沢比呂子は、重岡大毅演じる伊原の元同僚。会社を辞めたきっかけは、何じゃそれ〜!怖すぎるぞ。
井原の妻、美雪が交通事故で亡くなったところから本筋スタート。えっ、なんで不倫関係でもない倉沢に、こんな嫌がらせを?しかも本人は死んでるのに?プラス、倉沢の周囲の人達にも取り憑くって、何で?ずっと不思議だったんだけど、シソンヌの長谷川演じる大門の言葉が大ヒントになった。確かに息子の春翔は、事故で死んだはずなのに、突然復活した。まさか、こいつが?って思っていたらオチで回収。でも、こんな子供を育てちゃダメだよ!美雪もやばい女だったけどね。
全体を通して怖いって言うより、楽しいって印象が強かった。だってトカゲのしっぽから身体が生えてくるんだよ。クスッ!そしてママの指から身体を呼ぶってか。えっ!素っ裸!?
ラストもこれで解決?って思ってたら、嘘だろ〜的なエンディング。
環奈と重岡ハマってたし、清水ミチコやメグミ、シソンヌ長谷川、堀田真由など、脇役の皆さんも楽しかったです。
???
久しぶりに Jホラーを観ました。
最近のJホラーってこんな感じになっていたのですか?
ホラーって演出一つでコメディになってしまうので、
とても難しい作品だと思います。
今作はどちらかというとコメディ寄りかな。
ツッコミどころも満載で、その割にグロシーンもあり、
とてもバランスの悪い作品でした。
どちらかに振り切った方が良かったのに。
だから禁じられた遊びか!なるほどねー💩
酷評だらけの映画サイトはホント‼️当てにならんわ👿
中田秀夫監督の特長の小気味良いテンポの演出でダレることなく一気に魅せられましたデ
ウイカさん、環奈さん素晴らしい👏
申し訳ない!実は心配していたシソンヌ長谷川さん、すごく良かった👍
ドライなホラーで嫌悪感など引きずらない⭕️
あー腹減ったわ😸蕎麦屋でサッパリしたい
そんな爽やかな鑑賞後です🫶
これでもかと強烈すぎる中田秀夫ワールド!
Jホラー最新作ということで、軽い気持ちで見に行ったんですが、正直舐めてました...。めちゃくちゃ怖かったです。いろんな場面で何度もびっくりさせられました。何より美雪が怖すぎる。あの目といい体といい背格好といい、あんな怪演を見せたファーストサマーウイカがすごかったです。普段バラエティで笑いながらトークしてる姿ばかり見てるので、ある意味テレビに出てるときとのギャップが楽しかったですね。
ストーリー自体ももちろん怖いところはたくさんあったんですが、怨霊の美雪とか呪いとか周りの人間の死に様がリアルすぎるというか。よくあそこまで再現するなっていう感じです。なんだか途中から正直目をつぶりたくなるほど怖いことが起きそうだなみたいな雰囲気を感じ取れましたね。一応最後まで一度も目を逸らしたりつぶったりはせずに見られましたが、実際あんな怨霊に出くわしたら生きてられないでしょっていうメタい視点も正直持ってました。とはいえ、見る人を本気で怖がらせたいという気迫はすごく感じました。死んだ後でも、生前抱えた恨みや憎しみは消えないものなんでしょうか。生きてる人間が一番怖いなんて言いますが、死んだ者が蘇る方がよっぽど怖いですね。たとえ怨霊でなくとも、命あるものが死んだら蘇らずに静かに成仏してほしいものです。それにしてもかなり挑戦的な作品に仕上げましたね、中田監督。「事故物件 恐い間取り」「”それ’’がいる森」みたいなSF要素はちょっと抑え込んだ感じでしょうか。とにかく怖かったですけど、Jホラーとしてはまだまだ健在ですね。こういう映画も広まってこそ日本のエンタメ界が盛り上げられるのかなって思います。
シンプルに今作は美雪が怖すぎたので、美雪を演じたウイカに拍手です。あそこまで強烈な映画にしてくれてありがとうございます。
良質の爆笑ホラーコメディ
いわゆる「Jホラー」から入った方々にはなじみが薄いかもしれないですが、ホラー映画全盛期の80年代のホラー映画というのはバタリアンとかジェイソンとか、日本だとスウィートホームなどのように半分コメディの要素が入ってるのが普通でした
いわゆるJホラーのように心底怖い背筋が震え上がるようなホラーを作り出したのは他でもない中田秀夫監督でしたが、最近の傾向、特に前作のそれがいる森を見て感じたのは、今中田監督がやりたいのはバタリアンであるということです
ただ前作は少しやり過ぎました
あれはふざけすぎです
コメディ要素のあるホラーではなく、ホラー要素が少しあるシュールなコメディになってしまいました
別のサイトのレビューに書いたのですが今作は予想通りバタリアンをやりましたね
復活の呪文を唱えて死者がよみがえり暴れまわる、で、そのよみがえったオバケが若干面白い・・・まんまバタリアンです
超能力者や男の子がキーであるところはリングや呪怨、霊能力者の感じは貞子VS加耶子などを彷彿とさせましたが、そこは本質ではありません
前作であまりにふざけすぎてホラーじゃなくなったので一応真面目にホラーやってる振りをしようって思って作ったのがあの設定なわけです
幽霊役のウイカも美人な奥さんと全裸で男を追いかけ回すバタリアンっぽい笑えるゾンビ役といい具合に嵌っていました
そういう目で見るとタイトル通り「良質なホラー」となってしまいますが・・・・・
まあ、Jホラーの創始者中田秀夫の作品としてJホラー的怖さを求めた場合は勿論0点です
そこの才能は枯れ果ててます
ほの暗い水の底からくらいまではよかったですが、リングの劣化コピーのネタも底をつき、新しいことをしようとしていくつか瞑想しましたが全部滑り倒し、その結果ホラーの原点に返りギャグホラーをやってるというのが中田秀夫の現在地でしょう
軽く入れたホラーの要素も生霊という点が新しかったくらいで、他は自身や他の人のパクリです
改めてJホラーの才能が尽きてギャグの方向を極めようとしてる中田監督の現在(いま)を見た気がしました
エロイムエッサイム最高!
ホラー映画を久しぶりに見ました。
最初予告見たときは全然怖くなさそうでしたが見るとガチ怖くてトラウマになりそうでした。
橋本環奈が血だらけになったときはびっくりしました。ちょとグロいシーンもありました。
皆さんもぜひ禁じられた遊びを映画館でご覧下さい。
B級?C級?
126本目。
帰ろうか、もう1本観ようか悩んだ末、鑑賞。
そのせいか、ちょっと出遅れ。
でも何だ、下手過ぎないか?
昨今の事務所のアレのせいか、フィルターかけて見ているのか。
いやでも、皆が皆そんな感じ。
役者さんの問題ではなく、演出、製作側の問題。
主題歌も、気の抜けた感じで、迷走してないか?
“それ”がいる庭
みたいなのを期待していたらフツーのホラーでした。
2022年にサイコーの抱腹絶倒ホラー(?)を撮った中田監督だけに
ダメ映画好きには別の意味でワクワクが止まらない。
冒頭からちょっとキモいトカゲの尻尾切り(懐かしい!)を見せて
その尻尾を埋めてトカゲを復活させようとする息子の偏執的な
一面を紹介してこれがクライマックスに繋がる伏線。
ポスト貞子を目指す(?)初夏ウィカですが生前にも浮気の冤罪で
生霊になってまで橋本環奈嬢を一方的にチクチク虐めて嫌な感じ。
こんな旦那を縛りつける面倒くさい奥さんはやだな。
生霊ビジュアルはいつもの「ほん怖」メイクでもう慣れっこです。
まぁ突然部屋にこんなのが上がり込んできたらビビりますが。
そんな行為にバチが当たったのか交通事故でウィカ死亡。
息子は心肺停止で死亡が確認されたが突然雷が落ちてなんか復活。
何かの力が関与?これも伏線です。
ここからが問題で息子は亡くなった母親を甦らせるため遺体の指を
庭に埋める。その行為を父親は容認してはいけないしそもそも
死者への冒涜。親族の遺体の指を切り取るとは非常識過ぎる!
さて元々ウィカに呪われていた環奈嬢ですがその事を霊能力者に
指摘される。この人いかにもインチキっぽい。
予告編ではご機嫌な呪文でキメていた霊能力者のナントカ先生と
そのイケメン付き人はインチキかと思っていたらガチ霊能力者。
クライマックスはこいつらとの霊能力バトルになるかと思いきや
あっさり死亡。高飛車だけど結構いい人たちだったのでお気の毒。
なんやかんやでモタモタしていたから環奈と父親の目の前で
息子が庭で育てていたウィカが遂に復活!
青白い幽霊っぽい顔から急にコワモテ顔に変化するのはなんで?
この手の人は普通白いワンピースなのに今回はすっぽんぽん。
幽霊じゃないので服まで用意していないのでしょうか。
しかし物理的に存在し動きが鈍いゾンビ的な奴なのでこれなら
霊能力とかなくてもバットでもあれば勝てそうな気がします。
それではホラーっぽくないので2人は逃げ惑った挙句もう無理っす!
の所でウィカ唐突に列車にはねられ死亡。そんなんでいいの?
列車は知らんぷりで走り去っていきますが人身事故の自覚ないのか。
家の近所に鉄道が通っているのは事前に人身事故とかの描写を
入れておけば唐突感がなくて良かったのに。
安心したのも束の間、四散した肉体が庭に集まり始め復活開始。
強敵がなかなか死なないのはター◯ネーターからのお約束です。
そこで実はウィカから特殊能力を受け継いだ息子が元凶と判明し
復活する前に灯油で焼却を試みるがライターの火を消され絶対絶命。
そこに都合よく雷が落ちてウィカと息子に直撃&炎上!
あれ、天気悪かったっけ?
とりあえず一件落着したんだけれどホラーですから禍根を残します。
今度は父親が息子復活のため庭で呪文を唱え始めます。
お前にそんな能力ねーから!
橋本環奈を鑑賞するには良い映画だけど今回も怖くなかった。
こんな凡作ではジャパニーズホラーは衰退する一方です。
次回作もがんばれ中田監督。
中田秀夫の迷走
美雪の怨霊のムーブは貞子以来のこの監督のアイデンティティ。
ただ、目玉がひっくり返るギミックや中途半端にコミカルなシーンを混ぜた霊能者・大門(長谷川忍)の登場場面など、この監督の作品らしくないところも多く、いったい、どういう層を狙って撮ったのか分からなかった。
でも、ファーストサマーウイカは良かった。
今回、一介の主婦という設定だったので、テレビで見る時と違い、地味めのメイクだったが、あまりの美人ぶりにびっくり!
また、CG&吹替だと思っていた怨霊になったシーンも本人が演じていたと鑑賞後に知って、また、びっくり!
ある意味、リング0の仲間由紀恵のように女優としての彼女の出世作になるかも。
追記
本作は東映の製作・配給だけど、オープニングの3つの岩に波が打ち付ける東映お馴染みのカンパニーサイン少し激しくなってます。
稲妻と電車
「事故物件」「それ森」のときはどうなるかと思ったが、中田監督も原点回帰。
ちゃんと怖い作りになっている。
それにしてもウィカの美尻よ。
スタントじゃないと信ずる(笑)
リング中田VS呪怨清水
今回は、中田監督に軍配。
えろいむ
「事故物件 恐い間取り」「"それ"がいる森」とギャグ作品を連発して、ゲテモノ好きな自分を楽しませてくれた中田監督の新作。怖い方には微塵も期待せず、ギャグとしてどれだけ楽しめるかなと思い鑑賞。ただ呂布カルマさん原作といういつもとまた違う要素があるので、それがいいエッセンスになって怖くなるのかなというところにほんの少しだけ期待したんですが…。まぁそうもいかず…。
致命的に話が面白くなかったです。交通事故で死んだ母親をエロイムエッサイムという呪文で蘇生させようとする話なんですが、子供に小さな嘘をつくと同僚同士でやましい気持ちを持ってしまっただけの話に特大級の呪が覆い被さるというのが噛み合っていないように思いました。
どうせならギャグに全振りしてくれてたらゲラッゲラ笑えるコメディとして楽しめたんですがそこもなんだか微妙で、足掻いてホラーにしようとしたのにいつも通り芸人採用してるのもあって苦笑しか出てきませんでした。
霊能力もどこかで見たやつをまんまやりますし、
美雪のメンヘラっぷりはエゲツなかったです。桁が違うレベルでそっちの方が怖かったです(途中からは面白くなっていきました)。
直人と比呂子は別に不倫関係とかではなく、これまたメンヘラ上司に詰め寄られていた比呂子は助けた時に、お互いにやましい気持ちを抱えてしまったのを謎察知して、そこから呪い倒すとかいう迷惑甚だしいものでした。美雪の子供をかわいいといっただけであんな顔近づけて威嚇するかね?とか態々誘導してやる事しょうもなくないか?とかで少し楽しめたコメディもくどくて辛いものになっていきました。
美雪母、美雪、春翔と親子3大に渡って受け継がれる生霊の能力もなんだか唐突で、かと言ってそれが起爆剤になるかと言われたらそんな事ないというアンバランスさでした。
憑依するのもなんだか自由で、霊能力者やそのお付きに結果的に取り憑いたのはまだしも、元同僚に取り憑いたきっかけが微塵もなく、その存在さえも察知できるのはいくらなんでも都合が良すぎるよなーと思いました。
最終決戦も全然盛り上がらず、追いかけてきた美雪を列車にぶつけたかと思いきや、春翔が美雪をリスポーンさせてなんかウネウネして春翔もワッハッハ笑っていたら、雷が落ちてきてどっちも燃えまくるとかいう流れるような雑作業には呆れ散らかしました。しかも今度は直人がエロイムエッサイムし始めたのでもーやってらんねーと劇場を飛び出したくなりました。というかエンドロールで美雪の顔をズームアップで映したのち笑わせるのとか見え見えで冷めました。
ファーストサマーウィカさんは「炎上する君」でも思いましたが個性的な役がとてもお上手で、今作の美雪の冷たい視線や冷徹なセリフにはゾクっとさせられました。今作唯一にして最大の収穫でした。
橋本環奈さんはどうにもホラー向けじゃないなとは思いました。何故か引き攣った顔が面白く映ってしまいますし、タバコの持ち方のぎこちなさも見ていてザワザワしました。
長谷川さんはお世辞にも上手ではないんですが、胡散臭さ全開だったのはよかったかなと思います。
「ミンナのウタ」が想像以上の怖さを持っていたと思ったら、こっちはなんとも言えないビビらせ映画でした。これをホラーと名乗るのはあまりにもな気がします。役者に光る部分はありましたが、積極的にオススメはできない作品でした。どうせならクソCGで笑わせてくれれば良かったのに。
鑑賞日 9/12
鑑賞時間 13:35〜15:35
座席 A-1
最近の邦画ホラーでは、ましな方
ストーリーをけっこう作り込んでいて、最近の邦画ホラーとしては、ましな方。しかし、あまり怖くない。
最後の方で、ちょっとしたどんでん返しがあるが、だとするとそれ以前の話(嫉妬)のつじつまが合わなくなる。ま、ホラーだから理屈はあまり言わないでおこう。
地中からの化け物が、またもや貞子っぽいし、ややチープなのは残念。
六条の御息所も口開けてびっくりしてるよ
ファーサマが六条してて("嫉妬で生き霊飛ばす"の意)怖いみたいな始まりでしたけど、六条さんは横恋慕してくる女にまで生き霊飛ばしてねーから。
ちゅーどころかデートもしとらんやん。
六条さんが見たら「え?!もう六条するんですか?!」ってびっくりしちゃうよ。
男の方も想ってたからとかそういう問題じゃないよ。
六条さんは正妻とかお手付きの女に六条しただけだから。分別あるねん、意外と😡💢
期待してなかった割りには怖かったです。
ファーサマさん、コメディとバラエティのイメージだったんですが、独特な美人さんは顔面だけで説得力ありますね。配役の勝ち。
それに橋本環奈レベルの女と旦那が両片想いしてたら焦るのも納得なのかもしれん。
自分に強い力があったらつい六条しちゃうのかもレベルの美人ですもんね。顔面の大勝利。
あと土から覗く目が怖かったです…やめて…
それにちゃんと筋が通ってましたね。
息子には死に還りする前から力があった(トカゲ蘇生)
死に還りすると力が強くなる、人も蘇生?できるようになった
幽霊はいない(ファーサマ死んだあとは彼女の力による怪奇現象はない。全て息子によるもの)
でも最後の方ははっきり見えて喋り始めて物理で殺し合いしてくれたんで、ゾンビっぽくなったおかげであんまり恐怖は引きずりませんでした。
見えそうで見えない、窓に映る、変な電話来る、土から目が!目がァア!みたいな頃がやはりMAX怖いですね。日本映画の妙ですね。
怖い映画が見たいならオススメ。
環奈ちゃんの大きな目が見たい人もオススメ。
息子がいる人は………エロイムエッサイムしたくなっちゃうから………見ちゃ駄目…
息子に先立たれたら親なら誰でもエロイムエッサイムしちゃうよ…
コメディ映画として見たとても評価は変わらない。
禁じられた遊び
星 1.3
映画の評価は星1だがセクハラ上司が本当に気持ち悪かったのでその評価が0.3。
※原作を読んでいないが、この感想はあくまで映画への評価であり原作には関係はしない。
全体を通してこの映画は何がしたくて、何を表現したいのかわからなかった。
主人公はその場その場の感情表現をするだけで、思考は全然表現しないからこの主人公を好きにも応援する気にもならない。(こんな奥さんと結婚しちゃったという点においてはシンパシーを感じられるかも)
思考がないから怖がったりビビっても感情移入はできない。
主人公差し置いてハシカンにフォーカス当たるし、尺長いけど何か謎が解けたりワクワクする描写なし。継ぎ接ぎしたよくあるシーンを見せつけられたり、謎の霊能力者の茶番を見せられるだけ。
奥さんの過去の話が出てくるが、それに対して奥さんや主人公はどういう対処をしたのか、考えなのかが全くない。
主人公2人を筆頭に、ほぼ全員の登場人物が己の役割や、この物語にいなきゃいけない因果や理由がなく、繋がりも希薄。とにかくキャラの深掘りがない。
キャラ全員が役柄の名札をつけた通行人レベル。
なんなんだこの話は。
その中身のなさを隠す為にも、登場人物全員がめちゃくちゃバカで、誰も合理的に行動しない。
演出的にも絵的な面白さがない。何度も繰り返されてきた幽霊の演出や、メイク、やけにでかい音響。目新しさがとにかくない。
テンポ悪すぎるし、辻褄合ってるのかわからないシーンも多い。(出勤して軽くおしゃべりして病院に向かったら16時過ぎだったり、別に昔とかでもないのにやけにでかいカメラや、似合わない迷彩ベスト着てたり、)
絵的な面白さが本当に少ないからとにかく体感時間が長く感じた。意味のない間延びのシーンががあれだけあるならもっと細密に登場人物の関係性を示せよ。
と思うが脚本を埋めることができなかったんだろう。
物語自体は嫌いじゃないが、幽霊?の描き方はどうなんでしょう…
今年公開で気にしていたホラー映画の一騎。橋本環奈さん演じる動画配信カメラマンの女性が前職での生霊恐怖が再発してしまい、その原因を解決していく物語。少しネタバレすると念力などを所持する人が生霊というなの怨みをもつと、対象者の影響が大きく、それは遺伝する点。今作はあくまで生霊のため、亡くなったものではないところを他作と差別化しようとしているように思えます。しかしながら結局脅かす生霊自体は亡くなった人そのものと言っていいので幽霊の認識ですが。物語はまぁ良い。ただ幽霊?怪物?の描き方は正直合ってないかな。庭から呪文でスッポンポンで復活したのち黒ずんで追いかけ回すあたり、んーどうなんでしょう。しまいには小屋で戦闘して旦那が一新して数秒後の説得でやっぱり逃げる…生存と浮気のジレンマですな。なんで線路簡単に入れんねん!ちゃんとはねられとるやん。どこかで見た肉片再生からのCG雷焼死。今回の原因はえー雷です。
少年くん、君はなんだい??
やはり生きた人間が1番怖い
心霊とも違う、ゾンビとも違う生霊ならではの怖さがあった。本人は意識しないで、生霊を飛ばすことがあると言われているが、嫉妬からの怨念ほど恐ろしいものはないと思う。
いつまでも化け物に追われ逃げ惑うような内容ではなく、所々息を着く間がとれることで、怖さがいきなり来る感がある。
リング、エクソシスト、ゾンビをまぜた新しいエンターテインメント性の強いホラー映画。初のホラー映画の方にはいいのでは。
(悪い意味で)ヤバイ
好意を寄せた同僚の嫁(異能持ち)に生霊飛ばされた挙句、会社を辞めた橋本環奈(役名忘れた)は、ある日テレビで件の生霊嫁が事故死した事を知った途端に(今更w)霊障に襲われる、、、。
異能が母子で受け継がれて黒幕が生霊嫁のエロイム息子(魔界転生かよw)だったってオチですが、橋本環奈が物心ついたエロイム息子と会ったの生霊嫁の葬式ですよね?嫁の事故死テレビで見途端に霊障再発するのって整合性どうなのでしょうか?
ハッキリ言って「僕の考えた一番怖い話」的な陳腐さコレって脚本が改悪してるんでしょうか?
演出も特殊効果も日曜朝の特撮ヒーローモノ的チープさw
良かった点は橋本環奈の顔芸と、俗物シスターのMEGUMIの怪演だけでした。
ちゃんとめちゃくちゃ怖かったです
ホラーが大の苦手ですがおも怖、と聞いてまずムビチケを購入。そして初日に見に行きました。結果はこわこわこわおも、でした!あの中田監督作品を今見ずにいつ?と思いましたが見に行って良かったです。これが世界58カ国で上演が決まってると思うと様々な異なるバックボーンの人々の感想が今後気になります。美雪は本当に新しいホラーアイコンになるだろうな!ちなみにグッズ可愛いです!
※私はこの類の[明らかに駄作のホラー]に免疫がなく、世間的な評価と...
※私はこの類の[明らかに駄作のホラー]に免疫がなく、世間的な評価とは違うことはご承知して欲しい…
誰かのレビューでみた”意外とよかった”を期待したわけだけど、その通り”意外と”見れました。
まず中田秀夫監督にも、橋本環奈さんにもジャニーズの方にも期待していないという点から、ウイカちゃんの演技が持ち上がって評価を上げた感じです。
本来○○さんがよかった!と役者さんを褒めるのは、評価ではなく感想だと思うので控えたいんですが、それぐらい彼女の演技は意外性があったのかなと思います。
霊体が発光してる感じとか、胡散臭い霊能者が実は本物とか意外と、そう意外と見れたシーンがあったので手放しで嫌いとは言えないけど、もう二回も見ない。
(もっと霊能者出てきてもイイだろ)
作品のギミックというか、あ~~確かになと不意に付かれた部分はあったけど、
そこに至るまでの細かい点があまりにも目立って、「あれって時系列違くない・・・?」と細部が引っかかって前に進めない自分がいた(理解力が乏しいからかもだけど)
感が良ければ話の流れが読めちゃう人も多いだろうな。
私はぼ~~~~~~~~~~っと終始見ていたので、終わったころに丁度体が温まっていました。作中に秀でたポイントはほぼなしです。
期待していた割にあんまりだった「あの子は邪悪」とチープそうなのに楽しめた「来る。」のちょうど中間ぐらいの満足度だったので、個人的にはボコボコに殴るほどではないのかなって考えてます。
でもやっぱり顔のいい俳優たちを見せたいエゴがすんごいホラーですえ。。。
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