劇場公開日 2023年11月3日

ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価

全1369件中、1241~1260件目を表示

5.0邦画も捨てたものじゃない

2023年11月3日
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想像以上のクオリティに感動。
ゴジラ映画はにわかですが難しい専門用語とかもあまり無く、日常シーンも多いので怪獣映画を見ないドラマ好きな一般人でも楽しめるようになっています。
とにかくゴジラの迫力がヤバい個人的にシンゴジラより怖い、これは映画館で見るべき。
今年の邦画優勝じゃないかな?

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ほろ酒

4.0力作!

2023年11月3日
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シン・ゴジラ以降の再解釈作品として、非常に完成度の高い作品。ハリウッド映画と比較しても映像作品として非常に優れており高い満足感が得られた。
気になるところが無い訳では無いが、非常に少年の心をくすぐられ堪りません。ヒトヒトマルマルは庵野っぽくて好き。

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Kioi

5.0これがみたかった!

2023年11月3日
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そうそうそう!
こういうゴジラと人間たちをみたかったんだ!

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Kaori Kris

4.5〔永遠の0〕と〔アルキメデスの大戦〕から繋がる物語り

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

主人公の『敷島(神木隆之介)』は特攻隊崩れ。
それも、出撃後に愛機の故障を装い大戸島に不時着。

が、その島で「ゴジラ」の襲来に遭い、
彼ともう一人の整備兵を除き整備班は壊滅。

復員後もそれが元のPTSDとなり
夜な夜な悪夢にうなされる日々。

その「ゴジラ」は南方での米軍の核実験により巨大化。
太平洋を北上し、東京を襲う。

GHQ/米軍や日本政府は
事実を国民に伏せた上にソ連を刺激することを恐れ
積極的に関わろうとはしない。

そこで民間の帰還兵たちが立ち上がり
企業とも共闘、「ゴジラ」を迎え撃つ。

監督/脚本の『山崎貴』の第二次大戦を扱った二作、
〔永遠の0(2013年)〕と
〔アルキメデスの大戦(2019年)〕を思い出さずにはおられない。

『敷島』の造形はまさしく〔永遠の0〕に出てくる人物の統合。
また〔アルキメデスの大戦〕では人命をとことん軽視する日本軍の姿勢を
痛烈に批判するシーンが冒頭に置かれるのだが、
本作でもその姿勢は共通。

『敷島』が乗り込む機雷掃海艇の艇長『秋津(佐々木蔵之介)』の口を通しても
批難は繰り返される徹底ぶり。

対「ゴジラ」への、日本の存亡を掛けた戦いも描く一方、
先の戦争に対しての痛烈な史観は、先の二作同様示されている。

とは言え、オールドファンにとって嬉しいのは
本作が〔ゴジラ(1954年)〕のスタンスをきっちり踏襲し
かなり忠実になぞっていること。

「ゴジラ」が東京に上陸するのは縄張り確保と定義し、
それ以上の北進はなく
再び海へと戻る理由付けとする。

これにより、第二第三の「ゴジラ」が登場しても
整合性は取れるわけだ。

かなりマッチョな体躯は〔シン・ゴジラ(2016年〕に寄せている。

しかしそれ以外は、電車を銜える場面も合わせ、
第一作を彷彿とさせる場面が多々。

勿論、登場人物たちの名前にも昭和の残滓が感じられ
思わずニヤリとする。

ここでは「オキシジェン・デストロイヤー」のような
架空の必殺兵器は登場しない。

あくまでも、既存の科学を立ち向かうスタンスの脚本は
激しく知恵を搾ったのだろうと、好ましくある。

大がかりな装置や艦艇の準備が簡単にできてしまう疑念はありつつ、
映画的な時間の流れも上手く使い緊迫感の続く流れを最後まで維持している。

先の二作から繋がる本作の基本スタンスを理解したときに、
終盤の重要な幾つかのストーリーは先読みできてしまうものの、
大団円に向けては、却って気持ちを軽く持ち迎えるメリットも一方である。

これは製作者サイドの強い思いの現れなのかもしれない。

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ジュン一

3.5異色ゴジラの面目は保っている

2023年11月3日
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モトはとった、という感じ。「三丁目の夕日版ゴジラ」かと思ったら「永遠の0版ゴジラ」だった。
過去のゴジラ映画に比べると、完全なる主役のドラマを立ててることが大きく違う(過去全部は知らないけど)。特攻できなかった特攻兵の過去の遺恨というのを中心に、ゴジラの襲撃とその数年後の復興のはじまる東京での再会、そして、過去との決別へと向かう筋立て。

怪獣映画の基本がモンスターの出現と撃退法となるので、まあそれはガメラにしてもそうなのだけど、政府や科学者や自衛隊などの兵力側の人、そして庶民、みたいな定型が配置されるが、自衛隊もないタイミングの日本で、そこを、戦争から引き上げてきた民間人でやるというのがミソ。そしてこの時代だからこそできる戦艦vsゴジラ、戦闘機vsゴジラは、異色のゴジラ映画として魅力的。当然ながら高い建物はなく、そのサイズ感もちょうどいい。核兵器的怪獣としてあの船上の人々は大丈夫なのだろうか、とインディジョーンズクリスタルスカルの時のように思わずにはいられなかったりするが、永遠の0やアルキメデスの大戦や西武園のライドで蓄積された海に空にレトロの街に、のストックが存分に発揮されているのではないだろうか。
最初の上陸の時の海へ帰るのを描かない、政府や庶民の混乱はかなり省略されている(この辺はシンゴジラはうまかった)いちいちイチャモンつければきららがないけど戦後の設定でそれをやるには金も尺も厳しかったのだろう。

個人的には主人公の特攻できなかった特攻兵、という設定、というかその描写が、というかドラマ部の描きかたが大雑把、というか、口説い、芸がない、という印象が強く、特に佐々木蔵之介の大袈裟過ぎる芝居はなんとかならないか、とか、あの神木隆之介ですらこれか、浜辺美波ですらこれか、安藤サクラですらこれか、と思わずにいられなかったが、海のゴジラ、というのを見せてくれたのでまあよかった。欲を言えば、復興東京描写と逃げ惑う戦後の人々がもっと見たかった。だってついこの間までアメリカに空襲受けてた人たちなんだし。ということでいろいろもったいないところは多いが、パーツだけ見てもそこそこ面白い。

それと、きっとこれだとつまらないだろうな、と思う永遠の0を逆手にとった返し技はよかった。浜辺美波は絶対そうだろうと思ってみていた。

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ONI

4.5一般人vsゴジラ

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

あの有名なゴジラのテーマ曲のタイミングが抜群で最高だった。人間ドラマもしっかりしてたし、軍人でも政治家でもない、一般人の人々が団結して頑張っているのがなおのこといい。手汗握る展開に緊張でドキドキしてました。人が見上げる位置のカメラワーク(カット割り)が、臨場感あってさらに圧倒される。ネタバレなしのレビューだと単純なことしか言えないけど、とても面白かったです。

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ふたり映画

5.0一番好きなゴジラモノかも

2023年11月3日
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戦後復興の最中に現れたゴジラ。
もう無理じゃん、絶望感が深すぎやしませんか!
時代設定も含めてゴジラのリアルな恐怖が伝わってくる一番好きなゴジラモノだった。

ハリウッドのゴジラはヒーローだし、新ゴジラは政府メインの話でキャラが強烈すぎて、なんだこりゃって感じだった。
だから、今作のあまりの悲壮感、民衆のなすすべなくやられる諦念感、一番身近な視点になれたし楽しめた。

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いたかわ

3.5戦争

2023年11月3日
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戦争×ゴジラ
山田監督だからこそのこの組み合わせ
人間味があっていいです
熱線が過去1なんじゃないかってくらいカッコいい
戦争とゴジラどっちも風化させてはダメだよね
70周年記念作品に相応しい
映画館だと迫力も増し増しです

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ビタミン

3.5ゴジラ映画なの?

2023年11月3日
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戦後ドラマにゴジラを絡めた、安易な設定。
物語がゴジラを軸に動いていない。
設定がいい加減だし、時間進行と場所の移動にリアリティがない。

セットでのドラマ撮影と、CGのゴジラを組み合わせて一丁上がりって感じに見えて(もちろんその作業自体は大変と思いますが)、映画を生み出すときの苦しみや葛藤やこだわりが見えてこないのです。

脚本、構成、演出が悪いと思うが、1番悪いのはやはり脚本かな。

特撮自体は悪くないし(設定にハテナは多いが)
主演の2人の演技は良かったと思うので、
見て損は無いと思います。

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kosper

3.0ゴジラは良かったけどなあ・・・

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

神木隆之介と浜辺美波という「らんまん」コンビが主演を務めたゴジラ70周年、かつ日本制作の実写版として通算30作目の記念すべき作品でした。前作の「シン・ゴジラ」は現代日本を舞台としていましたが、本作は大東亜戦争敗戦直後の日本を舞台にしており、その点非常に対照的でした。というか、1954年に制作された第1作は同時代を舞台にしていましたが、それ以前の日本を舞台にしたゴジラは初めてだったそうで、そういう意味で「−1.0」というのは、「敗戦で全てを失ってゼロになった日本を、ゴジラがマイナスにする」という意味だけでなく、時系列的に「バージョン−1.0」という意味も込められていたんだと気づいたところです。となると、本作の終わりから第1作までの時代設定で「ゴジラ ゼロ」が次回作なのかも知れないなと思った次第ですが、これは気が早過ぎでしょうか。

さて本作の感想ですが、ゴジラそのものの迫力とかカッコ良さは大いに評価できると思います。敗戦直前、特攻隊員だった主人公の敷島浩一(神木隆之介)が、お馴染み”大戸島”で出会った(襲われた)時のゴジラはまだ子供で、その後敷島が復員してから東京を襲ったゴジラは大きく成長しており、この辺りの芸の細かさは出色の出来だったと思います。そして無類の強さで東京を蹂躙するゴジラの姿も上々でした。

ただ残念だったのは、ゴジラの登場時間がちょっと少なかったかなと感じられたこと。ゴジラの活躍よりも、「らんまん」コンビを中心とした人間ドラマの方に重心が置かれていたようで、この辺り個人的にはあまり賛同できないものでした。

また、敗戦直後の東京の街の外形的な再現というのは、(実物を見ていないので正確な評価は出来ないものの)そこそこ忠実に行われていたんだと思います。しかしながら、外来語を織り交ぜる言葉遣いとか、”民間主導”でゴジラ退治をしようというGHQ及び日本政府の対応というのが、あまりに現代風というか、時代考証もへったくれもない感じで、鼻白んでしまいました。さらに言えば、その日食べるご飯にも窮する極貧状態という設定なのに、神木隆之介や浜辺美波のお肌がツヤツヤで、(大袈裟に言えば)日本におけるメジャー俳優での映画創りの限界を感じました。

そんな訳で、ゴジラそのものは良かったものの、登場シーンが思ったより少なかったことや、時代考証的に納得できなかったことから、評価は★3とします。

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鶏

3.5時代背景とそれにまつわるドラマが良かった

2023年11月3日
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時代背景とそれにまつわるドラマが良かった

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jung

1.5やはり

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

もしかしたら面白いかもという僅かな期待を持って初日に観てきました
結果、上映早々から後悔
もうほんとに役者の演技とか演出が酷くて酷くて観るのが苦痛で仕方なかった
ツッコミどころも多いし日本の映画ドラマの悪い所が凝縮されたような飽き飽きする映像の連続です笑
ゴジラの映像だけは素晴らしかったです!そこだけは褒めてあげたい
ゴジラもいい加減全く新しい切り口の映画が観たい

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A型郎

4.0ゴジラのブランド

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

大ヒットした庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』のあと、山崎貴氏がゴジラ映画の監督を引き受けるのは、相当勇気が必要だっただろう。いまさらお子様映画には戻せないし、だからといってリアル路線は庵野監督が突き詰めてしまったからだ。そこで山崎監督が考えたのは、基本的にはリアル路線を踏襲しながら、時代設定を終戦直後にして差別化を図ることと、主人公・敷島浩一元海軍少尉(神木隆之介)の背景を深掘りして「身近な人を守るためにゴジラを倒す」という動機を明確化することだった。
狙いはほぼ当たったと思う。ゴジラ討伐に「科学特捜隊」的なちゃちな組織や「オキシジェン・デストロイヤー」的な架空の物質を登場させないのはよかった。逆に、木造掃海艇、実在の重巡洋艦「高雄」や駆逐艦「雪風」「響」、局地戦闘機「震電」を活躍させたのも秀逸。VFXも見ごたえ満点だ。
もちろん細かいことをいえば気になる点はいろいろあって、いくらソ連を刺激しないためといっても日本政府や米国政府がゴジラ討伐を民間(シヴィリアンという意味?)に丸投げするとは思えない。野田健治(吉岡秀隆)が考案した方法で推定体重2万トンのゴジラを相模湾に沈めたり再浮上させたりすることが科学的に可能なのかも疑わしい。2隻の駆逐艦の推進力だけでゴジラを引き揚げるのが難しいとき、多数の民間船が助っ人に駆けつけるのだが、あっという間に牽引ケーブルを駆逐艦に接続するのも不自然だ。日本のほぼ全閣僚を一瞬で殺してしまった庵野監督の非情さに比べて、山崎監督はラスト、浪花節に流れたなという印象も受ける。
しかし、日本の誇るゴジラ映画のブランドは守られた。一見の価値はある映画。

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ココヤシ

5.0山崎監督、やっと打てましたね!

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

観る前の予想では
「予告編では面白そうけど、山崎監督かぁ
山崎監督の作品ってぜんぜんだめじゃないけど
どれも無難で、すごく良かった作品はないよな。
野球でいうとヒットは打てるけど、よくてツーベース止まり。
シン・ゴジラのあとでハードル上がってるし
終戦直後の日本が舞台って武器も無いから絶望的だし地味だなぁ。
それで面白くなるのかよ」
って思ってたけど

今回は特大ホームランです。
脚本、CG、役者、音楽もすべてよかった。
終盤の盛り上がりはシン・ゴジラを超えたかも。
山崎監督、これで期待値上がったので次は大変ですよ。

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すかちん

5.0永遠のゴジラ

2023年11月3日
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興奮

いやー、面白かった。迫力満点。日本のCG技術もここまで来たのかと感動。その内また観に行く予定。

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ねこの軍団

3.5「ゴジラ-1.0」派?「シン・ゴジラ」派?自分はシンゴジラ派

2023年11月3日
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鑑賞方法:映画館

本作と「シン・ゴジラ」、好みは人それぞれだとは思いますが自分は後者の方がお気に入りです。
別に本作を貶すつもりはないですが、「シン・ゴジラ」の内閣総辞職ビームを劇場で見た際の衝撃を本作では感じなかったので。

初代ゴジラのオキシジェン・デストロイヤーといった対ゴジラ特効薬を使わず、手に入りそうな素材を組み合わせた対ゴジラ戦の評価は、人それぞれでしょう。
(個人的にはイマイチ)

ついでに言えば、ご都合主義は結構目ににつきます(整備主任の描写はちょっとひどい)

でも冒頭の特攻クズレをそのままアル〇〇ドンみたいな解決策にしなかったのは良かった。
(伏線が大きすぎてまさかそんなことはしないよね、するなよ、と念じながら見ていました。)

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お抹茶

3.0令和版ゴジラ

2023年11月3日
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公開初日に鑑賞。ゴジラ生誕70周年の記念作品として制作された令和版ゴジラ。VFXを駆使した映像は迫力満点で見応え充分。目移りするような豪華なキャスト陣とゴジラの共演は記念作品として観ておきたい。

2023-171

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隣組

3.5山崎貴✕戦争✕ゴジラ

2023年11月3日
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=山崎貴の戦争(を題材とした作品)はまだ終わっていないのだと…。"ALWAYS永遠の貴"でゴジラ作品というより山崎貴作品になってしまって"ゴジ泣き"なるか?という鑑賞前の心配は正直な話、実際見てみて全くの0(ゼロ)ではなかったけど、思ったよりも全然楽しめた。人間ドラマ・パートの退屈(タル)さなど、山崎貴作品らしい悪いダメなところはそのままだけど、肝心のゴジラ・パートがワクワク楽しめるものになっているから、ご都合主義もまだ愛でられるうち。設定は時代設定的にも妥当で、そのテーマとしての分かりやすさと普遍さみたいなものが嫌いじゃなかった、理に適ったプロットとキャラ設定。"生きて贖え"じゃなく"生きて抗え"、疑似家族を形成していくのも現代らしい。
CG・VFX頑張っていた。ゴジラのビジュアルに、海中からの熱線や対ゴジラ決着の付け方など、決めカットになるような格好良いカットも所々あって、楽しく面白く見ていられた。満足いく破壊シーン!スピルバーグ味もそこそこに『ジュラシック・ワールド(炎の王国)』『ジョーズ』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング(これは公開時期的にも偶然)』『ダンケルク』など他作品が頭を過る瞬間もあった。やっぱりJJ。そして、あのテーマソングが流れたら無条件で圧倒的高揚感に包まれる。『シンゴジ』における"背中ビーム(背ナビー)"のような、今回作り手が足した"+1"は見てのお楽しみ。あれ、フィギュアで再現してほしいし、なんなら海賊危機一髪みたいなゲームにもできそう。
神木くんは髪を切ると当時の人に見えてきた。浜辺美波は、『シン・仮面ライダー』と本作ですっかり特撮の人?やっぱり由緒正しき東宝シンデレラの系譜か。あと、始終演技のテンションが周囲より浮いていた佐々木蔵之介の暑苦しい演技(友人の言葉を借りるなら"ずっとウンコしたそうな顔")。普段はむしろスーツ背広着た官僚側のイメージのほうがあるのに体制に楯突く側の現場感。誰かが貧乏くじを引かなきゃいけねえんだよ!情報統制はこの国のお家芸だよ!白い歯も眩しい山田裕貴と山崎貴組常連・吉岡秀隆は安定。結局、ピンチを乗り越える胸熱くなるような展開は、"予期せぬ援軍"しかないね。他の何処でもなく此処日本で。

P.S. 予期せぬ早々の退場で途中から、とある出演者のファンは、MCU『エターナルズ』"マブリー"ことマ・ドンソクのファンのように、"無"になっているのではないかと心配した。『ゴジラ-2.0』いつですか?

ジリ貧

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とぽとぽ

5.0第一作目の衝撃再び

2023年11月3日
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興奮

知的

第一作目のゴジラを観た、
昭和の人たちが受けた衝撃を
この令和に再び味わうことになる。

ここから再び、
日本のゴジラシリーズが始まっても、
僕は驚かない。
シン・ゴジラも凄かったが、
現代へのゴジラのリブート作品は
こちらだと個人的には思う。

公開前、なぜ戦後日本を舞台にするのか
疑問に思っていたが杞憂だった。

ゴジラが再び始まってしまった。

間違いなく
神木隆之介さん、
浜辺美波さんの代表作になるだろう。

この後に朝ドラ「らんまん」を撮っていたのも
ある意味衝撃的だ。

このテイストで、
再びシリーズが始まるんだったら
大歓迎だ。

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新米エヴァンゲリスト

3.0怖いゴジラ

2023年11月3日
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怖い

ゴジラが怖すぎる。動きが速すぎる。
やはり特撮のほうが好き。
人間模様は、やや面白い。戦争は、悲惨にゴジラが追い打ちをかけるが
水圧の急激な変化、口への爆弾くらいで死ぬようなゴジラでは、弱すぎる。
やはり、第1作を超えるような作品は、できないように感じる。
時代をもどして作るより、現代で描いてほしい。

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fujimaru